令和4年12月21日(水)午前10時00分開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議事日程第4号 令和4年12月21日(水)午前10時開議  議会報告  議会運営委員長報告 (総務常任委員長報告)  日程第 1 議第 54号 地方公務員法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の設定について (文教厚生常任委員長報告)  日程第 2 議第 55号 南陽市健康長寿センター・デイサービスセンターの指定管理者の指定について  日程第 3 議第 56号 南陽市立漆山学童保育施設の指定管理者の指定について (産業建設常任委員長報告)  日程第 4 議第 57号 赤湯温泉観光センターの指定管理者の指定について  日程第 5 議第 58号 南陽スカイパークの指定管理者の指定について (予算特別副委員長報告)  日程第 6 議第 50号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第10号) (追加議案)  日程第 7 議第 59号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第11号)    閉   会 ──────────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程第4号に同じ ────────────────────────────────────────────── 出 欠 席 議 員 氏 名 ◎出席議員(16名)  1番 伊藤 英司  議員   2番 佐藤 憲一  議員  3番 山口 裕昭  議員   4番 島津 善衞門 議員  5番 髙岡 亮一  議員   6番 高橋 一郎  議員  7番 舩山 利美  議員   8番 山口 正雄  議員  9番 片平 志朗  議員  10番 梅川 信治  議員 11番 川合  猛  議員  12番 髙橋  弘  議員 13番 板垣 致江子 議員  14番 髙橋  篤  議員 15番 遠藤 榮吉  議員  16番 佐藤  明  議員 ◎欠席議員(1名) 17番 殿岡 和  郎  議員 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫  市長           大沼 豊広  副市長 穀野 純子  総務課長         嶋貫 憲仁  みらい戦略課長 佐野  毅  情報デジタル推進主幹   髙橋 直昭  財政課長 矢澤 文明  税務課長         髙野 祐次  総合防災課長 竹田 啓子  市民課長         尾形 久代  福祉課長 大沼 清隆  すこやか子育て課長    嶋貫 幹子  ワクチン接種対策主幹 島貫 正行  農林課長         寒河江 英明 農村森林整備主幹 長沢 俊博  商工観光課長       金子  健  建設課長補佐 佐藤 和宏  上下水道課長       大室  拓  会計管理者 長濱 洋美  教育長          鈴木 博明  管理課長 佐野 浩士  学校教育課長       山口 広昭  社会教育課長 土屋 雄治  選挙管理委員会事務局長  青木  勲  代表監査委員 細川 英二  監査委員事務局長     安部 浩二  農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 安部 真由美 事務局長  太田  徹  局長補佐 江口 美和  庶務係長  丸川 勝久  書記 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      議 ○議長(舩山利美議員)  御一同様、御起立願います。   おはようございます。   御着席願います。   ただいま出席されている議員は16名で、定足数に達しております。   なお、本日の会議に欠席する旨通告のあった議員は、17番殿岡和郎議員1名であります。   よって、直ちに会議を開きます。   なお、当局より説明員、川合俊一建設課長が都合により欠席の旨通知があり、代わりに金子健建設課長補佐が出席をしておりますので、御報告いたします。   本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議会報告 議会運営委員長報告 ○議長  ここで、本定例会の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。   議会運営委員長 山口正雄議員。 〔議会運営委員長 山口正雄議員 登壇〕 ○議会運営委員長  おはようございます。   12月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。   初めに、付託議案の審査の結果についてでありますが、各常任委員長報告、続いて予算特別副委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことといたしました。   次に、本日追加されます議案について申し上げます。   追加議案は補正予算案1件であります。   補正予算案1件については、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会に付託し、本会議休憩中、委員会を開催し審査、審査終了後、副委員長報告、質疑、討論、表決の順で行うことといたしましたので、御了承くださるようお願いいたします。   次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行うことといたしました。   以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (総務常任委員長報告) 日程第1 議第54号 地方公務員法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の設定について ○議長  日程第1 議第54号 地方公務員法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の設定についてを議題といたします。   ただいま議題となっております議案1件について、総務常任委員長の報告を求めます。   総務常任委員長 山口裕昭議員。 〔総務常任委員長 山口裕昭議員 登壇〕 ○総務常任委員長  おはようございます。   私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました議案3件のうち、議第54号について、日程に従い、去る12月9日午前10時から議員全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。   議第54号 地方公務員法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の設定については、令和3年6月に公布された地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴い、職員の定年退職の年齢を引き上げるため、関係する条例を一括して改正するものであります。   当局からは、主な改正内容について説明を受けました。   1点目は、定年年齢の引上げに関する規定の整備で、現行60歳の定年年齢を令和5年4月から1歳ずつ段階的に引き上げ、令和13年4月に65歳とするための規定の整備を行うものであります。   2点目は、管理監督職勤務上限年齢制に関する規定の整備で、管理職の職員は原則60歳を役職定年年齢とし、管理職以外の職に降任する役職定年制の規定を設けるものであります。   3点目は、定年前再任用短時間勤務制・暫定再任用制度に関する規定の整備であります。   60歳に達した日以後、定年前に退職した職員について、フルタイムで働かないことを選択できる定年前再任用短時間勤務制の規定を設けるものであります。このため、現在の再任用制度を廃止し、段階的な引上げの期間中は、現行と同様に再任用できる制度を暫定的に措置するための規定を設けるものであります。   4点目の情報提供・意思確認制度に関する規定の整備は、職員に60歳以後の任用、給与等に関する情報を提供するとともに、60歳以降の勤務の意思確認の規定を設けるものであります。   5点目は、60歳を超える職員の給与に関する規定の整備で、60歳を超える職員は給与の月額を7割水準とする規定であります。   なお、管理職で60歳を迎えた職員は、管理職以外の職に降任する規定が設けられるため、給料表も降任になる。そのため、60歳時の給料月額の7割を補償するために、管理監督職勤務上限年齢調整額を設けるものであります。   これらの改正に伴い、第1条 南陽市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例から、第10条 南陽市職員の再任用に関する条例までの整備を行うもので、施行期日は令和5年4月1日であるとの説明を受けました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、総務常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの総務常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第54号 地方公務員法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の設定については、総務常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第54号は総務常任委員会の報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (文教厚生常任委員長報告) 日程第2 議第55号及び日程第3 議第56号の計2件 ○議長  日程第2 議第55号 南陽市健康長寿センター・デイサービスセンターの指定管理者の指定について及び日程第3 議第56号 南陽市立漆山学童保育施設の指定管理者の指定についての議案2件を、議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております議案2件について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。   文教厚生常任委員長 片平志朗議員。 〔文教厚生常任委員長 片平志朗議員 登壇〕 ○文教厚生常任委員長  おはようございます。   私から文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました議案2件について、日程に従い、去る12月12日午前10時から議員全員協議会室において関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。   初めに、議第55号 南陽市健康長寿センター・デイサービスセンターの指定管理者の指定について申し上げます。   当局より、南陽市健康長寿センター・デイサービスセンターについては、平成20年度から社会福祉法人南陽市社会福祉協議会を指定管理者として指定しているが、これまでの経過と長年の管理実績を評価した結果、公募によらず候補者の選定がなされたものであること、指定管理の期間は令和5年4月1日から令和8年3月31日までの3年間とするものであるとの説明を受けました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、議第56号 南陽市立漆山学童保育施設の指定管理者の指定について申し上げます。   当局より、社会福祉法人双葉会は、赤湯地区、沖郷地区、漆山地区の学童保育施設5施設の指定管理と1施設の業務委託者ということで、長年にわたる社会福祉事業者としての実績と経験に基づき、今後とも安心で健全な学童保育施設の運営が期待できることから、公募によらず候補者の選定がなされたものであること、指定の期間は令和5年4月1日から令和8年3月31日までの3年間とするものであること、また、今後も指定管理料は設定せず、利用者からの利用料と国、県の補助を伴う市の助成金で運営する予定であるとの説明を受けました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第55号 南陽市健康長寿センター・デイサービスセンターの指定管理者の指定について及び議第56号 南陽市立漆山学童保育施設の指定管理者の指定についての議案2件については、文教厚生常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第55号及び議第56号の議案2件は、文教厚生常任委員長の報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (産業建設常任委員長報告) 日程第4 議第57号及び日程第5 議第58号の計2件 ○議長  日程第4 議第57号 赤湯温泉観光センターの指定管理者の指定について及び日程第5 議第58号 南陽スカイパークの指定管理者の指定についての議案2件を、議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております議案2件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。   産業建設常任委員長 島津善衞門議員。 〔産業建設常任委員長 島津善衞門議員 登壇〕 ○産業建設常任委員長 おはようございます。   私から、産業建設常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました議案2件について、日程に従い、去る12月13日午前10時から議員全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。   議第57号、議第58号の2議案については、いずれも南陽市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の規定により、指定管理者を指定するものであります。   初めに、議第57号 赤湯温泉観光センターの指定管理者の指定について申し上げます。   本案は、赤湯温泉観光センターの指定管理者を赤湯温泉旅館協同組合に引き続き指定するもので、指定期間は令和5年4月1日から令和8年3月31日までの3年間とするものであります。   当局から、指定に当たり、この施設の設置目的である赤湯温泉の活性化及び観光の振興を図ることを勘案し、公募によらず選定したとの説明を受けました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、議第58号 南陽スカイパークの指定管理者の指定について申し上げます。   本案は、南陽スカイパークの指定管理者を南陽市スカイレジャー振興協議会に引き続き指定するもので、指定期間は令和5年4月1日から令和8年3月31日までの3年間とするものであります。   当局から、指定に当たり、この施設の設置目的であるスカイスポーツをはじめとするアウトドアスポーツの普及振興を図ることを勘案し、公募によらず選定したとの説明を受けました。   委員からは、指定管理料は年間0円だが、今後、将来にわたり運営していく上で、検討が必要ではないかとの意見が出されました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、産業建設常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第57号 赤湯温泉観光センターの指定管理者の指定について及び議第58号 南陽スカイパークの指定管理者の指定についての議案2件については、産業建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第57号及び議第58号の議案2件は、産業建設常任委員長の報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (予算特別副委員長報告) 日程第6 議第50号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第10号) ○議長  日程第6 議第50号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。   ただいま議題となっております補正予算議案1件について、予算特別副委員長の報告を求めます。   予算特別副委員長 島津善衞門議員。 〔予算特別副委員長 島津善衞門議員 登壇〕 ○予算特別副委員長  本日、殿岡和郎予算特別委員長が欠席のため、副委員長の私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました案件は、令和4年度各会計補正予算6件であります。   このうち、議第50号 令和4年度一般会計補正予算1件について、去る12月15日に委員会を開催し、審査を行いました。   当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみ御報告させていただきます。   議第50号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第10号)は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの予算特別副委員長の報告に対し、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第50号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第10号)については、予算特別副委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第50号の補正予算議案は、予算特別副委員長の報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (追加議案) 日程第7 議第59号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第11号) ○議長  次に、日程第7 議第59号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第11号)を議題といたします。   この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  おはようございます。   ただいま上程されました議第59号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第11号)につきまして、提案理由を申し上げます。   補正の内容は、全ての妊婦、子育て家庭が安心して出産・子育てできるよう、妊娠期から出産・子育てまでの相談支援の充実と、その実効性を高めるため、妊娠届出時に5万円、出生届出時に5万円をそれぞれ交付し、経済的支援を行う出産・子育て応援事業費の新規追加であり、財源につきましては、国県支出金及び地方交付税で措置いたすものでございます。   以上、補正予算案1件につきまして提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   お諮りいたします。質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。   ただいま議題となっております議第59号の補正予算議案は、会議規則第37条第1項の規定により、別紙議案付託表のとおり予算特別委員会に付託いたします。 ○議長  それでは、予算特別委員会を休憩中に開催し、審査願います。   ここで暫時休憩いたします。   再開は予鈴をもってお知らせいたします。 午前10時25分  休  憩 ─────────────────── 午前10時39分  再  開 ○議長  再開いたします。   休憩前に引き続き会議を開きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (予算特別副委員長報告) 日程第7 議第59号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第11号) ○議長  ただいま議題となっております議第59号の補正予算議案について、予算特別副委員長の報告を求めます。   予算特別副委員長 島津善衞門議員。 〔予算特別副委員長 島津善衞門議員 登壇〕 ○予算特別副委員長  私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。   本定例会最終日において、当委員会に付託されました案件は、令和4年度一般会計補正予算1件であります。   これを審査するため、休憩中に委員会を開催し、審査を行いました。   当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを御報告させていただきます。   議第59号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第11号)は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの予算特別副委員長の報告に対し、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第59号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第11号)については、予算特別副委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第59号の補正予算議案は、予算特別副委員長の報告のとおり決しました。   最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要する者については、その整理を議長に委任することに決しました。   以上をもって、本定例会に提案されました議案の審査は全て終了いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 市 長 挨 拶 ○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  12月定例会の閉会に当たりまして、一言、御挨拶を申し上げます。   本定例会におきましては、提案いたしました議案につきまして、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のとおり御同意、御可決いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。   定例会の中で、各議員からいただきました御提言等につきましては、可能なものからその実現に向け、努力をしてまいる所存でございます。   さて、先週から本格的に雪も降ってまいりました。新潟県では、人命に関わる痛ましい雪害事故も起こっておりますし、また、本県においても小国町において停電が発生するなど、多大な影響が出ているところでございます。   本市におきましても、今後、雪害の発生も予想されますので、効果的な除雪を行いながら、雪害事故防止対策に努めてまいります。   早いもので、今年も残すところあと僅かとなりました。今年を振り返りますと、6月5日に公衆浴場、赤湯温泉湯こっとが旧市民会館跡地にオープンしましたが、おかげさまで、滑り出しから好調に入館者が推移し、以前は利用が少なかった若者や子供の姿も多く、市外のお客様も増えている状況で、11月30日には10万人を達成するなど、予想以上の盛況ぶりに喜んでいるところでございます。   また、8月3日には、山形県で初の大雨特別警報が発令される豪雨災害が発生し、特に置賜地域で多くの被害が発生いたしました。幸い、本市におきましては被害が少なかったものの、改めて、災害には油断なく備えなければならないと認識し、引き続き災害に強いまちづくりを推進してまいる所存でございます。   そして、新型コロナウイルス感染症についてでございますが、1年を通して感染防止やワクチン接種、経済対策など様々な事業を実施してまいりました。感染の波も第7波、第8波と拡大しており、感染拡大防止と社会経済活動の両立の難しさを感じる年でもございました。来年も、議員の皆様には、これまでと変わらぬ御支援と御協力を賜りますようお願いを申し上げます。   結びになりますが、年の瀬を迎え、これからは寒さも一段と厳しさが増す時期でございます。議員の皆様におかれましては、時節柄御自愛をいただきながら、各般にわたりさらなる御活躍を御祈念申し上げまして、12月定例会の閉会に臨み、御礼の挨拶とさせていただきます。   誠にありがとうございました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 閉      会 ○議長  これをもちまして令和4年南陽市議会12月定例会を閉会いたします。   御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   どうも御苦労さまでした。 午前10時47分  閉  会 南陽市議会議長 舩 山 利 美 会議録署名議員 髙 岡 亮 一 同       殿 岡 和 郎