令和元年12月17日(火)午前10時00分開会

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殿岡 和郎  委員長     板垣 致江子  副委員長

出 欠 席 委 員 氏 名

◎出席委員(15名)

  1番 山口 裕昭   委員     2番 島津 善衞門  委員
  4番 舩山 利美   委員     5番 山口 正雄   委員
  6番 白鳥 雅巳   委員     7番 片平 志朗   委員
  8番 梅川 信治   委員     9番 川合  猛    委員
 11番 板垣 致江子  委員    12番 髙橋  篤    委員
 13番 田中 貞一   委員    14番 遠藤 榮吉   委員
 15番 佐藤  明    委員    16番 伊藤 俊美   委員
 17番 殿岡 和郎   委員

◎欠席委員(0名)


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説明のため出席した者の職氏名

 白岩 孝夫   市長                 大沼 豊広   副市長
 嵐田 淳一   総務課長              吉田 弘太郎 技術調整主幹
 山口 広昭   みらい戦略課長          西牧 修二   財政課長
 尾形 真人   税務課長              髙野 祐次   総合防災課長
 安部 浩二   市民課長              佐藤 賢一   福祉課長
 大沼 清隆   すこやか子育て課長       土屋 雄治   農林課長
 寒河江 英明 農村森林整備主幹        長沢 俊博   商工観光課長
 穀野 純子   観光振興主幹           粟野  清    建設課長
 渡部 時裕   上下水道課長           尾形 久代   会計管理者
 長濱 洋美   教育長                穀野 敏彦   管理課長
 佐藤 政彦   学校教育課長           板垣 幸広   社会教育課長
 江口 和浩   選挙管理委員会事務局長   安部 真由美 監査委員事務局長
 大室  拓    農業委員会事務局長
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事務局職員出席者
髙梨 敏彦 事務局長     太田  徹  局長補佐
江口 美和 庶務係長     小野 勝司 書記

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本日の会議に付した事件
 議第90号 令和元年度南陽市一般会計補正予算(第5号)
 議第91号 令和元年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

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開      会
○委員長(殿岡和郎委員)  御起立お願いします。
  おはようございます。
  御着席ください。
  これより予算特別委員会を開会いたします。
  ただいま出席されている委員は15名全員であります。
  これより予算の審査に入ります。
  本委員会に付託された案件は、令和元年度補正予算2件であります。

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議第90号 令和元年度南陽市一般会計補正予算(第5号)
○委員長  初めに、議第90号 令和元年度南陽市一般会計補正予算(第5号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。西牧修二財政課長。
〔財政課長 西牧修二 登壇〕
○財政課長  〔令和元年12月定例会 予算に関する説明書により 議第90号について説明〕省略別冊参照。
○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願いいたします。
  質疑、答弁はページ数、款、項、目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。
  これより質疑に入ります。
  補正予算書の予算に関する説明書により、歳入、歳出の順に行います。
  最初に、歳入全般、10ページから12ページまでについて質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、歳出に入ります。
  第1款議会費から第6款農林水産業費までの13ページから19ページまでについて質疑ございませんか。
  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  16ページ、第3款の民生費、4目の老人福祉に関連して何点か質問いたします。
  きょうの新聞、山新等々で報道あったわけですけれども、介護保険ですね。厚労省の諮問機関である社会保障審議会、この中で、いわゆる介護保険部会で来年、再来年の見直し、3年に1度あるわけですけれども、年金の年収で120万円以上の方の特別養護老人ホームに入所されている方の食料費、これ、2万2,000円も上がると、こういう報道があるわけですけれども、大丈夫なんですか、これ。120万円のうちの、今、3万幾らかから2万2,000円プラスでは、5万幾らになるわけですよ。これ、大丈夫ですかね。毎月ですよ。どうですか。
○委員長  福祉課長。
○福祉課長  お答えをいたします。
  低所得者の方の介護保険施設への入所費について、いわゆる利用負担を上げていくというふうなことが今、議論されているということで、大丈夫かということですけれども、大丈夫かどうかと聞かれると、なかなかちょっと、質問にお答えしにくいところはございますけれども、また詳細が明らかになっておりませんし、いろいろな意味での軽減措置とか、そういうことも多分あわせて議論されるんだろうなというふうなことですので、最終的な確定を待たないと、なかなか適切にコメントは申し上げられないのではないかなと思います。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  本来ならば、市長が答弁しなければならない問題ですよ、これ。一担当課長が国政の問題をどうのこうのなんて評価できるものでないし、また答えるべきでないと私は思うんですよ。
  それで市長にお尋ねしたいんですが、これ、誰が考えてもおかしいものではないのかなと。10月から消費税が10%になったわけだ。社会保障費に使うと、もう30年も前から言ってきたわけだ。ところが、残念ながら、それは一部使われているとしても、相当あきがあるわけだ、そこに。そうした場合、弱いところにしわ寄せがいくと。
  先立っての国保の問題も私、指摘したけれども、国では常に言い逃れするわけだ、上げるたびに。それでしわ寄せすると。3年ごとの見直し、必ず繰り返しをするわけだ。ですから私は再三、ちょうど2000年度からこの制度をつくられてやってきたわけですけれども、本来ならば給食費というのは、措置制度でやっているわけだよね、昔は。しかし、今は1食幾らということで、そして改正ごとに上がってきた経過、歴史があるわけだ。
  ですから、私はせめて元に戻すような仕組みをやらない限り、これは年寄りは死になさいみたいだなと私は思いますよ。どうですか。
○委員長  市長。
○市長  大変失礼いたしました。私から御質問にお答えいたしますと、課長からありましたように、現在、こちらに届いている情報では、届いているというほどのこともないので、なかなかどういうふうになるかということと、それからそれについてどう考えるかということは言いづらいわけでありますけれども、前々から私が申し上げているのは、やはり低所得者の方に対する配慮というのは当然必要であると。そして、さまざまな事業費とか必要額が上がっていく中において、もし必要なのであれば、それはできるだけ所得がある方に負担していただく形をとらないといけないのではないかと。そうでないと、なかなか高齢化社会の中で国民の多くがいろいろな困難を抱えている中で、老後も安定した生活を送るということについては難しい課題があるわけで、そうした思いは全国市長会の社会保障関係部会の中でも共有されておりますので、その思いに沿って現場を預かる自治体として、機会を捉えて意見を申し上げていきたいというふうに思います。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  そうなんですよ。やっぱり自治体を預かる首長は全責任を持って地域住民の生活を守っていくと、これに限ると思うんですよね。ですから、さっきおっしゃった市長会等々でもと、こういう話でありますから、しっかりやっていただきたいと。
  それと同時に、これだけでなくて、担当課の課長はわかると思うんですけれども、これだけでないわけですよ。それは課長はわかっているね。どういう点、改正されるんですか。
○委員長  佐藤福祉課長。
○福祉課長  お答えいたします。
  申し上げたいと思いますけれども、あくまでも審議の段階でございまして、法案となって出ていない段階ですから、それが確定というふうなことではありませんけれども、その法案に大きな影響を与える審議会ですから、いろいろな問題が提起をされているというふうなことです。見送られたものも、きのう、報道あったわけですね。一部見送られたのも、2割負担、3割負担については、当面見送るというふうなことにもなりましたけれども、いろいろな問題、確かに言われております。お答えしますと、例えばケアプランを今、作成するのは無料だけれども、これを有料化、これについても、一応先送りの方向にはなりますけれども、そういう問題が指摘されたり、あるいは、今現在、要支援1、2は訪問介護と通所介護、デイサービスは市町村事業に平成27年から移行したわけですけれども、今度これを要介護1、2の方を市町村事業に持っていきたいというふうなことが議論されているというふうなことになると、物すごいやはり大変な事態になるだろうなというふうに思われます。そのほかにも、いろいろな課題上げられていますけれども、在宅サービスについても、総量規制というふうなことが言われているというふうなこともあります。あと、多床室ですね、いわゆる入所者の多床室の差額分を自己負担化していこうというふうなことが言われていたり、いろいろな意味で財務省が中心となって社会保障費の抑制的な部分については議論をされているというふうには聞いていますが、繰り返しになりますけれども、まだ審議の途中ですので、具体的な法案となってあらわれているわけではございませんので、その点は今後注視をしていかなければいけないのかなというふうに思っております。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  これは当局に申し上げますが、まだ検討中というふうなお話でありますが、厚労省の諮問機関なわけだね。こうした問題等々については、国はこういう形でやるということになれば、これはほとんど、大体決定とほぼ同じですよ。それはいろいろな各種団体からの要望は聞くでしょう、参考意見として。しかし、大体は通るんですよ。ですから、来年、再来年の4月からこういった方向で進んでいくだろうと、こういう報道ですよ。ですから、その辺しっかり見きわめて、負担増にならないような仕掛けを今から準備していただくと、検討していただくということで、このことについてはどういうふうに考えていらっしゃるでしょうか。市長、答弁願います。
○委員長  市長。
○市長  審議会の検討内容なども注視しながら、地方の実情に合わせて鑑みて、必要な財源の措置であるとか、利用者負担の低減の考えであるとか、そうした必要なことについて、決定される前に地方6団体ともよく協議していただいて、地方の声も聞いていただくように申し上げていくのが市長会の役割だと思いますので、必要な提言をしてまいりたいというふうに思っております。
○委員長  ほかにありませんか。
  4番舩山利美委員。
○舩山利美委員  15ページの2款総務費統計調査費についてでありますが、5年に1回の農業センサス事業というようなことで、今年からあるわけなんですが、補正額はゼロなんですが、この中身で、報酬が減になっておりますけれども、これはなぜ報酬が減になっているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○委員長  山口みらい戦略課長。
○みらい戦略課長  ただいまの委員の質問にお答えいたします。
  農林業センサスの部分については、当初予算で315万5,000円ほど予算化してございます。その回、その回で調査員数、あるいは客体数、こういったものが微妙に変わりますので、そういった部分で若干の報酬の上振れ、下振れがあると。今回、その補正を、予算を整理させていただいたというふうなことでございます。
○委員長  4番舩山利美委員。
○舩山利美委員  この調査される方、大変苦労されているというのは目に見えてわかるんですが、やっぱり正確な調査が必要だと、こういう情勢ですから、こういうことを含めれば、調査員の増員なんかも、私は必要ではないのかなというふうには見ているんですが、さっきもおっしゃったとおり、微妙に調査員の数が違うというようなことですけれども、やっぱりこの辺は、報酬はこの程度だから、どのくらい増えるかどうかわかりませんけれども、その辺に関して、正確な調査の実態がわかるように、もう少し調査員の数を、私は増やしていただきたいと思いますので、要望したいと思います。
○委員長  その他ありますか。
  1番山口裕昭委員。
○山口裕昭委員  17ページ、4款衛生費の1項保健衛生費に関連してですけれども、インフルエンザの予防のワクチンの接種についてです。こちらですけれども、近隣の自治体では、中学校3年生までインフルエンザのワクチンの接種が1回分のみ、2,000円の助成という形のところもあるようです。本市は、中学校3年生のみとなっているんですけれども、こちらについて、子育てを施策の中心に据えている市長として、ぜひ中学3年生までということで拡充をいただけないのかなと思っていますけれども、そちらについてお願いいたします。
○委員長  市長。
○市長  委員御指摘のとおり、南陽市においては、現在、中学校3年生に限ってインフルエンザの予防接種の助成事業を行っております。
  他市町村のようにという御提言でありますけれども、気持ち的には多くの方に接種できるような体制をとっていきたいなという思いはあるものの、総合的な予算の編成過程上、なかなかその規模まで拡大することが難しい状況でございます。しかしながら、近隣市町村の動向なども今後も見て、今後のあるべきやり方を考えていきたいというふうに思っております。
○委員長  1番山口裕昭委員。
○山口裕昭委員  市長のほうで中学3年生のインフルエンザのワクチンの助成していただいているのは、受験期の子供たちのためにということでされているんだと思います。ただ、学校でインフルエンザが蔓延しますと、結局は幾ら3年生だけワクチン打っても、なかなか難しいということもありますので、ぜひその辺検討いただきたいなと思います。要望です。
○委員長  ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、第8款土木費から第11款災害復旧費までの19ページから23ページまでについて質疑ございませんか。
  5番山口正雄委員。
○山口正雄委員  11ページの10款教育費、2項小学校費の関連でお伺いしたいと思います。
  子供たちの安全確保、あるいは犯罪からどう守るかということについてお聞きしたいと思います。
  現在、通学路の点検であるとか子供見守り隊の見守り協力、あるいは「いかのおすし」の普及、それから子ども110番の御家庭の御協力とか、コンビニエンスストアのセーフティーステーションとしての協力とか、さまざまな方々の子供たちの安全を確保するための御協力があるのが現在だと思います。
  そんな中で、山形県の警察の生活安全企画課がまとめた資料によれば、県内の今年の10月以降発生した声がけ事案の件数が、全体で30件あります。そのうち、児童・生徒に対するものだけで言えば25件、全体の83%が児童・生徒に関するものであります。その中で、特に下校中、あるいは帰宅途中のものが19件、76%、それから登校時3件、12%。要するに登下校時のものが合わせると約9割近いという実態がございます。その中で南陽市は現在ゼロというふうな状況のようであります。
  そんな中で、9月30日のNHKの「あさイチ」の番組でこういった関連の報道がなされたことについて、2つほどお聞きしたいと思います。
  1つは、名札、小学生が名札をつけているわけですが、そこには何々学校、何年何組、何の誰それという情報があると。私ども子供のころはずっと名札をつけて何も感じないで来ているわけですが、その名札そのものが個人情報を知らせる結果になっているというようなことが報道ありました。その件について、教育委員会はどのようにお考えなのかということと、名札をつけるという、その理由をあらためてもう一回お伺いしたいと思います。
○委員長  佐藤学校教育課長。
○学校教育課長  ただいまの御質問にお答えしたいと思います。
  ネームプレートにつきましては、小中学生とも校内の生活ではつけるというふうな指導を現在もしているかと思います。ただ、昨今、今のような個人情報を知らせることになるのではというふうな懸念はありまして、例えば市外、県外、修学旅行等で訪れる際は外させるというような措置をとっている学校が現在増えてきております。
  そういったことで、やっぱり個人情報を知らせるのではないかという懸念については、今後さらに議論を進めていかなければならないというふうに思っているところです。
  以上です。
○委員長  5番山口正雄委員。
○山口正雄委員  その名札は校内での必要性ということになるわけですね。学校内での必要性と。そういう意味で、今、登下校中もつけているという状況になっています。その辺についてはどういうふうにお考えですか。
○委員長  佐藤学校教育課長。
○学校教育課長  校内ではまずつけるというふうなことで現在も進んでおりますが、先ほどありましたとおり、やはりネームプレートが本当に必要なのかというふうなことで、一部の学校ではもうそこのところを改めている、そういう動きを出している学校もございます。そういった意味でも、先ほどの繰り返しになりますが、ネームプレートを校内でもつけていくことの是非については、これから検討、あるいは議論してまいりたいと考えております。
○委員長  5番山口正雄委員。
○山口正雄委員  わかりました。
  それから、もう一点ですが、そのテレビ放送の中では、605人中75人の方が危険な目に遭ったことがあるというお答えになっています。その75人中、逃げ出すことができた人37人、約49%。半数ぐらいが逃げ出すことができたと。でも、半数以上はそのまま逃げ出せなかったという実態があります。もう一つ、その75人中、大声で助けを呼ぶということができた人、4人だそうです。5%。それからもう一つ、75人中、ランドセルのところに防犯ブザーがありますが、それを引っ張って鳴らせた人、これは3人だそうです。4%。要するに、その緊張した状態で自分の思惑どおりになかなか体が動かない、声が出せないという実態があると思うんですね。そういう意味で、今、大声を出す訓練、要するに「助けて」という大声を出す訓練をやっている学校が出始めてきたという報告もございました。
  それからもう一つ、防犯ブザーですね、これを、私はきのう、孫のをやったんですが、1人は鳴りました。もう一人は鳴りませんでした。これは電池切れだと思います。そういう意味で、恐らく防犯ブザーはつけているものの、日常なかなかそのままにしているのではないかと。1週間に1回、例えば月曜日、鳴らすと。それは家庭でもいいんですが、そういうことがないと、実際そこに体験したときに鳴らないという状況があるのではないかと思います。
  この辺について、私は各家庭で基本的にやるのが本来なんでしょうけれども、学校全体として統一して教育するという中で、学校の指導もあってもいいのではないかというふうに思うのですが、その辺はどうお考えでしょうか。
○委員長  佐藤学校教育課長。
○学校教育課長  ただいまの質問にお答え申し上げます。
  やはり防犯に限らず、いろいろな視点で事前の準備をするということは、とても大切なことだなというふうに捉えております。そういった意味では、いざというときに自分を守るべきブザーが鳴らない、そういったことであってはいけないわけでありますので、ブザーについてはいろいろな仕組みのものもございます。家庭に啓発するということも、これから指導してまいりたいなと考えております。
  あわせて、先ほど「いかのおすし」ということで、合い言葉ございましたけれども、例年、4月当初にそういった防犯教室等が各学校行われております。その中で、そういったキーワードをもとに、大声を出すという練習もその場でございます。ただ、その場限りではなかなかできませんので、何らかの機会にそういった意識を高める、そういった教育活動をできるだけ入れていくということにつきましても、指導してまいりたいと考えております。
○委員長  5番山口正雄委員。
○山口正雄委員  お願いいたします。
  それからもう一点、見知らぬ人との距離感、あるいは友人との距離感、家族との距離感というのがあるというふうに書いてありましたけれども、家族との距離感とは45センチなんだそうです。友人、1メートル20の範囲内、それから知らない人という人はそれ以上の距離を持つというふうな。その知らない人が自分のところに来たら逃げるというか、そういうことも必要だというふうなことを言っておりまして、その逃げる場合に、ランドセル、平均5キロぐらいの重さがあるそうです。ランドセルを取って逃げるという、あと、背負ったまま逃げるということで、10秒間で3メートルの違いがあるというふうな話もされておりました。それで、逃げる際には、30秒間逃げ切れば、あとは追いかけてこないという実態があるそうなんですけれども、その逃げる際にも、ジグザグに逃げると追いかけるのが難しいということも言っておりましたので、その辺もぜひ参考にしていただきながら、これからの子供たちの安全をぜひよろしくお願いしたいと思います。
  以上でございます。
○委員長  ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  次に、その他附属資料、24ページから26ページについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第90号 令和元年度南陽市一般会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第90号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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議第91号 令和元年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
○委員長  次に、議第91号 令和元年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。西牧財政課長。
〔財政課長 西牧修二 登壇〕
○財政課長  〔令和元年12月定例会 予算に関する説明書により 議第91号について説明〕省略別冊参照。
○委員長  これより質疑に入ります。
  事業勘定の歳入歳出全般、32ページから34ページまでについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第91号 令和元年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第91号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
  以上で本委員会に付託されました補正予算2件の審査は終了いたしました。慎重な御審議を賜り、まことにありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。

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閉      会
○委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会いたします。
  御起立お願いします。
  どうも御苦労さまでした。

午前10時41分  閉  会

       予算特別委員長 殿 岡 和 郎