令和7年6月20日(金)午前10時00分開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議事日程第4号 令和7年6月20日(金)午前10時開議 議会報告  議会運営委員長報告 (総務常任委員長報告) 日程第 1 議第 44号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定について(小滝辺地) 日程第 2 議第 45号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定について(中川辺地) 日程第 3 請願第2号 日米地位協定の見直しを求める意見書の提出について (文教厚生常任委員長報告) 日程第 4 議第 43号 南陽市介護保険給付基金条例等の一部を改正する条例の設定について (産業建設常任委員長報告) 日程第 5 議第 46号 南陽市道路線の廃止について 日程第 6 議第 47号 南陽市道路線の認定について (予算特別委員長報告) 日程第 7 議第 41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号) (追加議案) 日程第 8 議第 48号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第2号) 日程第 9 議第 49号 令和7年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号) 日程第 10 発議第3号 日米地位協定の見直しを求める意見書の提出について   閉   会 ──────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程第4号に同じ   ───────────────────────────────────────────────────────────────────── 出 欠 席 議 員 氏 名 ◎出席議員(16名)   1番 髙岡 遼多  議員  2番 大友 太朗 議員   3番 茂出木 純也 議員  4番 佐藤 和広 議員   5番 中村 孝律  議員  6番 外山 弘樹 議員   7番 佐藤 信行  議員  8番 小松 武美 議員   9番 濱田 藤兵衛 議員 10番 伊藤 英司 議員  11番 須藤 清市  議員 12番 山口 裕昭 議員  13番 島津 善衞門 議員 14番 高橋 一郎 議員  15番 板垣 致江子 議員 16番 遠藤 榮吉 議員 ◎欠席議員(0名)   説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫 市長           大沼 豊広 副市長 長沢 俊博 総務課長         穀野 純子 みらい戦略課長 小野 勝司 情報システム主幹     島貫 正行 財政課長 大沼 清隆 税務課長         川合 俊一 総合防災課長 竹田 啓子 市民課長         髙橋 直昭 福祉課長 佐藤 幸代 障がい支援主幹      嶋貫 憲仁 すこやか子育て課長 山口 広昭 農林課長         渡邊 正規 商工観光課長 嶋貫 幹子 観光振興主幹       加藤 善和 建設課長 遠藤 晃司 上下水道課長       髙橋 宏治 会計管理者 堀  裕一 教育長          鈴木 博明 管理課長 安達  心 学校教育課長       田中  聡 社会教育課長 角田 朋行 史跡文化主幹       吉田 茂樹 選挙管理委員会事務局長 青木  勲 代表監査委員       佐野  毅 監査委員事務局長(併)DX普及主幹 山内 美穂 農業委員会事務局長 ──────────────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 太田  徹 事務局長  江口 美和 局長補佐 小阪 郁子 庶務係長 楠  賢史 書記 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開   議 ○議長(遠藤榮吉議員)  御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   おはようございます。   御着席願います。   これより本日の会議を開きます。   ただいま出席されている議員は、16名全員であります。よって、直ちに会議を開きます。   本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   議会報告 議会運営委員長報告 ○議長  ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。   議会運営委員長 高橋一郎議員。   〔議会運営委員長 高橋一郎議員 登壇〕 ○議会運営委員長  おはようございます。   6月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。   初めに、付託議案及び請願の審査の結果についてですが、各常任委員長報告、続いて予算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことにいたしました。   次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は、補正予算案2件、発議案1件の計3件であります。   補正予算案2件については、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会に付託し、本会議休憩中、同委員会を開催し審査をいただき、審査終了後、本会議再開、予算特別委員長報告、質疑、討論、表決の順で行うことといたしました。   発議案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で御審査くださるようお願いいたします。   次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行うことといたしました。   以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (総務常任委員長報告)   日程第1 議第44号から   日程第3 請願第2号まで計3件 ○議長  日程第1 議第44号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定について(小滝辺地)から日程第3 請願第2号 日米地位協定の見直しを求める意見書の提出についてまでの議案2件及び請願1件を議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております議案2件及び請願1件について、総務常任委員長の報告を求めます。   総務常任委員長 須藤清市議員。   〔総務常任委員長 須藤清市議員 登壇〕 ○総務常任委員長  私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました議案2件、請願1件について、日程に従い、去る6月11日午前10時から議員全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。   初めに、議第44号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定について(小滝辺地)を申し上げます。   本案は、小滝辺地に係る公共的施設の総合的かつ計画的な整備の推進に当たり、総合整備計画を策定するために、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。   当局より、計画の対象となる地域は小滝上、中、下及び居残り沢を含む19.47平方キロメートルであること。   計画の内容は、地域住民生活の向上、地域経済の活性化のために消防施設として可搬式送水装置の配備とポンプ自動車の購入、ポンプ庫の改築、除雪機械としてロータリー除雪車の導入、そのほかスクールバスの更新、小滝多目的集会施設2階和室の改修を行っていくものであること。   総事業費は、1億1,050万円。そこに係る一般財源1億650万円のうち財政上の特別措置である辺地対策事業債7,960万円を活用する予定であること。計画期間は、今年度から令和11年度までの5年間の計画であることの説明がありました。   委員からは、過去に同様の計画があったか、また、近隣市町の状況について質問があり、当局よりこれまで梨郷の平野、山ノ内、それから中川の釜渡戸が該当していたという経緯があること、そして高畠町や飯豊町で地区を指定していることの説明がなされました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、議第45号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定について(中川辺地)を申し上げます。   本案についても、議第44号同様に財政上の特別措置である辺地対策事業債を活用して地域住民の生活向上、地域経済の活性化を図る整備を行う計画であります。   当局より、計画の対象となる地域は新田、川樋、小岩沢、元中山及び釜渡戸合わせて15.33平方キロメートル。   整備内容は、可搬式送水装置の配備、耐震性貯水槽の設置、ポンプ庫の改築、ロータリー除雪車の導入、スクールバスの更新を行い、総事業費は1億2,560万円。そこに係る一般財源1億2,160万円全額に辺地対策事業債を活用する予定であること。   計画期間は今年度から令和11年度までの5年間の計画であることの説明がありました。   委員から、こうした計画に住民意見を反映する方法はあるのかとの質問があり、当局より地区の御要望があれば協議をさせていただき、所管課でも検討を進めていくこと、今後計画の変更が必要となった場合、改めて議会の議決が必要になることの説明がなされました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、請願第2号 日米地位協定の見直しを求める意見書の提出についてを申し上げます。   本請願は、在日米軍基地に起因する諸問題から国民の生命財産及び基本的人権を守るために、日米地位協定の見直しを求める意見書を国に提出するよう求めるものであります。   委員より、これまで日米地位協定の問題点が指摘されているが、協定が締結されてから一度も改定がなされていない。国会で議論することが重要であって、地方議会から国に訴えていかなければならないとの意見が出されました。   審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択と決した次第であります。   以上、総務常任委員会の報告といたします。終わります。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの総務常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   議第44号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定について(小滝辺地)から請願第2号 日米地位協定の見直しを求める意見書の提出についてまでの議案2件及び請願1件について、総務常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。   よって、議第44号から請願第2号までの議案2件及び請願1件は、総務常任委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (文教厚生常任委員長報告)   日程第4 議第43号 南陽市介護保険給付基金条例等の一部を改正する条例の設定について ○議長  日程第4 議第43号 南陽市介護保険給付基金条例等の一部を改正する条例の設定についてを議題といたします。   ただいま議題となっております議案1件について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。   文教厚生常任委員長 山口裕昭議員。   〔文教厚生常任委員長 山口裕昭議員 登壇〕 ○文教厚生常任委員長  おはようございます。   私から、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において当委員会に付託されました議案1件について、日程に従い、去る6月12日午前10時から議員全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。   議第43号 南陽市介護保険給付基金条例等の一部を改正する条例の設定について申し上げます。   本案は、介護保険法第115条の49の規定に基づき市町村が実施する保健福祉事業の実施に当たり、介護を取り巻く環境の変化や上位法の改正等に迅速かつ柔軟に対応するとともに、その財源として介護給付基金を活用するため、南陽市介護保険給付基金条例及び南陽市介護保険条例の一部を改正するものであります。   当局より、初めに南陽市介護保険給付基金条例の一部改正については、題名を南陽市介護保険給付基金条例から南陽市介護保険給付等基金条例に改めるとともに、第1条の設置目的にも保険給付の次に等を加え、第4条の処分、取崩しを行うことができる場合、保健福祉事業の経費に充てるときを追加するものであること。   次に、南陽市介護保険条例の一部改正については、市が実施する保健福祉事業について、現在、個別事業として重度要介護者介護手当を条例に掲げているが、介護環境の変化などに迅速かつ柔軟に対応するため、条例では包括的に保健福祉事業を行うものとし、具体的な事業の実施については南陽市介護保険条例施行規則に委任するものであるとの説明がなされました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   議第43号 南陽市介護保険給付基金条例等の一部を改正する条例の設定について、文教厚生常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第43号は、文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (産業建設常任委員長報告)   日程第5 議第46号及び   日程第6 議第47号の計2件 ○議長  日程第5 議第46号 南陽市道路線の廃止について及び日程第6 議第47号 南陽市道路線の認定についての議案2件を、議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております議案2件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。   産業建設常任委員長 伊藤英司議員。   〔産業建設常任委員長 伊藤英司議員 登壇〕 ○産業建設常任委員長  おはようございます。   私から、産業建設常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました議案2件について、日程に従い、去る6月13日午前10時から、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について、御報告申し上げます。   議第46号 南陽市道路線の廃止について及び議第47号 南陽市道路線の認定について申し上げます。   両議案は、関連がありますので、一括して審査を行いました。   初めに、議第46号は市道1路線の廃止であります。緑町4号線を県に移管するため廃止するものであります。   次に、議第47号は市道3路線の認定であります。南陽警察署北西線及び若狭郷屋玉ノ木線は、民間の宅地開発道路が完成したことにより新たに市道認定するものであります。   また、蒲生田関口3号線は、蒲生田関口線が開通したことに伴い、第1蒲生田踏切が閉鎖になったため、既存の道路の取付道路として認定するものであります。   議第46号廃止1路線、議第47号認定3路線について、現地調査を行い慎重に審査した結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、産業建設常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   議第46号 南陽市道路線の廃止について及び議第47号 南陽市道路線の認定についての議案2件は、産業建設常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第46号及び議第47号の議案2件は、産業建設常任委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (予算特別委員長報告)   日程第7 議第41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号) ○議長  日程第7 議第41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。   ただいま議題となっております補正予算議案1件について、予算特別委員長の報告を求めます。   予算特別委員長 山口裕昭議員。 〔予算特別委員長 山口裕昭議員 登壇〕 ○予算特別委員長  私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました案件は、令和7年度一般会計補正予算1件であります。   これを審査するため、去る6月17日委員会を開催し、審査を行いました。   当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを御報告させていただきます。   議第41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号)は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります   以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの予算特別委員長の報告に対し、質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   議第41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号)は、予算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第41号は、予算特別委員長報告のとおり決しました。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (追加議案)   日程第8 議第48号及び   日程第9 議第49号の計2件 ○議長  日程第8 議第48号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第2号)及び日程第9 議第49号 令和7年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議事の都合により一括議題といたします。   この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  おはようございます。   ただいま上程されました議第48号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第2号)及び議第49号 令和7年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)の補正予算案2件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。   初めに、議第48号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第2号)について申し上げます。   補正の内容は、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を受けて実施する事業で、令和6年分所得税額等が確定したことにより実施する定額減税補足給付金(不足額給付)事業費の追加。   米の長引く価格高騰を受け、消費者の米離れによる消費減退を防ぐとともに、市民の家計を応援するため、全市民にお米券を配布する南陽市お米券事業費の追加。   物価高騰が続いても学校給食の内容を維持できるよう、食材購入を支援する学校給食物価高騰対策事業費の補正を行うものでございます。   財源につきましては、全額国庫支出金で措置いたすものでございます。   次に、議第49号 令和7年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、申し上げます。   補正の内容は、市内の訪問介護事業所に対し、基本報酬の引き下げ相当分を支援する訪問介護事業所経営安定化支援事業費の追加を行うものでございます。   財源につきましては、介護給付基金繰入金で措置いたすものでございます。   以上、補正予算案2件につきまして提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   お諮りいたします。   質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。   ただいま議題となっております補正予算議案2件は、会議規則第37条第1項の規定により、別紙議案付託表のとおり予算特別委員会に付託いたします。   それでは、予算特別委員会を休憩中に開催し、審査を願います。   ○議長  ここで暫時休憩といたします。   再開は、予鈴をもってお知らせいたします。     午前10時27分 休 憩 ───────────────────     午前10時39分 再 開 ○議長  再開いたします。   休憩前に引き続き、会議を開きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (予算特別委員長報告) ○議長  ただいま議題となっております議第48号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第2号)及び議第49号 令和7年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、予算特別委員長の報告を求めます。   予算特別委員長 山口裕昭議員。 〔予算特別委員長 山口裕昭議員 登壇〕 ○予算特別委員長  私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。   本定例会最終日において、当委員会に付託されました案件は、令和7年度各会計補正予算2件であります。   これを審査するため、休憩中に委員会を開催し、審査を行いました。   当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを御報告させていただきます。   議第48号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第2号)   議第49号 令和7年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)   以上、補正予算2件は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの予算特別委員長報告に対し、質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  討論の希望がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   議第48号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第2号)及び議第49号 令和7年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)については、予算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第48号及び議第49号の補正予算案2件は、予算特別委員長報告のとおり決しました。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (追加議案)   日程第10 発議第3号 日米地位協定の見直しを求める意見書の提出について ○議長  日程第10 発議第3号 日米地位協定の見直しを求める意見書の提出についてを議題といたします。   ここで、提案理由の説明を求めます。   11番須藤清市議員。   〔11番 須藤清市議員 登壇〕 ○須藤清市議員  私から、発議第3号 日米地位協定の見直しを求める意見書の提出について、提案理由を申し上げます。   日米地位協定は、在日米軍による施設・区域の在り方や日本における米軍の地位について定めた条約でありますが、昭和35年に締結されて以来、現在まで一度も改定されておりません。   この間、米軍人等による事件・事故、米軍基地に起因する騒音問題、環境問題が発生しておりますが、在日米軍には原則として我が国の国内法が適用されないなど、我が国の主権が大きく制限されている状況であります。   一方、我が国同様に米軍が駐留しているドイツ、イタリア、イギリスなど他国では、それぞれの国内法が原則として米軍に適用されており、我が国への対応との矛盾が見られるところであります。   こうしたことから、先ほど採択された請願の趣旨に基づき、在日米軍基地に起因する諸問題から国民の生命・財産と基本的人権を守るため、在日米軍への国内法の原則適用等を内容とする日米地位協定の見直しを早急に行うことを求め、別紙意見書を国の関係機関に提出するものであります。   以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。以上です。 ○議長  お諮りいたします。   ただいま議題となっております発議第3号は、所管の総務常任委員会全員の賛成を得て提案されたものであります。よって、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第3号は委員会付託を省略することに決しました。   これより質疑に入ります。   質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  討論の希望がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   発議第3号 日米地位協定の見直しを求める意見書の提出については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第3号は原案のとおり決しました。   最後にお諮りいたします。   本定例会において議決されました議案の中で整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。   以上をもって、本定例会に提案されました議案の審査は全て終了いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 市 長 挨 拶 ○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  6月定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。   本定例会におきましては、追加提案をいたしました議案も含め、慎重に御審議を賜り、原案のとおり、御承認、御同意、そして御可決いただきましたことに、厚く御礼を申し上げます。   さて、このたび、長年にわたる議員としての御活躍が認められ、全国市議会議長会から議員在職25年表彰を受けられ、さらに、全国市議会議長会評議員としての功績により感謝状を受けられました遠藤榮吉議長におかれましては、誠におめでとうございます。心からお祝いとお喜びを申し上げます。   今後とも、ますます御活躍をいただき、市政発展と市民福祉の向上のために、さらなる御尽力を賜りますよう、お願い申し上げる次第でございます。   さて、南陽高校市役所部は、新入部員を迎えて第5期の活動に入っており、3年目となる南陽みらい議会では、南陽みらい市長選挙で当選したシランカ・カワイ新みらい市長を先頭に、今月末から議会がスタートします。議場の使用に御配慮いただき、感謝申し上げます。次世代を担う若者の挑戦を応援してまいりたいと考えておりますので、皆様の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。   結びになりますが、気温が高い日が続いておりますが、議員各位におかれましては、御自愛をいただき、御健勝にて御活躍されますことを心から御祈念申し上げまして、お礼の御挨拶といたします。   誠にありがとうございました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 閉   会 ○議長  これをもちまして令和7年南陽市議会6月定例会を閉会いたします。   御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   どうも御苦労さまでした。御苦労さまでした。     午前10時50分  閉  会 南陽市議会議長 遠 藤 榮 吉 会議録署名議員 髙 岡 遼 多 同       山 口 裕 昭