令和3年12月21日(火)午前10時00分開議 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 議事日程第4号 令和3年12月21日(火)午前10時開議  議会報告  議会運営委員長報告  (総務常任委員長報告)  日程第 1 議第 61号 南陽市健全な財政運営に関する条例の設定について  日程第 2 議第 62号 南陽市公衆浴場「赤湯温泉 湯こっと」の設置及び管理に関する条例の設定について  日程第 3 議第 63号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 4 議第 64号 南陽市赤湯財産区営公衆浴場条例の一部を改正する条例の制定について  (文教厚生常任委員長報告)  日程第 5 議第 65号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 6 議第 66号 南陽市総合保健福祉施設の指定管理者の指定について  日程第 7 議第 67号 南陽市立赤湯学童保育施設の指定管理者の指定について  日程第 8 議第 68号 南陽市立赤湯第二学童保育施設の指定管理者の指定について  (予算特別委員長報告)  日程第 9 議第 58号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第10号)  日程第 10 議第 59号 令和3年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)  日程第 11 議第 60号 令和3年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)  (追加議案)  日程第 12 議第 69号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第11号)    閉   会 ──────────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程第4号に同じ ────────────────────────────────────────────── 出 欠 席 議 員 氏 名 ◎出席議員(17名)  1番 伊藤 英司  議員   2番 佐藤 憲一  議員  3番 山口 裕昭  議員   4番 島津 善衞門 議員  5番 岡 亮一  議員   6番 高橋 一郎  議員  7番 舩山 利美  議員   8番 山口 正雄  議員  9番 片平 志朗  議員  10番 梅川 信治  議員 11番 川合  猛  議員  12番 橋  弘  議員 13番 板垣 致江子 議員  14番 橋  篤  議員 15番 遠藤 榮吉  議員  16番 佐藤  明  議員 17番 殿岡 和郎  議員 ◎欠席議員(0名) 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫  市長          大沼 豊広  副市長 嵐田 淳一  総務課長        吉田 弘太郎 技術調整主幹 嶋貫 憲仁  みらい戦略課長     佐野  毅  情報デジタル推進主幹 橋 直昭  財政課長        矢澤 文明  税務課長 野 祐次  総合防災課長      鈴木 博明  市民課長 尾形 久代  福祉課長        大沼 清隆  すこやか子育て課長 穀野 純子  ワクチン接種対策主幹  島貫 正行  農林課長 寒河江 英明 農村森林整備主幹    長沢 俊博  商工観光課長 粟野  清  建設課長        佐藤 和宏  上下水道課長 大室  拓  会計管理者       長濱 洋美  教育長 穀野 敏彦  管理課長        佐野 浩士  学校教育課長 山口 広昭  社会教育課長      土屋 雄治  選挙管理委員会事務局長 青木  勲  代表監査委員      細川 英二  監査委員事務局長 安部 浩二  農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 安部 真由美 事務局長   太田  徹  局長補佐 江口 美和  庶務係長   丸川 勝久  書記 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 開      議 ○議長(橋 篤議員)  御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   おはようございます。   御着席願います。   これより、本日の会議を開きます。   ただいま出席されている議員は全員であります。   よって、直ちに会議を開きます。   本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 議会報告 議会運営委員長報告 ○議長  ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。   議会運営委員長 山口正雄議員。 〔議会運営委員長 山口正雄議員 登壇〕 ○議会運営委員長  おはようございます。   12月の定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。   初めに、付託議案の審査についてでありますが、各常任委員長報告、続いて予算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことといたしました。   次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は、補正予算案1件であります。   この補正予算案1件につきましては、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会に付託し、本会議休憩中、同委員会を開催し審査をいただき、審査終了後、本会議再開、予算特別委員長報告、質疑、討論、表決の順で行うことといたしました。   次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行うことといたしました。   以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議、決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (総務常任委員長報告) 日程第1 議第61号から日程第4 議第64号まで計4件 ○議長  日程第1 議第61号 南陽市健全な財政運営に関する条例の設定についてから日程第4 議第64号 南陽市赤湯財産区営公衆浴場条例の一部を改正する条例の制定についてまでの議案4件を、議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております議案4件について、総務常任委員長の報告を求めます。   総務常任委員長 島津善衞門議員。 〔総務常任委員長 島津善衞門議員 登壇〕 ○総務常任委員長  おはようございます。   私より、総務常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において当委員会に付託されました議案4件について、日程に従い、去る12月10日午前10時から全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。   初めに、議第61号 南陽市健全な財政運営に関する条例の設定についてを申し上げます。   本案は、健全な財政運営の確保を図るため、新たに条例を設定するものであります。   当局からは、将来にわたって持続可能な財政運営を実現するため、市が自ら守るべき財政規律の基本的な原則を条文化したものとの説明がありました。   委員からは、県内で初めての条例化ということでの必要性について質問があり、当局からは本市の財政指標は他市と比べ下位に位置しており、財政基盤の構築は急務となっている。さらに、第6次南陽市総合計画に掲げている政策課題を確実に実施していくためには健全な財政運営、経営体力をつけることが不可欠であり、また本条例の趣旨を踏まえた予算編成を行うとの説明がありました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、議第62号 南陽市公衆浴場「赤湯温泉 湯こっと」の設置及び管理に関する条例の設定についてを申し上げます。   本案は、南陽市公衆浴場「赤湯温泉 湯こっと」の設置及び管理に関する事項を定めるため、新たに条例を設定するものであります。   当局からは、開館時間は午前6時から午後10時までとし、利用料金は大人300円、子供100円であること。また、公衆浴場の管理は今後指定する指定管理者に行わせること。供用開始は令和4年6月1日からとの説明がありました。   委員からは、休憩室利用料金の質問があり、市内在住65歳以上の1室1時間の料金を400円としたのは、これまでの老人いこいの家の利用者の方にできるだけ安価で、優先的に利用いただくためであること、また、その他一般料金については、県内の温浴施設の料金を参考にしたとの説明がありました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、議第63号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定についてを申し上げます。   本案は、南陽市公衆浴場「赤湯温泉 湯こっと」の設置と老人いこいの家等既存施設の廃止、それに応じた供給湯量の一部変更のため、所要の改正を行うものであります。   当局からは、公共施設の老人いこいの家と、公衆浴場のとわの湯、あずま湯の施設及び供給湯量の全量を廃止し、新たに「赤湯温泉 湯こっと」を公衆浴場に追加するものとの説明がありました。   委員からは、このたびの改正で35リットルほど供給量が少なくなるが、足湯など他の利用についての質問があり、足湯などの計画はなく、しばらくは余剰として源泉の涵養に努めるとの説明がありました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、議第64号 南陽市赤湯財産区営公衆浴場条例の一部を改正する条例の制定についてを申し上げます。   本案は、「赤湯温泉 湯こっと」の設置により、とわの湯及びあずま湯を廃止するとともに、烏帽子の湯及び赤湯元湯の入湯料などを改正するものであります。   当局からは、大人の1回券の料金を、烏帽子の湯は100円から120円に、赤湯元湯は200円から240円にそれぞれ2割引き上げるが、回数券利用により1回当たりの料金をこれまでの1回券の料金と同じとし、地元や常連の利用者の方の負担を最小限に抑える設定にしたこと、また、新たに1回の子供料金を設定し、子供たちにも赤湯温泉の公衆浴場文化に触れていただきたいとの説明がありました。   委員からは、廃止となるとわの湯とあずま湯の跡地利用について質問があり、当局からは、赤湯財産区の所有になっているが、あずま湯は新温浴施設に近いことから、当面駐車場などに有効活用したいとの説明がありました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、総務常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの総務常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。   6番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  12月10日の総務常任委員会、私も総務常任委員会常任委員ですけれども、そこで審査した折に、第61号の南陽市健全な財政運営に関する条例の設定についてなんですけれども、ちょっと政策的な意図があるのかなというふうなことがあって、私質問したんですけれども、それは市長に直接本会議で議論してもらいたいというふうなこともあったものですから、議長にちょっとお取り計らいをお願いしたいと思います。 ○議長  市長、よろしいですか。   じゃ、ただいま高橋一郎議員より、委員長にの本会議の中での質問ではないんですけれども、先ほど高橋一郎議員より、ぜひ市長のほうへお聞きしたいということで、本会議の中で質問したいということがございましたので、私が許可しましたのでよろしくお願いします。   6番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  お取り計らいありがとうございます。   市長にお伺いいたします。   難しいことじゃないんですけれども、要するに、健全な財政運営をすると、これ当たり前の話であって、今一所懸命やっておるわけです。それは不文律の中でやっているというふうなことは当然のわけですけれども、あえて今、山形県内で初めてこういった条例化を出してくる。そこらについての真意というんですかね、これ反対する人いないと思うんです。ただ、今どうなのかというふうなところについて、その考え方をお伺いしたいと思います。   というのは、当然条例ですので、設定になれば未来にわたり、いろいろな、当たり前ですけれども、遵守しなければならない。遵守する際に、例えば選択と集中的な考え方で、政策的なものがこれからあると思うんです。   来年も市長選あるわけですけれども、そういうふうなときに、足かせにならないのかどうか、そういうようなことは、私は今現在はちょっと厳しくなるのかなという認識なものですから、それをお伺いしたいんですけれども、その辺の背景と真意というか、本意というか、その辺についてお伺いしたいと思います。 ○議長  市長。 ○市長  高橋議員の御質問にお答えいたします。   この健全な財政運営に関する条例は、非常にシンプルにつくっています。条文は9条しかございませんが、提案理由にありましたように、基本的な事項を定めることを目的としています。   議員の御質問はなぜということでありましたけれども、私も今、市長の2期目を務めさせていただいておりますけれども、必ず市長というのはいずれ交代するものでありますので、議員が当然守らなければいけないというふうにおっしゃったように、将来にわたっても、どなたが市長であっても、健全な財政運営を南陽市は守っていくんだとそういう姿勢を示したいという意味で、この条例を提案させていただきました。   市長が、そのときの政策が制約されるのかということでありましたけれども、この第3条に、市長の責務として、財政運営の基本原則に基づいて財政を健全に運営しなければいけないという条文がございます。   健全ではない運営は制限されます。それが何であるのかというのはいろいろ議論があると思いますけれども、当然、健全に運営しなければいけないという当たり前のことではありますが、世の中で、往々にしてそのときの状況によって、全国的な事例を見ますと、例えば基金を全額取り崩して何かを行う、それが是非の議論が出てくる、そういったものも出てくるかというふうに思います。それが、この3条に抵触しないかどうかということが肝だというふうに思っています。   いずれにしても、健全ではない財政運営は抑制されますが、選択と集中によって市民生活に真に必要だと思われるもの、あるいは災害で、これは基金を全額取り崩しても対応しなければいけないというものは制約されないというふうに考えております。 ○議長  6番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  分かりました。   それで、いわゆる健全かどうかという判断、当然、予算に反映されるわけです。   予算を作成する権利、執行する権利は行政側にあるわけですから、市長にあるわけですので、そのときに予算をする際の、じゃこれは健全かどうかという検証を、それはどういうふうな形でやっていくのか。あるいは、決算も含めてその検証といった形にはどういうふうな、いわゆる組織というか、システムで行っていくのかお伺いをしたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  同じこの条例案の中でありますが、第7条に、市長は、毎年度財務諸表等を作成し、議会に報告、そして公表しなければいけない。あるいは、第8条で、中期財政計画を策定し、報告、公表しなければいけないというふうに条文案をうたっております。   そうした中で、庁内で予算編成をする際にも、市長と職員がしっかりと議論をするその土台になる条例案であるというふうに認識しております。   また、議会、あるいは公表することによって市民の皆さんからもそれをチェックしていただいて、健全かどうかというのを議会や市民の皆さんからも御意見をいただきながら、運営してまいりたいというふうに思っております。 ○議長  ただいま高橋一郎議員より、御質問、市長のほうにありましたけれども、これもう先ほど申し上げましたけれども、総務常任委員長ともお話をさせていただきましたので、御了解をいただきたいと思います。   総務常任委員長の報告に対して、皆さんのほうからなしの声をいただきましたので、ここで打ち切らせていただきます。   質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第61号 南陽市健全な財政運営に関する条例の設定についてから議第64号 南陽市赤湯財産区営公衆浴場条例の一部を改正する条例の制定についてまでの議案4件については、総務常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第61号から議第64号までの議案4件は、総務常任委員長報告のとおり決しました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (文教厚生常任委員長報告) 日程第5 議第65号から日程第8 議第68号まで計4件 ○議長  日程第5 議第65号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第8 議第68号 南陽市立赤湯第二学童保育施設の指定管理者の指定についてまでの議案4件を、議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております議案4件について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。   文教厚生常任委員長 殿岡和郎議員。 〔文教厚生常任委員長 殿岡和郎議員 登壇〕 ○文教厚生常任委員長  おはようございます。   私から文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました議案4件について、日程に従い、去る12月13日午前10時から全員協議会室において関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査をいたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。   初めに、議第65号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを申し上げます。   本案は、健康保険法施行令の一部改正に伴い、出産一時金の額を見直すものであります。   当局より、国において産科医療補償制度の掛金が引き下げられたことに伴い、出産育児一時金の加算額も引き下げられることとなるが、少子化対策の観点から出産育児一時金自体の額は引き上げられることとなり、当該条例において規定する出産育児一時金及び加算額も、これに従い改正するものであるとの説明がありました。   具体的には、出産育児一時金の額を40万4,000円から40万8,000円に、加算額を1万6,000円から1万2,000円に改正するものであります。   なお、施行日は令和4年1月1日であるが、施行日以前の出産については、改正前の金額を適用する経過措置が設けられるとの説明がなされました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、議第66号 南陽市総合保健福祉施設の指定管理者の指定について、議第67号 南陽市立赤湯学童保育施設の指定管理者の指定について及び議第68号 南陽市立赤湯第二学童保育施設の指定管理者の指定についての議案3件について申し上げます。   この議案3件は、南陽市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例に基づき、いずれも社会福祉法人双葉会に指定するものでありますので、一括して審査いたしました。   当局より、社会福祉法人双葉会は、赤湯、沖郷、漆山地区の5つの学童保育施設の指定管理者等の実績があり、長年にわたる社会福祉事業者としての実績と経験に基づき、今後とも安心で健全な学童保育施設の運営が期待されることから、指定管理者選定委員会において公募によらず選定し、指定期間は令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間を予定しているとの説明を受けました。   なお、これらの施設の指定管理につきましては、今後も指定管理料の支払いは行わず、利用者からの使用料と国、県補助を伴う市補助金によって運営されるということであります。   審査の結果、当局の説明を了とし、議案3件とも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第65号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてから議第68号 南陽市立赤湯第二学童保育施設の指定管理者の指定についてまでの議案4件については、文教厚生常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第65号から議第68号までの議案4件は、文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (予算特別委員長報告) 日程第 9 議第58号から日程第11 議第60号まで計3件 ○議長  日程第9 議第58号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第10号)から日程第11 議第60号 令和3年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)までの補正予算議案3件を、議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております補正予算議案3件について、予算特別委員長の報告を求めます。   予算特別委員長 殿岡和郎議員。 〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕 ○予算特別委員長  おはようございます。   私から予算特別委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました案件は、令和3年度各会計補正予算3件であります。   これを審査するため、去る12月16日に委員会を開催し、審査を行いました。   当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを報告させていただきます。   議第58号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第10号)   議第59号 令和3年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)   議第60号 令和3年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)   以上、補正予算3件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの予算特別委員長報告に対し質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第58号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第10号)から議第60号 令和3年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)までの補正予算議案3件は、予算特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第58号から議第60号までの補正予算議案3件は、予算特別委員長の報告のとおり決しました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (追加議案) 日程第12 議第69号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第11号) ○議長  日程第12 議第69号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第11号)を議題といたします。   この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  おはようございます。   ただいま上程されました議第69号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第11号)につきまして、提案理由を申し上げます。   補正の内容は、1世帯当たり5,000円の灯油購入費等助成について、燃料価格の高騰を受け市単独で5,000円を追加助成するための低所得世帯の冬の生活応援事業費の増額、18歳以下の子供1人につき10万円を給付し、子育て世帯を支援するための臨時特別給付金給付事業費の追加、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金について、当初11月末までとされていた申請受付期間が令和4年3月末まで延長されたことに伴う事業費の増額、燃料や生産資材等の価格の高騰により経営資金の確保が困難となっている農業者に対し、県、市、金融機関の協調により、資金を実質無利子で貸し付けるための災害経営安定対策資金利子補給補助金の追加、凍霜害対策として果樹園地に設置するリターンスタックヒーターの導入補助の追加であり、財源につきましては、国県支出金及び基金繰入金で措置いたすものでございます。また、債務負担行為の変更をいたすものでございます。   以上、補正予算案1件につきまして提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   お諮りいたします。質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。   ただいま議題となっております補正予算議案1件は、会議規則第37条第1項の規定により、別紙議案付託表のとおり、予算特別委員会に付託いたします。 ○議長  それでは、予算特別委員会を休憩中に開催し、審査願います。   ここで暫時休憩いたします。   再開は予鈴をもってお知らせします。 午前10時35分  休  憩 ─────────────────── 午前11時10分  再  開 ○議長  再開いたします。   休憩前に引き続き会議を開きます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (予算特別委員長報告) 日程第12 議第69号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第11号) ○議長  ただいま議題となっております議第69号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第11号)について、予算特別委員長の報告を求めます。   予算特別委員長 殿岡和郎議員。 〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕 ○予算特別委員長  御静粛に願います。   私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。   本定例会最終日において、当委員会に付託されました案件は、令和3年度一般会計補正予算1件であります。これを審査するため、休憩中に委員会を開催し、審査を行いました。   当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを報告させていただきます。   議第69号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第11号)は、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの予算特別委員長報告に対し、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第69号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第11号)は、予算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第69号は、予算特別委員長報告のとおり決しました。   最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。   以上をもって、本定例会に提案されました議案の審査は全て終了いたしました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 市 長 挨 拶 ○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  12月定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。   本定例会におきましては、提案いたしました議案につきまして、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のとおり御可決いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。   定例会の中で、各議員からいただきました御提言等につきましては、可能なものからその実現に向け、努力をしてまいる所存でございます。   本定例会では、一般質問におきまして、山口裕昭議員からの御質問の答弁の中で、次期市長選への出馬を表明させていただきました。   先人の皆様が築いてこられたこの南陽市をさらに発展させ、次世代につなげていけるよう引き続き全力を尽くしてまいる所存でございます。   議員各位におかれましては、今後とも市政発展と市民福祉の向上のため、御理解と御支援を賜りますようお願いを申し上げます。   さて、早いもので今年も残すところあと僅かとなりました。今年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症が収束することはなく、感染防止やワクチン接種など対策事業に追われた年となりました。   夏場にピークを迎えた第5波の感染拡大は秋頃から急激に減少しており、ようやく経済状況も持ち直しの兆しが見え始めております。   全国的にワクチン接種が進み、本市においても12歳以上の2回の接種率が9割を超えるなど、市民の皆様の御理解と御協力に感謝申し上げます。   また、平成25年、26年に発生した豪雨災害からの復旧を図るため、吉野川に架かる橋の架け替え事業が進められておりましたが、先月11月に最後の架け替えであります大橋の工事が終了し、渡り初めを行うことができました。   議員皆様をはじめ、関係各位の御協力や御支援に改めて感謝申し上げる次第でございます。   今後も、吉野川の改修など災害対策には引き続き関係機関と連携を取りながら、安心、安全なまちづくりを推進してまいります。   結びになりますが、年の瀬を迎え、これからは寒さも一段と厳しさが増す時期でございます。議員の皆様におかれましては、時節柄御自愛をいただきながら、各般にわたりさらなる御活躍を御祈念申し上げまして、12月定例会の閉会に臨み、御礼の挨拶とさせていただきます。   誠にありがとうございました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 閉      会 ○議長  これをもちまして令和3年南陽市議会12月定例会を閉会いたします。   御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   どうも御苦労さまでした。 午前11時17分  閉  会 南陽市議会議長  橋   篤 会議録署名議員  岡 亮 一 同       梅 川 信 治