令和5年11月30日(木)午前10時00分開会・開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議事日程第1号 令和5年11月30日(木)午前10時開議  議会報告  議会運営委員長報告  日程第 1 会議録署名議員の指名  日程第 2 会期の決定  日程第 3 諸般の報告  日程第 4 同意第8号 南陽市宮内財産区管理委員の選任について  日程第 5 同意第9号 南陽市漆山財産区管理委員の選任について  日程第 6 議第 55号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 7 議第 56号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 8 議第 58号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 9 議第 59号 南陽市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 10 議第 60号 南陽市立沖郷第二学童保育施設の指定管理者の指定について  日程第 11 議第 61号 南陽市総合公園の指定管理者の指定について  日程第 12 議第 62号 中央花公園の指定管理者の指定について  日程第 13 議第 63号 向山公園の指定管理者の指定について  日程第 14 議第 64号 南陽市赤湯市民体育館の指定管理者の指定について  日程第 15 議第 65号 南陽市武道館の指定管理者の指定について  日程第 16 議第 66号 南陽市沖郷体育館の指定管理者の指定について  日程第 17 議第 67号 南陽市民プールの指定管理者の指定について  日程第 18 議第 68号 南陽市ライフル射撃場の指定管理者の指定について (総務常任委員長報告)  日程第 19 議第 55号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 20 議第 56号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 21 議第 45号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第7号)  日程第 22 議第 46号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  日程第 23 議第 47号 令和5年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)  日程第 24 議第 48号 令和5年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)  日程第 25 議第 49号 令和5年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)  日程第 26 議第 50号 令和5年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)  日程第 27 議第 51号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第8号)  日程第 28 議第 52号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)  日程第 29 議第 53号 令和5年度南陽市財産区特別会計補正予算(第3号)  日程第 30 議第 54号 令和5年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)  日程第 31 予算特別委員会の設置について (予算特別委員長報告)  日程第 32 議第 45号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第7号)  日程第 33 議第 46号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  日程第 34 議第 47号 令和5年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)  日程第 35 議第 48号 令和5年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)  日程第 36 議第 49号 令和5年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)  日程第 37 議第 50号 令和5年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)  日程第 38 請願の付託    散   会 ──────────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程第1号に同じ ────────────────────────────────────────────── 出 欠 席 議 員 氏 名 ◎出席議員(17名)  1番 伊藤 英司  議員   2番 佐藤 憲一  議員  3番 山口 裕昭  議員   4番 島津 善衞門 議員  5番 髙岡 亮一  議員   6番 高橋 一郎  議員  7番 舩山 利美  議員   8番 山口 正雄  議員  9番 片平 志朗  議員  10番 梅川 信治  議員 11番 川合  猛  議員  12番 髙橋  弘  議員 13番 板垣 致江子 議員  14番 髙橋  篤  議員 15番 遠藤 榮吉  議員  16番 佐藤  明  議員 17番 殿岡 和郎  議員 ◎欠席議員(0名) 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫  市長          大沼 豊広  副市長 穀野 純子  総務課長        嶋貫 憲仁  みらい戦略課長 佐野  毅  情報デジタル推進主幹  髙橋 直昭  財政課長 板垣 幸広  税務課長        髙野 祐次  総合防災課長 竹田 啓子  市民課長        尾形 久代  福祉課長 大沼 清隆  すこやか子育て課長   寒河江 英明 農林課長 長沢 俊博  商工観光課長      嶋貫 幹子  観光振興主幹 川合 俊一  建設課長        佐藤 和宏  上下水道課長 髙橋 宏治  会計管理者       長濱 洋美  教育長 鈴木 博明  管理課長        佐野 浩士  学校教育課長 山口 広昭  社会教育課長      土屋 雄治  選挙管理委員会事務局長 青木  勲  代表監査委員      矢澤 文明  監査委員事務局長 山内 美穂  農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 安部 真由美 事務局長   太田  徹  局長補佐 小阪 郁子  庶務係長   丸川 勝久  書記 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      会 ○議長(舩山利美議員)  御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いします。   おはようございます。   御着席願います。   去る11月22日告示になりました令和5年南陽市議会12月定例会を開会いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      議 ○議長  ただいま出席されている議員は全員であります。   よって、直ちに会議を開きます。   本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第1号によって進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議会報告 議会運営委員長報告 ○議長  ここで、本定例会の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。   議会運営委員長 山口正雄議員。 〔議会運営委員長 山口正雄議員 登壇〕 ○議会運営委員長  おはようございます。   私から議会運営委員会の報告を申し上げます。   本日招集されました令和5年12月定例会の運営について、去る11月27日に議会運営委員会を開催し協議いたしましたので、その結果について御報告いたします。   本定例会に提案されます議案は、同意案2件、条例その他議案13件、補正予算案10件の計25件であります。   当局より総務課長及び財政課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、議案数及び一般質問を考慮し、協議いたしました結果、本定例会の会期を本日から12月21日までの22日間と決した次第であります。   この22日間の会期において、お手元に配付してあります日程表に従い、本会議、各常任委員会及び予算特別委員会を開催し、御審査くださるようお願いを申し上げます。   次に、議案の審査について申し上げます。   まず、同意案2件については、一括議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、討論省略後に1件ずつ、質疑、表決の順で行うことといたしました。   次に、条例その他議案13件については、一括議題とし、提案理由説明、総括質疑の後に、所管の常任委員会に付託といたしました。   次に、補正予算案10件については、一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会設置、同委員会に付託の上、それぞれ御審査くださるようよろしくお願いを申し上げます。   なお、総常任委員会に付託になります議案のうち、議第55号及び議第56号の条例案2件と予算特別委員会に付託になります補正予算議案のうち、議第45号から議第50号までの6件につきましては、それぞれ本日の本会議の休憩中に委員会を開催し、御審査くださるようお願いを申し上げます。   次に、一般質問でありますが、通告議員は5名でありますので、御報告いたします。   最後に、請願について申し上げます。受理いたしました請願は1件であります。別紙請願付託表により所管の文教厚生常任委員会で審査することにいたしましたので御了承をお願い申し上げます。   以上、本定例会の運営について議会運営委員会において協議、決定いたしましたので、各議員の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。   会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長が指名いたします。   会議録署名議員は、2番佐藤憲一議員、15番遠藤榮吉議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願い申し上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第2 会期の決定 ○議長  日程第2 会期の決定を議題といたします。   お諮りいたします。本定例会の会期については、先ほどの議会運営委員長報告のとおり、本日より12月21日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より12月21日までの22日間と決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第3 諸般の報告 ○議長  日程第3 諸般の報告であります。   本定例会に説明のため出席を求めた者の職、氏名、議員派遣の報告、議会庶務報告、定例監査報告について、別冊諸般の報告のとおりでございますので、御了承願います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第4 同意第8号及び日程第5 同意第9号の計2件 ○議長  日程第4 同意第8号 南陽市宮内財産区管理委員の選任について及び日程第5 同意第9号 南陽市漆山財産区管理委員の選任についての議案2件を議事の都合により、一括議題といたします。   この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  おはようございます。   ただいま上程されました同意第8号 南陽市宮内財産区管理委員の選任について及び同意第9号 南陽市漆山財産区管理委員の選任についての同意案2件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。   初めに、同意第8号 南陽市宮内財産区管理委員の選任について申し上げます。   本財産区管理委員のうち1名が欠員となっておりますので、議案書記載のとおり新任の1名を適任と認め、選任いたしたいので御提案申し上げるものでございます。   次に、同意第9号 南陽市漆山財産区管理委員の選任について申し上げます。   本財産区管理委員7名が本年12月31日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり新任の7名を適任と認め、選任いたしたいので御提案申し上げるものでございます。   以上、同意案2件につきまして、一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第8号及び同意第9号の議案2件は会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。   これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第8号及び同意第9号の議案2件は委員会付託を省略することに決しました。   次に、お諮りいたします。同意第8号及び同意第9号の議案2件は討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第8号及び同意第9号の議案2件は討論を省略することに決しました。   これより各財産区管理委員の選任について、質疑及び同意の表決を1件ずつ行いたいと思います。   最初に、同意第8号 南陽市宮内財産区管理委員の選任について質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。   お諮りいたします。同意第8号 南陽市宮内財産区管理委員の選任については、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第8号は同意することに決しました。   次に、同意第9号 南陽市漆山財産区管理委員の選任について、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。   お諮りいたします。同意第9号 南陽市漆山財産区管理委員の選任については、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第9号は同意することに決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第 6 議第55号から日程第18 議第68号まで計13件 ○議長  次に、日程第6 議第55号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第18 議第68号 南陽市ライフル射撃場の指定管理者の指定についてまでの議案13件を議事の都合により、一括して議題といたします。   この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  ただいま上程されました議第55号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、議第68号 南陽市ライフル射撃場の指定管理者の指定についてまでの議案13件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。   初めに、議第55号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第56号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2件について申し上げます。   本案2件は、いずれも人事院勧告及び県人事委員会勧告に基づく改正であり、特別職は期末手当の支給月数を0.05月分引き上げるものであり、一般職は給料表の改定及び期末手当と勤勉手当の支給月数をそれぞれ0.05月分引き上げるとともに、再任用職員の期末手当と勤勉手当についてもそれぞれ0.025月分引き上げるなどの所要の改正を行うものでございます。   次に、議第58号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   本案は、内湯旅館営業者からの温泉受給廃止届に基づき、温泉受給廃止を行うため、条例の一部を改正するものでございます。   次に、議第59号 南陽市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   本案は、国の特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の一部改正に伴う所要の規定整備のため、条例の一部を改正するものでございます。   次に、議第60号 南陽市立沖郷第二学童保育施設の指定管理者の指定についてから、議第68号 南陽市ライフル射撃場の指定管理者の指定についてまでの9件について申し上げます。   本案9件は、南陽市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の規定により、施設の指定管理者を議案書記載のとおり指定いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。   以上、議案13件につきまして、一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   これより質疑に入ります。ただいま議題となっております議案13件について、総括して質疑ございませんか。   6番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  55号についてお伺いをしたいと思います。   市長にお伺いします。今回、提案理由が山形県人事委員会勧告等に基づくというふうな理由ですが、特別職の場合、0.1から0.05に下がっていると。それは、勧告としては0.1だったんだけれども、0.05にしたというのは、事務局から届いたもの等を見ますと、いわゆる県に準拠するというふうな形をお伺いしました。それはそれとして分かるんですが、その県の人事委員会勧告の取扱いというのは、基本的にはそれを遵守していくという立場だと思うんですけれども、人事委員会勧告と今回の県の通知というんですか、その準拠、これ、今回県の人事委員会勧告等よりも通知のほうを重視したというふうなことだと思うんですけれども、その辺どうなんでしょうか。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  今、議員がおっしゃるとおりなんですけれども、詳細につきましては副市長から答弁いたさせます。 ○議長  副市長。 ○副市長  お答え申し上げます。議運のときにも申し上げたんですけれども、結局、勧告があっても実際の規定を県がどういうふうにつくるかというのに私どもは合わせるというふうなことなので、その勧告、動機は勧告があったからです。ただし、結果としては、県がそのようにしたのでそれに合わせてするという、一つの基準として我々は使っているというふうなことで説明申し上げたとおりです。   以上です。 ○議長  6番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  提案理由については人事委員会、人事院勧告等というのは人事院ですから、これは国ですけれども、県の人事委員会それから、それに何ていうんですか、今の説明ですと、いわゆる県準拠というようなこともあり得ると、人事委員会勧告といえどもというようなことで、これはしようがないかなとまずは思いましたが、これはほかの市町村のいわゆる考え方、採用状況というのはどうなんでしょうか。把握していますか。 ○議長  答弁を求めます。   副市長。 ○副市長  基本的には各市町村の独自の考え方で構わないわけです、論理上は。だから、0.05を0.1にしてもそれはそれで構わないんですが、南陽市は何回も申し上げますが、県に準拠するということをずっとやってきたわけなので、一度それから踏み外すと今度独自になってしまうというふうなこともございまして、我々としては県のどういうふうにするかということに合わせています。これは一般職も実は同じことが言えていて、必ずしも各市町村が全く同じにしているかと言われれば、実は少しずつ違うというのはあります、実態として。ですから、我々としては県の動きに合わせて変えているというふうなことです。   以上です。   すみません。それで状況ですけれど、基本的には0.05で動いているんですが、やっぱり動きがこうちょっとイレギュラーだったものですから、0.1で動かざるを得ない市町村があるということについては情報をつかんでいます。   以上です。 ○議長  6番高橋一郎議員。 ○高橋一郎議員  分かりました。ちょっと性急な、日程、タイミングがそうだったものですから、なかなかこれ難しいなとは思ったんですけれども、できる限りいわゆる特別職じゃなくて一般職に関してはそのまんまというようなことですので、その内容については、状況については分かりました。 ○議長  ほかに質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております議案13件は、会議規則第37条第1項の規定により、別紙議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。   なお、議第55号及び議第56号の議案2件の審査は、先ほどの議会運営委員長報告のとおり、この後の本会議休憩中に総務常任委員会を開催し、審査願います。 ○議長  ここで、暫時休憩いたします。   再開は予鈴にてお知らせいたします。 午前10時21分  休  憩 ─────────────────── 午前10時45分  再  開 ○議長  再開いたします。   休憩前に引き続き会議を開きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (総務常任委員長報告) 日程第19 議第55号及び日程第20 議第56号の計2件 ○議長  日程第19 議第55号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第20 議第56号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件について、総務常任委員長の報告を求めます。   総務常任委員長 山口裕昭議員。 〔総務常任委員長 山口裕昭議員 登壇〕 ○総務常任委員長  おはようございます。   私から総務常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において当委員会に付託されました議案3件のうち、議第55号及び議第56号について、本会議休憩中に議員全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。   初めに、議第55号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   本案は、人事院勧告及び山形県人事委員会勧告に準じ所要の改正を行うものであります。   改正の内容について、当局からは特別職の期末手当を0.05月引き上げ、年間の支給月数を現行の3.25月から3.3月に改定するもので、6月と12月の支給月数をそれぞれ0.025月引き上げるものであること。   ただし、本年分については、既に6月の手当を支給していることから、12月の手当を0.05月分引き上げる特例を設けるものであるとの説明を受けました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、議第56号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   本案についても、人事院勧告及び山形県人事委員会勧告に準じ、所要の改正を行うものであります。   当局より、改正内容の1点目、全ての職務の階級において、500円から1万2,000円までの範囲で給与月額を引き上げるもので、特に若年層については引上げ幅を高くし、初級の初任給は1万2,000円、上級の初任給は1万1,000円引き上げるため、給料表を改定するものであります。   2点目は、期末手当及び勤勉手当をそれぞれ0.05月引き上げ、年間の期末勤勉手当の支給月数を4.35月から4.45月に、再任用職員についてもそれぞれ0.025月引き上げ、年間の期末勤勉手当の支給月数を2.3月から2.35月に改定するものであること。ただし、特別職と同様に一般職、再任用職員とも本年分については既に6月の手当を支給していることから、12月の手当で調整する特例を設けるものであります。   3点目は、新型コロナウイルスを含めた感染症に対する地方公共団体の対象事務の拡大などに伴い、新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部改正による条ずれを整理するものとの説明がなされました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、総務常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの総務常任委員長報告に対し、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第55号 南陽市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第56号 南陽市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件については、総務常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。   よって、議第55号及び議第56号の議案2件については、総務常任委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第21 議第45号から日程第30 議第54号までの計10件 ○議長  次に、日程第21 議第45号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第7号)から、日程第30 議第54号 令和5年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)までの補正予算議案10件を議事の都合により、一括して議題といたします。   この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。   市長。 〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  ただいま上程されました議第45号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第7号)から、議第54号 令和5年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)までの補正予算案10件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。   初めに、議第45号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第7号)について申し上げます。   補正の内容は、給与条例の改正に伴う特別職、職員人件費及び特別会計への人件費繰出金の補正のほか、物価高騰への支援として、特に家計への影響が大きい低所得世帯に対し、1世帯当たり7万円を給付する電力・ガス・食料品等価格高騰生活支援給付金給付事業費の追加を行うものであります。   財源につきましては、国庫支出金、財政調整基金繰入金で措置いたすものでございます。   次に、議第46号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。   補正の内容は、事業勘定におきまして、給与条例の改正に伴う職員人件費の補正を行うものであります。   財源につきましては、県支出金、一般会計繰入金で措置いたすものでございます。   次に、議第47号 令和5年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。   補正の内容は、給与条例の改正に伴う職員人件費の補正を行うものであります。   財源につきましては、一般会計繰入金、財政調整積立金繰入金で措置いたすものございます。   次に、議第48号 令和5年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。   補正の内容は、給与条例の改正に伴う職員人件費の補正を行うものであります。   財源につきましては、国県支出金、一般会計繰入金で措置いたすものでございます。   次に、議第49号 令和5年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。   補正の内容は、収益的収支の水道事業収益の増減はなく、水道事業費用については、人事異動と給与改正に伴う人件費の補正を行うものでございます。   資本的収支は、収入の増減はなく、支出については人事異動と給与改正に伴う人件費の補正を行うものでございます。   次に、議第50号 令和5年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。   補正の内容は、収益的収支の下水道事業収益については、人件費の減額分を一般会計補助金から調整するものでございます。   下水道事業費用については、人事異動と給与改正等に伴う人件費の補正を行うものでございます。   資本的収支は、収入の増減はなく、支出については人事異動と給与改正に伴う人件費の補正を行うものでございます。   次に、議第51号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第8号)について申し上げます。   補正の内容は、通所施設に係る利用実績の増加に伴う障害児通所支援給付費の増額、学童保育事業に係る施設運営費補助金の増額、小中学校へのスポットクーラー購入等による小学校一般管理費及び中学校一般管理費の増額、各公共施設の電気料の増額、置広事務組合負担金の整理などであり、財源につきましては、国県支出金、諸収入等で措置いたすものでございます。   また、地方債の変更をいたすものでございます。   次に、議第52号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。   補正の内容は、事業勘定におきまして、特別調整交付金申請支援業務委託料の追加による組替えを行うものでございます。   次に、議第53号 令和5年度南陽市財産区特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。   補正の内容は、消費税の支払額確定による組替えを行うものでございます。   次に、議第54号 令和5年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。   補正の内容は、介護報酬改定等に伴う介護保険システム改修委託料の追加を行うものであります。   財源につきましては、国庫支出金、一般会計繰入金で措置いたすものでございます。   以上、補正予算案10件につきまして、一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   お諮りいたします。質疑は、予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第31 予算特別委員会の設置について ○議長  日程第31 予算特別委員会の設置を議題といたします。   お諮りいたします。議第45号から議第54号までの補正予算議案10件を審査するため、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。   議第45号から議第54号までの補正予算議案10件は、ただいま設置いたしました予算特別委員会に付託いたします。   予算特別委員会は日程に従い委員会を開催し、審査願います。   なお、議第45号から議第50号までの補正予算議案6件の審査は、先ほどの議会運営委員長報告のとおり、この後の本会議休憩中に予算特別委員会を開催し、審査願います。 ○議長  ここで暫時休憩いたします。   再開は予鈴にてお知らせいたします。 午前10時58分  休  憩 ─────────────────── 午前11時45分  再  開 ○議長  再開いたします。   休憩前に引き続き会議を開きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (予算特別委員長報告) 日程第32 議第45号から日程第37 議第50号まで計6件 ○議長  日程第32 議第45号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第7号)から、日程第37 議第50号 令和5年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)までの補正予算議案6件について、予算特別委員長の報告を求めます。   予算特別委員長 殿岡和郎議員。 〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕 ○予算特別委員長  私から予算特別委員会の報告を申し上げます。   今定例会において当委員会に付託されました案件は令和5年度各会計補正予算10件であります。   本日は、このうち補正予算6件について審査を行いました。   当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを報告させていただきます。   議第45号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第7号)   議第46号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)   議第47号 令和5年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)   議第48号 令和5年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)   議第49号 令和5年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)   議第50号 令和5年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)   以上、補正予算6件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの予算特別委員長の報告に対し質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第45号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第7号)から議第50号 令和5年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)までの補正予算議案6件は、予算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第45号から議第50号までの補正予算議案6件は予算特別委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日程第38 請願の付託 ○議長  日程第38 請願の付託であります。   今定例会において受理いたしました請願は1件であります。別紙請願付託表のとおり所管の文教厚生常任委員会に付託いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 散      会 ○議長  以上をもちまして本日の日程は全て終了いたしました。   本日はこれにて散会いたします。   御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   どうも御苦労さまでした。 午前11時50分  散  会