令和7年12月4日(木)午前10時00分開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議事日程第4号 令和7年12月4日(木)午前10時開議 日程第 1 一般質問   散   会 ───────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程第4号に同じ   ──────────────────────────────────────────────────── 出 欠 席 議 員 氏 名 ◎出席議員(16名)   1番 髙岡 遼多  議員  2番 大友 太朗 議員   3番 茂出木 純也 議員  4番 外山 弘樹 議員   5番 中村 孝律  議員  6番 外山 弘樹 議員   7番 佐藤 信行  議員  8番 小松 武美 議員   9番 濱田 藤兵衛 議員 10番 伊藤 英司 議員  11番 須藤 清市  議員 12番 山口 裕昭 議員  13番 島津 善衞門 議員 14番 高橋 一郎 議員  15番 板垣 致江子 議員 16番 遠藤 榮吉 議員 ◎欠席議員(0名)   説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫 市長           大沼 豊広 副市長 長沢 俊博 総務課長         穀野 純子 みらい戦略課長 小野 勝司 情報システム主幹     島貫 正行 財政課長 大沼 清隆 税務課長         川合 俊一 総合防災課長 竹田 啓子 市民課長         髙橋 直昭 福祉課長 佐藤 幸代 障がい支援主幹      嶋貫 憲仁 すこやか子育て課長 山口 広昭 農林課長         渡邊 正規 商工観光課長 嶋貫 幹子 観光振興主幹       加藤 善和 建設課長 遠藤 晃司 上下水道課長       髙橋 宏治 会計管理者 堀  裕一 教育長          鈴木 博明 管理課長 安達  心 学校教育課長       田中  聡 社会教育課長 角田 朋行 史跡文化主幹       吉田 茂樹 選挙管理委員会事務局長 佐野  毅 監査委員事務局長(併)DX普及主幹 山内 美穂 農業委員会事務局長 ──────────────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 太田  徹 事務局長 江口 美和 局長補佐 小阪 郁子 庶務係長 楠  賢史 書記 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開   議 ○議長(遠藤榮吉議員)  御一同様、御起立願います。   おはようございます。   御着席願います。   これより本日の会議を開きます。   ただいま出席されている議員は16名全員であります。   よって直ちに会議を開きます。   本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   日程第1 一般質問 ○議長  日程第1 一般質問であります。   昨日に引き続き一般質問を始めます。 ─────────────────── 高 橋 一 郎 議員 質 問 ○議長  最初に、14番高橋一郎議員。   〔14番 高橋一郎議員 登壇〕 ○高橋一郎議員  おはようございます。   14番、真政会、高橋一郎です。   インターネットで傍聴されている方、大変ありがとうございます。   今年の夏の40度を超える記録的で危険な猛暑、その後の北海道、秋田での大雨の被害、令和のコメ騒動も何か忘却のかなたに飛んでしまうような、季節は移ろいでいきます。今日はまさしく冬将軍がやってきました。師走を体で体感することになりました。   さて、多分誰も言わないと思いますので、私から若干国政について、冒頭に言わせていただきたいと思います。   高市首相の台湾有事が存立危機事態になり得る発言は単に可能性を述べたまでといっても、国会答弁では公式発言となり、中国の猛反発を浴びることになりました。言葉の影響は大変怖いです。   台湾海峡での日本の存立危機事態になり得るとは、アメリカ軍が中国から攻撃を受けたときであり、日本が同盟国である米国へ、アメリカへの集団的自衛権を発動することです。GNP世界第1位のアメリカと第2位の中国が戦争をしたら、世界大戦となり、核使用も辞さなければ世界が消滅することになる。人類滅亡に導くことにほかなりません。冷静に考えればあり得ないことです。中国の怒りは、あなたたち日本は中国がそんなことをする国と思っているのかとアピールしていると私は考えています。   まさしく口は災いの元です。特に相手に誤解されてしまうのが、一番たちが悪いのではないかと思っています。こうやって私が話していても、私の真意が伝わらず、誤解されるかもしれません。   中国は日本の農産物の輸入を禁止するなど、貿易のみならず、文化交流も取りやめて対抗しており、とばっちりを受けた生産者や関係機関は大変困っています。日本の対外政策に変わりないと粘り強く説明しても、態度を軟化させない状況です。膠着状態を打開するには、面子を捨てて、言わばオウンゴールを認め、発言を撤回すればいいと思います。総理大臣の面子で国民が犠牲になるのならば本末転倒であり、政府もそれは望んでいないと思います。政治は誰の幸せにあるのかを、改めて問い直す必要があると私は思います。   それでは、通告していることについて質問いたします。   1、最初に、市役所働き方改革と市民サービスの両立についてです。   (1)市役所窓口時間とコンビニ活用のさらなる推進について。   上山市の窓口時間の短縮試用を参考に、本市でも窓口時間の短縮に取り組むことと並びにコンビニでの住民票等交付のさらなる推進を図るための啓発について、市長のお考えをお聞きします。   2、熊対策の抜本策について。   本市においても、人的被害が生じました。次のことを質問いたします。   (1)人的被害予防と初動体制について。   (2)熊の生態研究も含めた熊と人とのすみ分け方策について。   3、台湾との交流推進について。   (1)2024年度の台湾からの訪日旅行者と山形県と本市の観光客数は。   (2)日台交流推進について。   11月10日から12日にかけて議会運営委員会で台湾へ行政視察に行ってまいりました。そして、次の機関と交流を行い、台湾からの誘客及び物流等の推進を図ってまいりました。①日僑文化事業股份有限公司、②日本台湾交流協会(JETRO)、③東北ジャパンネットワーク。   つきましては、本市及び置賜地域の観光文化、とりわけシェルターなんようホール及び夕鶴の里、南陽スカイパークの利活用を含めた本市独自の滞在型宿泊観光プロモーションについて、市長の考えをお伺いしたいと思います。   以上、壇上からの質問といたします。真摯に受け止めていただき、前向きな御答弁を御期待申し上げます。 ○議長  答弁を求めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  おはようございます。   14番高橋一郎議員の御質問にお答え申し上げます。   初めに、市役所働き方改革と市民サービスの両立についての御質問の窓口時間の短縮についてでございますが、本市でも窓口受付時間を短縮する方向で検討しており、試行をされている上山市を参考にして関係課で協議を進めているところでございます。   また、コンビニでの住民票等交付のさらなる推進を図るための啓発についてでございますが、本市では、マイナンバーカードを活用した住民票の写し等のコンビニ交付サービスを令和5年11月1日より開始いたしました。このサービスは、窓口での取得に比べ手数料が400円から200円と安価になる上、早朝や夜間、土日祝日を問わずお近くのコンビニエンスストアで証明書が取得できるという高い利便性が大きな特長でございます。   令和5年度は17.8%の利用率でございましたが、直近の令和7年9月末現在33.3%と着実に市民の利用が浸透し、利用率が大きく伸長している状況でございます。   また、市民課の窓口におきましては、証明書等の申請にお越しいただいた市民に対し、次回以降コンビニ交付サービスを御利用いただけるよう、安価であることを含めたメリットや、コンビニ交付と同じ画面操作で利用できる支援ツールを活用し、コンビニ交付の利用方法の御案内を実施しているところでございます。   周知啓発につきましては、市の公式ホームページや市報等、様々な媒体を通じてお知らせしているところでございますが、市民サービスの向上と行政運営の効率化のため、さらなる利用者拡大に向け、引き続き広報に努めてまいります。   次に、クマ対策の抜本策についての御質問の1点目、人的被害予防と初動体制についてでございますが、南陽市クマ出没時の対応マニュアルに基づき、クマ出没時の対応に当たっております。   具体的には、クマ出没情報の収集・集約と南陽警察署、庁内関係課、クマ出没地域の地区長等への情報伝達・共有、SNS等を用いた注意喚起や出没地点付近への注意看板設置などの広報活動、南陽警察署と連携した巡回パトロールなどの住民の安全確保対策を行っております。   また、現場で対応する職員につきましては、原則2人以上で行動し、特に、車外での対応など危険が想定される場合は、ヘルメットやシールド、防御用長ぐつ、防災防護服などの装備を徹底しており、このたび京都府八幡市から寄贈いただきました防護服も今後活用してまいります。   今後とも、人的被害の発生防止に向け、体制の強化と安全対策の徹底に努めてまいります。   次に、2点目のクマの生態研究も含めたクマと人とのすみ分け方策についてでございますが、まずは、クマの行動圏や食性などの生態を理解するとともに、環境整備、防除、捕獲等の基本的対策を総合的に行うことが必要となります。   クマが人里に近づく主な理由として、生ごみや廃棄農作物、不要果樹などが誘引物となることから、人の生活圏においては、誘引物を除去することや集落周辺の藪の刈り払いを行うなど環境整備を行っていくことが大切でございます。   また、防除に関しては、農地に電気柵を設置するなど、物理的な防御措置を講じること、捕獲に関しては、有害個体の捕獲等により適正な水準の生息数を維持すること等が主な対策となります。   あわせて、クマとの偶発的な遭遇を避けるため、山林などのクマの生息圏では、クマの出没情報を共有し、入山時にはクマ鈴などで音を出し、人の存在をクマに知らせる等の対策が必要となります。こうした、市民一人一人が実践できる行動や対策を行うことで、人の活動域とクマの生息域を分離し、摩擦を減らしながら共存を目指していかなければならないと考えております。   次に、台湾との交流推進についての御質問の1点目、2024年度の台湾からの訪日旅行者と山形県と本市の観光客数についてでございますが、2024年の台湾からの訪日外国人旅行者数は、604万4,000人、台湾からの山形県内への旅行者の受入数は34万1,000人となっております。台湾から南陽市内への旅行者数については把握しておりませんが、台湾からの置賜地域への旅行者受入数は6万人となっております。   次に、2点目の日台交流推進についてでございますが、これまでもシェルターなんようホールでは、外国人の方を招いての音楽や歌、舞踊などのコンサートを実施しております。その中で、令和5年には台湾からお越しいただいた総勢61人の方に、地元歌謡イベントへの出演や赤湯温泉ふるさと祭りに参加してもらい、交流を行っていただきました。   また、南陽スカイパークで行われた令和6年度のパラグライダー日本選手権では、国外からの参加者もあり、ハンググライダーも含めたスカイスポーツでは、年間を通して外国人の利用があり、スポーツを軸とした国際交流をしていただいております。   山形バリアフリー観光ツアーセンターでは、台湾国立屏東大学と交流を行っており、そうした御縁もあって、令和5年度に私が台湾を訪れた際に、屏東大学を訪問し、バリアフリー観光について意見交換を行い、南陽市をPRするとともに日台のつながりを強めてまいりました。   さらに、今年10月には、アメリカの有力旅行メディア、ナショナルジオグラフィックにおいて、山形県が2026年に行くべき世界の旅行先25選に選出され、多くの外国人旅行客が本県を訪れることが期待される状況でございます。   こうした芸術や文化、スポーツなどの様々な観光資源を通して、今後も本市に訪れていただけるよう、シェルターなんようホールや南陽スカイパークを活用し、多様な交流の促進をサポートしてまいります。   台湾の方を含めた外国人観光客の方は、せっかく日本に来るならと、1か所にとどまらず、県をまたいだ広域的な観光を楽しまれています。   今後もインバウンド推進事業を行っている置賜地域インバウンド促進会議や市観光協会、やまがたアルカディア観光局などとも連携し、本市の観光資源や施設を活用し、訪れた方の本市での滞在性を高め、交流が促進されるように支援をしてまいりたいと考えております。   以上でございます。 ○議長  再質問に入ります。   14番高橋一郎。 ○高橋一郎議員  再質問に入ります。   再質問をさせていただきます。   最初にこの順番どおりにいきたいと思うんですが、市役所の窓口時間とコンビニ活用のさらなる推進についてというところです。   南陽市、本市は、ほかのところと比べても、いわゆる市長が推奨している、行かなくてもいい市役所というところで、そういった意味ではレベルが高いのかなというふうに私は思っています。   ただ、なかなか知っている人と知らない人があるというのが事実。先ほどの答弁では、コンビニの利用率は、直近で33.3%というふうな話がありました。これは、私はいいことだと思っていますし、利便性が、何せ利用する人がいいわけですから、それが一番いいわけで、一番大事な観点は、やはり市民ファーストであり、そしてその次に働き方改革かなというふうには思っています。   それで再質問したいんですけれども、私がこの質問を提出する段階で、コンビニとしていっていたんですけれども、実はいろいろオンライン申請についても本市は非常に頑張っているというふうに思っています。   そのオンライン申請のことをちょっと書かなくてしまったんですけれども、そのオンライン申請の何か情報というか、利用率というか、そういうのを把握していますか。 ○議長  答弁を求めます。   小野情報システム主幹。 ○情報システム主幹  ただいまの御質問にお答え申し上げます。   南陽市では、インターネットの手続ということで行ってございまして、業務数でいうと100件以上が登録されているような形になります。   その中で、様々な国の関係の申請、それから県で行っているやまがたe申請、それからあと市独自で行っている申請ということで分類されているわけでございますが、その中でやまがたe申請が特に多く使われている状況でございます。   それぞれの課独自で申請のフォームを作ることができまして、それで申請を受け付けているというような状況でございます。   件数で申し上げますと、特に多く使われているのが上下水道課の水道の開栓、それから閉栓ということで、大体年間600件くらい申請があるようでございます。   以上でございます。 ○議長  14番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  すみません、このオンライン申請のことを書いていなかったものですから、急な質問になってしまいました。   実は、私もオンライン申請の項目をホームページからずっと見ていて、随分いろいろあるんだなと思いました。今、上下水道の開栓、閉栓のこともありましたけれども、ほとんどがマイナンバーカードがあればできるんですね。   例えば、住民票の写しの交付請求はもちろんですけれども、犬の登録申請であるとか、オンライン移住であるとか、あと福祉関係も含めて、様々なところでできることになっています。これは、もっともっと広く市民に周知をするべきかなというふうに、せっかくいいものがあるものですからと思います。   というのは、例えばシニア世代で、もううちにいて自由な時間がある方については、これはいいんです、窓口に来て、いろいろ話をしながら。ですけど、いわゆるサラリーマン世代、現在仕事をしている方については、やはりこのオンライン申請とか、あるいはコンビニ交付というのは非常にメリットがあるというふうに、私のみならず、皆さんが思うところだと思います。非常に前向きで評価したいと思います。   ただ、それがやっぱり市民として分かっていない。私も含めて、分かっていなかった部分があります。そこについての認識と、それから今後、何かうまい手当。   先ほどだと、来客に来てくださった方に、こんなこともできますよというようなことの説明をしているというふうなこともありましたが、市役所に来ない人について、いろんな公文書を頂くに当たって、やはり市役所に行かなきゃ駄目なんだなというふうに、最初に先入観が入っていますので、そこらをどういうふうにオンラインでもコンビニでもできるんだよというようなことを、もっともっとPRする必要があると思うんですが、その辺についてはどうお考えでしょうか。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  ただいまの御質問にお答え申し上げます。   コンビニエンスストアで証明書の取得を始めるときに、市民課と私で実際にコンビニに行って、その証明書を発行するところを動画で撮って、こういうふうにできますということをお知らせしようということをしたことがございました。やっぱり見てみないと分からない、文章で説明されてもなかなか理解できない方が多いんじゃないかなという思いから、そのようなことをしたわけでございますけれども、このオンライン申請につきましても、ひょっとしたら同じかなというふうに今感じたところです。   なかなか行政でやっていることが、市民の皆さんに伝わらないというのは大変心苦しいところで、私も残念に思っているところです。   議員の思いと共有するところですので、いろんな方法で、他の市町村がどのような方法をやっているかも含めて研究して、できるだけ知っていただくようにしてまいりたいと思います。 ○議長  14番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  ぜひそのような形で、もうちょっと進化をするような形でお願いしたいなと思います。   一つはオンライン申請で、ちょっと私も分からなかったことがあるんですが、これはもうちょっと工夫して、説明を付け加えたほうがいいのかなと思っていることがあります。   ホームページから入って、オンライン申請ができる行政手続一覧とあります。その中でリンク先があるんですね。リンク先で、ぴったりサービス、マイナポータルはいいです。それから"山":やまがたe申請、"専":専用サイト、こういうふうに備考欄に"ぴ"、"専"、"山"というふうに書かれているんです。   それは一体どういうふうな手続なのかということが分からないと思うんですが、分かっている方はもちろん分かるんでしょうけど、私はちょっと分からない。多分ぴったりサービスなんて言われたら、ちょっと意味が分からないですね。専用サイトとは、専用サイトがどこにどういうふうにあるかも分からない。   そういったことで、まだこれは完全なものだと私は思っていませんので、ぜひそこらも含めて、分かりやすいような検討をしてもらいたいと思うんですが、どうでしょうか。 ○議長  小野情報システム主幹。 ○情報システム主幹  ただいまの御質問にお答え申し上げます。   議員おっしゃるとおり、ホームページのほうでちょっと分かりづらい表記というようなものがございます。職員であれば、中身についてはある程度理解はできるんですけれども、一般市民から見ても、簡単に理解できるように工夫のほうを考えていきたいというふうに思ってございます。 ○議長  14番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  よろしくお願いしたいと思います。   それで、市長にお願いしたいんですが、先ほど上山市の試験というか、試用を見て、検討していきたいというふうな答弁がありました。上山市に関しては、1階の窓口時間を8時45分から16時30分、ほかは8時半から17時15分ということで、ホームページ上に一番下に書かれてあります。   今検討しているというふうなところは、この上山と同じような時間帯になるのか。あとは、窓口はどこの窓口をそういった短縮時間にするのか。現在分かっていることがあれば、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   長沢総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   今、高橋議員おっしゃったとおり、上山のほうでは今年の5月から試験的に実施してございます。総務課のほうでも5月の中旬に上山市を訪問いたしまして、庶務課、南陽市でいう総務課を訪問いたしまして、情報交換をしてまいりました。議員おっしゃるとおり、上山につきましては庁舎1階のみ、時間についても8時45分から16時30分までとしているようでございます。   それを基本にしながら、南陽市のほうでも検討はしてございますけれども、例えば市役所1階のみでなくて、全庁に広げた場合はどうなのか、さらには上下水道課、水道庁舎も含めてどうなのかということまで検討している段階でございます。 ○議長  14番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  分かりました。   とにかく、一番最初に申し上げたとおり、市民ファーストというふうな観点は変える必要がないと思いますし、市民ファーストの観点で言っても便利だよというふうなことで、オンライン申請なり、コンビニに行く。そうすれば、サラリーマンの方は当然、時間休を取ってこなきゃならないので、そうすれば、どちらにしても夕方5時半までやっていたとしても、時間休を取ってこなければならない。そういったことがありますから、これは私は窓口時間を早く閉めても、銀行を例にして悪いんですけれども、早く閉めてもいいですよね。   そのような形を考えていったほうがよりいいのかなというふうに思っています。どっちみち、いらっしゃる方については、やはりサラリーマンでない方が日中は多いと思いますので、それでも差し支えないのかなというふうに私は思っています。ですので、市民ファーストの観点からでもオーケーだというふうに私は判断しているところです。   上山市の例を出しました。上山市の議員から、やってみてどうですかと、聞いていますかというふうに聞いたら、支障があるとかクレームは来ていないというふうに言っていました。本格的に制度化するというふうな動きに向けているのかなというふうに思っています。   あともう一つ、上山市の1階というのは、市民生活課、健康推進課、税務課、福祉課、子ども子育て課、上下水道課、観光ブランド推進課、商工課です。ということは、南陽市に当てはめた場合は、観光ブランド推進課、商工課というのは1階でないんですよね。そうすると、そこの部分についてはどうなるかとかということを、総務課長は先ほどいろいろ検討をしていきたいというようなことですので、ここらも含めて、ぜひ検討していただきたいなというふうに思います。   それで、市長にお尋ねしますけれども、これは来年度の4月、試験運用をするというふうな認識でよろしいですか。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  総務課長に指示しているのは、実際、今年度初めから上山市さんは始めたわけですけれども、全国においては昨年度あたりから、ちらほらと、そういったことを実施する自治体が増えてきているという状況を認識しておりましたので、そういった課題意識を持って、できるだけ早くというふうに指示しているところでございます。来年の4月からになるのか、前倒しできるのかについては、まだちょっとお答えできない段階でありますけれども、そういった指示内容でございます。 ○議長  14番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  年度末、年度初め、これはいわゆる申請件数も多くなると思いますね。利用者も増えてきます。市役所を訪れなければならないこともいろいろあると思うんですが、その場合は、例えば土日も開庁してやるとか、そういったことをもうやっているわけですね。   そういったことも並行してやっていて、市民に不便のないような、かえって、いや、いいねみたいな形になったほうがいいと思いますので、ぜひ、これは市長の腹で決まりますよ、やるかやらないかは。総務課長にしたら、もう十分と情報は入っているわけですから、やるかやらないかは市長次第です。これは早めにお願いしたいと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。   次に、クマ対策についてです。これ、今日は本当にベーシックな話になるのかなというふうに思っています。私たちは、あまりにもクマのことを知らな過ぎると思うんですよ。   12月2日の一般質問で5番の中村議員が鳥獣被害防止対策として幅広く取り上げて議論していますので、そのことは割愛させていただきたいと思います。   また、昨日は8番小松議員が、壇上でクマ対策として地元上場企業がクマ撃退スプレーを5か所へ配布、寄附されたことを発言されました。とてもありがたいことで、地元愛に満ちていることに私は感銘をしました。   そういったことを含めて、私が今回再質問したいということは、これは市長も御存じだと思うんですけれども、今、山形新聞で特集していますね。今日も記事がありました。何でクマが人里に下りてくるのかということ、それからどういうふうな個体数の変化があるのかとか、様々な観点から論評されています。   私は、このクマの生態、ツキノワグマの生態をやっぱり知ることで、自分たちの守る術を知るということが大事なのかなというふうに思っています。人間が十人十色のように、十クマ十色といいますか、クマも個体によって全く違う。凶暴なクマもいれば、もう本当に人間が怖くて全然駄目だというクマもいると思うんですよね。ただ、私たちが見かけるのは、やっぱりこの凶暴なクマ、あるいは腹が減ってどうにもならないクマだと思います。   そこで私が質問したいのは、これ、御存じであればお聞きしたいんですけれども、クマの嫌いな物です。クマの嫌いな物は何なのかということですね。例えば撃退スプレーを買って、いや、今なかなか買えないとか、いろいろありますけれども、持っていたいとしてもなかなか買えないとか、でも、身近な物で何かクマが嫌いな物があれば、ちゃんとできるんじゃないかというふうに私は思うんですね。例えば、辛い物というか、撃退スプレーはカラシというか、カプサイシンですかね、そういった物が嫌いだということであれば、例えば自宅の四つ角にそのトウガラシを置いて撃退できるのかどうか。分かりません。情報がないです。例えば、そういうふうなことを、兵庫県の非常に詳しいデータがありますよね。   そこでいろいろ調べているものがあると思うんですよ、クマの嫌いな物。そういったものをうまく情報収集して、本当にその撃退スプレーでなくてクマが寄ってこないような、そういうふうな対策ができないものかなというふうに思っているんですけれども、その辺は何か情報があれば教えてもらいたいんですが。 ○議長  答弁を求めます。   山口農林課長。 ○農林課長  議員の御質問にお答えしたいと思います。   これの有効策というものは、私どもも基本的に持ち合わせていないというところでございますけれども、先ほど出ました兵庫県の例などを見ますと、学習的にクマの撃退スプレーを幼獣、小さいうちに捕らえたクマにかけて、人間の怖さを知らせて、奥山に放つというようなことをなさっているというようなことをお聞きしています。   また、ネット上では、例えばトウガラシとか、あるいはネギ類とか、そういった物も嫌いなのではないかというようなことを論じているネットのサイトもございますけれども、いずれもそちらのほうの信憑について私どもも把握してございません。   ただ、1点申し上げられますのが、やはりそういった物、例えば忌避効果をうたう物も本当に効くのか、効かないのかということの議論は別にしてあるわけでございますけれども、専門家のお話によると、例えば強い空腹時や、それを学習した、要するにそこにはあるんだけれども、その中にはうまい物があるので、単に人間がその周りに植えているんだなということを頭が良くて、もう学習しているクマ、あるいは子連れのクマ、こういったものについては、そういった恐ろしい、あるいは嫌だというものをリミッターを外す、異常に興奮している部分についてのは、なかなか効かないねというようなことの御発言も専門家にあるようですので、一概にどういった場面でそれを植えていれば大丈夫か、あるいは遭遇の危険性がないかということについては、今後の議論を待ちたいなと思っているところであります。   以上です。 ○議長  14番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  今のようにクマの生態について、いろいろ情報をキャッチアップしていくというようなことは大切なことだと思いますし、それが私たちの身の安全を守るために非常に有効だということがあれば、ぜひ発信していただきたいものだというふうに思います。   それで、あとは山のブナの木、ブナの実、ナラ、それからドングリですね。それが凶作で、ないから下りてくるんだというふうに新聞でも報道されていますが、これは例えば南陽市の山々、南陽市だけではないわけですけれども、一応南陽市を見た場合、今回そのブナの実、それからいわゆるドングリについても、これは不作、凶作というのが周期的にあるんでしょうか。   今年は非常に凶作のときだというようなことを言われているんですけれども、ただ、ドングリでいえばナラ枯れというのがあって、そのナラの木を、じゃあ、今後もやっぱりクヌギが実らない、ドングリが出てこないというようなことがあれば、また同じようなことがあるんじゃないかなというふうに危惧をしているわけですけども、その辺の木の状況について把握しているんでしょうか。 ○議長  答弁を求めます。   山口農林課長。 ○農林課長  議員の御質問にお答えいたします。   ブナの実、それからドングリの成熟といいますか、今年はどのくらいのということについては、御存じのとおり、県のほうでメッシュ画面で公表しております。その中においては、県の中においても南陽市の部分については、不作の年なんだろうなというような捉え方をしてございますので、一義的には県のほうでその調査を行っているというようなところでございます。   また、秋葉山の例などを見ても、確かにナラの木がかなり焼損したわけですけれども、根萌芽ということで、枯れた木から生命力が出てきてというようなことがございますので、例えばナラの木を切ってパルプ材に出しました。あるいは、そういった部分で伐採許可届も出てくるわけなんですけれども、一般的にはそういった天然萌芽により再生しますというような形の森林再生の届出が多いなという感じを持っておりますので、一概に在のそういった伐採、あるいは病損による枯損によって、ドングリそのものがどんどん減少していくという印象は持っておりませんけれども、ただ、本日の山形新聞等でも、これまでの中でドングリの実が不足していることによって、生態系の中で生存の適正な数が移動しているのではないかという議論もあるようですので、そちらについては県の専門家の方々の十分な御議論をお待ちしたいなと思ってございます。   以上であります。 ○議長  14番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  そうですね、まずはクマの生態、それから自然の状況がミックスになって、こういったことになっていると思いますので、ぜひその観点で引き続き情報を収集し、研究し、そして市民に安心・安全を届ける方策として何かお願いしたいものだなというふうに思います。   市長、その辺についてどういうふうな考えを持っていらっしゃるか、お聞きしたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  クマの性質、あるいは自然環境、全て重要な関連性があるなというふうに思っているところです。   先日の中村議員の御質問においても話題に出ましたけれども、今、高橋議員からもありましたけれども、兵庫県立大学の横山教授が報道において、いろいろ述べられておられることは大変参考になるなというふうに思っているところです。   横山教授によると、兵庫県では生息数、個体数は800頭が適正な数ということで、それに合わせる形で捕獲計画を立てて、20年間取り組んできたということでありました。その横山教授が東北に関しておっしゃっていたのが、東北では個体数管理ができていなかったのではないかと。個体数について、山形県では2,000頭前後で推移しているという推計でありましたけれども、先日もその推計を取りやめるというような県幹部の発言があって、いかがなものかなというふうに私は感じたところですけれども、やはり大本は個体数をしっかり管理・調整していかないと、山の状況、いろいろな環境整備が追いつかなくなってしまうというところが一番大きな、抜本的なことかなというふうに感じているところでございます。 ○議長  14番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  私も全く同感です。それは新聞情報ですけれども、これはやはり正しいのかなと私も感じますね。個体数の把握がどうなんだろうと。それはいわゆるただ山に入る人というか、狩猟者も含めて、なかなかいなくなっているのかなというようなこともあると思いますので、総合的に、ぜひクマの対策については考えていただきたいなというふうに思います。   最後になりました。台湾との交流推進についてです。   御存じのとおり、今回、議運で台湾に訪問しました。ときを同じくして、山形市のほうで、これは台北じゃなくて台南市のほうに訪問団を30人派遣したというふうなことで、これは11月23日の山形新聞に載っていました。   その団長が山形市長。それから、これは様々なあれがあるんですが、山形商工会議所、県日華親善協会、観光関連団体、市議会で30人。その中で市議会の人からちょっと聞いたんですけれども、もうこれは2017年からしていて、毎年行っているんだというふうなことでした。   台南市については185万人で、日本の統治時代の首都だそうです。日本の新幹線が走っているそうです、同じ。前に払下げというと失礼ですけど、そんな形でやっているんですね。1時間30分ぐらいで台北から行くんだというふうなことをお聞きしています。   台南市長は、あの山形の芋煮会に来ていますというふうなことで、うまく交流されているなというふうに思っています。   そういった実態があって、最初に何で山形市は台南市と交流したんですかというふうに聞いたところ、やっぱり産業間、経済間のことだったようですね。それが進んで今も行っているんだと。   ちょっと面白いなと思ったのは、山形の市内の野球スポーツ少年団チームが行っているんだそうですね。元日に試合してくるんだそうです。へえと思いました。これも一つの交流の効果だというふうに私は思っています。   今回、私が取り上げて述べたかったのは、議運で行って、様々に勉強してきました。その中で、やはり大事な人と人との交流、人材との関係、そういったものが私は大事だなと思ってきました。ここに書いているとおり、この三つの全て公的ではありませんけれども、東北ジャパンネットワークについては準公共、民間ですけれども、そういった意味があるのかなというふうに思っています。   それから、例えば、じゃじゃという全農台湾の店、食品販売しているところにも行ってまいりました。山形食品の山形代表もそこにありました。   ということは、非常に親日的ですので、私は台湾というのは、台湾有事があってと言われても、私は大丈夫だというふうに思っています。引き続き、これは推進していくべきだというふうに思っていますが、市長に南陽新時代として、これはチャレンジしていただきたいものだなというふうに思います。   ただ単に行くだけじゃなくて、本当に姉妹都市になるのか、交流都市になるのか分かりませんけれども、どっかと何かきっかけをつくって、やれないものかなというふうに思っているんですけれども、それについてはどのような考えをお持ちでしょうか。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  議会運営委員会での台湾の視察、大変お疲れさまでございました。   私も何回か台湾に足を運んでおりますけれども、私、胃腸が弱くて、おなかに影響があるということを乗り越えて、日台の交流というのは重要だなというふうに思いますし、それから親日国であるということ。また、さらには台湾からはインバウンド、大変多くの方が毎年来ておられると。そういったことを鑑みて台湾との交流を推進していくべきだというふうに、議員とともに思っているところです。   御指摘の姉妹都市、友好都市については、山形市が商工会議所とか民間の交流をベースにして、そういったところのしっかりとした土台があって、ずっと交流が発展してきているのが大変いいなというふうに思っているところです。   南陽市もそういったところを探して、ずっと続けていけるようなベースを基に、姉妹都市、友好都市が結べたら大変望ましいというふうに考えております。 ○議長  14番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  そうですね、そのような形でぜひ進めていただきたいなというふうに思います。   交流するということは人と人ですので、蔵王にお釜も含め、樹氷林も含め、来ていますけれども、年間通じてグリーンシーズンも来てもらいたいということで山形市は売り出しているわけですね。そうすると、蔵王温泉、あるいは上山温泉で足りなくなるそうなんですよ。   おこぼれではないんですけれども、それを活用していくと。赤湯温泉に来てもらうということも含めて、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。   私の一般質問は、これで終了させていただきます。ありがとうございました。 ○議長  以上で、14番高橋一郎議員の一般質問は終了いたしました。御苦労様でした。   ここで、暫時休憩といたします。   再開は、11時とします。     午前10時51分 休 憩 ───────────────────     午前11時00分 再 開 ○議長  再開いたします。   休憩前に引き続き一般質問を行います。 ─────────────────── 大 友 太 朗 議員 質 問 ○議長  次に、2番大友太朗議員。   〔2番 大友太朗議員 登壇〕 ○大友太朗議員  おはようございます。   2番、保守公明クラブ、大友太朗です。よろしくお願いを申し上げます。   今回は12月定例議会ということで、今年も残すところ1か月を切るという時期を迎えました。今年を振り返ってみると、年当初から記録的な豪雪となり、市民生活に多大なる影響を与えました。そして夏には全国各地でこれまでの最高気温を次々と更新し、歴史に残るような酷暑となり、農作物への被害、熱中症の急増など、これもまた私たちの生活においても、悪影響を及ぼした状況となりました。   そして、今現在も続いているクマ騒動ということで、本市においては、クマによってけがを負ってしまうという方も出るという事態まで発生してしまいました。このように、気象現象、環境の変化、現象によって様々な影響が出ております。私たちの市民生活において、こういう困難な状況が続いたということを改めて感じる1年だったというふうに思っております。   このような状況が続く中で、地域に視点を向けてみると、宮内の熊野大社のところに併設されております證誠殿、こちらのほうがハレ晴れというような名称で今回新しいスタートを切ることになりました。宮内地区のみならず、南陽市全体の地域発展にも非常にいい意味で寄与していくようなことだと思っておりますので、南陽市にとっても明るい未来の兆しが見えてきた状況かなというふうにも思っております。   このようなうれしい出来事もありますので、その中で、やはり安心・安全な市民生活というものが土台にあって、地域発展を良い方向に常に考えて行動していかなければならないと強く感じるところでありました。   それでは、通告させていただいた質問に入らせていただきます。   1、市民生活を守る除雪対策について。   近年、地球温暖化の影響で、通常、雪が降らない地域でも、大雪や降雪を頻繁に伴う災害に匹敵するような豪雪を記録する状況になっています。このように、地球温暖化の天候による雪での被害により、全国的にも日常生活に影響を及ぼしています。   本市でも昨年の冬と今年初めの冬期間は豪雪となり、市民生活にも甚大な被害を引き起こしました。その中で、市が行う除雪は多世代で暮らす家庭はもちろん、高齢者のみや独居老人宅でも信頼し頼りにする、なくてはならない存在であります。   今後も地球温暖化の影響で、毎年のように豪雪が予測される状況において、市民生活を守る、安心・安全かつ市民にやさしい除雪を基盤に置いた対策が求められると考えます。   これらの観点から、以下の質問を行います。   ①令和7年度施政方針にある、きめ細やかな除雪や、やさしい除雪とは、具体的にどのようなものかお聞きをいたします。   ②昨年の豪雪状況による相談や問合せ等はどのぐらいあったのか、お聞きをいたします。   ③除雪での地域の方やボランティアの方への支援はどのような状況になっているのか、お聞きをいたします。   ④本市で除雪業務を委託している南陽市除雪組合の除雪オペレーターの人数と平均年齢を教えていただきたいと思います。   ⑤除排雪のお知らせなどを市民に伝える広報はどのようなことを行っているのか、お聞きをいたします。   2、選ばれる市役所になるための働き方改革について。   国における働き方改革が急速に推進されている状況において、地方においても働き方改革が進んでおります。市役所や役場においても、働き方改革を推進している自治体が増加している実状となっております。特に市役所の窓口時間短縮は全国に進んでいる動きとなっていて、職員の働き方改革や業務の効率化、住民サービスの向上が目的となっています。   実際の内容として、開庁時間の短縮や電子サービスの導入、休日・時間外の対応を継続して利便性の維持と向上させる取組などが行われております。   近隣の自治体では上山市が窓口時間短縮試行という状態で、働き方改革を推し進めております。本市も市民生活の向上を図る上で、選ばれる市役所となるために、働き方改革を推進していく必要があると考えます。   これらの観点から、以下の質問を行います。   ①過去5年間の職員の採用の人数と、離職者の人数を教えていただければと思います。   ②過去5年間での定年退職前で離職された人数、また、採用通知を出した人数と実際に入庁された人数をお聞きいたします。   ③上山市での働き方改革についての成果や課題などは把握されているのか、お聞きいたします。   ④働き方改革について、職員や市民からの意見や声は上がっているのか、お聞きをいたします。   ⑤窓口業務の内容等の情報は、どのような広報媒体を活用して行っているのか、教えていただきたいと思います。   以上で、壇上からの質問とさせていただきます。御回答をよろしくお願い申し上げます。 ○議長  答弁を求めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  2番大友太朗議員の御質問にお答え申し上げます。   初めに、市民生活を守る除雪対策についての御質問の1点目、令和7年度施政方針にある、きめ細やかな除雪ややさしい除雪とは、具体的にどのようなものかについてでございますが、道路除雪の際に間口に残った大きな雪の塊を極力潰す取組を南陽市除雪組合へ通達し、行っております。これと併せまして、各地区に御依頼し、より多くの雪押し場を提供いただくことにより、今までよりも除雪幅を確保し、各戸の間口除雪が軽減されるよう取組を行っております。   また、朝方からの降雪に対応した日中除雪の実施、吹きだまりや圧雪の除去、通学路を中心とした交差点の見通し確保、幹線やバス路線のこまめな拡幅作業など、除雪業者や地区長の皆様との情報交換を通して総合的な取組を行うことにより、市民の方々が安心・安全な冬期間の道路交通確保に努めております。   さらに、私道等、市道以外の除雪につきましては、他市町村では実施しなかったり、地区の負担がある形で実施している現状でございますが、南陽市におきましては、条件を満たす路線につきまして除雪計画に組み入れて実施しているところでございます。   次に、2点目の昨年の豪雪状況による相談や問合せ等についてでございますが、12月から3月の期間において、電話による要望や苦情等を156件受付しております。内容としましては、主に大雪時の除雪の遅れや、再除雪の依頼などでございます。   次に、3点目の除雪での地域の方やボランティアの方への支援はどのようになっているかについてでございますが、市民の相互扶助を促し、支え合いの活動機会を提供することを目的として、南陽市社会福祉協議会において、除雪作業を含む有償ボランティアのコーディネートが実施されております。この活動において、支援を行うサポート会員の皆様には、社会福祉協議会がボランティア保険料を全額負担することで、活動中の安全を確保し、安心して活動に取り組んでいただける環境を整備していると承知しております。   次に、4点目の本市で除雪業務を委託している南陽市除雪組合の除雪オペレーターの人数と平均年齢についてでございますが、令和7年11月現在の登録者数は132人、平均年齢は48.5歳でございます。   次に、5点目の除排雪のお知らせ等を市民に伝える広報はどのように行っているのかについてでございますが、例年12月1日号の市報に除雪作業の協力依頼記事を掲載し、併せて道路除雪作業についてのお願いについては全地区に隣組回覧で周知しております。   次に、選ばれる市役所になるための働き方改革についての御質問の1点目、過去5年間の職員の採用人数と離職者の人数についてでございますが、採用人数につきましては、令和2年度8人、令和3年度8人、令和4年度8人、令和5年度9人、令和6年度5人でございます。   また、離職者の人数につきましては、退職後に暫定再任用短時間勤務職員または会計年度任用職員として引き続き雇用された方を除いて、令和2年度7人、令和3年度7人、令和4年度3人、令和5年度3人、令和6年度13人でございます。   次に、2点目の過去5年間での定年退職前で離職された人数及び採用通知を出した人数と実際に入庁された人数でございますが、定年を迎えずに退職された早期退職者につきましては、令和2年度2人、令和3年度5人、令和4年度2人、令和5年度3人、令和6年度11人でございます。   また、採用通知を出した人数と実際に入庁した人数につきましては、令和2年度9人に対して8人、令和3年度12人に対して8人、令和4年度14人に対して9人、令和5年度6人に対して5人、令和6年度15人に対して11人でございます。   次に、3点目の、上山市での働き方改革についての成果や課題についてでございますが、上山市にお聞きしたところでは、窓口受付時間を短縮することによって、職員の時間外勤務を減らす目的もありましたが、試行であることから効果は限定的であり、今後、本格運用となったときに、いかに時間外勤務削減につなげていけるかが課題であるということでございました。   次に、4点目の働き方改革について、職員や市民から意見や声は上がっているかについてでございますが、本市職員組合が窓口受付時間の短縮について組合員にアンケートを行ったところ、63%が短縮したほうがよいと回答しております。さらに、その理由として一番多い回答が、受付の時間が終わってから、事務処理の時間を確保できることでありました。なお、職員組合からは、11月6日付で窓口開庁の時間を短縮し、職員の負担軽減に取り組むことについての要求書が提出されております。   次に、5点目の窓口業務の内容等の広報媒体についてでございますが、通常の窓口業務の内容に関しましては、ホームページで課ごとに御案内しております。また、窓口時間の延長や休日窓口の御案内、臨時の窓口設置等に関しましては、ホームページのほか、市報やSNSによる情報発信を行っております。   以上でございます。 ○議長  再質問に入ります。   2番大友太朗議員。 ○大友太朗議員  御回答のほう、ありがとうございました。それでは、再質問のほうに移らせていただきます。   まず初めに、除雪のことでございます。   市民生活を守る除雪対策についてということで、今日ももう雪が降ってきまして、本格的に雪は積もって、今日の朝も市内は5センチ弱だったでしょうか、宮内のほうは大体5センチ弱ぐらいだったんですけれども、場所によってはそれ以上積もっている箇所もあるということでした。   やはり先ほども答弁の中で申し上げましたけれども、今後この地球温暖化が続く中で、やっぱりこの雪というものが非常に市民生活においても困難な部分も極めてくるということで、市民の皆さんは、この時期は本当にこの雪に困っておりますので、そこのところを先ほど申し上げたきめ細やかな除雪、やさしい除雪というところ、そこを観点に深掘りして質問させていただきたいというふうに思います。   本市でも、昨年の冬、豪雪となって、そのときに市長をはじめ議長にも御尽力をいただいて、除雪に対する予算を大幅につけていただいたと。市民の皆さんからも本当に助かったと、本当にありがたいというお話を聞いております。   この対応が置賜地区でもいち早く動いていただいて、雪対策を講じてもらったということで、やはり行政はスピーディーに動く、そしてその市民の安全を守るということで、今回、市民の方にもそういう意識づけがなったのではないかなというふうに思います。   やっぱりスピーディーにより早く動いていただいた、道路のほうは本当にきれいになったんですけれども、その中で、市民生活の中で、どうしても間口に雪が置かれてしまって、それをちょっと片づけるのが非常に大変だと。やっぱり雪が多ければ多いほどこういう悩み事、困り事というものは増えていくというふうに思います。   今ほど申し上げたように、そこの部分をきめ細やかな除雪、やさしい除雪を観点でまず質問をさせていただきたいというふうに思います。   先ほど御答弁の中で、12月から3月の期間において、その問合せ相談というものが156件受付をしたということとありましたが、そのうち高齢者宅や独居老人宅というものは何件あったか、把握されていればお聞きしたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   加藤建設課長。 ○建設課長  お答え申し上げます。   ただいまの質問にお答え申し上げます。   昨年度、相談等の問合せ件数は156件でございまして、そのうちに高齢者の方や独居老人に関する問合せもそこの中には含んでいるんですけれども、件数までは把握してございません。   以上です。 ○議長  2番大友太朗議員。 ○大友太朗議員  ありがとうございます。高齢者の方、独居老人の方も含めて、体が不自由の方も、そういう方がやっぱり除雪には非常に困っているというふうに思います。そこの部分できめ細やかな除雪、やさしい除雪というものをもっともっと心がけていかなければいけないというふうに思います。それは行政としてもそうですし、民間の団体とも協力しながら、そこの部分は行っていかなければならないというふうに思います。   その中で道路除雪の際に、間口に残った大きな雪の塊を極力潰す取組をやっておられるということで、そのことが、先ほど言ったきめ細やかな除雪、やさしい除雪につながっているということは理解したんですけれども、昨年の大雪などのときに、高齢者のお宅とかに除雪の際の雪をどんと置いていることを除雪業者が把握しているのか、分かれば教えていただきたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   加藤建設課長。 ○建設課長  ただいまの質問にお答え申し上げます。   昨年度に関しましては、早朝、日中を合わせて一斉除雪が21回ございました。その中でも、連続して1月9日から11日まで3日間連続の早朝一斉除雪、2月5日から10日までの6日間の連続の一斉除雪、また、最後に2月22日から24日までの3日連続の一斉除雪と、例年になく一斉除雪が続きました。   道路除雪はまず通勤通学時間帯まで、道路、交通を確保するということで、除雪組合の皆様方に一生懸命頑張っていただいておりますけれども、やっぱり連続して早朝除雪が続きますと、間口の雪がどうしても増えるような状況でございます。   そこのところで各地区とかで御要望いただいたところに関しましては、建設課だけじゃなくて福祉的なアプローチということもあって、福祉課さんと相談しての対応だったり、そのような要望いただいたところに関しましては、関係機関と調整して対応を昨年度はさせていただきました。   以上でございます。 ○議長  2番大友太朗議員。 ○大友太朗議員  ありがとうございました。やはりそこの部分をもっともっと把握していただいて、考慮して、除雪をしていかなければいけないというふうに感じております。   それで、東北は、もちろんこちらの日本海側はかなりの雪ということで、やっぱり困り事というのは非常に多いなと思っているんですけれども、その中で、今の部分に対して、近隣でどういうような対策をしている自治体があるのかなということで、ちょっと私、調べさせていただいたところ、秋田県秋田市は、この間口の雪よせ作業のところを事前登録にして、そして除雪業者が間口部分の雪よせ作業を行っているということと、あと高齢者宅、独居老人宅に目印をつけて、そしてここは高齢者のお宅だということで、そこはさらに丁寧に、きれいに除雪を行うというような取組を秋田市のほうでは行っているということでした。   本市もやはりそういうアイデアを出して、特に高齢者宅、体が不自由なお宅に対してのさらなるきめ細やかな除雪、やさしい除雪というものは必要かというふうに思いますが、この辺の工夫などを今後どのようにされるのか、ちょっと市長のお考えもお聞きしたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  除雪に関しましては、私が26年に就任させていただいてから、本当に毎年毎年悩みに悩んで、遠藤議長をはじめ議員の皆様や市民の皆様からも様々な御助言、御意見をいただいて、少しずつ改善に取り組んできたところでございます。   その中で、このきめ細やかな除雪や、やさしい除雪という考えも新たに設定して、対応をしてまいったわけですけれども、昨今のこの雪の降り方、大雨・豪雨災害と同じく、一気に重く湿った雪が連続して降ってくるということで、高速道路やあるいは一部の都市において、本当に都市機能が麻痺してしまうというような状況になっております。   そうしたことから、基礎自治体においては、雪は災害だという認識を国全体で持ってもらおうということで、この豪雪災害対策に関する国や県の支援を求めてもきておりますけれども、その中で、議員が御提案いただいたような方法についても、国や県で対応すべきことと、それから現場の市町村で対応すべきこと、できることを研究して、より対応を進化させていかなければいけないというふうに感じております。 ○議長  2番大友太朗議員。 ○大友太朗議員  大変ありがとうございました。   本当に市長がおっしゃるとおりに、雪は本当に災害だと思います。その中で、この雪国にどうしても暮らしていかなければいけないというものは私たちの市民の使命でもありますけれども、やはりその雪や災害という部分、今、市長がおっしゃったように、高齢者宅、あと体が不自由なお宅、特にそういうところにもいろんなアイデアを出していただいて、雪国でもこうやって暮らしていけるというようなところを施策として出していただきたいというふうに思いますので、今、市長がおっしゃっていただきましたので、今後の対策に希望を持ちたいというふうに思います。よろしくお願いしたいと思います。   それで、行政でのその除雪というものはやっぱり限界があって、民間のボランティアというもののお力を借りて除雪のほうはしていかなければいけないというふうに考えておりますけれども、ボランティアということで、有償ボランティア、先ほど述べていただきましたけれども、今、何件、ボランティアの団体があってという詳細を教えていただきたいというふうに思います。 ○議長  答弁を求めます。   髙橋福祉課長。 ○福祉課長  ただいまの御質問にお答え申し上げます。   先ほど市長答弁の中で申し上げました南陽市社会福祉協議会で行っております有償ボランティア、こちらフク菊丸応援隊というものになってございます。事務局は市社協のほうで行っておりますが、現在支援を行いますサポートを行う会員の方は16名でございます。昨年度の活動実績でございますが、利用を望まれる会員の方、20件の方の玄関から道路までの生活動線を確保する、除雪に限りますがこちらを行っておりまして、令和6年度の除雪の回数につきましては、延べで235回ということで聞いてございます。   以上でございます。 ○議長  2番大友太朗議員。 ○大友太朗議員  ありがとうございます。やはりこのボランティアもどんどん活用していかなければいけないというふうに思います。   今お聞きした戸数とサポート会員数というものは、非常に私はちょっと少ないかなというふうに思いますので、そこの部分、もちろん無償でのボランティアも必要ですけれども、やはりこれ有償できちっと有償でやってもらうというところも、どんどん力を入れて厚みを増していかなければいけないんじゃないかなというふうに思います。   その中でちょっと私が気になった、やっぱり全国的にもこの有償ボランティアのところをやっている自治体がありまして、長野県の飯山市というところの有償ボランティアでありますが、ここは隊員として事前に登録して、その有償の除雪を行っているということで、対象世帯における除雪作業の負担ということは1人当たり2,000円、時間で除雪機を使用した場合は別途その支払いが必要なんですけれども、その市の認定を受けた要支援世帯については1,600円と。時間の補助も支給をされているということで、こういう補助も使ってやられている自治体というものは各地にありますので、そこの部分もこのボランティア、民間でしていただくというところも、ここは今後、厚みを持って対応をしていただきたいというふうに思います。   次に、除雪をするに当たって除雪オペレーターの方というものは、私は本当に感謝しているところでありますけれども、そこの部分で、先ほど平均年齢が48.5歳ということでお聞きいたしました。   私はこの年齢を聞いたときに、若いなと、非常に平均年齢は若い方がやられているんだなということで受け止めたところですが、こちらの技術を習得するために講習会などというものは設けているのか、それと、オペレーターの定年制度はあるかどうかお聞きをいたします。 ○議長  加藤建設課長。 ○建設課長  ただいまの質問にお答え申し上げます。   除雪オペレーターの研修に関しましてですけれども、令和5年度までオペレーターの方々、南陽市除雪組合で従事なさっている新規、新しく除雪なさる方に関しましては、オペレーターの技術講習会を開催させていただいておりました。ただ、今、現段階では担い手確保対策が重要だということで、令和5年度からに関しましては、除雪オペレーターの担い手確保支援の補助金ということで免許取得等の補助事業を新設しまして、オペレーター確保に努めている状況でございます。   あと、定年制度でございますけれども、昨年度まで70歳の定年ということで組合の方と協議させていただいたんですけれども、やっぱり従事していただく方がだんだん、健康な方でも70歳で除雪ができない。ほかの市町村ではもう定年はなくて、健康管理をしっかりしていただいて、除雪に従事していただいているオペレーターもいるということで、令和7年度からは健康状態を毎年毎年、各企業の方、除雪組合の役員の方と協議しまして、75歳までということで定年のほうは延長してございます。   以上です。 ○議長  2番大友太朗議員。 ○大友太朗議員  そうですね、今75歳までということで、講習会も順次行っていただいております。この除雪オペレーターの方たちがいなければ、本当に除雪というものはできない状態だと思いますので、今おっしゃっていただいたように、様々な工夫をしていただきながら、この除雪オペレーターの育成というものも市として力を入れていただきたいというふうに思います。   先ほども、市長からもこの除雪に関しましては、今、私が申し上げた項目に対しても、きちっと力を入れて進めていただけるということですので、ぜひお願いを申し上げたいというふうに思います。   次に、選ばれる市役所になるための働き方改革について御質問させていただきます。   先ほど、高橋一郎議員の部分とちょっとかぶるところはあるんですけれども、私からはやはり市役所でもこの働き方改革が本当にこの行政でも必要じゃないのかというところを根底に質問させていただきたいというふうに思います。   先ほどの御答弁で、早期退職者という部分に関しましては、毎年いらっしゃるというところで、特に令和6年、これが11人ということで二桁になっております。   これは、私は非常に多い人数だなというふうにちょっと衝撃があったんですけれども、この早期退職者の理由などを把握されているのか、もしされていればその理由が分かれば教えていただきたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   長沢総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   令和6年度の早期の退職者11名でございます。業種につきましても、行政職だけでなくて、土木技術職、あとは保育士、調理師といらっしゃいます。その中で、やっぱり保育士、調理師の方ですと、御本人が言うには年齢的な体力の部分でなかなか難しくなってきたというふうな理由。   あと、行政職と土木技術職につきましては、例えば家庭の事情で、もともと山形県内でなくて、ほかの県にお住まいでいた方が、南陽市役所のほうを受けられて市の職員になりました。ですけれども、実家近くのほうに戻られたりとか、そういった家庭の御事情等が多いようでございます。 ○議長  2番大友太朗議員。 ○大友太朗議員  今おっしゃっていただいたように、理由はやっぱり健康上の問題、体力的な問題、そしてその家庭の事情というものがやっぱり多くあるかと思うんですが、それとともに、やはり特に若い方なんかは、今のこの働き方みたいなものに、どうしても不満を持っている方という方も、私は実際にいらっしゃるんじゃないかなということを思っております。   早期退職者をそういう理由なども含めて、早期退職者に対しての対策というものは、市のほうで行っているのかお聞きしたいと思います。 ○議長  長沢総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   早期退職される方、若い方、ここ数年で数人いらっしゃいます。退職される際に、その理由なども私のほうでも御確認しますけれども、実際のところ、本音で言っていただいているのかも分かりませんけれども、そういった方々の内容をお聞きして、市として改善できるものについては今後努めてまいりたいと考えてございます。 ○議長  2番大友太朗議員。 ○大友太朗議員  それが、やはり採用通知を出して、実際に入庁されたのが、令和2年度9人に対して8人、令和3年度12人に対して8人、令和4年度14人に対して9人、令和5年度6人に対して5人、令和6年度15人に対して11人と、実際に入庁をしていないという方はいらっしゃる。特に令和6年なんていうのは、これも15人に対して11人という、これは数字的に非常に大きいということだと思いますので、そこの部分の職員のケアですね。今、どういう悩みがある、不安がある。   やっぱりそういうところを、私はもっともっと市として、心のケアも含めた対応を取っていかなければいけないんじゃないかというふうに思いますが、市長、どのように思われますでしょうか。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  働き方や社会の在り方の考え方がここ数年、コロナ禍を経て、急激に変わってきているという状況がございます。その中では特に民間においては、人材を紹介する会社が非常に多くなり、転職は当たり前というような状況になっております。   また、これは民間だけではなくて、公務員の世界でも同じでありまして、よく報道されるのは、国の国家公務員の若手の募集が、非常に応募が少なくなっていると。また、離職、転職される方も多くなっていると報道がございます。   これは国家公務員だけではなくて、都道府県職員、そして基礎自治体、市町村職員についても同様の実態がございまして、例えば置賜広域行政事務組合の会議などで、3市5町の首長が集まって採用の話なんかになりますと、本当に合格、内定を出しても、例えば県に持っていかれる、よその市町村に持っていかれる、国家公務員に持っていかれると、そういうことは本当に多くなってきたと、職員の確保が非常に難しくなってきております。   そういった実態を踏まえて、南陽市でもこの職員の皆さんに選んでいただいて、できるだけ気持ちよく勤務していただけるように環境を整えるということは、大変大事だというふうに思っておりまして、その職員の窓口での対応や勤務時間なども改善できるところは改善していこうと、少しずつ進めているところでございます。   議員からの御提言もいただきながら、できるところから進めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長  2番大友太朗議員。 ○大友太朗議員  私も市長が今おっしゃっていただいた状況に本当になっておると感じております。   そのコロナ禍があって、やっぱりその働き方という根源が変わってしまったという中で、ただそれでもこの市役所が市民生活の向上をきちっと守る、きちっとその力の厚みを増していくためには、今のような対策をこれから力を入れて取り組んでいかなければいけないというふうに思いますので、そこのところはぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。   そして、先ほど高橋一郎議員の中でも上山市での取組というものが述べられましたけれども、私は、そもそも市長がこの働き方改革をやるべきなのか、やらなくてもいいのかということをお聞きしようと思ったんですけれども、市長のほうからは先ほど前向きに進めていくというふうな御答弁をいただきましたので、そのやる上での懸念点といいますか、その働き方を進める中で不安な材料みたいなものがあるかどうかということを市長にお聞きしたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  窓口時間の短縮について申し上げますと、これまで窓口に来られていた方が、その時間に来られなくなるということで、市民サービスの縮小につながるのではないかというような懸念がございます。   ただ、これに関しましては、先行している上山市や、あるいは全国の自治体がございますけれども、DX、行かなくても済む市役所づくりなどを通じて、そういった不便をおかけせずに、窓口時間の短縮は実行可能だという感触を私は思っております。   窓口時間の短縮は、職員の働き方改革という面もございますけれども、一方で、与えられた勤務時間の中で、窓口に対する時間をDX化によって市民サービスを低減させずにしっかり維持した上で、時間を有効に使って、より市民福祉の向上を図るという前向きな取組だと思っておりますので、これに関してはそういった良い面をぜひ前面に出して進めてまいりたいと考えております。 ○議長  2番大友太朗議員。 ○大友太朗議員  ありがとうございました。市長がおっしゃるとおり、本当に市民サービスの縮小につながっては一番駄目だというふうに思っておりますので、DX化も含めて、その低減させないような取組を、今後、南陽市としてもやっていただきたいというふうに思います。   今質問をいろいろさせていただきましたけれども、そういう部分がきちきちっと市のほうで取り組まれることで、選ばれる市役所になって、そしてその若い方がどんどん市役所に入ってくるような、そういう状況になっていくということを、私も含めて、これからも推し進めていきたいというふうに思いますので、御協力をいただくことをお願い申し上げて、私からの一般質問に代えさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長  以上で、2番大友太朗議員の一般質問は終了いたしました。御苦労様でした。   ここで、暫時休憩といたします。   再開は、13時とします。     午前11時48分 休 憩 ───────────────────     午後 1時00分 再 開 ○議長  再開いたします。   休憩前に引き続き一般質問を行います。 ─────────────────── 髙 岡 遼 多 議員 質 問 ○議長  次に、1番髙岡遼多議員。   〔1番 髙岡遼多議員 登壇〕 ○髙岡遼多議員  1番、六合会、髙岡遼多です。   図らずも、最後の質問者になりました。先ほどの大友議員とかぶる部分もありますが、市民の皆様の期待に応えられるよう、そして、本市の未来に一歩でも前進をもたらすことができるよう、質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。   さて、2000年には約3万6,000人の方が暮らしていた本市ですが、令和2年の国勢調査による人口は3万420人であります。さらに、本年12月1日現在の人口は、2万8,593人となっています。そして、将来推計によれば、2050年時点では、人口約1万9,400人にまで減少する可能性があるとのデータも示されております。   また、高齢化、若年層の流出、生産年齢人口の減少、これらが同時進行する事態は、行政サービスの維持や地域の活力にとって大きなリスクであり、非常に重く受け止める必要があります。   このような厳しい人口社会構造の下で、人が減り、支える側の行政が縮小すれば、地域社会の基盤が揺らぎます。だからこそ、今改めて人材確保、行政運営の効率化、革新、将来を見据えた体制づくりの問い直しが必要と考え、三つの観点から質問させていただきます。   1、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進について。   本市において、本年12月1日の人口は2万8,593人と、人口減少と高齢化は容赦なく進んでおります。行政サービスを維持し、むしろ質を高めていくには、もはやこれまでの延長線だけでは到底立ち行きません。DX、デジタル技術を活用して、業務プロセス、製品、サービス、ビジネスモデル、企業文化などを根本的に変革し、競争優位性を確立すること。単にデジタルツールを導入するデジタル化やIT化とは異なり、変革そのもの、これの推進は限られた人員、財源で市民生活を守るための必要条件であると強く認識しております。   ただ、DXがどれだけ効果を生んでいるのか、誰にとって便利になったのか、そこが大切です。   (1)DX推進による具体的な効果と、その評価についてお聞きします。   例えば、事務処理時間の短縮、窓口負担の軽減、ミスの削減、住民サービスの迅速化といった目に見える改善は、どの程度確認されているのか、また、それらを評価するために、利用率、処理時間、コスト削減額など、どのような評価指標を用いているのかをお伺いします。   ①DXにより発生した具体的な効果と、また評価指標について。   ②オンライン申請の件数と実際の利用率について。   ③情報格差による「デジタル弱者」支援について。若い世代に比べ、高齢者はまだ抵抗感がありますが、どのように考えていらっしゃいますか。   2、人材確保について。   地方自治体における人材確保の困難さは、全国的に深刻化しております。本市も例外ではありません。人口減少が続けば、応募者数は自然と減り、働き手の確保はますます厳しくなります。そして、この影響を最も直接に受けるのは、行政サービスを必要とする市民であります。   そこで、(1)職員数の現状と今後の採用計画についてお聞きします。   ①職員採用の現況(近年の応募者数・倍率・辞退率)について。近年の状況をどのように捉えているか、また、市として危機感を共有しているのか伺います。   ②会計年度任用職員(非正規)の応募状況(応募者数・倍率・辞退率)について。今や行政を支える大きな柱でありながら、確保が難しくなっているとお聞きしますが、応募の実態と課題についてお伺いをいたします。   ③専門職・技術職の確保策について。技術系、福祉系など、全国的に人材が枯渇する分野への対応をお伺いいたします。また、本市独自の工夫や支援策が必要ではないかと考えますが、現状をお伺いいたします。   ④職員の離職状況についてをお伺いをいたします。   次に、3、AI(人工知能)の活用状況についてお伺いします。   AI技術は、少人数で多くの仕事をこなさなければならない時代の強力な味方であると感じています。本市の人材確保が今後ますます難しくなるのであれば、AIの活用は避けて通れません。   本市も令和6年度施政方針で、生成AIの導入がうたわれ、「一発OK!!市民も使える!生成AI活用実例集(プロンプト集)」などが試験公開されており、ダウンロード数が5,000を超えるものもあり、非常に高く評価されています。しかし、生成AIは万能ではありません。やはり便利の裏にはリスクがあり、そこには人の判断が不可欠です。   だからこそ、どこで使うのか、どう使うのかを明確にした上で、今後さらに活用していく必要があると考え、質問をいたします。   (1)AIの活用状況、また今後の使用予定についてお伺いいたします。   ①庁内におけるAI・生成AIの導入状況について。   ②個人レベルでの使用状況について。   ③行政での活用の予定について。   以上、壇上からの質問とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長  答弁を求めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  1番髙岡遼多議員の御質問にお答え申し上げます。   初めに、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進についてにおけるDX推進による具体的な効果と、その評価についての1点目、DXにより発生した具体的な効果と、その評価指標についてでございますが、本市では、令和3年10月に、デジタル変革により市民サービスを向上させ、いつでも、どこでも手続ができる、行かなくても済む市役所を目指すとする全体方針を決定し、DXの推進に取り組んでまいりました。   具体的には、住民票の写しや印鑑登録証明書、戸籍証明書のオンライン請求が可能となるスマート申請、全国のコンビニエンスストア等で住民票の写し及び印鑑登録証明書を取得できるコンビニ交付、マイナポータル上で提供されているオンライン申請サービスであるぴったりサービス、県と市町村が共同利用するやまがたe申請を活用した、行政手続のオンライン化などを進めてまいりました。これまで窓口等で行う必要があったアナログの手続を、自宅等からデジタルで申請できるように環境を整備することで、市民の利便性向上に寄与することができたものと認識しております。   なお、DX推進の取組につきましては、国の方針を基本とし、本市において実施すべき事業を位置づけたものであり、具体的な評価指標までは設定しておりません。   次に、2点目のオンライン申請の件数と実際の利用率についてでございますが、申請件数は、令和3年度は1,107件だったものが、令和6年度では4,231件と利用者は着実に増加しており、直近の利用状況といたしましては、総申請件数に占めるオンライン申請件数はおおむね1割程度となっております。   オンライン申請の利用拡大は、市民の利便性向上や庁内事務の効率化に寄与する重要な取組であることから、今後も対象手続の拡大や周知の充実を図りつつ、積極的に推進してまいりたいと考えております。   次に、3点目の情報格差によるデジタル弱者支援についてでございますが、デジタル機器の利用に不安を抱える高齢者等を対象に、デジタルデバイド対策としてスマートフォン講座を開催しております。今年度は要望がないため開催しておりませんが、令和6年度は19回開催し、延べ174人が参加されております。   今後も、高齢者を含むデジタル機器に不慣れな方が取り残されることのないよう、地域のニーズに応じた支援を継続してまいりたいと考えております。   また、従来の対面や紙による手続も併用し、デジタルに不慣れな方でも引き続き安心して行政サービスを利用できる環境を確保してまいります。   次に、職員数の現状と今後の採用計画についての1点目、職員採用の現況についてでございますが、応募者につきましては、募集した全ての職種を合わせまして、令和4年度209人、令和5年度58人、令和6年度97人でございます。令和4年度の応募者が突出して多くなっておりますが、これは、令和2年度から取り入れているSPI試験の受験方法によるもので、自宅などのインターネット環境のある場所からいつでも受験可能になったことで、年々応募者が増加してきたものです。   しかしながら、本市を希望しない方が受験している実態もあったことから、令和5年度からは受験会場を南陽市役所に設けて、ペーパー試験に変更したことにより応募者数が減少したものです。   なお、試験の実施回数も年度によって異なることから、回数がほかの年度より少ない令和5年度の応募者数が少なくなっております。   採用者に対しての応募倍率でございますが、令和4年度23.2倍、令和5年度11.6倍、令和6年度8.8倍でございます。   二次試験合格者のうち、採用を辞退された方の割合につきましては、令和4年度35.7%、令和5年度16.7%、令和6年度26.7%でございます。   次に、2点目の会計年度任用職員の応募状況についてでございますが、通年雇用の会計年度任用職員の応募者について申し上げますと、令和4年度74人、令和5年度93人、令和6年度107人でございます。   また、募集人数に対しての応募倍率でございますが、令和4年度1.5倍、令和5年度1.6 倍、令和6年度2.4倍でございます。   合格者のうち任用を辞退された方の割合につきましては、令和4年度6%、令和5年度1.9%、令和6年度2.4%でございます。   次に、3点目の専門職・技術職の確保策についてでございますが、再任用職員を含めない職員数の現状につきましては、土木技師及び建築技師18人、保健師13人、栄養士3人、保育士15人、調理師7人、技能士5人となってございます。   技術職の退職者が出た場合は、その分の採用人数を確保し、市民サービスの低下につながらないように努めておりますが、学校等の施設に配置されている職員につきましては、今後の施設整備計画による人員の配置等も見据えながら必要な人数の確保に努めてまいりたいと考えております。   次に、4点目の職員の離職状況についてでございますが、大友太朗議員の御質問に対しても御答弁申し上げましたが、令和4年度3人、令和5年度3人、令和6年度13人でございます。この中には早期退職者も含まれておりますが、家庭の事情、体調や体力的な問題、新しい道への挑戦など、様々な理由により退職されております。   全国的にも少子化や民間企業との競争を背景に、特に技術系や専門職を中心に採用が困難な状況となっておりますが、将来にわたり安定的な行政サービスを提供していくために、職員の人材育成と定着を図りながら、DXの推進や外部委託なども含めた業務見直しにより、職員の負担軽減と業務効率化を進め、限られた人員で最大限の行政効果を発揮できるよう努めてまいりたいと考えております。   次に、AI(人工知能)の活用状況についてにおけるAIの活用状況、また今後の使用予定についての御質問の1点目、庁内におけるAI・生成AIの導入状況についてでございますが、初めにAIにつきましては、音声認識技術を用いた文字起こしツールを導入しております。   次に、生成AIにつきましては、令和5年度に実証実験を行い、その有効性を確認した上で、令和6年度から本格導入し、文書作成の支援、データ集計・分析、翻訳・要約、情報検索等に利用し、業務の生産性向上に努めているところでございます。   次に、2点目の個人レベルでの使用状況についてでございますが、職員の業務補助としての生成AIの利用が進んでおり、LGWAN環境から利用可能な生成AIサービスにつきましては、職員の約6割に当たる159人が利用登録をしております。生成AIの利用に当たっては、庁内で定めた利用ルールに基づき、個人情報の入力禁止や出力された内容の事実確認の徹底など、情報セキュリティを確保しながら、業務効率化に資する範囲で活用を進めているところでございます   次に、3点目の行政での活用の予定についてでございますが、AI・生成AIは今後さらに進化し、行政における事務の効率化や住民サービスの向上等に効果を発揮する技術になるものと認識しております。個々の職員の業務補助だけでなく、市民の利便性向上に活用できる分野が今後拡大していくことが予想されますので、国の方針や他自治体の取組状況を参考にしながら、有効な活用事例を研究してまいりたいと考えております。   以上でございます。 ○議長  再質問に入ります。   1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  丁寧な御回答をありがとうございました。再質問に移らせていただきます。   1番、DXにより発生した具体的な効果、これはなかなか難しい、表記することがないという話だったんですけれども、実際に使ってみて、例えば使っている職員の感触だったりとか、そういうものもちょっとお聞きしたいと思ったんですけれども、小野主幹、お願いいたします。 ○議長  答弁を求めます。   小野情報システム主幹。 ○情報システム主幹  議員の御質問にお答えいたします。   実際に使ってどのような感じというような御質問ですが、行政手続に限らず、DXを活用した手続、それから周知だったり集約だったりということで、市役所の中では様々な業務のほうにDXを活かしております。   例えて言いますと、やまがたe申請で、二、三年前からみらい議会の投票、市長選挙を決める投票のほうにもやまがたe申請のほうを活用いたしまして、行っております。中学生、それから高校生の皆さんにURLをお届けして、それぞれのパソコンから入力してもらうというような形での取組になります。   その中で集約が早くて、入力してから20分くらいで全ての情報が下りてくるというようなこともありますので、集約をすぐに行いたいというときは、大変便利な機能というふうに感じてございます。   また、そのほかにも、今まで窓口に来られて申請していたというようなこともございます。午前中の質問の中でもありましたように、水道の開閉栓というような手続もございまして、それも業者さんになるか、個人になるかは別といたしまして、市役所のほうにお越しにならなくても手続のほうを行うような形になってございますので、その辺ではメリットは大変あったのかなというふうに感じております。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  ほかにというか、日常の業務でAIを使って、例えばミスの確認であったりとか、そしていろんな作業というのがあると思うんですけれども、これを実際に市職員の方が使ってみて、結構時間は3年ぐらい経っているんですけれども、実際の運用に関して、例えばその分、ひまができたとか、もっとやらないといけないことがたくさんあるので、そんなことは言ってられないんですけれども、これがあることによって作業の負担が減ったとか、そういうお話を聞くようなことはあるんでしょうか。お願いいたします。 ○議長  答弁を求めます。   小野情報システム主幹。 ○情報システム主幹  様々、DX関連で事業がございます。その中で、最近、生成AIを使った業務というものも行っておりまして、周りの者に聞きますと、一回自分で作った企画書なり、提案書みたいなものをChatGPTのほうにかけまして、中身を点検してもらうと。そうすると、その内容についていろんなコメントが来るわけなんですが、ちょっと肉づけになったり、それから自分が気づかないことも教えてくれたりというようなことで、安心感にはなるというようなことはございますけれども、それがイコールどのくらい改善になったかという、数値的にはなかなか難しいところではございます。   以上です。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  ありがとうございます。私、ちょっと今回というのもあれなんですけれども、インターネットで南陽市のホームページを見まして、先ほどの「一発OK!!市民も使える!生成AI活用実例集(プロンプト集)」というのがありまして、これを皆さん、やっぱり使っているんだなというのを、答弁なんかを読むと非常に強く感じます。   これは物すごいものを作ったなというふうに私は個人的に思っておりまして、もうChatGPT、もしくは似たようなチャットの使い方を完全にマスターしているなというふうに思いまして、これが公開されているというところが非常にすごいなというふうに私は思いました。   これを私も見てみると、例えば、文書の作成の方法であったりとか、個人的な悩みの相談であったりとか、それをここに入れることによって解決するまでのプロセスが、そのChatGPT、AIによって答えが出るというシステムなんですけれども、これをやっぱり皆さん、使っているということは、非常に市民の方にとっても有益なことだなというふうに思って、非常に感心をしたところです。最近の話なので、これは昔からやっているので、あれなんですけれども、すごいなというふうに思いました。   そして、次の2番の問題に行くんですけれども、オンライン申請が結構やっぱり増えているということで、これからもよりオンラインのほうに特化していく、そういった考えはあるのかお尋ねします。市長、お願いいたします。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  今後の見通しについてでありますけれども、行かなくて済む市役所をさらに推進していくという全体方針は、堅持してまいります。   まだまだ進んだとはいっても、市役所に実際に来なければいけないものもありますし、先ほどの御質問にあったように、できるけれども周知がされていないことで足を運ばれる方も多い現状ですので、できるだけそういった時間的、経済的負担を軽減しながら、業務効率化に努めていく方針でございます。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  ありがとうございます。   では、次に、デジタル弱者支援についてなんですけれども、この件もなかなか難しいというか、やっぱり得意な人は得意で、得意じゃない人はもちろん得意じゃないので、教えるほうの立場のあれもありますし、依頼がないから今年度ゼロ件というのは、それはそれでいいのかなというふうに思っております。   ただ、どうしても市役所のほうに来ることができないであるとか、ネット環境がないであるとか、そういう方にもなるべくこういった素晴らしいサービス、システムがあるんだよというのをやっぱりお伝えしていくということ、その意味でもPRというのは、もっとやっていただければなというふうに思います。   次、人材確保についてなんですけれども、これは高橋一郎議員や大友太朗議員のあれともちょっとかぶる部分もあるんですけれども、この近年の状況、採用人数、辞退者数の割合について、総務課長からもうちょっと説明をいただいてもよろしいでしょうか。 ○議長  答弁を求めます。   長沢総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   先ほど市長答弁の中で二次試験合格者のうち、採用を辞退された方の割合を申し上げました。令和4年度で言いますと35.7%、具体的に言いますと14人中5人が辞退された。あとは令和5年度で言いますと16.7%、6人のうち1人が辞退されました。令和6年度は26.7%、15人のうち4人辞退されました。   ただ、辞退されたとしても辞退された場合、試験は1回で終わることなく、2回、3回と実施してございます。それを合計すると、その辞退された数にはなりますけれども、こちらのほうで職員を採用したいという人数については、ほぼ確保できているというふうに捉えております。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  ということは、昨年度も予定人数は無事に採用できているということでよろしいでしょうか。 ○議長  長沢総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   昨年度も試験の回数的には3回実施いたしまして、1回目、2回目では予定人数を確保できず、3回目で予定人数を確保できたというふうな状況でございます。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  ありがとうございます。   ちなみになんですけれども、現在も市のホームページを見ると、第4回の職員募集のページがまだ残っているんですけれども、これは例年どおりと考えてよろしいでしょうか。 ○議長  長沢総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   例年多くても3回でございましたので、4回というのは、ここ数年はなかったのかなというふうに思っておりますけれども、3回目の保育士も今現在、これから二次試験を実施する予定でおります。   第4回目のほうの行政職と土木技術職についても、これから一次試験を実施する予定でございまして、今年度は特に多いというふうに感じております。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  なるほど。   ちなみになんですけれども、この今回の採用なんですけれども、予定者数は何人でしょうか。 ○議長  長沢総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   1回目の試験で4人を合格といいますか、採用通知のほうを出してございます。そして、2回目の試験のときにも3名合格、採用通知を出しております。   最近、また退職というふうなお話も実際にございまして、保育士のほうについては2名、プラス行政職と土木技術職で三、四名を予定してございます。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  ありがとうございます。   ちなみになんですけれども、今回4回目の採用になったということに関しては、どのようなふうにお考えでしょうか。 ○議長  答弁を求めます。   長沢総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   今回の一般質問の中でも、職員が早期に退職されるというふうな御意見もいただいてございますけれども、近年、やはり若い職員のほうの退職が出てきているなと。しかも、予定しないといいますか、例えば退職勧奨の方ですと、7月末までに申し出てくださいというふうにしてございますけれども、若い人ですと、その勧奨制度等もございませんので、やはり急に辞めますというふうな方もいらっしゃるものですから、なかなか採用の計画というものも立てづらくなってきているなというふうに感じております。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  その採用計画というのは、やっぱり気になっているところではあるんですけれども、例えば10年後の職員数、人口はこのままでいいのかとか、そういったプランというのは、今、教えていただくことというのはできるでしょうか。 ○議長  長沢総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   先ほどDX、またはAIのお話がございました。将来的には当然人口減少もございますので、職員の数というものも減少しなければならないというふうに考えておりますけれども、今現在でいろんな国のほうからの交付金、経済対策のほうの事業等とか、いろいろございまして、さらには、通常の仕事もなかなか減らすことができないというふうな状況なものですから、今すぐに職員の数を減らすというふうなことは難しいかなと考えておりますけれども、数年後、さらには今のお話ですと10年後というスパンで考えますと、職員の数は減らしていかなければならないのかなというふうに感じております。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  では、次に、専門職、技術職の確保策についてなんですけれども、これもやっぱり職員の数が減れば保守点検ができなくなるとか、そういった問題が出てくるのかなというふうに思うんですけれども、例えば土木系であるとか、この辺の確保、今後のプランについては何か心配な点、もしくは大丈夫だという点があれば教えてください。 ○議長  長沢総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   今の建設課長の後、数年間は土木技術職のほうの採用がなかったというふうなこともございまして、今、課長職、さらには課長補佐職の土木技術職というのは、ほぼいないというふうな状況でございます。   そういうようなこともございまして、ここ数年は土木技術職のほうの採用を毎年行っておりますけれども、昨年も採用はできたものの、今年度については非常に苦慮してございまして、やはり県の採用試験のほうもございます。日程は、上級職については県と同じ日程になっておりますけれども、初級については南陽市は置賜のほうの統一試験日であります。今年で言いますと、9月21日に実施してございますけれども、山形県のほうが1週間ずれて9月28日となったことから、南陽市のほうと山形県のほうとやっぱり両方受験することができたというふうな状況がございまして、山形県のほうの試験が合格したので、そちらのほうにというふうな実際にお話もございました。   ですが、今現在も土木技術職のほうの職員の募集もしてございますけれども、来年度以降についても、継続的に採用をしたいなというふうに考えてございます。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  では、次に、人工知能について、先ほどのDXの面ともかなりかぶる部分があるんですけれども、質問させていただきます。   先ほども申したんですけれども、インターネットの「一発OK!!市民も使える!」、これはすごいなと思ったんですけれども、これ、YouTubeの南陽市広報のチャンネルに、動画でこの説明がありました。南陽市は非常に進んでいるという宣伝の動画で、13日に公開されて現在の視聴回数が10回という、ちょっとまだあれなんですけれども。このチャンネル自体のPRをもっとやればいいのにななんていうふうに思ってもいるんですけれども、こういうのを発信するということも非常に大事だなというふうに思っております。   そして、この「一発OK!!」なんですけれども、見るとダウンロードの回数というのが表示されます。例えば、先ほど申しました文章案を作成、これはたしか5,400回ぐらいダウンロードされているということで、いろんな数字が見えるんですけれども、これは市民の方、市民に限らず誰でも使っていいということで試験的に公開をされているんですけれども、例えばこの使っている人、ダウンロードしている人は庁舎内の方なのか、もしくはそれ以外の方なのか、分かる範囲でお教えいただければと思います。 ○議長  小野情報システム主幹。 ○情報システム主幹  ただいまの御質問にお答え申し上げます。   ホームページ上で公開している情報ですので、誰が使っているかというところまでは把握はしてございません。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  分かりました。やはりこれもすごいなと思いながら、インターネット上でもこれを評価する記事というのが何件かありまして、これはやっぱりお金をかけるからこういうのができるんだなというのは思うところなんです。市長、今、首をひねっていらっしゃいますけれども、お金がなければやっぱり何もできないんですよ。   ただ、これを最初にやろうと思ったきっかけというのがやっぱりあると思うんですけれども、実際の生成AIと実際のAIというのは違うという点もあると思うんですけれども、これをやることで、やはり市民の皆さんへの負担が減る。市役所の職員が簡単にデータだったり、頭を使わないことはないんですけれども、皆さんが使いやすい、こういったサービスを開発する。これがすごく、まちにとっても一番いいシステムだなというふうに思っているところです。   また、個人レベルでの使用状況についても、正直、私はこういったサービスがあるのをつい最近知ったということがありまして、こういうのがあったら個人レベルのサービスというのは要らないのかななんていうふうに思ったりもしたところもあるんですけれども、試験公開段階ではあると思うんですけれども、これからもいろいろこういったサービスというのを充実させていっていただきたいなというふうに思います。   そして、またDXの目的、来なくてもいい市役所、もしくはそういったのを目的にされていると思うんですけれども、例えば庁内にそういったチームをつくって開発したい、開発するべき目標、そういうのがちょっと何か見えてこないなというふうに思っているんですけれども、DXを使って、DX化をすることによって、この専属の、今、小野主幹がおられるようなチーム、これをもうちょっと強化してより充実した制度をつくっていくということに関して、いかがでしょうか。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  ちょっとちゃんと答えられるかどうか自信はございませんけれども、全体方針として、先ほど議員がおっしゃった、お金をかけているからできるのがすごいのではないかというお話があったんですけれども、実は南陽市のDX化というのは、職員の内製によるDX化という非常に強い特徴がございまして、できる職員、そういった能力を持っている職員の方が、そういった先端的なことについては、職員の皆をリードしていくと。そして、そのことを全国の自治体と共有して、全体のレベルアップを図っていくということが一つございます。   そして、小野主幹が取り組んでいる担当部署の皆さんがそのチームとなって、市役所内でレベルの濃淡が出ないように、市民の方も高齢者の方で苦手な方がいらっしゃるように、市役所の中にも職員の皆さんの状況に応じて、やはりそういった能力というか、経験とか知識、それには違いがございますので、そういったものをできるだけ均して、市役所全体のレベルアップを図って進めていこうというふうにやっております。   その後のことについては、今、局長をやっている佐野局長からちょっと補足してもらいたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   佐野局長。 ○監査委員事務局長(併)DX普及主幹  それではお答えします。   DX普及主幹として答弁させていただきます。   まず、一つ、「一発OK!!生成AIのプロンプト」については、これは予算をかけては作っておりません。全く無料といいますか、私のほうで作っております。   先に質問がありましたDXを推進するチームといいますか、そちらの状況についてでございますが、令和3年から令和6年度まで、庁内の若手職員を選抜したDXの普及チームのほうをつくってまいりました。年間約10名くらいずついろいろ教育してきたわけなんですけれども、こちらでDXを普及しようと思ってセミナーをやっても、なかなか職場に行って活躍する機会がないという反省点がございまして、今年度から浦田アドバイザーを、外部人材の方を招聘して、まずはDXを進める土台づくりが市役所の中で必要ではないかということで、今回、取組のほうを行っております。   以上でございます。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  いや、すごいですね。こういう技術者がいるというのがやっぱり強みでありますし、個人個人、市役所の職員の方、皆さん、すごい能力を持っている方というのがいらっしゃいまして、私もこの間、視察に行ったところでは、イラストレーターの方が名前も出さずに素晴らしいイラストを描いて、それで大きいパネルにして飾っている。「誰が描いたんですか」「市役所の職員です」こういうのが結構ありまして、やっぱり好きな職員の方が、DX関連で佐野局長のような方がいらっしゃったり、またはこの間のちょっと度忘れしてしまいましたけれども、LINEで何かやる方がいらっしゃったり、開発する方がいらっしゃったりというのは、南陽市にとってすごい財産だなというふうに思いますので、そういった方々の力もお借りしながら、進めていただければなと思います。   そして、また人事のほうにちょっと1件だけ戻らさせていただきたいんですけれども、例えば専門的な職員のことなんですけれども、文化財のほうで、例えば今、角田主幹がおられますけれども、角田主幹の後継者とか、こういう人材に関しても思うところはちょっとありますので、その辺、市長のお考えをお聞きしたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  角田主幹についても非常に専門性を持って、全国的にも活躍していただいている人材ですので、それだけに、なかなかそれに追随していける方というのは難しい状況なわけで、できるだけ優秀な方にその後をしっかり引き継いでいただきたいというふうに考えております。 ○議長  1番髙岡遼多議員。 ○髙岡遼多議員  ありがとうございます。やはり文化財はベースになるものですので、いろんなものが観光面でも、何といっても昔の人がここに人がいたというのを、その文化財を通して我々は感じることができますので、これはなくならないものですし、これを大事にするという意味でも、DXも含めてなんですけれども、これからも皆さんで知恵を出し合って、技術を出し合って、何とか南陽市の明るい未来のためにやっていけたらいいなと思います。   以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長  以上で1番髙岡遼多議員の一般質問は終了いたしました。御苦労様でした。   以上をもちまして、通告されました8名の一般質問は全て終了いたしました。   長時間、御苦労様でした。   質問された議員、答弁なされた執行部各位の労をねぎらい、今後の市政運営に活かされることを期待しております。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 散   会 ○議長  本日は、これにて散会といたします。   御一同様、御起立願います。   大変御苦労様でした。お疲れさまでした。     午後 1時49分 散 会