P2-3 幸せを実感できる豊かな社会へ つながり つどう 縁結ぶまち南陽 令和8年度施政方針・予算主な事業 長引く物価高により、市民生活や事業者の経営環境が深刻な状況にある中、令和8年度も市民の暮らしと安全を守ることを第一に、物価高対策、子どもを生み育てやすい環境整備、地域を支える人材や産業の育成などの取組を着実に推し進めるため、第6次南陽市総合計画に示す7つの基本目標と、重点プロジェクトである「地方創生2・0の実現」の推進を図りながら、地域活力を創造し、持続的な市政の発展に繋がる施策を実施していきます。※掲載している事業は、今年度の施策のごく一部です。施政方針の全文はホームページで公開しています 令和8年度 一般会計予算総額 186億5,100万円 前年度比 14億4,100万円の増※千円以下四捨五入 【歳入】市税は、賃金上昇による個人市民税の増収見込みなどから前年度比0・8%の増加を見込みました。地方交付税は、前年度実績や地方財政計画などを勘案して同7・1%の増加、寄附金は、ふるさと納税寄附金の伸びを見込み同49・7%の増加となりました。 【歳出】人件費は、令和7年度の給与改定等により前年度比2・9%の増加。投資的経費は、旧宮内公民館解体工事などにより前年度比22・3%の増加。物件費や維持補修費、扶助費等の一般行政費は、前年度比10・9%の増加で計上しました。 一般会計の歳入 自主財源39.2%依存財源60.8% 市税36億7,400万円19.7%繰入金13億7,315万円7.4%寄附金・負担金22億5,657万円12.1%地方交付税49億8,200万円26.7%国庫支出金26億2,318万円14.1%県支出金14億9,713万円8.0%市債10億8,420万円5.8%その他交付金等11億6,077万円6.2% 一般会計の歳出 義務的経費81億8,936万円(43.9%)投資的経費14億7,280万円(7.9%)その他の経費89 億8,884万円(48.2%) 民生費57億 7,143万円(30.9%)総務費37億5,539万円(20.1%)土木費16億6,021万円(8.9%)教育費19億7,976万円(10.6%)公債費15億2,001万円(8.2%)衛生費15億5,832万円(8.4%)その他( 消防費等)24億588万円(12.9%) ※括弧内は全体に占める割合を記載しています。当初予算について、詳しくはホームページをご覧ください 重点プロジェクト地方創生2・0の実現 宮内地区防災拠点避難地整備事業 旧宮内公民館を解体し、災害発生時等に地域住民が避難できる防災避難地として整備するとともに、地区内の諸行事の際に有効に活用できるトイレや会議室を備えた施設を整備することで、地域の防災力強化と賑わいの創出を図ります。 ○宮内地区防災拠点避難地整備事業費(予算額2億3,409万円) 学校給食費無償化事業 学校給食について、小中学校に在籍する全ての児童生徒を対象に、子どもの人数や世帯の所得にかかわらず給食費を無償化し、急激な物価高騰の影響を大きく受ける保護者負担の軽減と子育て世帯への支援の充実を図ります。 〇学校給食費無償化事業費(予算額1億7,121万円) 基本目標1 健やかで安心な暮らし・子育てを実現する なんよう健幸ポイント事業 3年目を迎える「なんよう健幸ポイント事業」の規模を拡大し、新たに1,000 人を募集することで、市民の健康づくりの推進はもとより、介護リスクの低減や将来の医療費・介護給付費の抑制、高齢者の外出や社会参画の促進につなげていきます。 〇健幸ポイント事業費(予算額4,849万円※)※令和7年度予算を繰り越して実施 認定こども園赤湯幼稚園の整備 赤湯幼稚園を幼稚園型認定こども園に移行することで保育機能の向上を図り、多様な保育ニーズに応えます。また、同園での医療的ケア児受入を開始し、日常的に医療的ケアが必要な子どもとご家族の支援を行います。 〇認定こども園赤湯幼稚園整備事業費(予算額1,168万円) 〇医療的ケア児保育事業費(予算額184万円) 基本目標2 地域に根ざした人材を育てる GIGA タブレットパソコンの整備 子ども達が将来、大きく活躍できる人材として成長できるよう、教育DXの推進を図り、ICT やデジタル技術を効果的に活用した学習環境を整えるため、児童生徒が使用するGIGA タブレットパソコンを新たに整備・更新します。 〇GIGA スクール構想第2期情報機器等整備事業費(予算額1億2,785万円) 魅力ある高校教育支援事業 引き続き県立南陽高校と地域、市役所が連携した総合的な探究学習を進めるとともに、 令和2年12月に発足した南陽高校市役所部の活動を支援し、地域に定着する人材の育成に取り組みます。 ○魅力ある高校教育支援事業費(予算額50万円) 基本目標3 力強い産業の基盤をつくる 獣害防止に向けた環境の整備 昨年のクマ出没件数や人的被害等が過去最多となり、市内でも深刻な事態が発生したことから、 人と野生動物との棲み分けを図る緩衝帯整備の推進や、不要果樹の伐採・藪の刈払いの支援、電気柵設置等の補助に取り組むとともに、猟友会と連携・協力した捕獲活動を強化することで、市民生活の安全安心を図ります。 〇獣害防止対策事業費(予算額1,173万円) 〇指定管理鳥獣対策事業費(予算額166万円) 〇荒廃森林緊急整備事業費(予算額160万円) 産業団地整備事業 新たな産業団地の整備に向け、候補地の地質調査を行い、具体的な検討を進めていきます。 〇産業団地整備事業費(予算額392万円) 基本目標4 強くてしなやかなまち・住みよいまちをつくる 住宅購入資金事業 市内への居住の有無に関わらず、子どもを養育する世帯や45歳以下の夫婦に対し、市内で市が開発を支援した宅地を購入し住宅を建築する際に、新たな市独自の支援として50万円(一律)を支給することで、子育て世帯や若年層夫婦の市内への定着を図ります。 〇住宅購入資金事業費(予算額2,965万円) 市道六角町富貴田線の整備 令和4年度から整備を進めている市道六角町富貴田線の整備を進め、令和8年度の供用開始を目指します。 〇都市構造再編集中支援事業費(六角町富貴田線)(予算額2,795万円) 花見町古堤水辺空間の整備 赤湯地区の花見町古堤について、地元住民や関係機関との調整を図りながら、住民のいこいの場となるよう水辺空間を整備します。 〇都市構造再編集中支援事業費(花見町水辺空間)(予算額7,504万円) 基本目標5 自然の豊かさを守る 秋葉山の森林再生 秋葉山林野火災の復興に向けた取組として、焼損木等の除去や植栽による焼損森林の更新を行い、継続した森林再生を推進します。 〇秋葉山焼損森林再生事業費(予算額170万円) 〇特定機能回復事業費(被害森林整備)(予算額1,535万円) リサイクルの推進 ごみ分別の周知徹底と使用済み小型家電回収事業のほか、生ごみ処理機等設置補助事業 の拡充などにより、市民一人一人の行動変容を促し、 家庭ごみのさらなる減量化に取り組みます。 〇リサイクル推進事業費(予算額3,761万円) 基本目標6 人がつながりまちを育てる ラーメン課R&Rプロジェクト10周年 南陽市役所ラーメン課プロジェクトでは、人気漫画「ラーメン大好き小泉さん」とコラボしたラーメンカードラリー等を引き続き実施し、南陽市の知名度の向上や交流人口の拡大を図るとともに、ラーメン課創設10周年を記念したイベント等を開催し、ラーメンを主役にした地域活性化をさらに進めていきます。 ◎ラーメン課R&R プロジェクト推進事業費(予算額375万円) 基本目標7 発信力のあるまちづくりを進める 観光需要の増加を見据えた広域連携の強化 米国の有力な旅行メディア「ナショナルジオグラフィック」の「2026年に行くべき世界の旅行先25選」に山形県が選出されたことから、インバウンドを含めた観光需要の増大が見込まれ、交流人口の拡大が期待されます。地域資源のさらなる磨き上げを行うとともに、海外へのプロモーションについても、台湾を中心に地域連携DMO等との広域連携の強化や充実を図っていきます。 〇外国人観光客誘客事業費(予算額206万円)〇地域連携DMO事業費(予算額405万円)※令和7年度予算を繰り越して実施