令和4年6月21日(火)午前10時00分開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議事日程第4号 令和4年6月21日(火)午前10時開議  議会報告  議会運営委員長報告 (総務常任委員長報告)  日程第 1 議第 30号 南陽市議会議員及び南陽市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例の制定について (産業建設常任委員長報告)  日程第 2 議第 31号 南陽市道路線の廃止について  日程第 3 議第 32号 南陽市道路線の認定について (予算特別委員長報告)  日程第 4 議第 29号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第4号) (追加議案)  日程第 5 議第 34号 財産の取得について  日程第 6 発議第3号 営農継続のための施策の見直しと支援の充実に関する意見書の提出について  日程第 7 発議第4号 議会ICT推進特別委員会の設置について  日程第 8 議会ICT推進特別委員会委員の選任について  日程第 9 議第 33号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第5号)    閉   会 ──────────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程第4号に同じ ────────────────────────────────────────────── 出 欠 席 議 員 氏 名 ◎出席議員(17名)  1番 伊藤 英司  議員  2番 佐藤 憲一  議員  3番 山口 裕昭  議員  4番 島津 善衞門 議員  5番 髙岡 亮一  議員  6番 高橋 一郎  議員  7番 舩山 利美  議員  8番 山口 正雄  議員  9番 片平 志朗  議員 10番 梅川 信治  議員 11番 川合  猛  議員 12番 髙橋  弘  議員 13番 板垣 致江子 議員 14番 髙橋  篤  議員 15番 遠藤 榮吉  議員 16番 佐藤  明  議員 17番 殿岡 和郎  議員 ◎欠席議員(0名) 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫  市長           大沼 豊広  副市長 穀野 純子  総務課長         伊藤 直人  みらい戦略課長補佐 佐野  毅  情報デジタル推進主幹   髙橋 直昭  財政課長 矢澤 文明  税務課長         髙野 祐次  総合防災課長 竹田 啓子  市民課長         尾形 久代  福祉課長 大沼 清隆  すこやか子育て課長    嶋貫 幹子  ワクチン接種対策主幹 島貫 正行  農林課長         寒河江 英明 農村森林整備主幹 長沢 俊博  商工観光課長       川合 俊一  建設課長 佐藤 和宏  上下水道課長       大室  拓  会計管理者 長濱 洋美  教育長          鈴木 博明  管理課長 佐野 浩士  学校教育課長       山口 広昭  社会教育課長 土屋 雄治  選挙管理委員会事務局長  青木  勲  代表監査委員 細川 英二  監査委員事務局長     安部 浩二  農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 安部 真由美 事務局長   太田  徹  局長補佐 江口 美和  庶務係長   丸川 勝久  書記 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      議 ○議長(舩山利美議員)  御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   おはようございます。   御着席願います。   これより、本日の会議を開きます。   ただいま出席されている議員は全員であります。   よって、直ちに会議を開きます。   なお、当局より、説明員嶋貫憲仁みらい戦略課長が都合により欠席する旨通知があり、代わりに伊藤直人みらい戦略課長補佐が出席しておりますので、御報告いたします。   本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議会報告 議会運営委員長報告 ○議長  ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。   議会運営委員長 山口正雄議員。 〔議会運営委員長 山口正雄議員 登壇〕 ○議会運営委員長  おはようございます。   6月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。   初めに、付託議案の審査の結果についてでありますが、各常任委員長報告、続いて予算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことといたしました。   次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は、事件案1件、発議案2件、補正予算案1件の計4件であります。   事件案1件につきましては、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことといたしました。   発議案2件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で御審査くださるようお願いいたします。   補正予算案1件につきましては、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会に付託し、本会議休憩中、同委員会を開催し審査をいただき、審査終了後本会議再開、予算特別委員長報告、質疑、討論、表決の順で行うことといたしました。   次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行うことといたしました。   以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議、決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (総務常任委員長報告) 日程第1 議第30号 南陽市議会議員及び南陽市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長  日程第1 議第30号 南陽市議会議員及び南陽市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。   ただいま議題となっております議案1件について、総務常任委員長の報告を求めます。   総務常任委員長 山口裕昭議員。 〔総務常任委員長 山口裕昭議員 登壇〕 ○総務常任委員長  おはようございます。   私から総務常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました議案1件について、日程に従い、去る6月10日午前10時から全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。   議第30号 南陽市議会議員及び南陽市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを申し上げます。   本案は、公職選挙法施行令の一部改正により、国会議員の選挙の公営に要する費用に係る限度額が引き上げられたことに伴い、所要の改正を行うものであります。   具体的には、選挙運動用自動車の借入日額を1万5,800円から1万6,100円に、燃料費の使用限度額の日額を7,560円から7,700円に増額するものであります。さらに、選挙運動用ビラの作成単価を1枚当たり7円51銭から7円73銭に、選挙運動用ポスターの印刷単価の限度額を1枚当たり525円6銭から541円31銭に、その企画費を31万500円から31万6,250円に改正するものであります。   委員からは、増額された理由について質疑があり、当局からは、参議院議員通常選挙が行われる年の定例改正として3年に一度、人件費や物価の変動等を考慮し改正されるものとの説明がありました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、総務常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの総務常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第30号 南陽市議会議員及び南陽市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例の制定については、総務常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第30号は、総務常任委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (産業建設常任委員長報告) 日程第2 議第31号及び日程第3 議第32号の計2件 ○議長  日程第2 議第31号 南陽市道路線の廃止について及び日程第3 議第32号 南陽市道路線の認定についての議案2件を議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております議案2件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。   産業建設常任委員長 島津善衞門議員。 〔産業建設常任委員長 島津善衞門議員 登壇〕 ○産業建設常任委員長  おはようございます。   私から産業建設常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました議案2件について、日程に従い、去る6月14日午前10時から、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。   議第31号 南陽市道路線の廃止について及び議第32号 南陽市道路線の認定について申し上げます。   両議案は関連がありますので、一括して審査を行いました。   議第31号は、市道1路線の廃止であります。中ノ目4号線は、市道再編により終点を変更して再認定するため、現市道を一旦廃止するものであります。   次に、議案第32号は、市道3路線の認定であります。   長岡団地2号線と長岡団地3号線は、民間の宅地開発完了後に寄附を受けた道路を新たに市道認定するものであります。   また、中ノ目4号線は、吉野川雨水第1幹線排水樋門の管理用道路と大橋架け替えに伴い、県道赤湯停車場大橋線が付け替えになったことから、旧道移管により現在の終点位置から延伸して市道に認定するものであります。   議第31号 廃止1路線、議第32号 認定3路線について、現地調査を行い、慎重に審査した結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、産業建設常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第31号 南陽市道路線の廃止について及び議第32号 南陽市道路線の認定についての議案2件については、産業建設常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第31号及び議第32号の議案2件は、産業建設常任委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (予算特別委員長報告) 日程第4 議第29号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第4号) ○議長  日程第4 議第29号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。   ただいま議題となっております補正予算案1件について、予算特別委員長の報告を求めます。   予算特別委員長 殿岡和郎議員。 〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕 ○予算特別委員長  おはようございます。   私から、予算特別委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました案件は、令和4年度一般会計補正予算1件であります。   これを審査するため、去る6月16日、委員会を開催し、審査を行いました。   当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを報告させていただきます。   議第29号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第4号)は、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、予算特別委員会の報告といたします。 (「ちょっと休憩していただいてよろしいですか」の声あり) ○議長  暫時休憩いたします。 午前10時15分  休  憩 ─────────────────── 午前10時17分  再  開 ○議長  再開いたします。   これより質疑に入ります。   ただいまの予算特別委員長の報告に対し、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第29号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第4号)については、予算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第29号は、予算特別委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (追加議案) 日程第5 議第34号 財産の取得について ○議長  日程第5 議第34号 財産の取得についてについてを議題といたします。   この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  おはようございます。   ただいま上程されました議第34号 財産の取得について、提案理由を申し上げます。   本案は、火災時の消火活動だけでなく、地震をはじめとする多様な災害現場における人命救助活動の強化を図り、消防団活動の充実のため、救助資機材搭載型消防ポンプ自動車を購入するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により提案するものでございます。   以上、提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   お諮りいたします。ただいま議題となっております議第34号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第34号は、委員会付託を省略することに決しました。   これより質疑に入ります。   質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  討論の希望がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第34号 財産の取得については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第34号は原案のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第6 発議第3号 営農継続のための施策の見直しと支援の充実に関する意見書の提出について ○議長  日程第6 発議第3号 営農継続のための施策の見直しと支援の充実に関する意見書の提出についてを議題といたします。   ここで、提案理由の説明を求めます。   4番島津善衞門議員。 〔4番 島津善衞門議員 登壇〕 ○島津善衞門議員  私から、発議第3号 営農継続のための施策の見直しと支援の充実に関する意見書の提出について、提案理由を申し上げます。   新型コロナウイルスの感染拡大による米の国内需要の減退等に伴い、米価の低迷が生産農家の経営に多大な影響を及ぼしている中、国から水田活用の直接支払交付金の見直しが示されました。   また、ロシアによるウクライナへの侵攻により、世界的に燃油及び農業資材価格が高騰するなど、農業を取り巻く環境はこれまでになく大変厳しい状況が続いております。   本市議会としましては、将来にわたって安定的な営農と農地の維持が可能となるよう、現場の課題を十分に検証した上で、適切かつ万全な対策を講じていただきますよう、別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。   以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第3号は、所管の産業建設常任委員会全員の賛成を得て提案されたものであります。よって、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第3号は、委員会付託を省略することに決しました。   これより質疑に入ります。   質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  討論の希望がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。発議第3号 営農継続のための施策の見直しと支援の充実に関する意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第3号は原案のとおり可決いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第7 発議第4号 議会ICT推進特別委員会の設置について ○議長  日程第7 発議第4号 議会ICT推進特別委員会の設置についてを議題といたします。   ここで、提案理由の説明を求めます。   8番山口正雄議員。 〔8番 山口正雄議員 登壇〕 ○山口正雄議員  私から、発議第4号 議会ICT推進特別委員会の設置について、提案理由を申し上げます。   新型コロナウイルスの感染拡大は、これまでの国民の生活様式を大きく変え、各方面において情報通信技術のさらなる活用に向けての動きが加速しております。   このような中、本市議会としましても、社会の変化に対応した議会運営のさらなる効率化とICTを活用した議会活動及び議員活動の一層の充実により市民福祉の向上を図るため、議会運営におけるICTの利活用推進について調査検討を行う、議会ICT推進特別委員会を設置するよう提案するものであります。   議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 ○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第4号は、会派会長全員の賛成を得て提案されたものであります。よって、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第4号は、委員会付託を省略することに決しました。   これより質疑に入ります。   質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  討論の希望がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。発議第4号 議会ICT推進特別委員会の設置については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第4号は原案のとおり可決いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第8 議会ICT推進特別委員会委員の選任について ○議長  日程第8 議会ICT推進特別委員会委員の選任についてを議題といたします。   ただいま設置されました議会ICT推進特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。   特別委員に1番伊藤英司議員、3番山口裕昭議員、4番島津善衞門議員、6番高橋一郎議員、8番山口正雄議員、以上5名を指名いたします。   直ちに議会ICT推進特別委員会を開催し、正副委員長の互選をお願いいたします。 ○議長  ここで、暫時休憩いたします。   再開は予鈴をもってお知らせいたします。 午前10時27分  休  憩 ─────────────────── 午前10時45分  再  開 ○議長  再開いたします。   休憩中に議会ICT推進特別委員会が開催され、正副委員長の互選が行われました。その結果が議長に届けられましたので、御報告いたします。   委員長は6番高橋一郎議員、副委員長は3番山口裕昭議員の両名であります。   ここで、委員長に就任いたしました高橋一郎議員から登壇の上、御挨拶をいただきます。   委員長 高橋一郎議員。 〔議会ICT推進特別委員長 高橋一郎議員 登壇〕 ○議会ICT推進特別委員長  ただいま議会ICT推進特別委員会の委員長に選ばれました高橋一郎です。大変ありがとうございます。   先ほど、議会運営委員長のほうから、いわゆるこの設置の目的等についてはお話がありましたので、そこは割愛させていただきますが、皆さん御存知のとおり、このペーパーレス、今、今日も当然、議案の資料等ありますけれども、そういったものについてはペーパーレス化していくというのが時代の流れになっております。それに、いろんな形で先進地視察等を行いながら、その機が熟したというふうなことで、この委員会が設置されたというふうに思っております。   来年度の運営、稼働に向けて、特にタブレットについて推進をしていくというふうな形になると思いますので、近隣の市町村も、米沢市、寒河江市、それから、長井市も今年度からやっていくというふうなことですので、ぜひそういったことを、いい面と悪い面、把握しながら進めてまいりたいというふうに思っております。   どうぞ議員各位の御理解、御協力をお願い申し上げ、私就任の御挨拶といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長  ありがとうございました。   次に、副委員長に就任いたしました山口裕昭議員から、自席より御挨拶をいただきます。   副委員長 山口裕昭議員。 ○議会ICT推進特別副委員長  ただいま御紹介いただきました山口です。   先ほど委員長からもお話がありましたとおり、ペーパーレス化の流れというのは非常に進んでおりまして、時代の流れとなっております。今後長く使うものですので、間違いのないように委員長の補佐をしながら、来年度からのスムーズな運用ができるように頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。   御挨拶とさせていただきます。 ○議長  ありがとうございました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第9 議第33号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第5号) ○議長  日程第9 議第33号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。   この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  ただいま上程されました議第33号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第5号)の補正予算案1件につきまして、提案理由を申し上げます。   補正の主な内容は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源とする事業でありますが、燃料価格や物価高騰対策として、果樹、野菜、花卉を栽培する農業者に対し、燃料費や生産資材の購入費用を補助するとともに、畜産農業者への配合飼料購入費用の補助、市内事業者の事業継続を支援するための給付金、小中学校及び保育施設等における給食材料費の上昇分に対する助成、感染症対策として、小中学校の普通学級全てに電子黒板を整備するための備品購入費、小中学校と幼稚園のトイレを洋式化するための工事費などを追加するものであり、財源につきましては、国庫支出金のほか、基金繰入金で措置いたすものでございます。   以上、提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   お諮りいたします。質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。   ただいま議題となっております補正予算議案1件は、会議規則第37条第1項の規定により、別紙議案付託表のとおり、予算特別委員会に付託いたします。   それでは、予算特別委員会を休憩中に開催し、審査願います。 ○議長  ここで、暫時休憩いたします。   再開は予鈴をもってお知らせいたします。 午前10時49分  休  憩 ─────────────────── 午前11時12分  再  開 ○議長  再開いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (予算特別委員長報告) 日程第9 議第33号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第5号) ○議長  ただいま議題となっております議第33号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第5号)について、予算特別委員長の報告を求めます。   予算特別委員長 殿岡和郎議員。 〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕 ○予算特別委員長  私から、予算特別委員会の報告を申し上げます。   本定例会最終日において、当委員会に付託されました案件は、令和4年度一般会計補正予算1件であります。   これを審査するため、休憩中に委員会を開催し、審査を行いました。   当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを報告させていただきます。   議第33号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第5号)は、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの予算特別委員長報告に対し、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  討論の希望がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第33号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第5号)は、予算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第33号は、予算特別委員長報告のとおり決しました。   最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。   以上をもって、本定例会に提案されました議案の審査は全て終了いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 市 長 挨 拶 ○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  6月定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。   本定例会におきましては、提案いたしました議案につきまして、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のとおり御承認、御同意、そして御可決いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。   また、このたび長年にわたる議員としての御活躍が認められ、全国市議会議長会から正副議長在職4年の表彰を受けられました髙橋 篤議員、在職15年表彰を受けられました板垣致江子議員、議員在職10年表彰を受けられました舩山利美議長、山口正雄議員におかれましては、誠におめでとうございます。心からお祝いとお喜びを申し上げます。   今後ともますます御活躍をいただき、市政発展と市民福祉の向上のためにさらなる御尽力を賜りますよう、お願い申し上げる次第でございます。   さて、新型コロナウイルスの4回目のワクチン接種が6月13日から始まっておりますが、3回目の接種率は、市民の皆様方の御理解により、全体で87%となっております。感染者数の推移は現在のところ減少傾向にありますが、収束したわけではありませんので、4回目接種も含め、ワクチンを希望する方に迅速に提供できるよう努めてまいります。   6月は本市にとりまして大きな観光シーズンであります。双松バラ園のバラまつりが始まり、観光サクランボ園も開園しておりますが、本市の魅力を事業者の方と連携しながら発信してまいります。そして、本市の新たな公衆浴場「赤湯温泉湯こっと」が今月5日に開業いたしました。これまで地域の先人の皆様から受け継いだ公衆浴場をしっかりと受け継ぎつつ、地域の方、観光でお越しの方、障がいのある方、そして年代を問わず全ての方が憩い、楽しむことができる拠点として活用してまいりたいと存じます。   東北地方は15日に梅雨入りとなり、本格的な出水期を迎えております。今年もコロナ禍の中、市内一斉避難訓練を実施いたしましたが、この訓練を生かした災害対応を進めてまいりますので、議員の皆様にも御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。   結びになりますが、暑さに向かう折、議員各位におかれましては御自愛をいただき、御健勝にて御活躍されますことを心から御祈念申し上げ、御礼の御挨拶といたします。   誠にありがとうございました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 閉      会 ○議長  これをもちまして令和4年南陽市議会6月定例会を閉会いたします。   御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   どうも御苦労さまでした。 午前11時20分  閉  会 南陽市議会議長 舩山 利美 会議録署名議員 佐藤 憲一 同       髙橋  篤