令和6年6月21日(金)午前10時35分開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 山口 裕昭 委員長  佐藤 和広 副委員長 出 欠 席 委 員 氏 名 ◎出席委員(15名)  1番 髙岡 遼多  委員  2番 大友 太朗  委員   3番 茂出木 純也 委員  4番 佐藤 和広  委員   5番 中村 孝律  委員  6番 外山 弘樹  委員   7番 佐藤 信行  委員  8番 小松 武美  委員   9番 濱田 藤兵衛 委員 10番 伊藤 英司  委員  11番 須藤 清市  委員 12番 山口 裕昭  委員  13番 島津 善衞門 委員 14番 高橋 一郎  委員  15番 板垣 致江子 委員 ◎欠席委員(0名) ────────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫 市長          大沼 豊広 副市長 長沢 俊博 総務課長        穀野 純子 みらい戦略課長 佐野  毅 情報デジタル推進主幹  島貫 正行 財政課長 板垣 幸広 税務課長        川合 俊一 総合防災課長 竹田 啓子 市民課長        髙橋 直昭 福祉課長 佐藤 幸代 障がい支援主幹     嶋貫 憲仁 すこやか子育て課長 山口 広昭 農林課長        渡邊 正規 商工観光課長 嶋貫 幹子 観光振興主幹      加藤 善和 建設課長 遠藤 晃司 上下水道課長      髙橋 宏治 会計管理者 堀  裕一 教育長         鈴木 博明 管理課長 佐野 浩士 学校教育課長      大沼 清隆 社会教育課長 角田 朋行 史跡文化主幹      土屋 雄治 選挙管理委員会事務局長 矢澤 文明 監査委員事務局長    山内 美穂 農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 尾形 久代 事務局長  太田  徹 局長補佐 小阪 郁子 庶務係長  楠  賢史 書記 ─────────────────── 本日の会議に付した事件  議第44号 令和6年度南陽市一般会計補正予算(第3号) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      議 ○委員長(山口裕昭委員)  これより予算特別委員会を開会いたします。   ただいま出席されている委員は15名全員であります。   これより予算の審査に入ります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第44号 令和6年度南陽市一般会計補正予算(第3号) ○委員長  本定例会最終日において本委員会に付託されました案件は、議第44号 令和6年度南陽市一般会計補正予算(第3号)1件であります。   当局の説明を求めます。島貫正行財政課長。 〔財政課長 島貫正行 登壇〕 ○財政課長  〔令和6年6月定例会 予算に関する説明書により 議第44号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。   質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。   これより質疑に入ります。   補正予算書の予算に関する説明書により行います。   歳入歳出全般、8ページから13ページまでについて質疑ございませんか。   14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  定額減税の給付金の事業費のことでお伺いをしたいと思います。   いわゆる今の説明ですと4万円に満たない方というか、税金として満たない方に給付をするというようなことでした。その通知の方法、給付の方法についてお伺いをしたいと思います。 ○委員長  長沢俊博総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   時期については、これから進めることになりますけれども、該当と思われる方に対しまして、給付金のほうの支給のお知らせ、または確認の書類を市のほうから郵送でお送りすることになります。   初めに、マイナンバーカードで公金口座を登録されている方につきましては、この口座に幾ら振り込みさせていただきますというふうな振込の御案内をさせていただいて、ただ国のほうの様式の中では、受け取りませんとか、または口座を変更してください、さらにはこちらのほうで算出した調整給付金の額に大きな相違がある場合についてはお知らせください。そういった一定期間を設けた上で口座のほうに振り込みをすることになります。   マイナンバーカードで口座情報を登録されていない方については、こちらのほうから確認のほうの書類をお送りさせていただきまして、そして口座情報等を記入いただきまして返送をしていただきます。その口座情報をこちらのほうで入力した上で振込というふうな感じを予定してございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  大変手間のかかる大変な作業だというふうに思います。やはり期待をしている方も当然いらっしゃいますので、そこについては、ぜひしっかりとした通知と周知をお願いしたいなというふうに思います。   これのいわゆる課税ベース、非課税とか年度なんですけれども、これは令和5年度の課税台帳によるということでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   長沢俊博総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   本日、お配りさせていただいております資料の中で、別紙がございます。別紙1がございます。その別紙1の裏、2ページ目になりますけれども、(1)定額減税補足給付金(調整給付)事業費というふうなことで、こちらのほうに説明があるわけでございますけれども、①といたしまして、所得税分のほうの調整給付額については、一番最後のほうに令和6年分、推計所得税額とございますけれども、こちらのほうで令和5年分の所得または扶養等の控除の情報を基にいたしまして、令和6年分の所得税額を推計いたします。   次に、②といたしまして、住民税分の調整給付額でございますけれども、こちらも一番最後のほうにございますけれども、令和6年度の個人住民税、市県民税の所得割額、こちらを基に調整給付を算定いたします。①と②を足した合計で1万円単位に切り上げた金額が調整給付額ということになります。   以上でございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  分かりました。   この1万円単位で切り上げるというふうなところですけれども、仮に、本当に1,000円に満たない場合、それでも1万円。1,000円以上ということなのか、それとも数字が出た段階で1万円となるのか、その辺お伺いをしたいと思います。いわゆる減税をしている、例えば私たちみたいな給与が引き下げになってる、俸給引き下げになっている方についてはいろいろ説明があるというふうなことで、今日は給料日ですから、そこについての説明があるとは思うんですけれども、そういったことができない方ですので、やはりどういうふうにもらえるんだろうというようなことがなっていますし、金額についてもやはりなっていると思いますので、そこについてお伺いをしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   長沢俊博総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   先ほどの資料で説明させていただきますと、①で計算した所得税分のほうの調整給付額と、②のほうの住民税分の調整給付額、これを足して1万円単位に切り上げる。例えば1,000円未満であったとしても1万円ということになります。 ○委員長  ほかに御質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  次に、その他附属資料14ページから18ページまで質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。議第44号 令和6年度南陽市一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第44号は原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上で、本定例会最終日において本委員会に付託されました令和6年度補正予算1件の審査は終了いたしました。慎重な御審議を賜り、誠にありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。 ─────────────────── 閉      会 ○委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会いたします。   どうも御苦労さまでした。 午前10時51分  閉  会 予算特別委員長 山 口 裕 昭