令和6年3月4日(月)午前10時50分開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 殿岡 和郎  委員長  島津 善衞門 副委員長 出 欠 席 委 員 氏 名 ◎出席委員(15名)  1番 伊藤 英司  委員   2番 佐藤 憲一  委員  3番 山口 裕昭  委員   4番 島津 善衞門 委員  6番 高橋 一郎  委員   8番 山口 正雄  委員  9番 片平 志朗  委員  10番 梅川 信治  委員 11番 川合  猛  委員  12番 髙橋  弘  委員 13番 板垣 致江子 委員  14番 髙橋  篤  委員 15番 遠藤 榮吉  委員  16番 佐藤  明  委員 17番 殿岡 和郎  委員 ◎欠席委員(1名)  5番 髙岡 亮一  委員 ────────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫  市長          大沼 豊広  副市長 穀野 純子  総務課長        嶋貫 憲仁  みらい戦略課長 佐野  毅  情報デジタル推進主幹  髙橋 直昭  財政課長 板垣 幸広  税務課長        髙野 祐次  総合防災課長 竹田 啓子  市民課長        尾形 久代  福祉課長 大沼 清隆  すこやか子育て課長   寒河江 英明 農林課長 長沢 俊博  商工観光課長      嶋貫 幹子  観光振興主幹 川合 俊一  建設課長        佐藤 和宏  上下水道課長 髙橋 宏治  会計管理者       長濱 洋美  教育長 鈴木 博明  管理課長        佐野 浩士  学校教育課長 山口 広昭  社会教育課長      土屋 雄治  選挙管理委員会事務局長 矢澤 文明  監査委員事務局長    山内 美穂  農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 安部 真由美 事務局長  太田  徹  局長補佐 小阪 郁子  庶務係長  丸川 勝久  書記 ─────────────────── 本日の会議に付した事件  議第31号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第12号) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      議 ○委員長(殿岡和郎委員)  これより予算特別委員会を開会いたします。   ただいま出席されている委員は15名で定足数に達しております。   なお、本日の会議に欠席する旨通告のあった委員は、5番髙岡亮一委員、1名であります。   これより予算の審査に入ります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第31号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第12号) ○委員長  本委員会に付託されました案件は、議第31号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第12号)1件であります。   それでは、当局の説明を求めます。髙橋直昭財政課長。 〔財政課長 髙橋直昭 登壇〕 ○財政課長  〔令和6年3月定例会 予算に関する説明書により 議第31号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。   質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。   それでは、議第31号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第12号)の審査を行います。   これより質疑に入ります。   補正予算書の予算に関する説明書により行います。   歳入・歳出全般及びその他附属資料10ページから12ページまでについて質疑ありませんか。   6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  全般的なことでお伺いをしたいと思います。   これ、市長にお伺いをしたいと思います。   この内容については、よしとするわけですけれども、いろんな場で、いわゆる観光協会の場所についての議論があります。この説明を受けたときもお話ししたんですけれども、通常は駅に観光協会というのがあって、来客対応なり様々なことをするというふうなことが私は一番いいのかなというふうに思っています。   この計画ですと、それはないので、どのような形で、今、商工会の2階にあるわけですけれども、そこはやっぱり見えないし、観光に力を入れる南陽市としてはいかがなものかなと私は思っています。   その中で、まず第1点、観光協会の意見というのはどのように市のほうで受けているのか。それから、この計画にはないんですけれども、どのような方向でもって考えているのか、その2点お伺いしたいと思います。 ○委員長  白岩市長。 ○市長  お答え申し上げます。   観光協会の事務所の設置場所につきましては、観光協会側から商工会の一部を借りられないかという申出があり、それに基づいて、市が商工会のほうにお話を仲介、調整しまして、あちらに設置されているというふうに認識をしております。   今回の改修においても、その方向性は変わっておらず、市としては、こっちに移ってくださいと指定するわけにもいかないので、そこについては観光協会側の意向を尊重しているというふうに認識をしております。   今のは私の概要的な説明でございますので、もうちょっと詳しく担当主幹から申し上げます。 ○委員長  嶋貫観光振興主幹。 ○観光振興主幹  それでは、ただいまの御質問にお答えさせていただきます。   市長が御答弁されたとおりではあるんですけれども、観光協会の事務所については、商工会のほうの2階に平成29年から移動したものでございます。このたびの駅の改修につきまして、協会のほうにつきましては、会長のほうですとか、あとはそのほか理事会のほうとも情報共有をさせていただきながら、市としてはこのような方向性で進ませていただきたいという旨の御説明はさせていただいている状況でございます。   以上でございます。 ○委員長  6番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  そのような説明があったわけですけれども、確かに、経過としてはそうだというふうに私もお聞きしております。ただ、本当の意味からすると、それでいいのかなという、会長も替わられたということもありますし、本当に、一番いい位置で、市民に対しても観光客に対してもうまくいくというふうなことであれば、ちょっと違うのかなと、私としては思っているんですね。   だからその辺を、今の説明としてはそういうようなことでしょうけれども、あくまでも今後、やっぱりそこはお互いにいろいろ議論をして、何が一番いいんだろうと、どこがいいんだろうというふうな形をするべきだと私は思っているんですけれども、その件についてはどうでしょうか。 ○委員長  白岩孝夫市長。 ○市長  その点、委員のおっしゃるとおりだというふうに思います。   永久に今の状態でいいとはもちろん思っておりませんので、先方の意向は尊重しつつも、どうしたら南陽市の観光が振興できるのかという視点で、改修後の状況も見据えながら意見交換をしてまいりたいというふうに思いますし、委員からそういった御意見があるということも先方にお伝えしてまいりたいと思います。 ○委員長  ほかに質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ありませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第31号 令和5年度南陽市一般会計補正予算(第12号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第31号は原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上で、本委員会に付託されました令和5年度補正予算1件の審査は終了いたしました。慎重な御審議を賜り、誠にありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。 ─────────────────── 閉      会 ○委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会といたします。   御苦労さまでした。 午前11時02分  閉  会        予算特別委員長 殿 岡 和 郎