P22-23 宮内小学校3年(現4年) 山田 想子 さん「冬の合図」 第39回(令和8年度) 須藤克三賞 最優秀作品紹介[創作童話の部] 小学校低学年の部 最優秀作品 むかしむかし、宮内のくま野大社の前に、大きなイチョウの木がありました。イチョウの木は一年中ずうっと緑色で葉っぱも落ちない。イチョウは緑色でかわいい形の葉っぱを気に入っていました。ある春の日、一ぴきの子ぐまがやってきました。「君の葉っぱの形、かっこいいね。」「ありがとう。ぼくの自まんなんだ。」それからイチョウと子ぐまは友達になってよく遊ぶようになりました。子ぐまの名前はくますけ。くますけは、山にいる面白い虫の事やきれいな花の事を話してくれました。イチョウはくますけと話すのが楽しくてたまりませんでした。夏になると、せみやカブトムシを追いかけるくますけが面白くて、イチョウは笑いました。とんぼがとぶころになると、くますけはこまった顔で言いました。「いつ雪がふるのだろう。」すると、イチョウがたずねました。「どうして。」「ぼくたちくまは、雪がふるまでにたくさん食べて、とうみんしなくちゃいけないんだ。」そういうと、くますけはしずか に空を見上げました。その夜、イチョウは一人でくますけのことを考えていました。そこにくま野の神様があらわれ ました。「どうしたんだい。」「友達のくますけがこまっているから、役に立ちたい。」と話しました。神様はイチョウの話を聞き終えると、こんな話「それなら、君のからだを変えてあげよう。秋になったらおいしいみをつけ、そのみを落とせば友達はおなかいっぱい食べられるよ。そしてその葉が全部落ちる時、雪をふらせてあげよう。そうすれば冬が来る合図になるよ。」「うん。それがいい。」イチョウは神様の話にさんせいしました。次の朝、イチョウが目をさますと、木の葉は黄色になっていて、丸いたくさんのみをつけていました。そこへくますけがやってきました。イチョウは言いました。「ぼくのみを食べていいよ。」くますけはよろこびながらおいしそうにみを食べました。イチョウは黄色になった葉っぱを見て、緑もいいけど黄色もいいな、と思いました。寒くなってきました。葉が落ち始めました。イチョウは言いました。「ぼくの葉が全部落ちたら、雪がふるよ。」「え、ほんと。」「ほんとだよ。それをとうみんの合図にするといいよ。」もうすぐ最後の葉が落ちる時、くますけは、「春になったらまた遊ぼう。教えてくれてありがとう。」と言って、山へ入っていきました。春になりました。雪がとけるとイチョウはわくわくしてきました。そして向こうから少し大きくなったくますけがやって来て言いました。「春が来たね。」「またいっしょに遊ぼう。」二人は笑い出しました。くま野大社の大イチョウが全部葉を落とすと、雪がふるという伝説は今でものこっています。それは、くま野大社の大イチョウが葉っぱを落として、くますけに冬を知らせている合図な のです。 南陽みらい議会事業のお知らせ「シン・南陽市」を開催! 11月28日㈯ 11時30分~ 16時30分 /シェルターなんようホール キッチンカーなど11時30分~ パフェ作り11時30分~ お化け屋敷①11時30分~ 12時30分②14時~ 15時 アルカディオンヒーローショー12時30分~ みんなでハイタッチ!ギネス記録に挑戦!!13時~ 14時 南陽Sing合戦14時~ 15時30分 「南陽Sing合戦」の応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。 意見箱について 市内各所に設置した意見箱を通じ、皆様から貴重なご意見をお寄せいただきました。ご協力いただき、誠にありがとうございました。今後、皆様のご意見をもとに、南陽みらい議員で話し合ってまいります。 イベントの詳細は、随時南陽みらい議会Instagramと南陽市ホームページに掲載します。ぜひご覧ください ■訂正とお詫び 10月1日号掲載「市長の思い」において、実質公債費比率および将来負担比率について、令和6年度決算を記載すべきところを、令和7年度決算を記載する誤りがありました。下記のとおり訂正してお詫びいたします。【誤】実質公債費比率は13.4% / 将来負担比率は97.6% → 【正】実質公債費比率は13.2% / 将来負担比率は107.6% 南陽市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)推進コラム ごみの処理にはかなりのお金がかかる!? ◆市民課環境係(☎40-8256) 皆さんが出したごみは、燃やしたり砕いたりしたあと、「最終処分場」に埋め立てられます。しかし、埋め立てられる量には限りがあり、今のペースでは2035(令和17)年に新たな最終処分場が必要になると予想されています。置賜地域で現在使用している最終処分場(令和3年8月埋立開始)の建設費は、なんと40億円以上!ごみの処理には、ごみ袋の代金以外にも多額の費用がかかります。ごみを減らすことは、今の最終処分場を少しでも長く使うことにつながり、将来の費用負担を抑えることにもつながります。一人ひとりができることから、ごみの分別と減量に取り組みましょう! 今日からできる!ごみの分別・減量の3つのポイント ① リサイクルできるものを、燃えるごみに入れていませんか? ▶ 段ボールや新聞などの紙類は「資源ごみの日」に、食品トレイやペットボトルは「ペット・プラの日」に出しましょう。正しい分別で燃えるごみを減らせます! ② 食べきれないほどの食べ物を買っていませんか? ▶ 親戚の集まりなどでも、買い物前に必要な量を確認し、食べきれる分だけ購入しましょう。食品ロスの削減にもつながります! ③ 生ごみの水分を減らしてみませんか? ▶ 家庭ごみの重さの約4割は水分です。捨てる前に生ごみのひとしぼりや「電気式生ごみ処理機」の活用で、ごみを 減らしましょう! 市では、電気式生ごみ処理機の購入費用を上限2万円まで補助しています。詳しくは市民課環境係へお問合せください。 詳しくは、市ホームページをご覧ください 図書館 にようこそ南陽市立図書館(☎43-2219) 【11月】■開館時間 火~金曜、3 日㈫ 10時~20時土・日曜、23日㈪10時~17時 ■休館日 2日㈪、9日㈪、16日㈪、24日㈫、30日㈪ おススメの一冊「えくぼの本棚」『チームバクシン!』楠木 誠一郎/作 静山社/発行 「小栗上野介」って何者?歴史が苦手なテレビ局のプロデューサーが、歴史バラエティを作ることになり、小栗上野介について調べはじめるが…。来年の大河ドラマの予習にも。 新着図書紹介※他にも多数の新着図書を取りそろえています。 一般書■森田繁子と腹あんばい/河﨑秋子■大人がしている気くばりのある話し方/諏内えみ 児童書■どどどんめくり/やぎたみこ■パーチとマーチとフラワーさん/どいかや おはなし会(児童コーナー) ■おばあちゃんのおはなし会(更生保護女性会) 11/7㈯11時 ■どんぐりおはなし会(どんぐりお話会)    11/14㈯11時 ■しんちゃんおはなし会(しんちゃんおはなし会) 11/28㈯11時 市立図書館おたのしみ会 11/21㈯11時 リサイクルブックフェア ■期間 11月22日㈰10時~11時30分 ■場所 えくぼプラザ1階 ご協力いただけるご自宅の本は、11月11日㈬までに市立図書館へお持ちください。※古い百科辞典、マンガ雑誌、有害図書は除きます 食改さんのおすすめレシピ「ベジアップ」編 小松菜カレー材料(4人分) 豚ひき肉 200g 小松菜400g にんにく 1かけ カレー粉 大さじ2 水300㏄ 片栗粉 大さじ2  しょうゆ 大さじ1  みりん 大さじ2  トマトケチャップ 大さじ2.5 作り方①小松菜をざく切りにし、にんにくはすりおろす。②フライパンにひき肉、カレー粉、おろしにんにくを入れて混ぜてから火を入れる。③ひき肉に火が通ったら小松菜、水を入れてさっと炒め、蓋をして2~3分蒸し煮にする。④Aの調味料を混ぜ合わせて入れ、とろみがついたらご飯にかける。 栄養価1人分 エネルギー176kcal /たんぱく質10g/脂質8.5g/食塩相当量1.1g ワンポイント 豚ひき肉と小松菜のシンプルな材料で、カレールウを使わずに作るカレーです。ルウを使うレシピより約100kcal少な く作れます。 漆山地区食改の皆さん