令和2年9月18日(金)午前10時35分開議

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殿岡 和郎  委員長      島津 善衞門  副委員長

出 欠 席 委 員 氏 名

◎出席委員(16名)
 1番 伊藤  英司  委員     2番 小松  武美  委員
 3番 佐藤  憲一  委員     4番 島津  善衞門 委員
 5番 髙岡  亮一  委員     6番 高橋  一郎  委員
 7番 舩山  利美  委員     8番 山口  正雄  委員
 9番 片平  志朗  委員    10番 梅川  信治  委員
11番 川合   猛   委員    12番 髙橋   弘   委員
13番 板垣  致江子 委員    15番 遠藤  榮吉  委員
16番 佐藤    明  委員    17番 殿岡  和郎  委員
◎欠席委員(0名)


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説明のため出席した者の職氏名

白岩 孝夫   市長                 大沼 豊広   副市長
嵐田 淳一   総務課長              吉田 弘太郎 技術調整主幹
山口 広昭   みらい戦略課長          西牧 修二   財政課長
尾形 真人   税務課長              髙野 祐次   総合防災課長
安部 浩二   市民課長              尾形 久代   福祉課長
大沼 清隆   すこやか子育て課長       島貫 正行   農林課長
寒河江 英明 農村森林整備主幹        長沢 俊博   商工観光課長
穀野 純子   観光振興主幹           粟野  清    建設課長
佐藤 和宏   上下水道課長           佐藤 勝雄   会計管理者
長濱 洋美   教育長                穀野 敏彦   管理課長
佐藤 政彦   学校教育課長           板垣 幸広   社会教育課長
土屋 雄治   選挙管理委員会事務局長    安部 真由美 監査委員事務局長
大室  拓    農業委員会事務局長
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事務局職員出席者
髙梨 敏彦   事務局長    太田  徹    局長補佐
江口 美和   庶務係長    丸川 勝久   書記

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本日の会議に付した事件
 議第60号 令和2年度南陽市一般会計補正予算(第12号)

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開      議
○委員長(殿岡和郎委員)  これより予算特別委員会を開会いたします。
  ただいま出席されている委員は16名全員であります。

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議第60号 令和2年度南陽市一般会計補正予算(第12号)
○委員長  これより予算の審査に入ります。
  本定例会最終日において本委員会に付託されました案件は、議第60号 令和2年度南陽市一般会計補正予算(第12号)、1件であります。
  当局の説明を求めます。西牧修二財政課長。
〔財政課長 西牧修二 登壇〕
○財政課長  〔令和2年9月定例会 予算に関する説明書により 議第60号について説明〕省略別冊参照。
○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。
  質疑、答弁はページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。
  これより質疑に入ります。
  補正予算書の予算に関する説明書により行います。
  最初に、歳入全般、10ページから11ページまでについて質疑ございませんか。
(発言する声なし)
○委員長  次に、歳出全般及びその他・附属資料12ページから20ページまでについて質疑ございませんか。
  6番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  12ページの特別定額給付金の新生児子育て特別応援金についてお尋ねしたいと思います。
  これは県の支出金が半分出ていて、あとは自主財源が入っているということですので、いわゆる国の事業ではなくて県の事業というふうに理解しておりますが、その中で令和2年4月28日以降の新生児、大変これはありがたいというかいい補正予算だなというふうに思いますけれども、これはいわゆる新生児の、例えば年度内に生まれた子供についてなのか、それとも多分216名という数字だと思うんですけれども、これはどのような形で把握されて、そして今後生まれた子供についてはどういうふうになるのかお伺いをしたいと思います。
○委員長  大沼すこやか子育て課長。
○すこやか子育て課長  ただいまの御質問にお答え申し上げます。
  初めに、一応この冊子の基礎となった部分についてでございますけれども、平年ベースといいますか過去の平均値を見ますと、おおよそ1年間に230人程度の出生が見込まれるという部分がございまして、それに今回の期間のほうが4月28日以降ということになっておりますので、その4月の当初分、ある程度生まれていらっしゃる方もいらっしゃるということで、その分を差し引かせていただいた結果、216人を見込んだという内容となっております。
  それで区切りということになるかもしれませんけれども、当然これまで出生になった方に対しての給付と併せまして、今後生まれる方、年度末ということになりますけれども、そちらに対して補助対象ということで考えているところでございます。
○委員長  6番高橋一郎委員。
○高橋一郎委員  そうすると、令和で言うと3年3月31日まで生まれた方が対象だというふうな理解でよろしいでしょうか。
  それから、これのいわゆる通知というかお知らせについてはどのような形で考えておられるのかお伺いします。
○委員長  大沼すこやか子育て課長。
○すこやか子育て課長  ただいまの質問にお答えいたします。
  年度いっぱいということで、今回の補正予算に組ませていただいているものは年度いっぱいのものという理解をしていただければと思っております。
  あとお知らせということになりますけれども、これまで出生されている方については個別に通知をさせていただくということと、あとこれからお生まれになる方に関しましては、出生届の窓口のところで申請等の対応をさせていただくというふうに考えてございます。
  以上でございます。
○委員長  ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第60号 令和2年度南陽市一般会計補正予算(第12号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第60号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
  以上で、本定例会最終日において本委員会に付託されました令和2年度補正予算1件の審査は終了いたしました。慎重な御審議を賜り、誠にありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。

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閉      会
○委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会いたします。
  どうも御苦労さまでした。

午前10時47分  閉  会

       予算特別委員長 殿岡 和郎