令和4年11月30日(水)午前10時00分開会・開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議事日程第1号 令和4年11月30日(水)午前10時開議  議会報告  議会運営委員長報告  日程第 1 会議録署名議員の指名  日程第 2 会期の決定  日程第 3 諸般の報告  日程第 4 同意第8号 南陽市副市長の選任について  日程第 5 議第 51号 南陽市庁舎省エネルギー設備等導入改修工事請負契約の締結について  日程第 6 議第 52号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 7 議第 53号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 8 議第 54号 地方公務員法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の設定について  日程第 9 議第 55号 南陽市健康長寿センター・デイサービスセンターの指定管理者の指定について  日程第 10 議第 56号 南陽市立漆山学童保育施設の指定管理者の指定について  日程第 11 議第 57号 赤湯温泉観光センターの指定管理者の指定について  日程第 12 議第 58号 南陽スカイパークの指定管理者の指定について (総務常任委員長報告)  日程第 13 議第 52号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 14 議第 53号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 15 議第 45号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第9号)  日程第 16 議第 46号 令和4年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  日程第 17 議第 47号 令和4年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)  日程第 18 議第 48号 令和4年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)  日程第 19 議第 49号 令和4年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)  日程第 20 議第 50号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第10号)  日程第 21 予算特別委員会の設置について (予算特別委員長報告)  日程第 22 議第 45号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第9号)  日程第 23 議第 46号 令和4年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  日程第 24 議第 47号 令和4年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)  日程第 25 議第 48号 令和4年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)  日程第 26 議第 49号 令和4年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)    散   会 ──────────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程第1号に同じ ────────────────────────────────────────────── 出 欠 席 議 員 氏 名 ◎出席議員(16名)  1番 伊藤 英司  議員   2番 佐藤 憲一  議員  3番 山口 裕昭  議員   4番 島津 善衞門 議員  5番 髙岡 亮一  議員   6番 高橋 一郎  議員  7番 舩山 利美  議員   8番 山口 正雄  議員  9番 片平 志朗  議員  10番 梅川 信治  議員 11番 川合  猛  議員  12番 髙橋  弘  議員 13番 板垣 致江子 議員  15番 遠藤 榮吉  議員 16番 佐藤  明  議員  17番 殿岡 和郎  議員 ◎欠席議員(1名) 14番 髙橋  篤  議員 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫  市長           大沼 豊広  副市長 穀野 純子  総務課長         嶋貫 憲仁  みらい戦略課長 佐野  毅  情報デジタル推進主幹   髙橋 直昭  財政課長 矢澤 文明  税務課長         安彦 好樹  総合防災課長補佐 竹田 啓子  市民課長         舩山 康弘  福祉課長補佐 大沼 清隆  すこやか子育て課長    嶋貫 幹子  ワクチン接種対策主幹 島貫 正行  農林課長         寒河江 英明 農村森林整備主幹 長沢 俊博  商工観光課長       川合 俊一  建設課長 佐藤 和宏  上下水道課長       大室  拓  会計管理者 長濱 洋美  教育長          鈴木 博明  管理課長 佐野 浩士  学校教育課長       山口 広昭  社会教育課長 土屋 雄治  選挙管理委員会事務局長  青木  勲  代表監査委員 細川 英二  監査委員事務局長     安部 浩二  農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 太田  徹 局長補佐  江口 美和 庶務係長 丸川 勝久 書記 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      会 ○議長(舩山利美議員)  御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いします。   おはようございます。   御着席願います。   去る11月22日告示になりました令和4年南陽市議会12月定例会を開会いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      議 ○議長  ただいま出席されている議員は16名で定足数に達しております。   なお、本日の会議に欠席する旨、通告のあった議員は、14番髙橋 篤議員、1名であります。   よって、直ちに会議を開きます。   なお、当局より説明員、髙野祐次総合防災課長、尾形久代福祉課長が都合により欠席する旨通知があり、代わりに安彦好樹総合防災課長補佐、舩山康弘福祉課長補佐が出席しておりますので、御報告いたします。   また、安部真由美議会事務局長が都合により欠席しており、代わりに太田 徹事務局長補佐兼議事係長が出席をしておりますので、合わせて御報告いたします。   本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第1号によって進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議会報告 議会運営委員長報告 ○議長  ここで、本定例会の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。   議会運営委員長 山口正雄議員。 〔議会運営委員長 山口正雄議員 登壇〕 ○議会運営委員長  おはようございます。   私から、議会運営委員会の報告を申し上げます。   本日招集されました令和4年12月定例会の運営について、去る11月25日に議会運営委員会を開催し協議いたしましたので、その結果について御報告いたします。   本定例会に提案されます議案は、同意案1件、条例案その他議案8件、補正予算案6件の計15件であります。   当局より総務課長及び財政課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、議案数及び一般質問を考慮し、協議いたしました結果、本定例会の会期を本日から12月21日までの22日間と決定した次第であります。   この22日間の会期において、お手元に配付してあります日程表に従い、本会議、各常任委員会及び予算特別委員会を開催し、御審査くださるようお願い申し上げます。   次に、議案の審査について申し上げます。   まず、同意案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑の後、討論省略、表決の順で行うことといたしました。   次に、議第51号の事件案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことといたしました。   次に、条例案その他議案7件については、一括議題とし、提案理由設明、総括質疑の後に、所管の常任委員会に付託といたしました。   次に、補正予算案6件については、一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会設置、同委員会付託の上、それぞれ御審査くださるようよろしくお願い申し上げます。   なお、総務常任委員会に付託になります議案のうち、議第52号及び議第53号の条例案2件と、予算特別委員会に付託になります補正予算議案のうち、議第45号から議第49号までの5件につきましては、それぞれ本日の本会議の休憩中に委員会を開催し、御審査くださるようお願い申し上げます。   最後に、一般質問でありますが、通告議員は6名でありますので、御報告いたします。   以上、本定例会の運営について議会運営委員会において協議、決定いたしましたので、各議員の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。   会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長が指名いたします。   会議録署名議員は、5番髙岡亮一議員、17番殿岡和郎議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願い申し上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第2 会期の決定 ○議長  日程第2 会期の決定を議題といたします。   お諮りいたします。本定例会の会期については、先ほどの議会運営委員長報告のとおり、本日より12月21日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より12月21日までの22日間と決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第3 諸般の報告 ○議長  日程第3 諸般の報告であります。   本定例会に説明のため出席を求めた者の職、氏名、議員派遣の報告、議会庶務報告、定例監査報告について、別冊諸般の報告のとおりでございますので、御了承願います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第4 同意第8号 南陽市副市長の選任について ○議長  日程第4 同意第8号 南陽市副市長の選任についてを議題といたします。   この際、大沼豊広副市長の退席を求めます。 〔大沼豊広副市長 退席〕 ○議長  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  おはようございます。   ただいま上程されました同意第8号 南陽市副市長の選任につきまして、提案理由を申し上げます。   本案は、副市長大沼豊広氏が本年12月31日をもって、任期満了となりますので、議案書記載のとおり、同氏を適任と認め、再任いたしたいので、地方自治法第162条の規定により、御提案申し上げるものでございます。   御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第8号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第8号は、委員会付託を省略することに決しました。   これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   6番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  この同意案に対して反対するものではないんですけれども、この機会に市長の考え方をお伺いしたいなということで質問したいと思います。   副市長、教育長はもとより、三役はもとより、幹部職員の登用に関して市長はどのような考え方をお持ちなのかなということでお伺いをしたいと思います。   というのは、組織を持続可能にする方法として、よく言われていることは、一つにワンマンであることをなくすために、自分の反対意見を大事にするという、聞く耳を持つということはもちろん大事なんですが、そのようなことで、例えば側近にしっかりと物申す人、意見をする人が必要だというふうに言われています。   そのような中で、市長はそういった考え方、今回の人事案件に関しては、まさしく市長の考えとしては、余人をもって代え難いというふうなことでの同意案として載せたと思うんですが、一般的にそういうふうな考え方についてどのように思われるか、お伺いしたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  ただいまの御質問にお答えいたします。   一般論としてということでしたので、市長に対してしっかり是々非々で、それは駄目だと、それは直すべきだと、様々な意見を言っていただける人が必要だというふうに私も思っています。   そうした意味では、これは一般論からはずれますけれども、大沼副市長には様々な面でブレーキであったり、修正であったり、そういったことも言っていただいています。   そして、今回の人事で私考えましたのは、今年度総務課長も交代しておりまして、色々と組織が新しくなっている部分もありました。ということで、全て新しくなってしまうと、色々と行政運営上のそごが生じるということも考えの一つにありました。   あと、必ず継続ということでもなく、様々な可能性を考えた上で、大沼さんの続投ということを提案させていただきました。これも様々なバランスの上でということでございます。 ○議長  6番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  分かりました。   そういった考え方であるということで安心しました。   もう一つ、今、話にあった中で、いわゆる新陳代謝ということも一つの重要なファクターだと思うんですね。そういった中でも今ちょっと触れられましたけれども、そこについてはもう一度、どういうような形で人事に関して新陳代謝というのが必要だと、ただ専門職というのも必要だというようなこともあると思います。特に幹部の方については、色々な考え方があると思うんですけれども、そこをもう一度お願いしたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  新陳代謝について、私も議会に席を置かせていただいて、一番年少でありまして、そういった自分のことを考えても、様々な年代の人がバランスよく組織に配置されているのが望ましいといなというふうに思っております。   そして、新陳代謝ということも今回の人事を考える上では当然考えた上で、様々な可能性を考えて一番バランスがいいかなというふうに思っております。あわせて、外部人材ということも考えました。   そういったことも考えて、一番現状で今の南陽市の課題を様々前に進めるのに望ましい体制ではないかということで提案させていただきました。 ○議長  よろしいですか。ほかに質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   お諮りいたします。同意第8号は、討論を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第8号は討論を省略することに決しました。   お諮りいたします。同意第8号 南陽市副市長の選任については、これを同意したいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第8号は同意することに決しました。   ここで、大沼豊広副市長の復席を求めます。 〔大沼豊広副市長 復席〕 ○議長  ここで、副市長に同意されました大沼豊広副市長より登壇の上、御挨拶を願います。 〔大沼豊広副市長 登壇〕 ○副市長  改めまして、おはようございます。   三たび、副市長選任、御同意いただきまして誠にありがとうございます。この8年間、議員皆様の貴重な御意見、誠にありがとうございました。今後も白岩市長を補佐し、市政発展と市民福祉の向上を願い、初心を忘れず、誠意を持って対処する所存でございます。   議員皆様の一層の御指導をお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、御礼の御挨拶とさせていただきます。   誠にありがとうございました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第5 議第51号 南陽市庁舎省エネルギー設備等導入改修工事請負契約の締結について ○議長  日程第5 議第51号 南陽市庁舎省エネルギー設備等導入改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。   この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。   市長。 ○市長  ただいま上程されました議第51号 南陽市庁舎省エネルギー設備等導入改修工事請負契約の締結について、提案理由を申し上げます。   本案は、市庁舎における災害時の防災拠点施設の機能を維持するとともに、平時の温室効果ガスの排出抑制に寄与する南陽市庁舎省エネルギー設備等導入改修工事について請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、御提案申し上げるものでございます。   以上、提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   お諮りいたします。ただいま議題となっております議第51号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第51号は、委員会付託を省略することに決しました。これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   6番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  お尋ねします。   この案件だけではないんですけれども、請負契約を締結する、契約約款の中に主任技術者、現場代理人の届出があります。そこの、市だけではなくて県、国、あるいは民間も含めて様々な請負をなさると思うのですが、それについてのチェックというのですか、ダブっては駄目だと、ある程度緩和されているとは聞きましたけれども、チェック機能というのはどういうふうになっているのか、お尋ねしたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   穀野総務課長。 ○総務課長  ただいまの御質問にお答えいたします。   工事監督者、責任者等につきましては、システムがございまして、まず地方公共団体につきましては、工事についてはコリンズというシステム、業務委託については、テクリスというシステムがございまして、全国の請負工事のほうを集約して、そこで期間的な管理者の重複がないかとか、そういったものをチェックする機能のほうに登録させていただいております。   今回の契約につきましても、本契約が決まり次第、そのような手続に移りたいと考えておるところでございます。   以上でございます。 ○議長  6番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  ちょっと聞き取りにくかったんですが、請負契約のほうはコリンズですか。あとは、業務委託のほうは何と言われたのか、もう一度お願いしたいと思いますが、それと、3回で終わりなものですから、そのようなチェックをしたときに、システムの中ではじかれるというふうになった場合は、それはその時点で先方の業者に通知をして、この人では駄目ですというふうな形になるんですね。そこもお伺いします。 ○議長  穀野総務課長。 ○総務課長  コリンズが工事、テクリスというのが業務委託のチェックということになります。   また、そういった重複があった場合はもちろん違法になりますので、それは通知させていただいて、何らかの対応を取るということになると思っております。   以上でございます。 ○議長  よろしいですか。   6番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  はい。分かりました。   そうしますと、あくまでも締結してからというふな作業になるから、締結した段階でそういった登録についてチェックをするというふうなことで、それは問題ないというふうな理解をしましたので、そういうところでよろしいですね。はい。分かりました。 ○議長  ほかに質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第51号 南陽市庁舎省エネルギー設備等導入改修工事請負契約の締結については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第51号は、原案のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第 6 議第52号から日程第12 議第58号まで計7件 ○議長  次に、日程第6 議第52号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第12 議第58号 南陽スカイパークの指定管理者の指定についてまでの議案7件を議事の都合により、一括して議題といたします。   この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  ただいま上程されました、議第52号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、議第58号 南陽スカイパークの指定管理者の指定についてまでの議案7件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。   初めに、議第52号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第53号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2件について提案理由を申し上げます。   本案2件は、いずれも人事院勧告及び県人事委員会勧告に基づく改正であり、特別職は、期末手当の支給月数を0.05月分引き上げるものであり、一般職の職員は給料表の改定と勤勉手当の支給月数を0.1月分引き上げるとともに、再任用職員の勤勉手当について0.05月分引き上げるなどの所要の改正を行うものでございます。   次に、議第54号 地方公務員法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の設定について提案理由を申し上げます。   本案は、令和3年6月に公布された地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴い、職員の定年退職の年齢を引き上げるため、関係する条例を一括して改正するものでございます。   次に、議第55号 南陽市健康長寿センター・デイサービスセンターの指定管理者の指定についてから議第58号 南陽スカイパークの指定管理者の指定についてまでの4件について提案理由を申し上げます。   本案4件は、南陽市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の規定により、施設の指定管理者を議案書記載のとおり指定いたしたいので御提案いたすものでございます。   以上、議案7件につきまして、一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案7件について総括して質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております議案7件は、会議規則第37条第1項の規定により別紙議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。   なお、議第52号及び議第53号の議案2件の審査は、先ほどの議会運営委員長報告のとおり、この後の本会議休憩中に総務常任委員会を開催し、審査願います。 ○議長  ここで、暫時休憩いたします。   再開は、予鈴にてお知らせいたします。 午前10時26分  休  憩 ─────────────────── 午前10時44分  再  開 ○議長  再開いたします。     休憩前に引き続き会議を開きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (総務常任委員長報告) 日程第13 議第52号及び日程第14 議第53号の計2件 ○議長  日程第13 議第52号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第14 議第53号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件について、総務常任委員長の報告を求めます。   総務常任委員長 山口裕昭議員。 〔総務常任委員長 山口裕昭議員 登壇〕 ○総務常任委員長  それでは、私から総務常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において当委員会に付託されました議案3件のうち、議第52号及び議第53号について、本会議休憩中に議員全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。   初めに、議第52号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   本案は、人事院勧告及び山形県人事委員会勧告に準じ、所要の改正を行うものであります。   改正の内容について、当局からは、特別職の期末手当を0.05月引き上げ、年間の支給月数を現行の3.20月から3.25月に改定するものであり、6月と12月の支給月数をそれぞれ0.025月引き上げるものであること。   ただし、本年分については、既に6月の手当を支給していることから、12月の手当を0.05月分引き上げる特例を設けるものであるとの説明を受けました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決するべきものと決した次第であります。   次に、議第53号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   本案は、人事院勧告及び山形県人事委員会勧告に準じ、所要の改正を行うものであります。   当局より、改正内容の1点目は、初任給及び若年層を重点に給料表の水準を引き上げるため給料表を改定するものであり、初級の初任給については4,000円、若年層を中心に1,800円から4,000円程度、係長・補佐級については100円を引き上げるものであること。   2点目は、一般職の勤勉手当の支給月数を0.1月引き上げ、年間の期末勤勉手当の支給月数を現行の4.25月から4.35月に改定し、6月と12月の支給月数をそれぞれ0.05月引き上げるものであること。また、再任用職員の勤勉手当も支給月数を0.05月引き上げ、年間の勤勉手当の支給月数を2.25月から2.3月に改定し、6月と12月の支給月数をそれぞれ0.025月引き上げるものであること。   ただし、一般職、再任用職員とも本年分については既に6月の手当を支給していることから、12月の手当で調整する特例を設けるものであるとの説明がなされました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決するべきものと決した次第であります。   以上、総務常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの総務常任委員長報告に対し、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより、討論に入ります。討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第52号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第53号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件については、総務常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第52号及び議第53号の議案2件については、総務常任委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第15 議第45号から日程第20 議第50号までの計6件 ○議長  日程第15 議第45号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第9号)から日程第20 議第50号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第10号)までの補正予算議案6件を議事の都合により、一括して議題といたします。   この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  ただいま上程されました、議第45号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第9号)から、議第50号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第10号)までの補正予算案6件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。   初めに、議第45号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第9号)について申し上げます。   補正の内容は、給与条例の改正に伴う特別職、職員人件費及び特別会計への人件費繰出金の補正を行うものであります。   財源につきましては、財政調整基金繰入金で措置いたすものでございます。   次に、議第46号 令和4年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。   補正の内容は、事業勘定におきまして、給与条例の改正に伴う職員人件費の補正を行うものであります。   財源につきましては、一般会計繰入金で措置いたすものでございます。   次に、議第47号 令和4年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。   補正の内容は、給与条例の改正に伴う職員人件費の補正を行うものであります。   財源につきましては、一般会計繰入金で措置いたすものでございます。   次に、議第48号 令和4年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。   補正の内容は、収益的収支の水道事業収益については、職員の人事異動に伴う児童手当給付に要する経費に対する補助金の補正を行い、水道事業費用については、給与改定などに伴う人件費の補正を行うものでございます。   資本的収支は、収入の増減はなく、支出については給与改定などに伴う人件費の補正を行うものでございます。   次に、議第49号 令和4年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。   補正の内容は、収益的収支、資本的収支ともに収入の増減はなく、支出については、給与改定などに伴う人件費の補正を行うものでございます。   次に、議第50号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第10号)について申し上げます。   補正の主な内容は、通所施設に係る利用実績の増加に伴う障害児通所支援給付費の増額、認定こども園及び小規模保育所等に係る施設型給付費の増額、各公共施設の電気料及び燃料費の増額、置広事務組合負担金の整理などであり、財源につきましては、国県支出金、諸収入等で措置いたすものでございます。   また、年度内に完了することができない道路橋梁等維持補修事業費を明許繰越しするほか、債務負担行為の追加をいたすものでございます。   以上、補正予算案6件につきまして、一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   お諮りいたします。質疑は、予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第21 予算特別委員会の設置について ○議長  日程第21 予算特別委員会の設置を議題といたします。   お諮りいたします。議第45号から議第50号までの補正予算議案6件を審査するため、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。   議第45号から議第50号までの補正予算議案6件は、ただいま設置いたしました予算特別委員会に付託いたします。   予算特別委員会は日程に従い委員会を開催し、審査願います。   なお、議第45号から議第49号までの補正予算議案5件の審査は、先ほどの議会運営委員長報告のとおり、この後の本会議休憩中に予算特別委員会を開催し、審査願います。 ○議長  ここで、暫時休憩いたします。   再開は予鈴にてお知らせいたします。 午前10時56分  休  憩 ─────────────────── 午前11時33分  再  開 ○議長  再開いたします。   休憩前に引き続き、会議を開きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (予算特別委員長報告) 日程第22 議第45号から日程第26 議第49号まで計5件 ○議長  日程第22 議第45号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第9号)から日程第26 議第49号 令和4年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)までの補正予算議案5件について、予算特別委員長の報告を求めます。   予算特別委員長 殿岡和郎議員。 〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕 ○予算特別委員長  私から、予算特別委員会の報告を申し上げます。   本定例会において当委員会に付託されました案件は、令和4年度各会計補正予算6件であります。   本日は、このうち補正予算5件について審査を行いました。   当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを報告させていただきます。   議第45号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第9号)   議第46号 令和4年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)   議第47号 令和4年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)   議第48号 令和4年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)   議第49号 令和4年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)   以上、補正予算5件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの予算特別委員長の報告に対し質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第45号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第9号)から議第49号 令和4年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)までの補正予算議案5件は、予算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第45号から議第49号までの補正予算議案5件は、予算特別委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 散      会 ○議長  以上をもちまして本日の日程は全て終了いたしました。   本日はこれにて散会いたします。   御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いします。   どうも御苦労さまでした。 午前11時39分  散  会