令和6年9月17日(火)午前10時00分開会 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 伊藤 英司 委員長  大友 太朗 副委員長 出 欠 席 委 員 氏 名 ◎出席委員(14名)  1番 髙岡 遼多  委員   2番 大友 太朗  委員  3番 茂出木 純也 委員   4番 佐藤 和広  委員  5番 中村 孝律  委員   6番 外山 弘樹  委員  7番 佐藤 信行  委員   8番 小松 武美  委員  9番 濱田 藤兵衛 委員  10番 伊藤 英司  委員 11番 須藤 清市  委員  12番 山口 裕昭  委員 13番 島津 善衞門 委員  14番 高橋 一郎  委員 ◎欠席委員(0名) ────────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫 市長          大沼 豊広 副市長 長沢 俊博 総務課長        穀野 純子 みらい戦略課長 佐野  毅 情報デジタル推進主幹  島貫 正行 財政課長 板垣 幸広 税務課長        川合 俊一 総合防災課長 竹田 啓子 市民課長        髙橋 直昭 福祉課長 佐藤 幸代 障がい支援主幹     嶋貫 憲仁 すこやか子育て課長 山口 広昭 農林課長        渡邊 正規 商工観光課長 嶋貫 幹子 観光振興主幹      加藤 善和 建設課長 遠藤 晃司 上下水道課長      髙橋 宏治 会計管理者 堀  裕一 教育長         鈴木 博明 管理課長 佐野 浩士 学校教育課長      大沼 清隆 社会教育課長 角田 朋行 史跡文化主幹      土屋 雄治 選挙管理委員会事務局長 青木  勲 代表監査委員      矢澤 文明 監査委員事務局長 山内 美穂 農業委員会事務局長 ───────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 尾形 久代 事務局長  太田  徹 局長補佐 小阪 郁子 庶務係長  楠  賢史 書記 ─────────────────── 本日の会議に付した事件  認第1号 令和5年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定について  認第2号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について  認第3号 令和5年度南陽市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について  認第4号 令和5年度南陽市育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について  認第5号 令和5年度南陽市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について  認第6号 令和5年度南陽市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について  認第7号 令和5年度南陽市水道事業会計決算の認定について  認第8号 令和5年度南陽市下水道事業会計決算の認定について ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開      会 ○事務局長  御起立願います。   おはようございます。   御着席願います。   初めての決算特別委員会でありますので、委員長が互選されるまでの間、委員会条例第10条第2項の規定により、年長の委員が臨時委員長の職務を行うこととなっております。   出席委員中、濱田藤兵衛委員が最年長委員でありますので、濱田委員に臨時の委員長をよろしくお願いいたします。 〔濱田臨時委員長 委員長席に着席〕 ○臨時委員長(濱田藤兵衛委員)  年長委員をもちまして、私が臨時委員長の職務を行いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。   ただいまから決算特別委員会を開会いたします。   ただいま出席されております委員は14名全員であります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 委員長の互選 ○臨時委員長  これより、決算特別委員会委員長の選挙を行います。   お諮りいたします。委員長の選挙は指名推選の方法により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○臨時委員長  御異議なしと認めます。   よって、指名推選の方法により行うことに決しました。   指名推選は私から行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○臨時委員長  御異議なしと認めます。   それでは、私から決算特別委員会の委員長を指名させていただきます。   決算特別委員会委員長に、伊藤英司委員を指名いたします。   ただいまの指名に対して御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○臨時委員長  御異議なしと認めます。   よって、伊藤英司委員が決算特別委員会委員長に当選されました。   ただいま委員長に当選されました伊藤英司委員長から、登壇の上、就任の御挨拶をお願いいたします。   伊藤英司委員長。 〔決算特別委員長 伊藤英司委員 登壇〕 ○委員長(伊藤英司委員)  ただいま御承認いただき大変ありがとうございました。   本委員会は、昨年度の市の財政状況及び施策の成果を検討し、透明性ある市政運営の実現のために厳正かつ公正な審査を行ってまいります。   各委員の皆様には真摯に御審議いただき、正確な御意見や御提案をいただければと存じます。   また、当局の皆様におかれましても、丁寧な説明を通じて委員会の審議を円滑に進めるための御協力をよろしくお願い申し上げます。   最後になりますが、本委員会を通してよりよい市政の実現に向けた成果が得られることを期待しつつ就任の挨拶といたします。皆様の御協力をよろしくお願い申し上げます。 ○臨時委員長  御協力いただきまして、誠にありがとうございました。   ここで、委員長と交代をいたします。 〔臨時委員長 委員長と交代〕 ○委員長  ただいまから委員長の職務を行います。よろしくお願い申し上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 副委員長の互選 ○委員長  それでは、決算特別委員会副委員長の選挙についてを議題といたします。   お諮りいたします。副委員長の選挙は指名推選の方法により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。   よって、指名推選の方法により行うことに決しました。   指名推選は私から行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。   それでは、私から決算特別委員会の副委員長を指名させていただきます。   決算特別委員会副委員長に大友太朗委員を指名いたします。   ただいまの指名に対して御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。   よって、大友太朗委員が決算特別委員会副委員長に当選されました。   ただいま副委員長に当選されました大友太朗副委員長から、自席にて就任の御挨拶をお願い申し上げます。   大友太朗副委員長。 ○副委員長(大友太朗委員)  ただいま副委員長を仰せつかりました大友太朗です。   委員長とともにスムーズな議事進行に努めてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。 ○委員長  これより決算の審査に入ります。   委員会に付託されました案件は、令和5年度一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに事業会計決算の8件であります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 認第1号から認第6号まで計6件 ○委員長  認第1号 令和5年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認第6号 令和5年度南陽市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの6議案について、当局の説明を求めます。   髙橋宏治会計管理者。 〔会計管理者 髙橋宏治 登壇〕 ○会計管理者  〔令和5年9月定例会 決算に関する説明書により 認第1号から認第6号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長  これより審査に入ります。   この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。   質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。   これより質疑に入ります。   初めに、認第1号 令和5年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定について、事項別明細書により審査を行います。   まず、歳入から行います。   第1款市税から第13款使用料及び手数料までの44ページから55ページまでについて、質疑ございませんか。   14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  私からは、歳入の中でふるさと納税について質問をさせていただきます。   この冊子でいうと76ページになるんですが、ふるさと納税寄附金9億6,230万700円ということ。それから企業版ふるさと納税寄附金870万円。 ○委員長  すみません。44ページから55ページまでとなっていますけれども。 ○高橋一郎委員  事項別明細というようなことでお聞きしたものですから、そういうふうに思ったんですが、じゃ、その後ですね。失礼しました。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   次に、第14款国庫支出金から第15款県支出金までの55ページから72ページまでについて、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   次に、第16款財産収入から第21款市債までの72ページから88ページまでについて質疑ございませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   次に、歳出について行います。   第1款議会費、89ページから91ページまでについて、質疑ございませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   次に、第2款総務費、91ページから127ページまでについて、質疑ございませんか。   14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  ふるさと納税についてお伺いをしたいと思います。   ページでいうと歳出ですので105ページになるんですか。先ほど歳入のほうでお聞きしたいと思ったんですが、どちらでもいいんですけれども、歳入全体で言えば9億7,000万円、あとは企業版と合わせてあるわけですけれども、まず、ふるさと納税について、収入の大きな柱になるわけです。市長にお伺いしたいんですが、令和5年度に関してのふるさと納税の総括といいますか、思ったよりもどうだったかというところについてお伺いをしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  ふるさと納税全般の総括ということでございますけれども、いろいろ気象状況等が厳しい中にあっても生産者の皆さんの努力、あるいは担当課の努力、様々な要素によって増加したことはよかったなというふうに思っております。   一方で、さらに努力していく必要もあろうかというふうに思っております。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  主力が農産物ということで、一番が米、それからフルーツになるわけですね。今、市長がおっしゃったように気候にやっぱり左右されるという部分は、これはリスクとしてはあるのかなというふうに思っています。これは、南陽市だけじゃなくて、ほかの市町村も言えることなんですけれども、何かそういったことも含めて、当然、その対策というのは、それは農林分野のほうでやっていくわけですが、何か新たな目玉となるようなものというか、そういったもので南陽市の特産物ですね、何か考えているようなことがあればお伺いしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  近隣市町村における非常に有名なふるさと納税返礼品もございますけれども、そういったものについては、我々もああいうものがあるといいねという話はしておりますが、なかなか現実的にはヒットを飛ばすというのは難しいわけで、しかしながら、事業者の皆さんやいろんな人の意見を伺いながら、そういったものが出せないかということは常に検討しております。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  気候に左右されない、輸入原価には関係あるかもしれませんけれども、いわゆる工業製品、そういったものをやはり考えていく必要があるんじゃないか。現在の南陽市の頑張っている工業生産のメーカー、あるいはその販売に関する会社もありますので、ぜひ、そこと手を組んで新商品の開発とか、何かそういったものについて考えていってはいいのかなと、何せそのふるさと納税については、非常に大きな収入でのインパクトがありますし、自由度も高いわけですので、その辺についてもう一度、市長、お伺いしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  いい返礼品のアイデアがございましたら、ぜひ担当課まで委員からお寄せいただいて、一緒に御提案いただいて考えさせていただきたいというふうに思います。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  それから、いわゆるポイント付与、仲介サイトのポイント付与が禁止に、2025年、来年の10月からなる予定ですね。それに伴って当然寄附者に関してはポイントを稼げるということも非常に大きなメリットがあるというふうにお聞きしております。その対策というのは、当然今から考えていかなきゃならないなというふうに思うんですけれども、その辺についてどのように分析をし、これからどういうふうに考えていくのか、お伺いをしたいと思います。 ○委員長  渡邊正規商工観光課長。 ○商工観光課長  ただいまの御質問にお答えします。   ふるさと納税を行うことによってポータルサイト、仲介事業者のほうから、ポータルサイトで使えることができるポイントというものが、今付与されています。総務省からの指導で、これが来年の10月から付与できないということになってございます。   ふるさと納税自体では、今の情報だと、ふるさと納税を通じたものに関してはならないんですが、決済をするところでカード会社を仲介するわけですが、そこのところでカード会社が独自にポイントを付与する部分については大丈夫だという情報もありますので、その情報等、あとは、なかなか市独自でサイトを運営するということは厳しいので、情報を交換しながらできるだけ寄附を集めるような努力をしていきたいと考えてございます。   以上でございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  研究途中だというふうに思いますが、これもやっぱり大きな問題になるし、現政権がどういうふうになるかという部分も分かりませんけれども、ふるさと納税について、やはり非常に神経を使って、ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。   それから、もう一つ最後に、企業版ふるさと納税がここのところ増えています。それについて、私も非常にいいなというふうに思っているんですけれども、市長、これについて、できれれば増やしていきたいなとか、そういうふうな見通しというか、それについてお伺いをしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  近年、南陽市への企業版ふるさと納税が増えていることに関しましては、委員御指摘のとおりで大変ありがたく思っているところです。   企業の皆さんにとっては、社会的に貢献する事業、あるいは企業の理念、姿勢といったものが、その起業の評価にも直結するという風潮が最近強まっておりますので、行政としては、そういった企業の皆さんのニーズに合致するような事業の提案をするとか、そういったことによって、企業版ふるさと納税を増やしていくことができるのではないかというふうに思っています。   これもアイデアを考えるのは難しいわけでありますけれども、常に頭を絞って企業の皆さんと一緒にいい事業ができるように努めてまいりたいと思います。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  最後に要望の形になりますが、再三申し上げているように、ふるさと納税については、本当に大事な収入の柱というふうになっておりますので、これはぜひ、終わった予算委員会の中でも様々な支出が増えるような話がありました。   それには当然何か増やさなければならないわけですので、そこについてはやっぱり一つの柱、キーになるというふうに思いますので、ぜひ本当に私が先ほど申し上げたようなことも含めて、製品の開発も含めて、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいというふうに要望申し上げます。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。   12番山口裕昭委員。 ○山口裕昭委員  2款総務費の1項管理費、1目一般管理費のほうでストレスチェック委託料に関連してですけれども、ストレスチェック、大丈夫ですか。 ○委員長  ページ数をお願いいたします。 ○山口裕昭委員  94ページ、すみません、大変失礼しました。94ページ。   ストレスチェックに関連して、最近、よくパワハラ、セクハラ、他自治体のほうで報道されています。あと先日、懇親会の場で、市長のほうにもう一杯どうですかと言ったら、アルコールハラスメントですよと、山口さんそれアルハラですよと言われたんですけれども、そういう感じで最近いろいろハラスメントの話がよく出ていると思います。   ストレスチェック、よく一般企業ですとヘルプラインとかがあって、いろんなハラスメントに対しての通報とかあると思うんですけれども、その辺どのように把握されているのかというのが1つと、カスタマーハラスメントの部分に関して言いますと、窓口業務で一番考えられるのかなと思うんですけれども、窓口業務におけるカスタマーハラスメントについて、どのように把握しているか教えてください。 ○委員長  答弁を求めます。   長沢俊博総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   94ページのストレスチェックの委託料でございますけれども、こちらについては、年1回民間事業者のほうに項目なども含めて健康診断、または、その近辺に業務を委託して実施しているものでございます。   それと、そのほかにハラスメントについても、職員のほうにアンケートを毎年実施いたしまして把握のほうはしてございます。   最後に、窓口業務のほうのカスタマーハラスメントですけれども、令和3年度に、その件もございまして庁舎内に防犯カメラを設置した経過がございます。また、設置していない箇所も当然あるわけでございますけれども、そういった状況があれば、総務課のほうに各課のほうの課長のほうから報告のほうは受けまして、状況によっては警察も含めて対応している状況でございます。 ○委員長  12番山口裕昭委員。 ○山口裕昭委員  まず、ハラスメントについては、市のほうで年に1回アンケートをということなんですけれども、一般企業ですとヘルプラインというのがありまして、例えば総務課の人事担当のほうに連絡するか、または、外部のほうの専門家のほうに連絡して、そこで一応話をするというのはあるとは思うんですけれども、そういう内容のことは行っていないのかというまず確認と、カスハラについてですけれども、今、原課のほうでどのように把握されているのか教えてください。 ○委員長  答弁を求めます。   長沢俊博総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   民間企業さんのほうのグループラインの内容を私把握できていないものですから、比較はできないんですけれども、庁内のアンケートを実施するパソコンの中でアンケートを実施いたしまして、それを総務課のほうで全て把握できるようになってございまして、その案件の内容によっては総務課のほうで、その対象となっている方等含めて対応をしているような状況でございます。 ○委員長  12番山口裕昭委員。 ○山口裕昭委員  今、お伺いしましたけれども、まず、グループラインではなくてヘルプラインというんですね。ヘルプラインというのは、職場内での通報と、あとは外部のほうの弁護士さんとか、そちらのほうに通報するラインのことを言うんです。どうしても職場内で、例えば総務課ですとか、その辺に連絡しちゃうと、そこから先が滞ってしまうとか、そういうおそれがあるときに弁護士さんとか、そちらのほうに直接通報するシステムなんですけれども、それが行われているのかなというのがまず1つ。   あとは、実際に窓口業務を行われている、具体的に言いますと、すこやか子育て課さんとか、市民課さん、あと税務課さん、あと福祉課さん、こちらのほうでどのように把握されているのかなというのが知りたかったんですけれども、それについて教えていただけますか。 ○委員長  答弁を求めます。   長沢俊博総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   私のほうからは、1点目のほうの弁護士のほうでございますけれども、総務課のほうにアンケートきたものが、直接弁護士のほうにはいくようにはなってございません。ただ、状況によって、総務課を通じて弁護士のほうに相談するような体制は整ってございます。 ○委員長  長沢俊博総務課長。 ○総務課長  先ほど、窓口の状況についてというようなことで、何課でどういったことがあったとか、何件あったとか、そちらについては総務課のほうで把握してございます。 ○委員長  12番山口裕昭委員。 ○山口裕昭委員  正直言うと、今回、兵庫県とかでも問題になっていると思うんですけれども、あまり職場内で一旦クッションを置いちゃうと、話通じなくなっちゃう場合があるんですよ。やっぱり一般の企業さんですと、すぐいくような通報システムがあるので、ぜひその辺も検討してもらったほうがいいのかなとは思うんですけれども、公明正大という部分であればその辺も必要かな思います。   あとは、窓口のほうの業務に関しては総務課のほうで把握されているということなんですけれども、どのくらい実際のところあるのかというのが分かれば教えていただきたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   長沢俊博総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   何課に何件というふうなことまで、私資料として持っていないんですけれども、課でいいますと、税務課、福祉課、すこやか子育て課、あとは内容によっては建設課、あとは総務課、あと、すみません、私、教育委員会のほうちょっとあまり把握していないんですけれども、今、私が申し上げた課が件数的に多いというふうな状況でございます。 ○委員長  12番山口裕昭委員。 ○山口裕昭委員  今のお話聞いた感じで、あちこち窓口のほうでは多少あるのかなとは思うんですけれども、先ほど課長のほうから、令和3年度から防犯カメラのほう設置されているという話を伺いました。   ただ、防犯カメラのほう設置されているんだとは思うんだけれども、見えない場所に設置されているんでしょうか。あまり見て気づかないんですよね。できれば、見えるところにつけてもらったほうが、お互いに気をつけるのかなと。抑止効果もあるのかなと思うんですね。   見えないところに置いておいていても、盗み撮りされているような感じになっちゃうので、じゃなくて、見えるところにつけていただいたほうが、ここにカメラがあるなと、やたらなこと言えないなという感じになるのかなと思いますので、できれば設置する場合はお互いに見える場所につけていただいて、こういう形で撮っていますよというのを見せてあげたほうが、カスタマーというか、市民のほうもそれに関して一応気をつけるようになるのかなと思うんですれども、今後つける場合は、その辺について御配慮いただくような感じではお願いできるでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   長沢俊博総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   今現在、設置している場所についても、市民の方からも一応見える場所にはついてはいるんですけれども、台数が少なかったりして、または、改めて防犯カメラを逆に確認しないと、どこにあるのかなというふうに確認しないとやっぱり分からないような場所についてございますけれども、今後、防犯カメラを増設する場合については、その辺も含めて検討したいと考えております。 ○委員長  12番山口裕昭委員。 ○山口裕昭委員  ぜひ、防犯カメラつける場合は、見える場所につけていただいて、できれば防犯カメラ設置中みたいな感じで周知していただければ職員の方のストレスの軽減にもつながると思いますし、お互いのトラブルが少なくなるんじゃないのかなと私は思いますので、その辺ぜひ御配慮いただきたいなと思います。要望です。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。   7番佐藤信行委員。 ○佐藤信行委員  同じページなんですけれども、南陽青年会議所負担金とございますけれども、こらは、南陽JCに市の職員が入った場合の負担金なのか、それとも、南陽JCに対する負担金なのか教えていただきたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   長沢俊博総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   94ページの南陽青年会議所負担金22万円でございますけれども、令和5年度においては、市の職員2人が青年会議所の会員になってございまして、その職員の年間の会費、あとは山形のブロック大会がございまして、そちらのほうの参加経費というふうなことで支出したものでございます。 ○委員長  7番佐藤信行委員。 ○佐藤信行委員  市職員が南陽JCに何名まで負担できるのか、それをお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   長沢俊博総務課長。 ○総務課長  お答え申し上げます。   何名まで負担できるかというはちょっと分かりませんけれども、南陽青年会議所のほうの業務というのは、非常に大変な業務でございまして、また、職員の皆さん、通常の業務も大変な状況でありますので、なかなか青年会議所のほうの会員になっていただける方というのは少ないような状況でございまして、今現在は1名でございます。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。   14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  113ページの運転免許証自主返納支援についてお伺いをしたいと思います。   令和5年度の件数、そして内容について、まずお伺いをしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   竹田啓子市民課長。 ○市民課長  ただいまの御質問にお答え申し上げます。   令和5年度につきましては、109名の方が該当をしております。内容につきましては、一番多いのがタクシー利用券82万円でございます。続いて多いのが市内宿泊施設等利用券16万5,000円でございます。   以上でございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  これ1件当たりは幾らになっていますか、タクシーと市内宿泊利用について。 ○委員長  答弁を求めます。   竹田啓子市民課長。 ○市民課長  1件当たり1万円が限度となっておりますけれども、種類がタクシー利用券、バス回数券、フラワー長井線利用券、市内宿泊等の利用券の6種類ございますけれども、この中から5,000円単位で2種類まで選んでいただくというような内容となっております。   以上でございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  これの支出に対して、国・県の補助というのはありましたか。 ○委員長  答弁を求めます。   竹田啓子市民課長。 ○市民課長  お答え申し上げます。   国の補助等は全くございませんで、一般財源からのみの支出となっております。   以上でございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  じゃ、市長にお伺いしたいんですけれども、1万円というふうなことで、当然これから自主返納の方は増えていくというふうに思います。これが、金額については限りがないとは思うんですけれども、例えば、山形市ですと2万円をしています。当然2倍なわけですね。その前にごめんなさい、課長にお伺いしたいんですが、近隣市町で1件当たり1万円というのが相場というんですか、基準になっているのか、お伺いをしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   竹田啓子市民課長。 ○市民課長  お答え申し上げます。   こちらの事業につきましては、平成30年から開始した事業でございますけれども、その当時調べたときには1万円というところが比較的多かったので、この金額を採用したというふうなことでございます。   なお、この1万円につきましては、1回限りということになっております。   以上でございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  30年ということは6年たっているわけです。令和5年度とすれば5年以上たっているわけですけれども、市長にお伺いしたいのは、今、先ほど申し上げたとおり、山形市は2万円というふうにしています。これは先ほどいわゆる自主財源だというようなこともあって、なかなか難しさはあるとは思います。それで、これに対して市長はどのようにお考えでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  自分で免許をもって車を運転してという利便性に比べて、それを返納したことによって1万円分しか交通費にかけられるものがないというのは、車の運転と、それから、お礼のものとが釣り合っているかといえば、釣り合っていなというふうに思いますが、一方で財源の問題もございますし、できるだけ多く出したいという気持ちはあるものの、その辺については、やはり委員おっしゃったように近隣市町の動向とか、いろんなものを勘案しながら考えていくことも一つですし、先日、コミュニティ・カーシェアリング等がございましたけれども、設立の集まりがございましたけれども、そういったものとも併せて考えていく必要があろうというふうに思っております。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  いわゆる公共交通のやっぱり南陽市に関しては、山形市とは全然比べものにならない公共交通、特にバスに関してはそうなんですけれども。そういった中で、やっぱり自分で運転をするということが、より南陽市民の場合は非常に大変でありながら、やっぱり自分で運転しなきゃならないという部分があります。そこは比較にならないと思うんですね。ですので、これに関しては、令和6年度についても予算は執行されていますので、このことについては、ぜひほかの市町村等とも勘案していただいて、コミュニティ・カーシェアリングもありますけれども、やはり本質は市の財政、市の行政の中で対処していくということが本質だと思いますので、ぜひ、そこについては引き続き研究なりしていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   ただいま審査の途中ではありますが、ここで暫時休憩といたします。   再開は11時10分といたします。 午前10時55分  休  憩 ─────────────────── 午前11時10分  再  開 ○委員長  再開いたします。   休憩前に引き続き審査を行います。   次に、第3款民生費、128ページから151ページまでについて質疑ございませんか。   13番島津善衞門委員。 ○島津善衞門委員  それでは、私のほうから生活扶助というふうな観点から市長のほうに、国民年金の老齢基礎年金の引上げが必要なのではないかと、そこに努力すべきでないかというふうなことに対して質問をさせていただきたいと思います。   本来、これは厚生省、国の所管だというふうな縦割りで決めればそうなるんですが、現在非常に困っているのは市民であります。   私の近くの方にも老齢基礎年金しか受給していない方が何人もいらっしゃいます。非常に生活に困窮している。自分なりに一生懸命努力はしているけれども、切り詰めても切り詰めても物価は上がるし、生きていくのに大変だと。お子さんにも頼ろうにも、お子さんたちもまたその家族を維持するのに精いっぱいで、なかなかそのゆとりがないのよというふうなことで非常に困っていらっしゃる。そういう方が何人もいらっしゃいますので、この市民を守っていく上で、改善すべきところは改善するという声を上げなければならないのでないかというふうに私は思っています。   それで、まず初めに、そういう観点からして老齢基礎年金の受給者の人数はどのくらいいらっしゃるのか、市民課のほうで分かりますか。 ○委員長  答弁を求めます。   竹田啓子市民課長。 ○市民課長  お答え申し上げます。   米沢年金事務所から頂いた資料によりますと、令和6年3月末現在、南陽市での受給者数でございますが、老齢厚生年金8,715人、障害厚生年金209人、遺族厚生年金1,479人、国民年金、いわゆる老齢基礎年金の受給者は1万293人、ここには、厚生年金が国民年金の上乗せをしている形となっているため、厚生年金の方も含まれております。純粋に国民年金のみを受給している方は1,871人とお聞きしているところでございます。そのほか、障害基礎年金687人、遺族基礎年金67人となっております。   以上でございます。 ○委員長  13番島津善衞門委員。 ○島津善衞門委員  ありがとうございます。   そうすると、1,871名の南陽市民の方が老齢基礎年金のみを受給していると。そうすると、ちょっと私が調べた資料ですと年額で81万6,000円、月額にすると6万8,000円なんですね。ここから介護保険料を引かれているという現状だということなんです。   じゃというふうなことで、最低生活に幾らぐらい必要なんだろうというふうな観点から考えた場合に、生活扶助がどうなっているのか、その辺を福祉課長のほうにお尋ねしたいんですが、生活扶助のほかにもいろんな扶助があるかと思いますが、生活扶助の年額、月額換算、それから受給者数はどのくらいいらっしゃるのかお尋ねします。 ○委員長  答弁を求めます。   髙橋直昭福祉課長 ○福祉課長  それでは、ただいまの御質問にお答え申し上げます。   生活保護の基準でございますが、こちら仮に老齢基礎年金受給者の方と合わせようとしまして、単身で65歳持家の方で申し上げますと、月額にいたしまして、現在物価高騰の加算もついておりますが、月額6万9,670円、こちらに冬季間10月から4月になりますが、一時扶助という形で冬季の加算。また年末に期末一時扶助ということで、12月にも一部、一時扶助がございます。年額にいたしますと91万860円というような生活保護の扶助費というふうになります。   以上でございます。 ○委員長  13番島津善衞門委員。 ○島津善衞門委員  ありがとうございます。   そうすると、老齢基礎年金のほうが生活扶助の生活扶助よりも少ないというふうなことなんですね、結果的に。老齢基礎年金のほうはさらに介護保険料等が引かれている。生活保護のほうは、ここにプラスして医療費の扶助とか、様々な逆に扶助がついてプラスになっているという現状を考えた場合に、やっぱり老齢基礎年金で生活することには、非常に難しい時代なのでないかと。   恐らく私の推測ですけれども、この老齢基礎年金、個人事業主もしくは農業等の従事されてきた方が入っているわけですけれども、代々家業を継ぐものだというふうなことで、そのくらいの金額があれば、ある程度の家族維持していくのに必要な金額というふうなところから算出されてきたのかなと。   ところが、現在は世の中が大きく変わって独り暮らし、二人暮らしになっちゃっている。ここに大きな差が出てきてしまった結果なのでないかなというふうに私は思っています。やはりこれは、どこからか声を上げて国に届けていかなければならない問題だなと。   残念ながら、議会の中でその声が届けられるかというと、実は議会は、全国市議会議長会ありますが、議員に成り手がいない、選挙に立候補する人がいないという名目の下に社会保険に入れようとしているんです、議員を。まず、苦労している人をさておいて自分だけは社会保険に入ろう、自分の生活は安定させよう。それが今全国市議会議長会の流れです。私は当てにならない。   市長が、私が当初申し上げたとおり、全国市長会にも出席されていますが、一番申し上げたいのは、青年市長会に参加されて発言力が大分強いと思うんですね。そういう場所でしっかりのろしを上げて国に届けるような力を出すべきではないかと強く思っているんですが、全国青年市長会の中身とか、そういう声を上げることが難しいのかどうか、その辺をちょっとお尋ねしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  全国青年市長会については、昨年岸田総理に国の難題である人口減少に関して会員市長にアンケートを取って、そのアンケートを基に政策提言するなどの活動を行っております。   そうした活動の一つとして、この年金や社会保障についても、考えていくということはあると思いますけれども、委員のおっしゃっていることについては、私も非常に重要な問題だというふうに思っています。青年市長会のほうではなくて、全国市長会のほうでありますけれども、全国市長会のほうでは社会文教委員会などを通して、持続可能で誰もが安心して暮し続けられる年金制度を構築するようにという提言を政府に対して行っております。   そうしたものがある一方で、青年市長会でどうかということでありますけれども、一つは私の発言力はそんなに大きくないということと、役員の皆さんに、議会のほうでそういった声があったけれども、皆さんどうでしょうかということについてはお話できますので、全国の自治体の首長の考えを確認してまいりたいと思います。 ○委員長  13番島津善衞門委員。 ○島津善衞門委員  議会でこういう声が上がったんよではなくて、私もそう思うのよというところも付け加えて、ぜひ、強烈なのろしを上げていただきたいというふうなことを申し上げて質問を終わります。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   次に、第4款衛生費、151ページから167ページまでについて質疑ございませんか。   1番髙岡遼多委員。 ○髙岡遼多委員  髙岡遼多です。   156ページ、第4款第1項2目予防費、2予防事業費、予防接種健康被害給付金18万7,900円について質問をさせていただきます。   件数と内容、また今年度、現在までの申込み件数と認定件数及び支払額を教えてください。 ○委員長  答弁を求めます。   嶋貫憲仁すこやか子育て課長。 ○すこやか子育て課長  ただいまの委員の御質問にお答えを申し上げます。   令和5年度の予防接種健康被害給付金につきましては、こちらにつきましては、新型コロナウイルスワクチンの臨時接種に伴う健康被害の給付金でございます。件数につきましては、1件、20代の女性に対しての認定給付というようなことになっております。   なお、今年度の予算につきましては、予算として、同様の予算を置いておりますが、令和6年度につきましての健康被害等に対する相談等の受付も含めまして、今現在は執行はございません。   以上でございます。 ○委員長  1番髙岡遼多委員。 ○髙岡遼多委員 ありがとうございます。   8月28日、NHKの「あさイチ」という番組で、知っておきたいワクチンと救済制度ということで、コロナワクチンによる健康被害が取り上げられました。8月23日に厚生労働省が公表した新型コロナワクチンについての予防接種健康被害救済制度の合計認定数は7,970件で、うち亡くなった方は777名に及んでいるということでした。そして、この番組の中で一番問題にしていたのが手続の大変さです。あまりの大変さに途中で断念する人も多いということでしたが、今回の場合はいかがだったでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   嶋貫憲仁すこやか子育て課長。 ○すこやか子育て課長  ただいまの委員の御質問にお答えを申し上げます。   手続の大変さというふうなお話がございましたが、給付までの流れについてフローを御説明させていただきたいと思います。   まず、その症状を訴えられた方が市町村の窓口に相談にいらっしゃって、その内容を把握された上で申請を受け付けます。その御本人、あるいは御家族が市町村に申請をされる際ですけれども、医学的な調査が必要になります。お医者さんの診療録ですとか、受診証明書、こちらのほうを提出いただきまして、そこで、調査を経まして市町村から県に申請、そして、最終的には厚生労働省がその認定の可否について判断を下すというふうな流れになっておるところでございます。   以上です。 ○委員長  1番髙岡遼多委員 ○髙岡遼多委員  これ令和5年度の新型コロナワクチンの健康被害に関わる予算額、当初は国の予算ですけれども3億6,000万円でした。ですが、補正予算ではその110倍の397億7,000万円になっております。これを南陽市ホームページでは、今の説明、書いてあるんですけれどもなかなか難しい。もし相談に来られる方、健康被害に遭われた方いらっしゃれば、やっぱりもっとPRして、こういう制度があるんだよということをなるべく周知していただくことが必要でないかと思い提案させていただきます。   以上です。要望で終わります。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。   14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  新型コロナワクチンの今の関連ですけれども、例えば副反応の相談センターみたいな、それは、ちょっと私が調べ足りないのかもしれませんけれども、山形県の相談センター、今閉じているようですけれども。例えば、東京都ですと副反応相談センターというのがあって、いち早くそこに相談をかけられるというふうなことになっていますけれども、本市の場合は、どのような形が一番早くできるんでしょうか。最初に当然、いわゆる自分のかかりつけのお医者さんとか様々なルートがあるとは思うんですけれども、どのような形が一番いいのか、その辺どうでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   嶋貫憲仁すこやか子育て課長。 ○すこやか子育て課長  御質問にお答えを申し上げます。   まず、こちらの被害救済制度の活用に当たりましては、窓口が市町村になっております。定期接種等を受けられて、ちょっと体調が思わしくないというふうな形になったときに、まずは医療機関さんのほうに受診をされるというふうになると思いますが、その医療機関さんのほうから、その患者さんにお勧めをされて、あるいは同時に市役所のすこやか子育て課に御相談をいただけますと、その必要な手続ですとか流れについては、丁寧に御説明をさせていただいて対応させていただきますので、市役所のすこやか子育て課のほうに一度御相談をいただくのが一番よろしいかと考えております。   以上でございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  それともう一つ、秋からの接種は、いわゆる今度国の交付金とか入ってこないというふうになってくると思うんですね。その際に、その際にというか、今までもそうですけれども、当然ワクチンというのは功罪があります。メリット、デメリットがあります。それは、どのワクチンでもそうです。その場合、メリットとデメリット、特に今度は本当に任意の接種になってきますので、特にデメリットですね、そういったことも含めてしっかりと市民にアナウンスする必要があるなというふうに思っているんですが、その辺についてはどのようにお考えでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   嶋貫憲仁すこやか子育て課長。 ○すこやか子育て課長  ただいまの御質問にお答えを申し上げます。   この秋、10月以降からスタートいたします新型コロナウイルスの今度は定期接種、高齢者65歳以上の方に対する予防接種でございます。こちらの、まず接種をいただくことによって発症予防、あるいは重症化の予防の効果があるというふうなことが国のほうで認められて今回定期接種になったわけでございます。   これまでの予防接種に関しましても同様でございますが、接種を受けられる方につきましては、事前に予診票を確認いただいて、接種後の接種部位の痛みや倦怠感、発熱等の様々な副反応もまれにあるわけでございますが、そちらのほうも御了解いただいた上で、体調を整えて接種をいただくということで、事前にまず書類を書いていただいてというふうなことの流れで、丁寧に対応させていただきたいというふうに思っております。   以上でございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  それは、分かります。   ただ、今回の秋以降の接種に関して、定期接種というようなことになっていて、年齢も65歳以上、60から64の特定の部分出てきますけれども、その場合に、今までと同じようなことじゃなくて、もうちょっとはっきりと、当然任意で接種するわけですけれども、その辺についてもうちょっと、特にデメリットあるんだよというふうなことについては、もう少し、今までとはちょっと違うような形でのアナウンスにするのか、それとも今までどおりなのかということをお伺いしたかったんですが。 ○委員長  答弁を求めます。   嶋貫憲仁すこやか子育て課長。 ○すこやか子育て課長  定期接種というふうなことになります。国のほうで定めた予防接種の一つというふうなことで、この接種費用につきましては、国から一定の補助もいただける中で接種を行います。65歳対象の方にこれから周知、広報を行ってまいりますが、誤解のないようにその対象の方にどのような対応をしたらいいか、ちょっと検討をさせていただいて丁寧に対応をしていきたいと思います。努めてまいります。   以上でございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  いろいろと情報が入ってきます。本当に受けて大丈夫なんだろうかいとかというふうに思っている人も、私も含めて多いです。そういうふうなところに安心だという材料と、もう一つは、やっぱりしっかりこういった副反応等もありますよということ、両方やっぱりしっかりと明示しなければならない、その中での判断ということになると思います。   正直言って悩んでいますね、いろんな情報が入ってきて、何が正しいかというのは結局自分が判断しなければならないというふうに思いますので、その最終的な信用性というのは、やっぱり市が発する文書等であると思いますので、ぜひその辺はよろしくお願いしたいというふうに思います。   それから、もう一点、いわゆるワクチンで、帯状疱疹のワクチンの話です。   これ今、いろいろと全国的にも問題というか、取扱いされていますけれども、この帯状疱疹のワクチンについては、ぜひ受けろというふうに言われますね、逆に。やっぱりひどいらしいんですね、顔面神経痛も含め神経系統に刺さってくれば非常にひどいということで、むしろ、私は、コロナワクチンよりそちらのほうかなというふうには思っているところですが、その場合、いろいろ生ワクチンと不活化ワクチンというのがありまして、これは、市長になるんですか、いわゆるワクチン接種に関して、考え方として、どのようにこれから、それを採用してワクチン接種について助成をしていくというような形になるのかどうか、その辺をお伺いしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  ワクチンに関しましては、南陽市役所として専門的な知識は有していないというのが実情です。これは、どこの全国の自治体でも同じではないかと思いますけれども、そうした際に、やはり最も基準となるのは、国における、あるいは世界保健機関における情報発信と、それから、今まで使われていた実情や副反応の現状などの情報かというふうに思います。   そうしたものを正しく市民の皆さんが知れるようにしていかなければいけないわけでありけれども、いろんな種類のワクチンがあって、どれをやっていくかということについては、やはり市民生活において被害の重大さとか、それから、社会生活への支障の大きさとか、様々なものを勘案して行っていくことになると思います。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  今のことをしんしゃくしますと、HPVワクチンのほうがより重要だというふうなことでHPVワクチンのほうには予算化をして実施をしていると。帯状疱疹については、その次だというふうな形なのかなというふうに、正直言ってそういうふうに受け取りました。   この帯状疱疹に関して、市長としては、助成等をやっていく、そういった気持ちがあるのかないか、現時点で、お尋ねしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  あるのか、ないのか、イエス、ノーで答えろと言われると非常に厳しいんでありますけれども、現時点においては、情報を収集しているという状況でございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  この生ワクチンと、それから不活化ワクチンというのがあって、それぞれ単価が違うようです。不活化ワクチンのほうが2回接種で単価も高いわけですけれども、でもやっぱりそっちのほうが効果があるんじゃないかというふうに言われています。なので、ぜひ、その辺の、当然これはニーズにもよると思うんですね、要望があるのか、ないのかというようなこともあるとは思うんですけれども、ぜひ、私のほうからは、この帯状疱疹ワクチンについて市のほうで取り組んでいただきたいなというふうに要望申し上げます。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   次に、第5款労働費、167ページから168ページまでについて質疑ございませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   次に、第6款農林水産業費、168ページから190ページまでについて質疑ございませんか。   11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  11番須藤でございます。   174ページの農業費の振興費のパワーアップ事業に関連して御質問を申し上げます。   農家の方々、いろいろな災害対策、それから後継者への引継ぎの問題やそれぞれの栽培の中身にもよりましても、いろいろな細かい課題も抱えておられますが、いよいよ稲刈りの時期になって今頑張っておられると思います。  それぞれの事情のために、いろいろな支援事業というのが多々あるわけですが、国、県の補助事業等々、事情に合わせたその申請という形をつくって、いろいろと前向きにやっておられると思うんですけれども、今回、このパワーアップ事業として5年度に1,193万5,000円ほどの計上がございます。これから6年、7年と継続するシステムだとは思うんですが、差し当たって、昨年度のこのパワーアップ事業の南陽、対象の方々でどのような事業が展開されたのか教えてください。 ○委員長  答弁を求めます。   山口広昭農林課長。 ○農林課長  ただいまの委員の御質問にお答えいたします。   昨年度049番産地生産基盤パワーアップ事業費につきましては、市内の利用組合が2つございまして、その中で、コンバインを2台買って生産性向上に努めたという事業でございます。   以上であります。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  これは、今年度もこのパワーアップ事業を展開しておられると聞いてございますけれども、今年度、去年と違ってどんな展開を今していらっしゃろうとしているのか教えてください。 ○委員長  答弁を求めます。   山口広昭農林課長。 ○農林課長  お答え申し上げます。   今年度につきましても、2利用組合が組織されてございまして、コンバインを購入予定ということで今進めているところでございます。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  分かりました。   今後とも、いわゆる農家の方々の実情を得て、新しくいろいろな申請の内容に組立てをしながら、有利な補助事業等々、いろんな農業の広い部分に対して継続してお願いしたいと思っております。   以上です。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。   9番濱田藤兵衛委員。 ○濱田藤兵衛委員  濱田藤兵衛です。   ページで言いますと183ページの018番農業次世代人材投資事業というところについてお伺いしたいと思いますが、農家を二、三軒回っていろいろ事業を聞いたんですが、この事業については失敗したという話を聞きました。前年度なのか、もう今年度の話なのかよく分からないままここに来ていますが、失敗したと、誰も農業を継がなかったというような話だったんですが、それは本当でしょうか。もし、本当だとしたら、原因はどこにあったのか、把握している段階で結構ですので教えていただきたいと思います。   以上です。 ○委員長  答弁を求めます。   山口広昭農林課長。 ○農林課長  お答え申し上げます。   確認のためでありますが、183ページ018番の農業次世代人材投資事業でよろしいでございましょうか。 ○濱田藤兵衛委員  はい。 ○農林課長  こちらにつきましては、現在も3人が就農してございまして、150万円年間、これは国の制度でございますけれども、こちらできちんと就農を確認して給付をお出ししている内容でございますので、担保はされているものと考えてございます。   以上です。 ○委員長  9番濱田藤兵衛委員。 ○濱田藤兵衛委員  それでは、私が聞いた南陽市では失敗したということについては誤りであるということでよろしいでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   山口広昭農林課長。 ○農林課長  農林課といたしましては、今、委員からお聞きいただいた内容につきましては、誠実に事業執行されているものと考えてございますが、そのおっしゃっている内容が、今ちょっと正直把握できておりませんので、もし、お知らせいただけたらありがたいと思っております。   以上です。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。   14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  冊子でいうと174ページ、175ページのワイン振興支援事業費補助金、それから065のワインの人材育成と地域おこし協力隊ですね。ここで、私はいつもラーメンよりもワインというふうに言って、これは私の強い思いです。このワイン振興で、本当に特段に南陽のワインが有名になって、やっぱりあそこのワイン行きたいよな、行って買ってみたいなとか、そういうふうにつながるようなワイン振興策というようなことを求めて市長とは論判しておりますけれども、そういうふうな中で考えてみた場合に、この事業の成果といったものは、どのようなものと考えておられるのか、お聞きしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  ワインの基となるブドウ、その生産者の方が高齢化や、様々な社会情勢の変化によって大きく減少傾向にありまして、それは現在も続いているわけです。そこのところから、このワインに関する産業全般が非常に危機に瀕していると、このまま放置していては、当初10年前に存在した4つのワイナリーも原料となるブドウを確保できるのかどうかということも危ぶまれていた状況にございました。そうした危機意識からワインに関する様々な施策を少しずつではありますが、やってまいったところです。   そして、今現在、6社のワイナリーが創業いただいておりますけれども、やはり原料については中部日本の産地における生産量が減少しつつあると。これは、高温化、気温の上昇等によってでありますが、そうした中で、東北、あるいは北海道のブドウを西日本のワイン事業者の方も買い求めているという、さらに厳しい環境にもなってきていると認識しています。そうした中で、今、ワイナリーを6つの会社が行っていただいているということに関しては、一定の効果はあったのかなというふうに思っております。   しかし、委員がおっしゃる南陽のワインを買い求める人、あるいは知名度がどんどん増えたり上がったりするというような理想とするところにはまだ遠いというふうに思っています。   しかし、ワインフェスティバルに参加される市外、県外の方については、コロナはありましたけれども、そうした中においても増えているなということは、私、参加していて実感しておりますし、いろんな方から、南陽のここのワイナリーのワインが好きなんだよというふうに言われる機会もございます。そうした意味では、やる意味のある事業ではないかというふうに思っております。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  次に質問しようと思った、いわゆる高温化による作柄も含め生産の減というようなこともあって、なかなか全国的に、特に先ほど西日本という話がありました。そういう中で、やはり生産の確保というのが、やっぱりこれが一番の基だというふうには思います。と同時に販売戦略というものもやっぱり考えていかなければならないというふうに思いますので、引き続き、いろんな考え方、私も一般質問等々でお話ししていますけれども、ぜひ殻を破って、今までのものだけではなくて、ちょっといろんな発想を取り入れながらワイン振興に向けて頑張っていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   次に、第7款商工費、190ページから200ページまでについて質疑ございませんか。   4番佐藤和広委員。 ○佐藤和広委員  4番佐藤和広です。   197ページ、003公園管理事業についてお聞きいたします。   地元漆山地区なんですけれども、夕鶴の里の西側、児童公園があります。正直かなりの老朽化が目立っておりまして、私が小さい頃は結構な子供たちがあそこで遊んでいました。ただその後、大きな滑り台も破損により撤去、砂場も、今砂場なのか何なのかよく分からない状況でございます。トイレに関してももう昔ながらの古いタイプで、正直中に入るのも怖いような状況になっております。このような児童公園について、今後、市としてはどのように考えられているのか。   当然、夕鶴の里、そしてつるのこ等これからいろいろと観光面でも、漆山としてもいろんな方々が入っていただきたいという気持ちもありますし、そういう中で、すぐ隣にあのような老朽化した児童公園があるのはどうなのかなという思いもありますので、ぜひ、その辺のお気持ち等をお聞きできたらと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長  答弁を求めます。   嶋貫憲仁すこやか子育て課長。 ○すこやか子育て課長  ただいまの委員の御質問にお答えを申し上げます。   委員御指摘の公園につきましては、漆山児童公園として市の児童公園設置条例に基づいて設置をさせていただいているものでございます。   そのほか市内には、児童公園のほかに児童遊園、あるいは子供の広場、その他都市公園等で子供さんが青少年の健全育成、そして豊かな人間形成に資するための公園ということで、市内各所に設置をさせていただいております。   設置して経年によりまして、それぞれの施設、公園で老朽化が目立っておりますのは承知をしております。公園そのものと、あるいは周りの機能、町全体の今後の持って行き方も含めまして、その公園をどうするか、そのまま存続させるか、あるいは、機能について別の形で検討するか、廃止するかというふうなものにつきましては、地域の中でのその位置づけ等を含めまして、検討をしてまいりたいというふうに思っております。   なお、公園につきましては、年1回遊具等について安全点検をさせていただきながら、子供さんたちがけがのないようにということで点検をさせていただいているところでございます。   以上でございます。 ○委員長  4番佐藤和広委員。 ○佐藤和広委員  ありがとうございます。   やはり小さなお子様たちが安心して遊べるところというのも、なかなか今ない状況でございます。特に少子化になり子供たちも少なくなっておりますので、やはり地域の中からの小さい子供たちの声、本当に大事でございますので、何とぞ、そういった地域の宝です、児童公園等に関しましては、その辺を酌み取っていただきながら、市として対応をしていただきたいと要望させていただきますので、よろしくお願いいたします。   以上です。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。   12番山口裕昭委員。 ○山口裕昭委員  それでは、197ページから烏帽子山の公園の桜についてお伺いいたします。   こちらについて近年、桜の樹勢のほうはかなり回復していると思いますけれども、今回の決算のほうに鳥害の、鳥の害についてないんですけれども、以前、昔、私が予算委員会か何かで話したような形で弘前の公園の桜について参考にしていただいて、鷹匠の人を呼んでいただいて鳥害について対策をしてもらったと思うんですけれども。今、かなりよくなっているということでこの部分はいいんですけれども、今後について、鳥害の鳥の害、ウソ鳥ですよね、ウソ鳥の害について今後対策する予定はあるのかどうかお伺いいたします。 ○委員長  答弁を求めます。   加藤建設課長。 ○建設課長  ただいまの質問にお答えいたします。   烏帽子山公園の桜の樹勢回復委託料の中に、今回は執行しなかったんで、令和5年度は執行しなかったんですけれども、鷹匠さんがウソの追い払い等、今までやっていた方は、ちょっとここ最近できないということでお断りされました。それの代替といたしまして、ドローンによるウソの追い払いということで、ここ数年はやっています。ただ昨年度は、そのウソの飛来状況が、確認している段階ではウソがあまりひどくなかったということで、実施しておりません。あと、スピーカーで鳥害対策ということで、この樹勢回復の作業の中で3か所ほどスピーカーによる追い払い等はやっています。あと、ドローンの追い払いも、今後状況を見ながらやっていく予定でございます。   以上です。 ○委員長  12番山口裕昭委員。 ○山口裕昭委員  樹勢回復のほうに入ったということなんですね。鷹匠さんも多分高齢化か何か分からないんですけれども、実際なくなったということで、ドローンとスピーカーでということですけれども、ドローンについて、今のところ非常に効果あるというか、樹勢が回復しているわけですから、いい方向だと思うんですけれども、当然、鷹匠さんお願いしたときと、ドローンで今からやるときの状況について、どれだけドローンのほうが効果が出ているのかというのも検証していく必要があるとはと思うんですけれども、今年はそんなにウソの害がなかったということで、来年以降どうなるかという部分もあるとは思うんですが、その辺についてはいろいろ検討されているような内容はあるんでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   加藤善和建設課長。 ○建設課長  ただいまの質問にお答えいたします。   鷹匠とドローンの追い払いの実証というか、比較検討まではしていない状況でございました。ドローンによる追い払いが今のところ予算化してございますので、それが効かなくなったり、その他の事例等も研究しながら、有効な対策を今後も検討していきたいと思います。   以上です。 ○委員長  12番山口裕昭委員。 ○山口裕昭委員  烏帽子山公園の桜まつり、皆さんすごい楽しみにしている行事ですので、ぜひ桜の樹勢が回復して今の状況が続くような形になるように進めていただきたいと思います。   ドローンについては、今後、行っていく上で効果についても検証していただきながら続けていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。要望です。 ○委員長  ただいま審査の途中でありますが、ここで暫時休憩といたします。   再開は1時といたします。 午前11時55分  休  憩 ─────────────────── 午後 1時00分  再  開 ○委員長  再開いたします。   休憩前に引き続き審査を行います。   ほかに質疑ございませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   次に、8款土木費、200ページから214ページまでについて質疑ございませんか。   12番山口裕昭委員。 ○山口裕昭委員  203ページの道路橋梁等維持補修事業費の市道除雪委託料についてお伺いいたします。   昨年度、今年も非常に雪が少なくて、除雪業者の方いろいろ大変だったということをお伺いしています。今回、かなり頑張っていただいて待機料のほうも出していただいているようですけれども、先日、県のほうで人件費のほうで待機料のほうについて、人件費も補償するというような報道がありました。今後、市のほうでもそのようなことは考えているのかどうかお伺いいたします。 ○委員長  答弁を求めます。   加藤建設課長。 ○建設課長  ただいまの質問にお答え申し上げます。   南陽市の除雪に関しましては、南陽市除雪組合のほうに委託させていただいております。その中で、補償時間ということで、その補償時間の中にもう既に人件費も含んだ形での補償になってございますので、よろしくお願いします。 ○委員長  12番山口裕昭委員。 ○山口裕昭委員  その辺の内容ちょっと分からなかったものですから申し訳なかったんですけれども、今回いろいろあったと、いろいろあったというか、今年も昨年度もその前も小雪でということで、結構大変な思いをされている事業者の方いらっしゃいます。土木業者の方については、冬の間の仕事が進むというようなメリットがあるんですけれども、除雪だけでやっている業者さんも何社かいらっしゃいまして、そういう業者さんに関してはなかなか大変な部分だと思います。   人件費のほうの補償については、今までも行っているということなんですけれども、多少、もうちょっと何とか、今後、持続可能な除雪ができるように多少でもいいので上乗せのほうをしていただきたいんですけれども、それについて市長どのようにお考えですか。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  除雪費の待機補償料につきましては、市長に就任させていただいてから順次増額してきております。燃料や人件費の状況も見ながら、その都度、そういった状況に対応できるように適切に考えてまいりたいというふうに思っております。委員のおっしゃる多少というのが、具体的にどのくらいなのか、ちょっとよく分かりませんけれども、そのあたりは組合員の皆さんと意見を丁寧に交わしながら適切に考えてまいります。 ○委員長  12番山口裕昭委員。 ○山口裕昭委員  ありがとうございます。   結局、除雪組合さんとの話合いの中で、具体的な話が出てくると思いますので、それについてはぜひ除雪組合さんのほうと密に連携を取っていただいて、問題が起きないように、市の除雪のほうが持続可能な事業になるようにお願いしたいと思います。要望です。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   次に、第9款消防費214ページから220ページまでについて質疑ございませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   次に、第10款教育費、220ページから264ページまでについて質疑ございませんか。   14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  249ページの地域内バス運行事業費についてお伺いしたいと思います。   この件につきましては、何度か質問しておりますけれども、まず最初に、利用状況の何か調査というか、そういうのはしていらっしゃるのか。それで、例えば200円という本当に安い金額で、それを恩恵を受けられている市民もおるわけですけれども、この200円の収入というのはどういうふうな格好で、いわゆる委託事業者の収入になっていくのか、市の収入になっていくのか、それも含めて利用状況についてお伺いしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   大沼社会教育課長。 ○社会教育課長  ただいまの御質問にお答え申し上げます。   市内バスの運行に関しましては、3つのルートございます。その中で、それぞれ申し上げますと、まず、北部バスでございますが、令和5年度の利用人数のほうを申し上げますと、大人と子供合わせまして7,917名となってございます。あとそれから西部バスについてですが、西部バスにつきましては、令和5年度の乗車人数につきましては、6,008人となってございます。もう一つ中川地区のバスの運行状況でございますが、こちらにつきましては、令和5年度のほうで5,305人の乗車人数となってございます。   それぞれの運営協議会というものを設置しておりまして、この中での予算ということになるわけでございますが、こちらの運行に必要な額ということで200円等の金額については充当されているところでございます。   以上でございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  分かればですけれども、令和4年度の比較ではどういうふうになるんでしょうか。それから、今、運賃については地区協議会のほうでの収入だというふうな理解でよいのかどうか、再度お伺いします。 ○委員長  答弁を求めます。   大沼社会教育課長。 ○社会教育課長  ただいまの御質問について申し上げます。   まず、北部地区でございますが、令和4年度の比較になりますと、74名ほど増加しているようでございます。あと西部について申し上げます。西部につきましては、令和4年度と比べまして1,124人増加になってございます。あと中川地区でございますけれども、こちらにつきましては、508人ほどの増加となってございます。   200円の収入というところについて再度ということでございましたが、こちら運行協議会のほうの決算なども見ていただくと分かるのですけれども、収入の部ということで料金収入のほうが含まれて計上になっておりまして、こちらの運行協議会の中の予算として使われているという状況になってございます。   以上です。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  3路線とも増えていると、令和4年度から比べて増えているということで、それはそれで喜ばしいことだというふうに思います。   ただ、これは政策的なこともありますので、市長にお伺いしたいんですけれども、いわゆる今どうしても中山間部の利用の3部線だというふうになるわけですけれども、いわゆるドア・ツー・ドアの利用形態になってきているというのが、バスからタクシーというか、そういうふうな利用になってきているわけですけれども、そういった中で、この利用状況について利用者増えているというものを、前にもお伺いしたことがありますが、利用の満足度についてはどうだったかというふうなことをお伺いしていたんですけれども、市長の前に、運営協議会の中で利用満足度等について、どのような形で話し合われているのか、そういう意見があるのか、お伺いしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   大沼社会教育課長。 ○社会教育課長  ただいまの御質問についてお答え申し上げます。   協議会の中での満足度というところでございますけれども、実際、この3つの協議会の中で会議という形で本当に対面でやっているのが北部だけでございまして、ほかは書面開催となっておりますので、なかなかほかの2つのところについては、満足度というところのお話は把握はしていないんですけれども、こちらの北部地区のところにつきまして、やはりちょっと地区によって若干考え方の違いというのが出てきているというのがお話合いの中で見えてまいりました。   場所によっては非常に今の状態を継続してほしいというお考えをお持ちのところもあれば、やっぱり北部地区特有の問題として、負担金というものもございまして、そちらのほうがなぜ負担しなければいけないかというようなところの疑問点ですとか、そういった内容が出されているところがございまして、なかなかこの北部のバスについても地区によってちょっと違いというものが出てきているかなというふうには捉えているところでございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  利用状況だけですと増えているんですけれども、1回当たりの乗る方の人数というのを見ると、私が見る限りはどうもそんな多くないなというふうに思っていて、バスサイズについては何か意見等が出ているでしょうか、もうちょっとちっちゃくてでもいいんじゃないかとか、そんな話ってないですか。 ○委員長  答弁を求めます。   大沼社会教育課長。 ○社会教育課長  ただいまの御質問にお答え申し上げます。   私が聞いている範囲では、そういう話はお聞きしたことはございません。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  じゃ、市長にお伺いしたいと思います。   今のような、まだまだ論点といろんなことあるとは思うんですけれども、いろいろ事業をやっていて振り返ってどうなんだろうかと、一番区民が、市民が喜ぶものは何なんだろうということは、いつでも行政として問いかけていく必要があるとは思うんですが、そういった観点から見て、やっぱりこれまでどおりに継続していくというふうな、当然6年度予算はそのまま継続ですけれども、考え方をしていらっしゃるのかどうかお伺いしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  これも以前、委員からの御質問でお答えしたと記憶しておりますけれども、今の形をずっとという考えではないということです。先ほども申し上げましたコミュニティ・カーシェアリングのような新しい考え方もございますし、おきタクも好調に推移しているということもございます。   どうしてもこの南陽市の地域特性として、一本道が非常に効率がいいところと、一本道では何ともならないところがあると。その効率のよさというのは、ドア・ツー・ドアではないけれども、1回当たりの運送コストにすると満足度と、それから運送コストがバランスが取れると。満足度が高いのは一番今タクシー形式だと思いますけれども、タクシー形式にすれば、1回当たりの運送コストは跳ね上がってしまうわけで、そこのところが難しいと。   しかしながら、既存のバスだけでなく、新しい形の交通のやり方があれば、それは柔軟に取り入れていったほうがいいというふうに思います。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  人間は移動するということが必要だと、それは、それぞれの用向きはあるわけですけれども、移動する権利と言えばそれまでかもしれません。   そういったことで、やっぱり前にも申し上げましたけれども、南陽市にとって本当にベストミックスは何なのかということは、常に考えていく必要があるのかなというふうに思いますし、ベストサイズもどうなのかなとかですね、そういったことをやはり運営協議会という組織がありますので、そこらを中心にやはり再度考えていく、本当にどういうふうな満足度を持っているのか、あるいは意見があるのか、そういったことを本当もうちょっと深掘りしてやってもらえたらいいなというふうに思いますけれども、その辺についてはどうでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  所管しているのが社会教育課で、教育委員会において行われている事業でありますので、教育委員会とも意見を交換しながら、いろんな状況、その都度その都度把握しながら柔軟に考えてまいりたいというふうに思っております。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  ぜひ把握からまず始めていただきたいと思いますので、本当にこれが令和6年度についてはもう始まっていますし、令和7年度に向けて、ちょっと本当に何がベストなのかということで真剣に話合いを持っていただきたいなというふうに思います。   以上、要望です。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。   11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  11番須藤でございます。   ページは253から255、社会教育費の文化振興費に関わりましての文化会館管理運営費と文化会館自主事業等に関連して御質問いたします。   大変活発なイベントが続いているわけでございますが、いろいろな方が本当に南陽に目的を持ってお集まりいただいておりますし、稼働が相当だろうなと思うんですが、市民からの質問もございまして、1年間どれだけのチケット売れているんだと。稼働率とか会議場などの回転数とか、そういった数字的なものを把握しておられたら、ぜひとも分かる範囲でお聞きしたいんですけれども、まず、そこをちょっとお聞きしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   穀野みらい戦略課長。 ○みらい戦略課長  ただいまの御質問にお答えいたします。   昨年度の興行実績は18件でございました。満館になればチケットの枚数等は全部把握しておりませんけれども、収容人数的には2万件ほど。そのうちの大体100%入っているところもございますし、入っていないところもあるという状況でございます。あと稼働率につきましては、ほぼ大ホールつきましては半分程度、50%程度と認識しております。   以上でございます。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  今の2万件というのはどういう数字なんでしょうか。2万件というのは、どういう内容ですか。 ○委員長  答弁を求めます。   穀野みらい戦略課長。 ○みらい戦略課長  収容人数の実際人数、例えば2回公演すれば1,400、1,400と数えてそれの合計人数が2万と15ということで、昨年度は記録しております。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  分かりました。   会議などの会場の回転などもあるでしょうから、詳細もう少し後でお聞かせいただきたいんですが、今、この1億4,000万円を超える費用がかかったわけでございまして、自主文化事業は別としても、この管理運営に関しての、いわゆる細かい大変いろいろな多目的な経費がかかっておりますが、1,000万円以上の経費の項目を見ても、ああそうなのかなということがありますが、この管理運営について6年度入っていますけれども、今、大きな中長期的な課題というか、ここがこういう結果、ここを直していきたいとか、それから、利用している方の、そういった先に向けた運営に関する御意見などが上がっているものありませんでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   穀野みらい戦略課長。 ○みらい戦略課長  主に大きいものは施設管理となると思うんですけれども、開館しまして10年目を迎えるところにございます。今年度もいろいろ大型の音響とか、そういったもののほう、天井の部分とか、そういったものの修理、点検等をさせていただいておりますので、そういったところが大きな経費かと思っております。   以上です。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  5年度のこの数字を見ましても、水道光熱費もそうですし、舞台のいわゆる運営費というんでしょうか、それから施設の管理の委託費とかいろいろございますけれども、やはりこれは、かかるべくしてかかるということなんでしょうけれども、経済的な利益を出す施設ではないとしても、いわゆる市民に対して、また利用者に対して文化度を上げ、またレジャー的な意味合い、そしてコンベンション機能というのがやはり今からも大事でございますが、今後、これから、どんな運営をしていきたいというか、柱がどんなふうなことがあるのかなということと、経費の節約というか、その辺で、この費用をこんなふうにしてやっていきたいと思って今挑戦しているとか、そういったところがございませんでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   穀野みらい戦略課長。 ○みらい戦略課長  今後は10周年に向けまして様々な興行を誘致したいなとは考えております。ただ経費的な面につきましては、経常的経費で委託契約しているものでございますので、こちらとして節約できるものといえば、やはり小まめな電気を消すとか暖房管理をするとか、そういった小まめなことしかちょっとないんですけれども、大がかりな修繕がないように、常に小さなところから点検をしながら、大きな修繕につながらないように努めていきたいとは考えております。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  10周年というと具体的には何年度というか、いつ頃にどんな計画をつくる、1年、2年計画がかかると思いますが、今、具体的なものがあるんでしたら教えていただきたいのですが。10周年というそのイベントについて。 ○委員長  答弁を求めます。   穀野みらい戦略課長。 ○みらい戦略課長  具体的なものは、まだ公表しておりませんので、申し上げることできませんけれども、来年の10月には10周年ということになりますので、7年度を10周年イヤーとして考えておりますが、その中で、興行のほうを誘致したいとは考えております。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  分かりました。   この経費は専門的経費ということで、いわゆるプロじゃない方々が入れない委託料というか、そういうものがあるんでしょうけれども、市民のそういう業務への参加というのも、少しは参加型で、運営という面でもできないのかななんて意見もちょっとございまして、10年を迎えて一つの節目を迎えるまでのイベント的なものと、新しい機能でのコンベンションとか、いわゆるそういった産業との連携とか、そういった稼働に向けてのぜひとも御検討も含めていただきたいと思います。   行った方が、大変音もいいし大変中身もよくて感動しているようですので、もっともっと利用率を上げたいなというのが市民の声でございまして、全体的なことでしたが、今日ここでお聞きしました。   それから、自主文化の事業費ということでございますけれども、300万円ほどでございますが、この費用は自主文化でございますので、それぞれ独自の企画をつくって進めていくんでしょうけれども、この事業の拡大なり、これからの方向性について具体的なものは何かございませんか。同じ質問になってしまうかもしれませんが。 ○委員長  答弁を求めます。   穀野みらい戦略課長。 ○みらい戦略課長  ただいまの御質問にお答え申し上げます。   この事業につきましては、市の補助金のほうから捻出させていただいているわけなんですけれども、毎年開催しております山形交響楽団によりますユアタウンコンサート、また、陸上自衛隊の今年度は第6師団ということで神町になりますけれども、舞鶴とか、あと様々な自衛隊のところとかの演奏会と、あと宝くじとかそういったものを、公共の場を利用したものの公演を予定しております。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  分かりました。   大分興味を持っている市民の方が多いので、この中身を伝えながらみんなでやって、これから山響もありますし、そういうようなイベントもありますので、市民の方が大いに楽しんでいただければと思います。どうもありがとうございました。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。   7番佐藤信行委員。 ○佐藤信行委員  毎年、10月に里親月間ということで国や県の事業として毎年10月に行われるわけですけれども、来年の10月ぜひ里親についてのイベントも併せて考えていただいて、県や国から予算がいただけると思いますので、ぜひ御検討をしていただきたいという要望でございます。ありがとうございます。 ○委員長  ほかに質疑ございませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、次に移ります。   次に、第11款災害復旧費から第14款予備費までの264ページから268ページまでについて質疑ございませんか。 (発言する声なし) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。認第1号 令和5年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、認第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。   次に、認第2号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について審査を行います。   これより質疑に入ります。   270ページから297ページまでの事業勘定及び直営診療施設勘定の歳入歳出全般について質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。認第2号 令和5年度南陽市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定するものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、認第2号は原案のとおり認定すべきものと決しました。   次に、認第3号 令和5年度南陽市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について審査を行います。   これより質疑に入ります。   300ページから324ページまでの歳入歳出全般について質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。認第3号 令和5年度南陽市財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、認第3号は原案のとおり認定すべきものと決しました。   次に、認第4号 令和5年度南陽市育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について審査を行います。   これより質疑に入ります。   326ページから329ページまでの歳入歳出全般について質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。認第4号 令和5年度南陽市育英事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、認第4号は原案のとおり認定すべきものと決しました。   次に、認第5号 令和5年度南陽市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について審査を行います。   これより質疑に入ります。   332ページから355ページまでの歳入歳出全般について質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。認第5号 令和5年度南陽市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、認第5号は原案のとおり認定すべきものと決しました。   次に、認第6号 令和5年度南陽市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について審査を行います。   これより質疑に入ります。   358ページから365ページまでの歳入歳出全般について質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。認第6号 令和5年度南陽市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、認第6号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 認第7号及び認第8号の計2件   ○委員長  次に、認第7号 令和5年度南陽市水道事業会計決算の認定について及び認第8号 令和5年度南陽市下水道事業会計決算の認定についての2議案について当局の説明を求めます。   遠藤晃司上下水道課長。 〔上下水道課長 遠藤晃司 登壇〕 ○上下水道課長  〔令和6年9月定例会 決算に関する説明書により 認第8号及び認第9号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長  初めに、認第7号 令和5年度南陽市水道事業会計決算の認定について審査を行います。   これより質疑に入ります。   2ページから43ページまでの水道事業会計全般について質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。認第7号 令和5年度南陽市水道事業会計決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、認第7号は原案のとおり認定すべきものと決しました。   次に、認第8号 令和5年度南陽市下水道事業会計決算の認定について審査を行います。   これより質疑に入ります。   46ページから93ページまでの下水道事業会計全般について質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。認第8号 令和5年度南陽市下水道事業会計決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、認第8号は原案のとおり認定すべきものと決しました。   以上で、本委員会に付託されました議案の審査は終了いたしました。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。 ─────────────────── 閉      会 ○委員長  これをもちまして決算特別委員会を閉会いたします。   御起立願います。   大変御苦労さまでした。 午後 1時46分  閉  会        決算特別委員長 伊 藤 英 司