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春の花見に期待を寄せて　烏帽子公園に桜植樹
11/8 「最上川さくら回廊」５本のエドヒガンを植樹　　烏帽子山公園
山形新聞、山形放送の８大事業として実施されたもので、烏帽子山公園の南側へ５本のエドヒガンザクラを植樹しました。植樹には関係者や一般参加者など約40人が参加。参加した皆さんは、記念のプレートを付けた苗木に土をかけながら、「いつかこの桜を囲んで花見ができることが楽しみです。」と話すなど、春の開花に思いを寄せていました。

11/17
「見晴らし台」に桜を植樹米沢信用金庫が寄贈 　烏帽子山公園
米沢信用金庫の創立100周年記念事業として昨年に続いての寄贈となったもので、エドヒガンザクラ12本を含む植栽一式と標柱をいただき、桜は昨年と合わせて30本となりました。今年は、新たに整備された烏帽子山公園「見晴らし台」への植樹となり、標柱には「赤湯烏帽子山見晴らし桜」と刻印。関係者らも見晴らし台からの風景をながめ、満開の桜を思い描きながらのセレモニーとなりました。

10/23実験をとおしてSDGs を学習　赤湯小学校
SDGsとまちづくりを一体的に進める「SDGsチャレンジ事業」の一環として、市内小学校に担当職員が出向いて授業を行っているものです。赤湯小学校で行われた授業では、ビー玉を用いた実験でSDGsの17の目標がつながっていることを視覚的・体感的に学ぶなど、児童一人一人が自分ごととして考える姿が見られました。

10/26ティラノサウルスが体育館を疾走マムフェス2025　　市中央花公園
マムフェス実行委員会が主催するマムフェス2025が市中央花公園で開かれました。このうち、メインイベントのティラノサウルスレースには子どもから大人まで約80人が参加。“幼獣”と“成獣”の２部門でレースが行われ、カラフルでコミカルなティラノサウルスが、元気いっぱいに体育館を駆け抜けました。

10/28林野火災の実際について学習宮内小学校６年生　　　宮内小学校
10月29日の秋葉山復興植樹に先だって、林野火災の実際を学ぼうと行われたもの。市消防団第３分団の伊藤誠副分団長らを講師に、林野火災の際の消火活動の様子を振り返ったほか、実際の坂道でジェットシューターによる放水を体験。児童たちは水の重さに驚きながら、林野火災を消火することの大変さを実感していました

10/30
片平功さんが内閣総理大臣賞市菊花大会（品評会）　市中央花公園
市菊花大会の品評会が10月30日㈭に行われました。今年度は７部門に全546鉢が出品され、各部門で受賞菊が選ばれました。この内、最も出品数が多い「大菊三本立　厚物の部」の内閣総理大臣賞には片平功さん（宮内）の「兼六香菊」が選ばれました。受賞した菊は菊まつり後半も会場を彩り、来場者の注目を集めていました。

11/2
南陽市吹奏楽団　チャリティコンサート　シェルターなんようホール
南陽市吹奏楽団（嵐田郁夫団長）初の主催公演となるチャリティコンサートが開かれ、席上、嵐田団長から白岩市長に10万円の目録が手渡されました。公演は３部構成で行われ、市内の合唱団体や、南陽高校と市内３中学校の吹奏楽部との合同演奏も行われ、息のあった演奏と多様な演出に大きな拍手が送られました。

11/11いただきます！南陽産「有機米」米飯給食で地産地消推進　　各小中学校
市地産地消事業の一環として、10月27日～ 30日と11月10日～ 13日、市内の小中学校に南陽産有機米のひとめぼれとつや姫が提供されました。このうち11月11日㈫の沖郷中学校では、生産者との交流給食が行われ、講話で有機栽培について理解を深めるとともに、生産者と給食を囲んで一緒に有機米のご飯を楽しみました。


地域おこし協力隊 活動日記
南陽市の地域おこし協力隊が取り組む活動を紹介します。
石﨑 竣亮 さん（東京都出身）
　収穫の秋も終わりに近づき、私が手伝っていた農作業もほぼ終了し、冬支度をしながら、来年はどんな活動ができるのかを考えているところです。　現在、県の事業「おきたま元気創造ラボ」に参加させていただき、SNSを通じた情報発信に取り組んでいます。その一環として、吉野地区のお母さん方のご協力を得て、旬の野菜を使った郷土料理を作ってもらい、その様子を動画でお伝えする企画を実施しています。　このような企画を通じて、地元の魅力を広められると思いますし、野菜や果樹の収穫体験を通じて、採れたての農作物を使った料理を味わえる体験ツアーも面白いのではないかと思っています。
　おきたま元気創造ラボでは、他の自治体や協力隊の皆さんから新しい情報や活動のヒントをいただくことができました。これからも情報を集めながら２年目、３年目に向けたアイデアを考えていきたいと思います。そして私事になりますが、この原稿を作成している最中に第一子となる女の子が誕生しました！　初めての子育てと、今の家で過ごす初めての冬ということで、少し不安もありますが、しっかりと準備をして温かい家族と暖かい家にしていきたいと思います！これからも家族ともどもよろしくお願いします。