令和3年12月21日(火)午前10時36分開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 殿岡 和郎 委員長 島津 善衞門 副委員長 出 欠 席 委 員 氏 名 ◎出席委員(16名) 1番 伊藤 英司 委員 2番 佐藤 憲一 委員 3番 山口 裕昭 委員 4番 島津 善衞門 委員 5番 髙岡 亮一 委員 6番 高橋 一郎 委員 7番 舩山 利美 委員 8番 山口 正雄 委員 9番 片平 志朗 委員 10番 梅川 信治 委員 11番 川合 猛 委員 12番 髙橋 弘 委員 13番 板垣 致江子 委員 15番 遠藤 榮吉 委員 16番 佐藤 明 委員 17番 殿岡 和郎 委員 ◎欠席委員(0名) ────────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫 市長 大沼 豊広 副市長 嵐田 淳一 総務課長 吉田 弘太郎 技術調整主幹 嶋貫 憲仁 みらい戦略課長 佐野 毅 情報デジタル推進主幹 髙橋 直昭 財政課長 矢澤 文明 税務課長 髙野 祐次 総合防災課長 鈴木 博明 市民課長 尾形 久代 福祉課長 大沼 清隆 すこやか子育て課長 穀野 純子 ワクチン接種対策主幹 島貫 正行 農林課長 寒河江 英明 農村森林整備主幹 長沢 俊博 商工観光課長 粟野 清 建設課長 佐藤 和宏 上下水道課長 大室 拓 会計管理者 長濱 洋美 教育長 穀野 敏彦 管理課長 佐野 浩士 学校教育課長 山口 広昭 社会教育課長 土屋 雄治 選挙管理委員会事務局長 細川 英二 監査委員事務局長 安部 浩二 農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 安部 真由美 事務局長 太田 徹 局長補佐 江口 美和 庶務係長 丸川 勝久 書記 ─────────────────── 本日の会議に付した事件 議第69号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第11号) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開 議 ○委員長(殿岡和郎委員) おはようございます。 これより予算特別委員会を開会いたします。 ただいま出席されている委員は16名全員であります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第69号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第11号) ○委員長 これより予算の審査に入ります。 本定例会最終日において、本委員会に付託されました案件は、議第69号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第11号)1件であります。 当局の説明を求めます。髙橋直昭財政課長。 〔財政課長 髙橋直昭 登壇〕 ○財政課長 〔令和3年12月定例会 予算に関する説明書により 議第69号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長 この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。 質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。 これより質疑に入ります。 補正予算書の予算に関する説明書により行います。 歳入歳出全般及びその他・附属資料、8ページから15ページまでについて質疑ございませんか。 6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員 10ページ、民生費の子育て世帯への臨時特別給付金についてお伺いをしたいと思います。 新聞情報では、12月のこれ議会通ってからですね、12月27日にはもう支給したいというふうなことがいち早くありました。これについては、議会が通らない前にというのはちょっと、とは思いながらも、やはり緊急に待っている方のことを考えればそうなのかなとも思いながら接しているところです。 お聞きしたいのは、この4億950万円の給付金ですね、この内訳として、例えば950万円ですかね、線引きされてそれ以上は世帯主が950万円を超える世帯については支給しないというふうなことがありました。南陽市ではどのくらいの人数がいるのか。そして、今回10万円ですね、10万円を支給する人数はどのぐらいいるのか、それから、実際にこれ通ったら、いつ正式に支給をどのような方法で行うのか、この3点についてお伺いしたいと思います。 ○委員長 大沼すこやか子育て課長。 ○すこやか子育て課長 ただいまの御質問にお答え申し上げます。 まず、所得制限の関係で支給対象外となる方に関しましてですが、こちらのほうが、こちらで現在把握しておりますのが、児童手当の特例給付ということで、通常ですと児童手当支給されませんが、特例で給付されている方がそれに相当するということで、こちらのほうにつきまして、79人ほどのお子さんの分があるというふうに把握しているところでございます。 それと、あと今回の特例給付金の対象者でございますけれども、こちらのほう、予算の額10万で単純に割り返していただくとその数になるんですが、4,095人が全体で、これから申請が必要な方も含めての対象者見込みというふうになってございます。 あと、それから、どのような形で給付していくかということについてでございますが、初めに、先ほどありましたとおり、一番最初は12月27日、こちらにおおよそ3,790人分を予定しておりますが、こちら口座振替ということで、こちらのほうで把握しております口座のほうに10万円のほうを振り込ませていただくと。 その後、それ以外、申請が必要な方につきましては、こちらのほうから年内中に申請の案内を発送させていただきまして、そちらに基づきまして申請を受けて、その結果で申請を受けまして、指定の口座のほうに給付させていただくというふうな流れを考えているところでございます。 以上でございます。 ○委員長 6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員 いわゆる児童手当の特例給付に該当する方がそれに該当するんだと、79人という話でした。 これは、児童手当の特例給付と一緒にマッチするものなんでしょうか。そこをお伺いしたいということと、その申請が必要な方についてもう一度お尋ねしたいと思います。 ○委員長 大沼すこやか子育て課長。 ○すこやか子育て課長 それでは、ただいまの質問にお答え申し上げます。 特例給付と今回の臨時給付金の対象が一致するのかという御質問に関しましては、そのとおりでございまして、一致するというふうに捉えてございます。 あと、それから、申請の必要な方の内容ということでよろしいかと思いますが、そちらの方に関しましては、例えば公務員の方、こちらについては、本市のほうで児童手当等支給しておりませんので、そちらについては、今後申請が必要な方がいらっしゃると考えております。 また、高校生等のみの世帯の方につきましても、当方のほうで児童手当等の情報がございませんので、そちらの方については申請をしていただくと、おおむねそういう形になっているというふうに捉えているところでございます。 以上です。 ○委員長 6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員 最後に、その基準日というんですかね、この南陽市内にいる基準日というのはいつになるんでしょうか。 ○委員長 大沼すこやか子育て課長。 ○すこやか子育て課長 ただいまの御質問にお答え申し上げます。 基準日というのが一つの区切りとしてございますのは、児童手当で9月の分を支給対象になった方が、まずは基準日として捉えられております。その後、新生児の方、今後産まれる方についても対象になるということで、その方は随時増えていくという形になるということになります。 以上でございます。 ○委員長 6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員 じゃ、市長にお伺いをしたいと思います。 冒頭、私申し上げたんですけれども、こういうふうに市民にすぐに直結する給付ですので、大変市民としては、いや、いつ来るんだろうというふうなことで思っている。それに対していち早く、議会前に発言をされたということなんですけれども、それについて、例えばそういうふうなことを議会の前にマスコミに発表するというふうなことに関して、私はこれは市民にとってはいいというふうに思いますけれども、また逆の場合もあるかもしれません。そのようなことを考えた場合に、市長、どのような形でそういったことをお考えになっているのか、お伺いをしたいと思います。 ○委員長 白岩市長。 ○市長 今回のこの給付金につきましては、関心が強いということで、市の提案する内容をいち早くお知らせしたいと思いまして、13日の午前中に、岸田総理が年内一括現金給付を容認するという発言がありましたので、それを受けましてまず方針を決めまして、そして正副議長にお伺いをして、その上で議員の皆さんにもファクスという方法でお知らせをして、リリースをさせていただきました。 今後とも、議会の皆さんにこういった大きな関心がある事項についても含めて、引き続きできる限り先に報道されるということがないようにしたいというふうに思っています。 今回、その日の夕方にニュースが出てしまいましたので、そこはちょっと報道が早かったんですけれども、ファクスをお送りしたタイミングもその前だったと思いますので、今後とも気をつけてまいります。 ○委員長 6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員 分かりました。方針というふうな提案ですので、それはそのような形で今後とも注意をしていただければなというふうに思っております。 以上です。 ○委員長 ほかに質疑ありませんか。 (発言する声なし) ○委員長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の希望ありませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長 討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。 お諮りいたします。議第69号 令和3年度南陽市一般会計補正予算(第11号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長 御異議なしと認めます。よって、議第69号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、本定例会最終日において本委員会に付託されました令和3年度補正予算1件の審査は終了いたしました。 慎重な御審議を賜り、誠にありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。 ─────────────────── 閉 会 ○委員長 これをもちまして予算特別委員会を閉会いたします。 どうも御苦労さまでした。 午前10時53分 閉 会 予算特別委員長 殿 岡 和 郎