令和5年11月30日(木)午前11時10分開会 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 殿岡 和郎 委員長   島津 善衞門 副委員長 出 欠 席 委 員 氏 名 ◎出席委員(16名)  1番 伊藤 英司  委員   2番 佐藤 憲一  委員  3番 山口 裕昭  委員   4番 島津 善衞門 委員  5番 髙岡 亮一  委員   6番 高橋 一郎  委員  8番 山口 正雄  委員   9番 片平 志朗  委員 10番 梅川 信治  委員  11番 川合  猛  委員 12番 髙橋  弘  委員  13番 板垣 致江子 委員 14番 髙橋  篤  委員  15番 遠藤 榮吉  委員 16番 佐藤  明  委員  17番 殿岡 和郎  委員 ◎欠席委員(0名) ────────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫  市長          大沼 豊広  副市長 穀野 純子  総務課長        嶋貫 憲仁  みらい戦略課長 佐野  毅  情報デジタル推進主幹  髙橋 直昭  財政課長 板垣 幸広  税務課長        髙野 祐次  総合防災課長 竹田 啓子  市民課長        尾形 久代  福祉課長 大沼 清隆  すこやか子育て課長   寒河江 英明 農林課長 長沢 俊博  商工観光課長      嶋貫 幹子  観光振興主幹 川合 俊一  建設課長        佐藤 和宏  上下水道課長 髙橋 宏治  会計管理者       長濱 洋美  教育長 鈴木 博明  管理課長        佐野 浩士  学校教育課長 山口 広昭  社会教育課長      土屋 雄治  選挙管理委員会事務局長 矢澤 文明  監査委員事務局長    山内 美穂  農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 安部 真由美 事務局長   太田  徹  局長補佐 小阪 郁子  庶務係長   丸川 勝久  書記 ─────────────────── 本日の会議に付した事件  議第45号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第7号)  議第46号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  議第47号 令和5年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)  議第48号 令和5年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)  議第49号 令和5年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)  議第50号 令和5年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      会 ○委員長(殿岡和郎委員)  これより予算特別委員会を開会いたします。   ただいま出席されている委員は16名全員であります。   これより予算の審査に入ります。   本委員会に付託されました案件は、令和5年度補正予算10件であります。そのうち、本日の予算特別委員会では、令和5年度補正予算6件について審査を行います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第45号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第7号) ○委員長  初めに、議第45号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第7号)について審査を行います。   当局の説明を求めます。髙橋直昭財政課長。 〔財政課長 髙橋直昭 登壇〕 ○財政課長  〔令和5年12月定例会 予算に関する説明書により 議第45号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。   質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。   これより質疑に入ります。   補正予算書の予算に関する説明書により行います。   歳入歳出全般及びその他・附属資料8ページから29ページまでについて質疑ございませんか。   6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  13ページの支出の電力・ガス・食料品のいわゆる7万円の給付金についてお伺いしたいと思います。   まず、該当者の把握方法、それから、世帯に7万円配ると思うんですが、その世帯数、それから通知方法、あとは給付金の支払い、口座だと思うんですが、その口座の情報について、どのように周知をしていくのか。最後に、支払いの時期についてお伺いしたいと思います。 ○委員長  尾形久代福祉課長。 ○福祉課長  それでは、お答え申し上げます。   このたびの7万円の給付金の該当者の把握の方法でございますけれども、まず、住民税の非課税世帯というふうなことになっておりますので、そちらのほうの世帯を把握していくということになります。   あと、世帯数ですけれども、こちらのほう約3,000世帯ということで、計上のほうお願いしているところでございます。   あと、通知の方法でございますけれども、該当となると思われる世帯につきましては、支給要件確認書というものを発送いたしまして、その確認書を世帯主様より確認、記入していただいたものを市のほうに返送していただくというような手続で考えております。   支払いの方法につきましては、指定の口座への振込というふうなことで考えております。   あと、支払いの時期でございますけれども、このたびの事業の趣旨を踏まえまして、なるべく早く、速やかに支払いができるようにということで準備を進めてまいりますので、12月下旬から順次振込ができますように努めてまいりたいと思っております。   以上です。 ○委員長  6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  分かりました。   世帯数の把握、この給付については世帯に7万円というふうなことだと思うんですが、世帯数の把握について、まず全世帯数、今把握している世帯数というのは幾らあるんでしょうか。 ○委員長  尾形久代福祉課長。 ○福祉課長  それでは、お答えいたします。   実は、この案件につきましては、昨日、国会のほうを通ったというふうなことで、こちらのほうへの情報の提供といいますのは、その時点までのものしかございません。詳細につきましては、これから国のほうから様々な通知が来るということで、それに基づいてこちらのほうは微調整をしていくというふうなことになります。   ですので、本日上程させていただいている約3,000世帯といいますのはおおよその概算というふうなことで計上したものでございますので、これから具体的な様々な条件が国のほうから示されて、それに基づいてそこから絞っていくというような形になりますので、3,000世帯より超えることはございませんけれども、今回の予算の計上は約3,000世帯ということで要求をしているものでございます。   以上です。 ○委員長  6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  該当世帯についてはそうだと思うんですが、そうじゃなくて、南陽市の全体の今現在把握している世帯数は幾らですか。 ○委員長  竹田啓子市民課長。 ○市民課長  ただいまのご質問にお答え申し上げます。   11月1日現在で、1万1,512世帯でございます。   以上でございます。 ○委員長  6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  そうすると、大体4分の1以上の世帯が非課税世帯になっているというように思われます。ということは、いわゆる年金受給者なんかももちろん含まれていると思いますけれども、この数字を見て、直接この原案には関係ないかもしれませんが、市長、何かコメントあるでしょうか。非常に多いなと思うんですけれども。 ○委員長  白岩市長。 ○市長  本市の高齢化率、たしか35%ほどだったと思いますけれども、それよりは若干少ない方が今回の対象になるということだと認識しています。   高齢化されている中でも現役で働いている方もおられれば、そうでない方もおられる、非課税世帯もおられるということで、この割合というのは、当面、高齢化社会の進展に伴って、徐々に、ややもう少し増加傾向にあるのかなという認識でおります。 ○委員長  6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  じゃ、口座についてお伺いします。   指定する口座というのは、はがきに、先ほどは支給の確認書を送るというふうなことですが、その支給の確認書のほうには口座というのはあらかじめ印刷になっているというふうなことでしょうか。 ○委員長  尾形久代福祉課長。 ○福祉課長  それでは、お答えいたします。   その確認書のほうには、既に3万円の給付を受けている方及びマイナンバーカードと口座の番号がひもづけになっている方等について、こちらのほうで調べまして、分かる方については、事前に口座番号を打ち込んでおるものを通知するというような形になります。   以上です。 ○委員長  6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  マイナンバーカードをひもづけるということで、これはマイナンバーカードの利点というのはそこにもあると思うので、ぜひお願いしたいというふうに思いますし、できるだけ早くというふうなことを言われましたけれども、本当にかなり首を長くして待っていると思いますので、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。   以上です。 ○委員長  要望ですか。   ほかに質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第45号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第7号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。   よって、議第45号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第46号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) ○委員長  次に、議第46号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。   当局の説明を求めます。髙橋財政課長。 〔財政課長 髙橋直昭 登壇〕 ○財政課長  〔令和5年12月定例会 予算に関する説明書により 議第46号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長  これより質疑に入ります。   事業勘定の歳入歳出全般及びその他・附属資料38ページから42ページまでについて質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ありませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第46号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。   よって、議第46号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第47号 令和5年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号) ○委員長  次に、議第47号 令和5年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。   当局の説明を求めます。髙橋財政課長。 〔財政課長 髙橋直昭 登壇〕 ○財政課長  〔令和5年12月定例会 予算に関する説明書により 議第47号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長  これより質疑に入ります。   歳入歳出全般及びその他・附属資料50ページから54ページまでについて質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ありませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第47号 令和5年度南陽市財産区特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。   よって、議第47号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第48号 令和5年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号) ○委員長  次に、議第48号 令和5年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。   当局の説明を求めます。髙橋財政課長。 〔財政課長 髙橋直昭 登壇〕 ○財政課長  〔令和5年12月定例会 予算に関する説明書により 議第48号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長  これより質疑に入ります。   歳入歳出全般及びその他・附属資料62ページから67ページまでについて質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第48号 令和5年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。   よって、議第48号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第49号 令和5年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号) ○委員長  次に、議第49号 令和5年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)について審査を行います。   当局の説明を求めます。佐藤和宏上下水道課長。 〔上下水道課長 佐藤和宏 登壇〕 ○上下水道課長  〔令和5年12月定例会 予算に関する説明書により 議第49号について説明〕省略別冊参照 ○委員長  これより質疑に入ります。   収益的収支及び資本的収支全般及びその他・附属資料4ページから13ページまでについて質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第49号 令和5年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。   よって、議第49号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第50号 令和5年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号) ○委員長  次に、議第50号 令和5年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)について審査を行います。   当局の説明を求めます。佐藤上下水道課長。 〔上下水道課長 佐藤和宏 登壇〕 ○上下水道課長  〔令和5年12月定例会 予算に関する説明書により 議第50号について説明〕省略別冊参照 ○委員長  これより質疑に入ります。   収益的収支及び資本的収支全般及びその他・附属資料18ページから27ページまでについて質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第50号 令和5年度南陽市下水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。   よって、議第50号は原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上で、本委員会に付託されました令和5年度補正予算6件の審査は終了いたしました。慎重な御審議を賜り、誠にありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。   なお、次回の予算特別委員会は、12月定例会会期日程により開催いたしますので、御参集を願います。 ─────────────────── 散      会 ○委員長  これをもちまして予算特別委員会を散会いたします。   御苦労さまでした。 午前11時44分  散  会