令和4年4月21日(木)午前10時59分開会 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 殿岡 和郎 委員長   島津 善衞門 副委員長 出 欠 席 委 員 氏 名 ◎出席委員(16名)  1番 伊藤 英司  委員   2番 佐藤 憲一  委員  3番 山口 裕昭  委員   4番 島津 善衞門 委員  5番 髙岡 亮一  委員   6番 高橋 一郎  委員  8番 山口 正雄  委員   9番 片平 志朗  委員 10番 梅川 信治  委員  11番 川合  猛  委員 12番 髙橋  弘  委員  13番 板垣 致江子 委員 14番 髙橋  篤  委員  15番 遠藤 榮吉  委員 16番 佐藤  明  委員  17番 殿岡 和郎  委員 ◎欠席委員(0名) ────────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫  市長           大沼 豊広  副市長 穀野 純子  総務課長         嶋貫 憲仁  みらい戦略課長 佐野  毅  情報デジタル推進主幹   髙橋 直昭  財政課長 矢澤 文明  税務課長         髙野 祐次  総合防災課長 竹田 啓子  市民課長         尾形 久代  福祉課長 大沼 清隆  すこやか子育て課長    嶋貫 幹子  ワクチン接種対策主幹 島貫 正行  農林課長         寒河江 英明 農村森林整備主幹 長沢 俊博  商工観光課長       川合 俊一  建設課長 佐藤 和宏  上下水道課長       大室  拓  会計管理者 長濱 洋美  教育長          鈴木 博明  管理課長 佐野 浩士  学校教育課長       山口 広昭  社会教育課長 土屋 雄治  選挙管理委員会事務局長  細川 英二  監査委員事務局長 安部 浩二  農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 安部 真由美 事務局長   太田  徹  局長補佐 江口 美和  庶務係長   丸川 勝久  書記 ─────────────────── 本日の会議に付した事件  議第25号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第2号) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      会 ○事務局長  それでは、初めての予算特別委員会でありますので、委員長が互選されるまでの間、委員会条例第10条第2項の規定により、年長の委員が臨時委員長の職務を行うこととなっております。   出席委員中、殿岡和郎委員が最年長委員でありますので、殿岡委員に臨時の委員長をよろしくお願いいたします。 〔殿岡臨時委員長 委員長席に着席〕 ○臨時委員長(殿岡和郎委員)  おはようございます。   年長委員をいただきましてありがとうございます。私がその故をもって委員長ということで職務をいたしますので、よろしくお願いをいたします。   ただいまから予算特別委員会を開会いたします。   ただいま出席されている委員は、16名全員であります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 委員長の互選 ○臨時委員長  これより予算特別委員会委員長の選挙を行います。   お諮りいたします。委員長の選挙は、指名推選の方法により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○臨時委員長  御異議なしと認めます。よって、指名推選の方法により行うことに決しました。   指名推選は、私から行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○臨時委員長  御異議なしと認めます。   それでは、私から予算特別委員会の委員長を指名させていただきます。   予算特別委員会委員長に、私殿岡和郎を指名いたします。   ただいまの指名に対し御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○臨時委員長  御異議なしと認めます。よって、私殿岡和郎が予算特別委員会委員長に当選いたしました。   私より御挨拶を申し上げます。 〔殿岡和郎委員長 登壇〕 ○委員長(殿岡和郎委員)  おはようございます。   たびたび予算委員長というお仕事を皆さんの支持でさせていただき、心から感謝を申し上げます。   考えてみますと、今の教育長が課長時代から何回か予算委員長をやらせていただきましたし、この前期についてもさせていただきました。   皆さんの予算に対する熱意、それから発言、これが非常に南陽市の発展に寄与するものと思います。これは堂々と予算委員会がなければ南陽市は1円も動かすことはできません。それを肝に銘じまして、やっぱり声を大きくして賛成、反対、よろしくお願いをしたいと思います。   御意見は、時間かかっても何ぼでも出していただいて結構ですから、分かるように御協力をお願いしたいと思います。   就任の挨拶を終わります。ありがとうございます。 〔殿岡和郎委員長 委員長席に着席〕 ○委員長(殿岡和郎委員)  ただいまから委員長の職務を行いますので、よろしくお願いを申し上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 副委員長の互選 ○委員長  それでは、予算特別委員会副委員長の選挙について議題といたします。   お諮りいたします。副委員長の選挙は指名推選の方法により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、指名推選の方法により行うことと決しました。   指名推選は私から行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。   それでは、私から予算特別委員会の副委員長を指名させていただきます。   予算特別委員会副委員長に島津善衞門委員を指名いたします。   ただいまの指名に対し御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、島津善衞門委員が予算特別委員会副委員長に当選されました。   ただいま副委員長に当選されました島津善衞門副委員長から、自席で就任の御挨拶をお願いいたします。   島津善衞門副委員長。 ○副委員長(島津善衞門委員)  おはようございます。   ただいま副委員長という重責を負わせていただくことになり、厚く御礼申し上げます。   先ほど委員長の挨拶にありましたが、委員長はとても元気な後期高齢者でございます。経験も長く知識も豊富でいらっしゃいますので、副委員長としてその辺を勉強させていただきたいというふうに思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○委員長  これより予算の審査に入ります。   本委員会に付託されました案件は、令和4年度補正予算1件であります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第25号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第2号) ○委員長  それでは、議第25号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第2号)について審査を行います。   当局の説明を求めます。髙橋直昭財政課長。 〔財政課長 髙橋直昭 登壇〕 ○財政課長  〔令和4年第2回臨時会 予算に関する説明書により 議第25号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願いいたします。   質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。   これより質疑に入ります。   補正予算書の予算に関する説明書により、歳入、歳出全般、8ページから9ページまでについて質疑ございませんか。   6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  ちょっと賛成の立場なんですけれども、二、三お伺いしたいというふうに思います。   まず、3,000円の以前クーポン券があったわけですけれども、3,000円のクーポンの消化率というか、達成した率というか、逆に言えば残った枚数なんかあるのかどうかお伺いをしたいと思います。 ○委員長  長沢商工観光課長。 ○商工観光課長  委員の御質問にお答え申し上げます。   前回の3,000円のクーポンにつきましては、対象者が胎児分含めまして、3万362人でございました。掛ける3,000円ですので、配布金額といたしましては、9,108万6,000円となってございます。   それで、実際、事業所の方から換金の総額でございますけれども、8,824万7,000円でございましたので、先ほどの9,108万6,000円に対しては、換金率といいますか、96.9%となってございます。   以上でございます。 ○委員長  高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  分かりました。   やっぱり100%というのは、なかなかならないのかなというふうに思ったわけですけれども、この郵送でいく、今回も郵送でというようなことですから、当然行っているというふうなことの理解でいいと思うんですけれども、戻ってきている分というのはあるんでしょうか。 ○委員長  長沢商工観光課長。 ○商工観光課長  お答え申し上げます。   一旦こちらのほうに戻ってきたとしても、例えば家族の方がちょっと離れたところにいるとか、そういった場合についてはこちらのほうで再度郵送しているものですから、ほとんど全てをお配りさせていただいたというふうなことでございます。 ○委員長  高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  これは、いわゆる地元の商店街の方にとっても、それから市民にとってもいいクーポンだというふうに思っています。このたび、今回2,000円だというふうなことなんですけれども、これはいわゆる県の補助金が県議会で決まったからというふうな御説明だったと思うんですけれども、そのような理解でよろしいんでしょうか。   例えば、事務費というのはかかるわけですから、もし例えば先に分かっていて、だとすれば3,000円が5,000円だったらよかったのかなというふうに単純に思っちゃうわけですね、市民の方。だからその辺の説明も含めて、なぜ今回新たに2,000円なのかというようなことを分かりやすく説明が要るのかなというふうに思っているんですけれども、その辺どうでしょうか。 ○委員長  長沢商工観光課長。 ○商工観光課長  お答え申し上げます。   山形県のほうのこの補助金につきましては、まず令和3年度についてはございませんでした。令和4年度に新設されたものでございます。   それで前回が3,000円で、今回が2,000円というふうなことになりますけれども、担当課としてもできれば3,000円をしたかったんですけれども、国のほうの交付金の残高の状況、また、経済対策についてもこれで終わりというふうなことはないのかなと、今後も状況に応じて、また経済対策をする必要があるのかなというふうな部分で、後に残す部分も必要だろう、さらに商工観光課のほうで全て使える分とは思いませんけれども、後に残す分も含めまして、今回は2,000円、そのうち県のほうで半分の1,000円を負担していただくというふうに、今回提案させていただくものでございます。 ○委員長  市長。 ○市長  ちょっと補足させていただきます。   なぜ今これ、この事業が必要かという部分についてなんですけれども、2月にウクライナ戦争が始まりまして、その前から昨年から燃料の高騰、諸物価の高騰というのがあったわけですが、さらに、この4月に入ってから様々な価格が改定されて、市民の生活、家計を圧迫しているという状況がございます。何らかのこの物価高騰対策は必要だろうというふうに考えました。   その結果、できるだけ早くということで、急に、急いで決めたものでありましたけれども、このタイミングで上程をさせていただき、できるだけ早く市民の皆さんに、少しでも家計を応援できればと考えたところでございます。 ○委員長  高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  今の市長の説明のとおりだと思うんですけれども、とすれば、この事業の概要の説明のところについては、やっぱり第1番目に燃料価格が上がってきたというふうなことを説明したほうがいいのかなというふうに私思いますので、例えば、市民に対する通知、郵送でする際に、そこらをやっぱり丁寧に説明したものを入れるとか、そういったものがあっていいと思うんですが、どのようにお考えでしょうか。 ○委員長  要望ですか、意見ですか。 ○高橋一郎委員  いえ、考えをお聞きしたい。 ○委員長  長沢商工観光課長。 ○商工観光課長  お答え申し上げます。   私たちのほうでも、今、委員がおっしゃったとおりというふうに考えてございまして、こちらのほうで作成している事業概要についても、新型コロナウイルスだけでなくて、ウクライナ情勢等に起因した燃料価格、物価高騰等の影響を受けている市民の家計を応援するというふうなことを、一番最初に事業概要、目的というふうな部分で謳っているものでございますので、御理解をいただければと思います。 ○委員長  ほかに質疑ありませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ありませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第25号 令和4年度南陽市一般会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第25号は原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上で、本委員会に付託されました令和4年度補正予算1件の審査は終わりました。   慎重な御審議を賜り、誠にありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。 ─────────────────── 閉      会 ○委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会いたします。   どうも御苦労さまでした。 午前11時19分  閉  会        予算特別委員長 殿岡 和郎