令和4年12月21日(水)午前10時26分開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 殿岡 和郎  委員長   島津 善衞門  副委員長 出 欠 席 委 員 氏 名 ◎出席委員(15名)  1番 伊藤 英司  委員   2番 佐藤 憲一  委員  3番 山口 裕昭  委員   4番 島津 善衞門 委員  5番 髙岡 亮一  委員   6番 高橋 一郎  委員  8番 山口 正雄  委員   9番 片平 志朗  委員 10番 梅川 信治  委員  11番 川合  猛  委員 12番 髙橋  弘  委員  13番 板垣 致江子 委員 14番 髙橋  篤  委員  15番 遠藤 榮吉  委員 16番 佐藤  明  委員 ◎欠席委員(1名) 17番 殿岡 和郎  委員 ────────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫  市長           大沼 豊広  副市長 穀野 純子  総務課長         嶋貫 憲仁  みらい戦略課長 佐野  毅  情報デジタル推進主幹   髙橋 直昭  財政課長 矢澤 文明  税務課長         髙野 祐次  総合防災課長 竹田 啓子  市民課長         尾形 久代  福祉課長 大沼 清隆  すこやか子育て課長    嶋貫 幹子  ワクチン接種対策主幹 島貫 正行  農林課長         寒河江 英明 農村森林整備主幹 長沢 俊博  商工観光課長       金子  健  建設課長補佐 佐藤 和宏  上下水道課長       大室  拓  会計管理者 長濱 洋美  教育長          鈴木 博明  管理課長 佐野 浩士  学校教育課長       山口 広昭  社会教育課長 土屋 雄治  選挙管理委員会事務局長  細川 英二  監査委員事務局長 安部 浩二  農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 安部 真由美 事務局長   太田  徹  局長補佐 江口 美和  庶務係長   丸川 勝久  書記 ─────────────────── 本日の会議に付した事件  議第59号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第11号) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      議 ○副委員長(島津善衞門委員)  本日、殿岡和郎委員長が都合で欠席のため、副委員長の私が委員長の職務を代行いたします。   これより予算特別委員会を開会いたします。   ただいま出席されている委員は15名で、定足数に達しております。   なお、本日の会議に欠席する旨通告のあった委員は、17番殿岡和郎委員長、1名であります。   また、当局より、説明員、川合俊一建設課長が、都合により欠席の旨通知があり、代わりに、金子 健建設課長補佐が出席しておりますので、御報告いたします。   これより予算の審査に入ります。   本定例会最終日において、本委員会に付託されました案件は、議第59号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第11号)、1件であります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第59号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第11号) ○副委員長  当局の説明を求めます。髙橋直昭財政課長。 〔財政課長 髙橋直昭 登壇〕 ○財政課長  〔令和4年12月定例会 予算に関する説明書により 議第59号について説明〕省略別冊参照。 ○副委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。   質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。   これより質疑に入ります。   補正予算書の予算に関する説明書により行います。   歳入、歳出全般、8ページから9ページまでについて質疑ございませんか。   6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  支出についてお伺いをしたいんですが、妊娠届時5万円、それから出生時5万円ということで、既にもう出生なさっている方については10万円ということなんでしょうけれども、まず通知の仕方、通知の方法、それから支給方法ですが、例えば口座振替になるのか、あと口座振替の場合、今、マイナンバーカードを登録して、いわゆる国からの交付金等については、マイナンバーカードの指定した口座でできるというふうになっていますけれども、その活用はされるのかどうか。   それから、もう一点は、令和5年3月31日までに妊婦の届出をした方については、5万円の支給をするというふうな形になるのか、お伺いしたいと思います。 ○副委員長  大沼清隆すこやか子育て課長。 ○すこやか子育て課長  それでは、ただいまの御質問にお答え申し上げます。   第1点目、既に出産された方についての通知ということでございますが、こちらのほうで把握しております該当者のほうに対しまして、御案内のほう差し上げるということになろうかと思っております。   給付条件としてアンケートの提出ということもございますので、そういうものも添えさせていただきながら、そちらの御案内をさせていただくということになると思っております。   あと、現金給付の部分について、マイナンバーカードの利用等というところでございますけれども、今の体制の状態でいきますと、一番速やかに実施できるのは、現金を口座に振り込むという方法とは考えているところではございますけれども、やはり今、マイナンバーカードを活用しての、そういうふうな公的な給付ということも進んでいるところでございますので、こちらのほうの活用についても、まずは考えていきたいというふうには捉えておりますが、当面、最初の段階では、現金給付というところにならざるを得ないかなというふうに考えているところもございます。   あと、令和5年3月31日ということで、こちら、あくまでも対象が4月1日というところからになるというところで、ちょっとそこのはざまということになると思いますけれども、そちらのほうについては、出産応援ギフトの対象にはならないというふうに考えてございます。   以上です。 ○副委員長  6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  現金給付というのは一番いいと思うんです。   現金給付が原則だということでいいんですね、ああ、違いますか。まずそれが原則かというふうなこと。   それから、4年度の予算ということであれば、令和5年3月31日、妊婦の届出をした方については、5万円支給というふうなことでよろしいんですねというふうな質問です。 ○副委員長  大沼清隆すこやか子育て課長。 ○すこやか子育て課長  ただいまの御質問にお答え申し上げます。   給付の方法の原則といいますか、できるだけという言い方にはなってございますけれども、クーポン等で、やはり必要なところに支払われるという、そういう形を想定しているのが原則であって、現金のほうの支給についても否定するものではないというふうな言い方になっているところでございます。   あとそれから、年度末の妊娠届ということでよかったでしょうか。5年3月31日、こちらにつきましても、今後この事業、来年度にも引き続いてやられている事業ということと、あと、この事業のくくりが、来年度の9月までの国の補正予算という中身になってございますので、その中で対応していくというふうに考えているところでございます。   以上です。 ○副委員長  6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  はっきり言っていただきたいんですが、では、支給に関してはクーポンなんですか。 ○副委員長  答弁求めます。   市長。 ○市長  私からお答え申し上げます。   国においてこの事業の制度設計上、子育て関係とか出産関係の事業者のところにこの交付金が使われるようにということで、原則は、そういったところで使えるクーポンにしてほしいというような連絡がありまして、先ほどの担当課長の答弁となりました。   ただ、それを原則としつつ、現金振込の給付も否定するものではないということで、当市においては、振込現金給付を選択して、まずは行ってまいります。 ○副委員長  よろしいですか。   ほかに質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○副委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○副委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結します。   お諮りいたします。議第59号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第11号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○副委員長  御異議なしと認めます。よって、議第59号は原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上で、本定例会最終日において、本委員会に付託されました令和4年度補正予算1件の審査は終了いたしました。慎重な御審議を賜り、誠にありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。 ─────────────────── 閉      会 ○副委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会いたします。   どうも御苦労さまでした。 午前10時38分  閉  会       予算特別委員長 殿岡 和郎       予算特別副委員長 島津 善衞門