令和7年6月2日(月)午前10時00分開会・開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議事日程第1号 令和7年6月2日(月)午前10時開議 議会報告  議会運営委員長報告 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 会期の決定 日程第 3 諸般の報告 日程第 4 表彰状の伝達 日程第 5 報第 1号 令和6年度南陽市一般会計予算繰越明許費の繰越額報告について 日程第 6 報第 2号 令和6年度南陽市一般会計予算事故繰越しの繰越額報告について 日程第 7 報第 3号 令和6年度南陽市水道事業会計予算の繰越額報告について 日程第 8 報第 4号 令和6年度南陽市下水道事業会計予算の繰越額報告について 日程第 9 報第 5号 南陽市土地開発公社経営状況説明書の提出について 日程第 10 同意第3号 南陽市固定資産評価審査委員会委員の選任について 日程第 11 同意第4号 南陽市池黒財産区管理委員の選任について 日程第 12 議第 42号 財産の取得について 日程第 13 議第 43号 南陽市介護保険給付基金条例等の一部を改正する条例の設定について 日程第 14 議第 44号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定について(小滝辺地) 日程第 15 議第 45号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定について(中川辺地) 日程第 16 議第 46号 南陽市道路線の廃止について 日程第 17 議第 47号 南陽市道路線の認定について 日程第 18 議第 41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号) 日程第 19 予算特別委員会の設置について 日程第 20 請願の付託   散   会 ──────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程第1号に同じ   ───────────────────────────────────────────────────────────────────── 出 欠 席 議 員 氏 名 ◎出席議員(16名)   1番 髙岡 遼多  議員  2番 大友 太朗 議員   3番 茂出木 純也 議員  4番 佐藤 和広 議員   5番 中村 孝律  議員  6番 外山 弘樹 議員   7番 佐藤 信行  議員  8番 小松 武美 議員   9番 濱田 藤兵衛 議員 10番 伊藤 英司 議員  11番 須藤 清市  議員 12番 山口 裕昭 議員  13番 島津 善衞門 議員 14番 高橋 一郎 議員  15番 板垣 致江子 議員 16番 遠藤 榮吉 議員 ◎欠席議員(0名)   説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫 市長           大沼 豊広 副市長 長沢 俊博 総務課長         穀野 純子 みらい戦略課長 小野 勝司 情報システム主幹     島貫 正行 財政課長 大沼 清隆 税務課長         川合 俊一 総合防災課長 竹田 啓子 市民課長         髙橋 直昭 福祉課長 佐藤 幸代 障がい支援主幹      嶋貫 憲仁 すこやか子育て課長 山口 広昭 農林課長         渡邊 正規 商工観光課長 嶋貫 幹子 観光振興主幹       加藤 善和 建設課長 遠藤 晃司 上下水道課長       髙橋 宏治 会計管理者 堀  裕一 教育長          鈴木 博明 管理課長 安達  心 学校教育課長       田中  聡 社会教育課長 角田 朋行 史跡文化主幹       吉田 茂樹 選挙管理委員会事務局長 青木  勲 代表監査委員       佐野  毅 監査委員事務局長(併)DX普及主幹 山内 美穂 農業委員会事務局長 ──────────────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 太田  徹 事務局長  江口 美和 局長補佐 小阪 郁子 庶務係長  楠  賢史 書記 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開   会 ○議長(遠藤榮吉議員)  御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   おはようございます。   御着席願います。   去る5月26日告示になりました令和7年南陽市議会6月定例会を開会いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開   議 ○議長  ただいま出席されている議員は16名全員であります。   よって、直ちに会議を開きます。   本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第1号によって進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   議会報告 議会運営委員長報告 ○議長  ここで本定例会の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。   議会運営委員長 高橋一郎議員。   〔議会運営委員長 高橋一郎議員 登壇〕 ○議会運営委員長  おはようございます。   私から、議会運営委員会の報告を申し上げます。   本日招集されました令和7年6月定例会の運営について、去る5月30日午前9時より議会運営委員会を開催し協議いたしましたので、その結果について御報告いたします。   本定例会に提案されます議案は、報告5件、同意案2件、条例案その他議案6件、補正予算案1件の計14件であります。   当局より、総務課長及び財政課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、議案数及び一般質問の通告を考慮し、協議いたしました結果、定例会の会期を本日から6月20日までの19日間と決した次第であります。   この19日間の会期において、お手元に配付してあります日程表に従い、本会議、各常任委員会及び予算特別委員会を開催し、御審査くださるようお願い申し上げます。   次に、議案の審査について申し上げます。   まず、報告5件につきましては、一括して説明を求め、質疑を行うことといたしました。   次に、同意案2件については、1件ずつ議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論省略、表決の順で行うことといたしました。   次に、条例その他議案6件でありますが、財産の取得についての議案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことといたしました。   条例その他議案5件につきましては、一括議題とし、提案理由説明、総括質疑の後、所管の各常任委員会に付託といたしました。   次に、補正予算案1件につきましては、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会設置、同委員会に付託の上、審査をしていただくことにいたしました。   次に、一般質問でありますが、通告議員は8名でありますので、御報告いたします。   最後に、請願について申し上げます。   受理いたしました請願は1件であります。別紙、請願付託表により、所管の総務常任委員会で審査することにいたしましたので、御了承をお願い申し上げます。   以上、本定例会の運営について、議会運営委員会において協議、決定いたしましたので、各議員の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。   会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長が指名いたします。   会議録署名議員は、1番髙岡遼多議員、12番山口裕昭議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第2 会期の決定 ○議長  日程第2 会期の決定を議題といたします。   お諮りいたします。   本定例会の会期については、先ほどの議会運営委員長報告のとおり、本日より6月20日までの19日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より6月20日までの19日間と決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第3 諸般の報告 ○議長  日程第3 諸般の報告であります。   本定例会に説明のため出席を求めた者の職、氏名、議員派遣の報告、議会庶務報告、定例監査報告について、別冊諸般の報告のとおりでございますので、御了承願います。 ────────────────── ○事務局長  ここで、遠藤議長に代わりまして、島津善衞門副議長、議長席にお願いいたします。   〔島津善衞門副議長 議長席に着席〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第4 表彰状の伝達 ○副議長(島津善衞門議員)  日程第4 表彰状の伝達であります。   去る5月20日、東京で開催されました第101回全国市議会議長会定期総会において、遠藤榮吉議長が市議会議員25年在職として表彰され、さらに全国市議会議長会評議員としての功績により感謝状が贈られました。   受賞されました遠藤議長には、長年の御功績に対し、心より敬意を表します。   それでは、このたび全国市議会議長会から表彰されました遠藤議長に対し、これより表彰状と感謝状の伝達を行います。   遠藤議長、前にお進み願います。 (表彰者登壇) ────────────────── 表  彰  状 南陽市 遠 藤 榮 吉 殿   あなたは市議会議員として、25年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第101回定期総会にあたり、本会表彰規程によって特別表彰をいたします。   令和7年5月20日 全国市議会議長会 会長 丸 子 善 弘 ────────────────── 感  謝  状 南陽市 遠 藤 榮 吉 殿   あなたは全国市議会議長会評議員として会務運営の重責にあたられ、本会の使命達成に尽くされた功績は誠に顕著なものがありますので、第101回定期総会にあたり、深甚な感謝の意を表します。   令和7年5月20日 全国市議会議長会 会長 丸 子 善 弘 ────────────────── ○副議長  ただいま表彰状と感謝状の伝達を行いましたが、遠藤議長は、地方自治の進展に多大なる御功績を挙げられ、これが認められ表彰されました。誠におめでとうございます。   今後とも市政の発展と市民福祉の向上にますますの御活躍をお願い申し上げ、お祝いの言葉といたします。   それではここで、遠藤議長から御挨拶をお願いいたします。   登壇の上、お願いいたします。   〔16番 遠藤榮吉議員 登壇〕 ○遠藤榮吉議員  ただいま、私のために時間をつくっていただきまして、誠にありがとうございます。   25年前を振り返りますと、1番の議席でございました。髙岡議員、そこですが、私はテレビのところでした。23人が議員定数で、毎年、それから選挙するたびに2名ずつ議員が減っていったのかなと。   前回、私が議長のときに議員定数を減らしませんでした。25年はすごい歳月だなというふうに、四半世紀ですから。そのとき、この議場にいた人はたった一人しかいません。山内美穂。私にバッジをつけてくれた人。ここに何十人、50人くらいいますが、あとは誰もいません。もう一人いました。須藤議員が私の三つ上くらいにいたんです。二人でした。本当に長い月日がだんだんと身にしみて、大変なことをやっているんだなというふうに今思っております。その頃は、本当にやんちゃで何でもありの議員でした。でも、年とともに丸くなって、皆さんのことを考えながら議会に臨んでおります。   本当に人との出会い、荒井市長が初めての市長で、その次に塩田市長、今は白岩市長です。本当に人と人がしゃべって、この間も言ったんですが、政治というのは言葉を形にするだけです。市民の福祉向上のために何かできることをやっていきたいというふうに思って、ずっとあっという間に25年が過ぎたんだなというふうに思います。   そのとき、小林武夫さんが30周年のとき、おかげさんというはがきを頂きました。いいことはおかげさん、相田みつをが言うように悪いことは身から出たさびと。少し襟を正しながら、もうちょっといいことをやっていきたいなというふうに思います。支持者の皆さんのおかげで、25年を達成したことにつきましては、本当に支持者の皆さんに感謝しております。   評議員の感謝状を頂きましたが、議員の皆さんが私を議長にしてくれたので、頂いた感謝状でございます。本当に議員の皆さんにも感謝をしつつ、もうちょっと頑張ってやりますので、今後ともよろしくお願いいたします。   本日は誠にありがとうございました。(拍手) ○副議長  以上で、表彰状の伝達は終了いたしました。 ────────────────── ○事務局長  遠藤議長、議長席にお願いいたします。   〔遠藤榮吉議長 議長席に着席〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第5 報第1号から   日程第9 報第5号まで計5件 ○議長  日程第5 報第1号 令和6年度南陽市一般会計予算繰越明許費の繰越額報告についてから、日程第9 報第5号 南陽市土地開発公社経営状況説明書の提出についてまでの報告5件を、議事の都合により一括して議題といたします。   この際、市長より説明を求めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  おはようございます。   ただいま上程されました報第1号 令和6年度南陽市一般会計予算繰越明許費の繰越額報告についてから、報第5号 南陽市土地開発公社経営状況説明書の提出についてまでの報告案5件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。   初めに、報第1号 令和6年度南陽市一般会計予算繰越明許費の繰越額報告について申し上げます。   本案は、令和6年度予算に計上しましたデジタル社会実現に向けた行政システム改修事業費をはじめとする各種事業につきまして、令和6年度事業費の執行が困難であることから、繰越明許費として令和7年度に繰り越したため、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、御報告するものでございます。   繰越額につきましては、繰越計算書を御高覧願います。   次に、報第2号 令和6年度南陽市一般会計予算事故繰越しの繰越額報告について申し上げます。   本案は、令和6年度予算に計上しました災害対策一般事務費につきまして、国の通知により、事故繰越として令和7年度に繰り越したため、地方自治法施行令第150条第3項の規定により、御報告するものでございます。   繰越額につきましては、繰越計算書を御高覧願います。   次に、報第3号 令和6年度南陽市水道事業会計予算の繰越額報告について申し上げます。   本案は、令和6年度に予算計上した事業のうち、国の補正予算により3月に補正の追加を受けたため、事業執行を翌年度に繰り越す案件の1件を建設改良費繰越として、地方公営企業法第26条第3項の規定により御報告するものでございます。   繰越額につきましては、繰越計算書を御高覧願います。   次に、報第4号 令和6年度南陽市下水道事業会計予算の繰越額報告について申し上げます。   本案は、令和6年度に予算計上した事業のうち、国の補正予算により3月に補正の追加を受けたため、事業執行を翌年度に繰り越す案件が1件、また、工事施工に伴い、地元関係機関との調整に不測の日数が生じ、年度内の完成が困難である案件が1件の計2件を建設改良費繰越として、次に、工事施工に伴い、地中障害物の撤去作業に不測の日数が生じ、年度内の完成が困難である案件の1件を事故繰越として、地方公営企業法第26条第3項の規定により御報告するものでございます。   繰越額につきましては、繰越計算書を御高覧願います。   次に、報第5号 南陽市土地開発公社経営状況説明書の提出について申し上げます。   本案は、地方自治法第243条の3第2項の規定により、南陽市土地開発公社から提出されました令和6年度決算書及び令和7年度事業計画につきまして御報告するものでございます。   初めに、令和6年度事業についてでございますが、令和6年度実施の事業はございませんでした。   財務状況につきましては、財産目録及び貸借対照表のとおりでございます。   次に、令和7年度の事業計画でございますが、現段階で具体的な事業計画はございませんが、市から代行用地取得依頼や工業団地造成等の要請があった場合に対応できるよう一定の予算を計上しております。   詳細につきましては、決算書及び予算書を御高覧願います。   以上でございます。 ○議長  ただいまの報告5件について、総括して質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。   報第1号から報第5号までの報告5件につきましては、報告事項でありますので、御了承願います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第10 同意第3号 南陽市固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長  次に、日程第10 同意第3号 南陽市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。   この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  ただいま上程されました、同意第3号 南陽市固定資産評価審査委員会委員の選任について提案理由を申し上げます。   本委員のうち、1名が本年6月30日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり、再任の1名を適任と認め選任いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。   御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  お諮りいたします。   ただいま議題となっております同意第3号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。   よって、同意第3号は委員会付託を省略することに決しました。   これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。   お諮りいたします。   同意第3号は討論を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第3号は討論を省略することに決しました。   お諮りいたします。   同意第3号 南陽市固定資産評価審査委員会委員の選任について、これを同意したいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって同意第3号は同意することに決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第11 同意第4号 南陽市池黒財産区管理委員の選任について ○議長  次に、日程第11 同意第4号 南陽市池黒財産区管理委員の選任についてを議題といたします。   この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  ただいま上程されました、同意第4号南陽市池黒財産区管理委員の選任について提案理由を申し上げます。   本財産区管理委員のうち、1名が欠員となっておりますので、議案書記載のとおり、新任の1名を適任と認め、選任いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。   御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  お諮りいたします。   ただいま議題となっております同意第4号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第4号は委員会付託を省略することに決しました。   これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。   お諮りいたします。   同意第4号は、討論を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって同意第4号は討論を省略することに決しました。   お諮りいたします。   同意第4号 南陽市池黒財産区管理委員の選任については、これを同意したいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって同意第4号は、同意することに決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第12 議第42号 財産の取得について ○議長  次に、日程第12 議第42号 財産の取得についてを議題といたします。   この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  ただいま上程されました、議第42号 財産の取得について提案理由を申し上げます。   本案は、冬期間の安全な市民生活や産業経済活動が確保できるように、除排雪対策の充実を図るため、除雪ドーザを更新いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、御提案申し上げるものでございます。   なお、取得予定価格、取得の相手方などは、議案書記載のとおりでございますので、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   お諮りいたします。   ただいま議題となっております議第42号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第42号は委員会付託を省略することに決しました。   これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   14番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  一つお伺いしたいと思います。   この除雪ドーザに関しましては、更新をするというふうなことでお伺いしておりますけれども、古いドーザの処分が出てくるわけですけれども、処分については当然会計上、売払いという形になるとは思うんですが、その辺についてお伺いをしたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   加藤建設課長。 ○建設課長  ただいまの質問にお答えいたします。   今の除雪ドーザにつきましては、今後、南陽市除雪組合と協議しまして、処分等について協議する予定でございます。   以上です。 ○議長  14番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  その場合は、売払いではなくて、例えば除雪組合のほうに譲渡するんだったら譲渡するというふうな形になるんでしょうか。   要するに、鉄の売払いという形での収入見込みというのがあるのかなと思ったものですから、お伺いした次第です。 ○議長  答弁を求めます。   加藤建設課長。 ○建設課長  ただいまの質問にお答えいたします。   今までの事例でございますが、有償による売渡し等もございました。今回のドーザにつきましては、これから協議しますので、まだ未定でございます。   以上です。 ○議長  14番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  あまりに古くて使い物にならないというようなことだとは思うんです。その場合は売払いという手段もあるのかなというふうに思って、どっちみち、使わないということであれば、そのようなこともあるのかなと思いますので、協議の中で決定していくということですので、ぜひよろしくお願いします。 ○議長  よろしいですかね。   ほかに質疑ございませんか。   (「なし」の声あり)   質疑がございませんので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   議第42号 財産の取得については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第42号は原案のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第13 議第43号から   日程第17 議第47号まで計5件 ○議長  次に、日程第13 議第43号 南陽市介護保険給付基金条例等の一部を改正する条例の設定についてから、日程第17 議第47号 南陽市道路線の認定についてまでの議案5件を議事の都合により一括議題といたします。   この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  ただいま上程されました、議第43号 南陽市介護保険給付基金条例等の一部を改正する条例の設定についてから、議第47号 南陽市道路線の認定についてまでの議案5件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。   初めに、議第43号 南陽市介護保険給付基金条例等の一部を改正する条例の設定について申し上げます。   本案は、介護保険法に基づく保健福祉事業の実施につきまして、新たな保健福祉事業を追加し、その財源に南陽市介護保険給付基金を活用することから、南陽市介護保険条例及び南陽市介護保険給付基金条例の一部を改正するものでございます。   次に、議第44号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定(小滝辺地)について及び議第45号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定(中川辺地)について申し上げます。   本案は、小滝地区及び中川地区が辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律における辺地に該当することとなったことから、小滝地区及び中川地区に係る公共的施設の総合的な整備計画を策定することについて、同法第3条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。   次に、議第46号 南陽市道路線の廃止について申し上げます。   本案は、南陽市道路線を県に移管するため、廃止するものでございます。   次に、議第47号 南陽市道路線の認定について申し上げます。   本案は、市道3路線を認定するものでございますが、初めに南陽警察署北西線及び若狭郷屋玉ノ木線につきましては、民間の宅地開発道路が完成したことにより認定するものでございます。   次に、蒲生田関口3号線につきましては、蒲生田関口線が開通したことに伴い、第1蒲生田踏切が閉鎖となったため、既存の道路の取付道路として認定するものでございます。   なお、廃止、認定路線名等は議案書記載のとおりでございます。   以上、議案5件につきまして、一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   これより質疑に入ります。   ただいま議題となっております議案5件について総括して質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております議案5件は、会議規則第37条第1項の規定により、別紙議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第18 議第41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号) ○議長  次に、日程第18 議第41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。   この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  ただいま上程されました、議第41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。   補正の主な内容は、高齢者新型コロナウイルスワクチン接種費用の追加、令和7年1月からの大雪に起因する農林水産物等災害対策事業費補助金の追加、県補助金を受けて実施する農業関係事業補助金の追加、企業版ふるさと納税基金を活用した秋葉山焼損森林再生事業費の増額補正、辺地対策事業債を活用したロータリー除雪車購入費の追加などであり、財源につきましては、国県支出金、繰入金などで措置するものでございます。   また、債務負担行為の追加、地方債の変更をいたすものでございます。   以上、提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   お諮りいたします。   質疑は、予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第19 予算特別委員会の設置について ○議長  日程第19 予算特別委員会の設置についてを議題といたします。   お諮りいたします。   議第41号の補正予算案を審査するため、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置したいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。   議第41号の補正予算案は、ただいま設置いたしました予算特別委員会に付託をいたします。   予算特別委員会は日程に従い、委員会を開催し、審査願います。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第20 請願の付託 ○議長  日程第20 請願の付託であります。   本定例会において受理いたしました請願は、1件であります。別紙請願付託表のとおり、所管の総務常任委員会に付託をいたします。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 散   会 ○議長  以上をもちまして本日の日程は全て終了いたしました。   本日はこれにて散会いたします。   御一同様、御起立願います。   どうも御苦労さまでした。     午前10時39分  散  会