令和5年12月21日(木)午前11時09分開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 殿岡 和郎 委員長   島津 善衞門 副委員長 出 欠 席 委 員 氏 名 ◎出席委員(16名)  1番 伊藤 英司  委員   2番 佐藤 憲一  委員  3番 山口 裕昭  委員   4番 島津 善衞門 委員  5番 髙岡 亮一  委員   6番 高橋 一郎  委員  8番 山口 正雄  委員   9番 片平 志朗  委員 10番 梅川 信治  委員  11番 川合  猛  委員 12番 髙橋  弘  委員  13番 板垣 致江子 委員 14番 髙橋  篤  委員  15番 遠藤 榮吉  委員 16番 佐藤  明  委員  17番 殿岡 和郎  委員 ◎欠席委員(0名) ────────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫  市長          大沼 豊広  副市長 穀野 純子  総務課長        嶋貫 憲仁  みらい戦略課長 佐野  毅  情報デジタル推進主幹  髙橋 直昭  財政課長 板垣 幸広  税務課長        髙野 祐次  総合防災課長 竹田 啓子  市民課長        尾形 久代  福祉課長 大沼 清隆  すこやか子育て課長   寒河江 英明 農林課長 長沢 俊博  商工観光課長      嶋貫 幹子  観光振興主幹 川合 俊一  建設課長        佐藤 和宏  上下水道課長 髙橋 宏治  会計管理者       長濱 洋美  教育長 鈴木 博明  管理課長        佐野 浩士  学校教育課長 山口 広昭  社会教育課長      土屋 雄治  選挙管理委員会事務局長 矢澤 文明  監査委員事務局長    山内 美穂  農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 安部 真由美 事務局長  太田  徹  局長補佐 小阪 郁子  庶務係長  丸川 勝久  書記 ─────────────────── 本日の会議に付した事件  議第69号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第9号) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      議 ○委員長(殿岡和郎委員)  おはようございます。   これより予算特別委員会を開会いたします。   ただいま出席されている委員は16名全員であります。   これより予算の審査に入ります。   本定例会最終日において、本委員会に付託されました案件は、議第69号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第9号)、1件であります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第69号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第9号) ○委員長  当局の説明を求めます。髙橋直昭財政課長。 〔財政課長 髙橋直昭 登壇〕 ○財政課長  〔令和5年12月定例会 予算に関する説明書により 議第69号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。   質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。   これより質疑に入ります。   補正予算書の予算に関する説明書により行います。   歳入、歳出全般、8ページから10ページまでについて質疑ございませんか。   6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  歳出に関して項目がわたりますので、お伺いをしたいと思います。   この対策については、10月以降3月までぐらいを見込んでの物価高騰対策等に充てられるというふうにお聞きしました。それで、最初にクーポンについてですけれども、クーポン3,000円というふうなことで、予算的に見ると、あとは大体なくなるというふうな形だと思うんですが、ほかの近隣の市町村なんかどのような形にしているか。情報交換等やって、同じようにクーポンするというふうなことがあるかどうか、まずお伺いしたいし、いわゆるその時期については配布が1月だということですから、年越してから配布になっていくというようなとことだと思うんですけれども、一応その辺について確認をしたいということと、そのクーポン以外のものについては、これは支払い時期については、今年内できるのかどうか、あるいはどのような日程で考えているのかどうか、その2点お伺いしたいと思います。 ○委員長  長沢商工観光課長。 ○商工観光課長  お答え申し上げます。   山形県内の他市町の状況について、今回の国の交付金をどのように活用されるのかについては、把握はしてございませんけれども、山形県のほうで推計人口1人当たり1,000円を支援していただけると。さらには事務費補助として100万円支援していただけるというふうな状況でございますので、今年度または来年度において、我々のような全市民応援クーポン、またはプレミアムクーポン、さらにはスマホで決裁できるようなもの、そういったものを実施されるのではないかというふうに推測してございます。   あと2点目のクーポンの実施時期でございますけれども、利用期間としては、1月22日月曜日から3月10日日曜日を予定してございます。   あと支払い時期でございますけれども、事業者からの換金申請につきましては、クーポン利用期間中も受付はいたしますけれども、クーポンの利用後の3月11日以降受付いたしまして、支払いまで含めて3月29日完了を予定してございます。   以上でございます。 ○委員長  6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  クーポンに関しては分かりました。要するに県の1,000円分があるから、そこについては多分そこがベースになって支払われるというようなことだと思うんで理解しました。   それから、クーポン以外のものについての支払い時期等どういうふうに考えているのか、お答えいただきたいと。 ○委員長  髙橋財政課長。 ○財政課長  お答え申し上げます。   今回の支援の中で定額の支援を行うものにつきましては、今後、各担当のほうで交付要綱等定めまして、できるだけ迅速に執行されるというふうに考えているところです。   ただ、実績を確認してからのものもございますので、そちらにつきましては、事業者のほうとの実績を確認してから支援等を行うというふうになります。   なお、今回の国のほうの交付金につきましては、年度内の実績報告が必要となってございますので、いずれの事業につきましても、今年度中には支援のほうが終了するというふうに考えているところです。   以上でございます。 ○委員長  6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  分かりました。できるだけ早くということしか言えないんですけれども、よろしくお願いしたいと思います。   それで具体的なことを、例えば高齢者、障害者施設関係でのいわゆる定額的なものの中で、これは通所と訪問系というのもありますけれども、この通所、訪問系というのは、結局はいろいろ実質入所もやっている、そういった通所関係もやっているといった場合は加算になるというふうな理解でいいですか。   それから、もう一つ、仮に保育施設の場合、これは12月1日現在の人数に関して5,000円という、例えば100人いれば50万円というふうなことだと思うんですけれども、最高額で計算しているところは幾らでしょうか。 ○委員長  尾形福祉課長。 ○福祉課長  それでは、ただいまの質問にお答えいたします。   複数の福祉サービスを経営している場合というふうなことですけれども、各事業所ごとに、こちらのほうは支援したいというふうに考えておりますので、それぞれ加算といいますか、入所系、あと通所系、訪問系ということで、それぞれの事業所分を支援していくというふうに考えております。   以上です。 ○委員長  大沼すこやか子育て課長。 ○すこやか子育て課長  それでは、保育施設のほうの最高額の御質問についてお答え申し上げます。   令和5年12月1日現在、一番施設の子供の数が多いところが195人おりまして、金額にいたしますと97万5,000円を交付する予定になってございます。   以上でございます。 ○委員長  6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  分かりました。   クーポンでちょっと最後に。クーポン利用のお店等については、前回と同様なのか、何か変わるようなことがあるのか、お伺いをしたいと思います。 ○委員長  長沢商工観光課長。 ○商工観光課長  お答え申し上げます。   取扱い店舗については、対象外とさせていただく事業所、例えば大型のスーパーだったりとか、ホームセンターとか、そういった除くというようなところは前回と同じように考えてございます。あと、前回加盟いただいた店舗につきましても、今月中にこちらのほうから、またクーポンやりますけれども希望されますかというような確認を取った上で、さらには、新たに取り扱いたいというところにつきましても入っていただいて、そういった対応になると考えてございます。 ○委員長  ほかに質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ありませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第69号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第9号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第69号は原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上で、本定例会最終日において、本委員会に付託されました令和5度補正予算1件の審査は終了いたしました。慎重な御審議を賜り、誠にありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。 ─────────────────── 閉      会 ○委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会いたします。   どうも御苦労さまでした。 午前11時25分  閉  会 予算特別委員長 殿 岡 和 郎