令和4年9月21日(水)午前10時00分開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議事日程第4号 令和4年9月21日(水)午前10時開議  議会報告  議会運営委員長報告 (総務常任委員長報告)  日程第 1 議第 41号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 2 議第 42号 南陽市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 3 議第 43号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について (予算特別委員長報告)  日程第 4 議第 35号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第6号)  日程第 5 議第 36号 令和4年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  日程第 6 議第 37号 令和4年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)  日程第 7 議第 38号 令和4年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)  日程第 8 議第 39号 令和4年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) (決算特別委員長報告)  日程第 9 認第 1号 令和3年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定について  日程第 10 認第 2号 令和3年度南陽市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について  日程第 11 認第 3号 令和3年度南陽市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について  日程第 12 認第 4号 令和3年度南陽市育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について  日程第 13 認第 5号 令和3年度南陽市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について  日程第 14 認第 6号 令和3年度南陽市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について  日程第 15 認第 7号 令和3年度南陽市水道事業会計決算の認定について  日程第 16 認第 8号 令和3年度南陽市下水道事業会計決算の認定について    閉   会 ──────────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程第4号に同じ ────────────────────────────────────────────── 出 欠 席 議 員 氏 名 ◎出席議員(16名)  1番 伊藤 英司  議員  2番 佐藤 憲一  議員  3番 山口 裕昭  議員  5番 髙岡 亮一  議員  6番 高橋 一郎  議員  7番 舩山 利美  議員  8番 山口 正雄  議員  9番 片平 志朗  議員 10番 梅川 信治  議員 11番 川合  猛  議員 12番 髙橋  弘  議員 13番 板垣 致江子 議員 14番 髙橋  篤  議員 15番 遠藤 榮吉  議員 16番 佐藤  明  議員 17番 殿岡 和郎  議員 ◎欠席議員(1名)  4番 島津 善衞門 議員 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫  市長           大沼 豊広  副市長 穀野 純子  総務課長         嶋貫 憲仁  みらい戦略課長 佐野  毅  情報デジタル推進主幹   髙橋 直昭  財政課長 矢澤 文明  税務課長         髙野 祐次  総合防災課長 竹田 啓子  市民課長         尾形 久代  福祉課長 大沼 清隆  すこやか子育て課長    嶋貫 幹子  ワクチン接種対策主幹 島貫 正行  農林課長         寒河江 英明 農村森林整備主幹 長沢 俊博  商工観光課長       川合 俊一  建設課長 佐藤 和宏  上下水道課長       大室  拓  会計管理者 長濱 洋美  教育長          鈴木 博明  管理課長 佐野 浩士  学校教育課長       山口 広昭  社会教育課長 土屋 雄治  選挙管理委員会事務局長  青木  勲  代表監査委員 細川 英二  監査委員事務局長     安部 浩二  農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 安部 真由美 事務局長 太田  徹  局長補佐 江口 美和  庶務係長 丸川 勝久  書記 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      議 ○議長(舩山利美議員)  御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いします。   おはようございます。   御着席願います。   これより、本日の会議を開きます。   ただいま出席されている議員は16名であり、定足数に達しております。   なお、本日の会議に欠席する旨通告のあった議員は、4番島津善衞門議員の1名であります。   よって、直ちに会議を開きます。   本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議会報告 議会運営委員長報告 ○議長  ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。   議会運営委員長 山口正雄議員。 〔議会運営委員長 山口正雄議員 登壇〕 ○議会運営委員長  おはようございます。   私から、9月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。   初めに、付託議案の審査の結果について、総務常任委員長より報告を受け、続いて予算特別委員長及び決算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことといたしました。   次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行うことといたしました。   以上、本定例会の最終日の運営につきまして議会運営委員会において協議、決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げ、報告といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (総務常任委員長報告) 日程第1 議第41号から日程第3 議第43号まで計3件 ○議長  日程第1 議第41号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第3 議第43号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてまでの議案3件を、議事の都合により一括し議題といたします。   ただいま議題となっております議案3件について、総務常任委員長の報告を求めます。   総務常任委員長 山口裕昭議員。 〔総務常任委員長 山口裕昭議員 登壇〕 ○総務常任委員長  おはようございます。   私から総務常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました議案3件について、日程に従い、去る9月7日午前10時から議会全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。   初めに、議第41号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを申し上げます。   本案は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、特別休暇について所要の改正を行うものであります。   具体的には、不妊治療のための休暇を新設するもので、一の年において5日、体外受精及び顕微授精の場合は10日の範囲内で取得可能になったこと。   また、男性職員の育児参加のために休暇の対象期間を拡大するもので、妻の出産に係る子または小学校就学前の子を養育するため5日の範囲内で取得可能であるが、出産予定日6週間前から出産の日後8週間だったものを、出産の日以後1年を経過するまでに拡大されるものであります。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、議第42号 南陽市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを申し上げます。   本案は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、育児休業を柔軟に取得できるよう、所要の改正を行うものであります。   改正内容の1点目は、これまで非常勤職員が育児休業を取得する要件として、子が1歳6か月に達する日まで任用されないことが明らかでない場合でありましたが、改正では、子の出生の日から57日間の末日から6か月経過する日まで、任用されないことが明らかでない場合に期間を短縮するものであります。   2点目に、常勤・非常勤職員の取得制限の回数の緩和で、産後パパ育休と育児休業の取得回数をそれぞれ1回から2回に改正するものであります。   3点目は、非常勤職員の育児休業取得を柔軟化するもので、これまで育児休業の初日を1歳到達日の翌日としていたものを、1歳到達日以降に配偶者と交替で取得が可能になったものであります。   4点目は、期末・勤勉手当において、これまで育児休業期間が2つ以上ある場合は、期間を合算して1か月を超えた場合は除算をしておりましたが、改正後は、産後パパ育休を取得した育児休業期間と、それ以外の育児休業の期間は合算せずに、それぞれ1か月未満の場合は除算しないものであります。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、議第43号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを申し上げます。   本案は、令和4年10月1日から令和8年7月29日までの市長の給与月額を減額するため、条例の一部を改正するものであります。   当局からは、減額割合は100分の10で、退職手当の額の計算には減額された給与月額は適用しないものとの説明がありました。   委員からは、他市町村でもこういった傾向はあるようだが、現在の経済状況や人事院勧告の3年ぶりの引上げ、最低賃金も上げようという今の時代にそぐわない。市長の気持ちは重々理解できるが、その分しっかり仕事をしていただきたいとの反対意見がありました。   審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、総務常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの総務常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第41号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから議第43号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてまでの議案3件については、総務常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第41号から議第43号までの議案3件については、総務常任委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (予算特別委員長報告) 日程第4 議第35号から日程第8 議第39号まで計5件 ○議長  日程第4 議第35号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第6号)から日程第8 議第39号 令和4年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までの補正予算議案5件を、議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております補正予算議案5件について、予算特別委員長の報告を求めます。   予算特別委員長 殿岡和郎議員。 〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕 ○予算特別委員長  おはようございます。   私から、予算特別委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました案件は、令和4年度各会計補正予算5件であります。   これを審査するため、去る9月16日に委員会を開催し、審査を行いました。   当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを報告させていただきます。   議第35号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第6号)   議第36号 令和4年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)   議第37号 令和4年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)   議第38号 令和4年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)   議第39号 令和4年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)   以上、補正予算5件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの予算特別委員長の報告に対し質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第35号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第6号)から議第39号 令和4年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までの補正予算議案5件は、予算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第35号から議第39号までの補正予算議案5件は予算特別委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (決算特別委員長報告) 日程第 9 認第1号から日程第16 認第8号まで計8件 ○議長  日程第9 認第1号 令和3年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第16 認第8号 令和3年度南陽市下水道事業会計決算の認定についてまでの決算認定議案8件を、議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております決算認定議案8件について、決算特別委員長の報告を求めます。   決算特別委員長 板垣致江子議員。 〔決算特別委員長 板垣致江子議員 登壇〕 ○決算特別委員長  おはようございます。   私から、決算特別委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました案件は、決算認定議案8件であります。   これを審査するため、去る9月20日委員会を開催し、審査を行いました。   当委員会は、議長及び議会選出監査委員を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを報告させていただきます。   認第1号 令和3年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定について   認第2号 令和3年度南陽市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について   認第3号 令和3年度南陽市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について   認第4号 令和3年度南陽市育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について   認第5号 令和3年度南陽市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について   認第6号 令和3年度南陽市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について   認第7号 令和3年度南陽市水道事業会計決算の認定について   認第8号 令和3年度南陽市下水道事業会計決算の認定について   以上、決算認定議案8件は、いずれも原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。   以上、決算特別委員会の報告とさせていただきます。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの決算特別委員長報告に対して質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。認第1号 令和3年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認第8号 令和3年度南陽市下水道事業会計決算の認定についてまでの決算認定議案8件は決算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、認第1号から認第8号までの決算認定議案8件については、決算特別委員長報告のとおり決しました。 ○議長  最後にお諮りいたします。   本定例会において議決されました議案の中で、整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。   以上をもって、本定例会に提案されました議案の審査は全て終了いたしました。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 市 長 挨 拶 ○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  おはようございます。   9月定例会の閉会に当たり、御挨拶を申し上げます。   本定例会に提案いたしました議案につきまして、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のとおり御同意、御可決などいただきましたことに厚く御礼を申し上げます。   また、当初提案いたしました補正予算案につきましては、一部議案の訂正があり、おわびを申し上げますとともに、御承認いただき感謝申し上げます。今後はより慎重を期し、上程いたしたいと考えておりますので、御指導賜りますようお願い申し上げます。   15日の本会議冒頭でも申し上げましたが、家族のコロナ感染から濃厚接触者となり、さらに私自身が感染したことにより、度重ねて議会運営委員会を開催いただき、議会日程に多大なる影響を与えてしまいました。議員各位並びに職員の皆さんに御迷惑をおかけし、重ねて深くおわび申し上げます。また、この間、温かい励ましやお見舞いの言葉を頂戴いたし、市政運営への御協力をいただきましたことに心から感謝と御礼を申し上げます。今後、より一層、コロナ対策や市民福祉の向上に邁進してまいります。   さて、8月3日からの大雨や先日の台風14号では、本市におきましては大きな被害が幸いにもございませんでしたが、少しでも天候が違えば甚大な被害を受けたものと思っておりますので、今後も防災行政の充実に継続的に努めてまいりたいと存じます。   一方、今年の夏は、コロナ禍発生以来、3年ぶりに祭りなど多くの地域の催しが復活し、徐々にではありますが、町のにぎわいと市民の皆さんの笑顔が戻りつつあることは大変喜ばしく存じます。この流れを着実なものとしていくためにも、本市のワクチン接種につきましては、今月26日からオミクロン株対応のワクチン接種を開始し、5歳から11歳までの小児用ワクチンの3回目接種を10月1日から開始するなど、ワクチンを希望される方に迅速に提供できるよう進めてまいります。   結びになりますが、議員各位におかれましては、寒暖の差が大きい季節でありますので、御自愛をいただきながら、各般にわたってさらなる御活躍をされますよう御祈念申し上げまして、9月定例会の閉会に臨み、御礼の挨拶とさせていただきます。   誠にありがとうございました。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 閉      会 ○議長  これをもちまして令和4年南陽市議会9月定例会を閉会いたします。   御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   どうも御苦労さまでした。 午前10時24分  閉  会 南陽市議会議長 舩山 利美 会議録署名議員 山口 裕昭 同       遠藤 榮吉