令和7年6月17日(火)午前10時00分開会・開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 山口 裕昭 委員長  佐藤 和広 副委員長 出 欠 席 委 員 氏 名 ◎出席委員(15名)   1番 髙岡 遼多  委員  2番 大友 太朗 委員   3番 茂出木 純也 委員  4番 佐藤 和広 委員   5番 中村 孝律  委員  6番 外山 弘樹 委員   7番 佐藤 信行  委員  8番 小松 武美 委員   9番 濱田 藤兵衛 委員 10番 伊藤 英司 委員  11番 須藤 清市  委員 12番 山口 裕昭 委員  13番 島津 善衞門 委員 14番 高橋 一郎 委員  15番 板垣 致江子 委員 ◎欠席委員(0名)   ───────────────────────────────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫 市長           大沼 豊広 副市長 長沢 俊博 総務課長         穀野 純子 みらい戦略課長 小野 勝司 情報システム主幹     島貫 正行 財政課長 大沼 清隆 税務課長         川合 俊一 総合防災課長 竹田 啓子 市民課長         髙橋 直昭 福祉課長 佐藤 幸代 障がい支援主幹      嶋貫 憲仁 すこやか子育て課長 山口 広昭 農林課長         渡邊 正規 商工観光課長 嶋貫 幹子 観光振興主幹       加藤 善和 建設課長 遠藤 晃司 上下水道課長       髙橋 宏治 会計管理者 堀  裕一 教育長          鈴木 博明 管理課長 安達  心 学校教育課長       田中  聡 社会教育課長 角田 朋行 史跡文化主幹       吉田 茂樹 選挙管理委員会事務局長 佐野  毅 監査委員事務局長(併)DX普及主幹 山内 美穂 農業委員会事務局長 ──────────────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 太田  徹 事務局長 江口 美和 局長補佐 小阪 郁子 庶務係長 楠  賢史 書記 ───────────────────   本日の会議に付した事件 議第41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開   会 ○委員長(山口裕昭委員)  御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   おはようございます。   御着席願います。   これより予算特別委員会を開会いたします。   ただいま出席されている委員は15名全員であります。   これより予算の審査に入ります。   本委員会に付託されました案件は、令和7年度補正予算1件であります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   議第41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号) ○委員長  議第41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号)について審査を行います。   当局の説明を求めます。島貫正行財政課長。   〔財政課長 島貫正行 登壇〕 ○財政課長  〔令和7年6月定例会 予算に関する説明書により 議第41号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。   質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。   これより質疑に入ります。   補正予算書の予算に関する説明書により、歳入、歳出の順に行います。   最初に、歳入全般、10ページから12ページまでについて質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○委員長  次に、歳出全般及びその他附属資料、13ページから22ページまでについて質疑ございませんか。   14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  ちょっと拍子抜けしていますけれども、歳出全般でいいんですね。   農林水産で、17ページです。林業振興で秋葉山のいわゆる再利用についての予算についてお伺いします。私のちょっと勉強不足で、この内容についてよく分からなくているものですから、もう一度説明をお聞きしながら質問していきたいなというふうに思います。   特に、焼損木再利用業務委託というふうなことなんですけれども、具体的にはどのような形で、どこにお願いをするというふうなことなんでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   山口広昭農林課長。 ○農林課長  ただいまの御質問にお答えをいたします。   秋葉山につきましては、昨年の林野火災以来、再生連絡会議を開きまして、その活用方法については議論を重ね、今年度の当初予算等を基に伐倒処分、今ちょうど旧山小屋があったところにつきましては、焼損が一番激しかったところについては、伐倒処分をおおむね終わったところでございます。   この中ででございますけれども、特に今御指摘いただきましたのが秋葉山の焼損木の再利用業務委託というようなことになるわけでございますけれども、こちらにつきましては、やはり林野火災があったということは、今後、後世においてもきちんと伝えて、山火事の恐ろしさを伝えていくというようなことが大事なんだろうと思ってございます。   その点で、この秋にも、植樹イベントということで全協でも報告させていただきたいと思っていますが、そういった様々な市民のお力を借りて、植樹のイベントも実施していきたいと考えております。   一方、この再利用につきましては、焼損木、過去にも全国で様々な例があるんですけれども、焼損木を用いて、やはりそちらを後世に語っていくためのものとして、何か再利用していくというようなことがございまして、南陽市におきましては、例えばベンチとか、あるいは小学生さん、あるいは一般の方にお手伝いいただきながら植樹イベントをしますけれども、その際の例えばコースターとか、そういう焼損木を使って後世にこの山火事を伝えていく、あるいは山火事から防いでいく、こういう教訓を伝えていく、こういった焼損木の再利用の方法を市内の業者さんにお願いしたいというように考えているところでございます。   私からは以上であります。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  分かりました。   いい意味でつながっていくという、悪い経験も含めて、それをうまくつなげていくというようなことで、大変いい企画だと思います。   私がちょっと前にも質問したときがあるんですけども、心配しているのは大分再生というか、木々のほうもすごく生えてきて、外から見ると緑にもなってきているということがありますが、これから7月、9月に向けてのいわゆる大雨のシーズンに入った場合の、いわゆる二次災害というんですかね、そういった大雨の災害については大丈夫だというふうなことが前の質問に対する答弁としては返ってきているんですけども、その辺について何か議論はしているのか、あるいはもう大丈夫だというようなことで考えているのか、お伺いしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   山口農林課長。 ○農林課長  お答え申し上げます。   こちらについては、総合防災課とも連携しております。また、県の総合支庁の河川砂防課、こちらとも十分協議を行いながら、河川砂防課さんのほうについては、再生連絡会議については入っていただいて御指導いただいておりますけれども、河川砂防課さんのほうでは警報発令ごととか、そういう大雨が出たごとに、沢については必ず点検に入っていただいておりまして、逐一その状況については御報告をいただいてございます。   その点におきましては、過去の大雨災害時においても、去年1年、沢の変化は見られないということで定点観測はいただいているんですけれども、今年度についても定点観測は行っていただいておりますので、その点につきましては、市と県が十分に情報を共有しながら災害の未然防止には進めてまいりたいと。こちらについては、市内部ですと総合防災課と一緒にさせていただきたいと思っております。   また、山全体を守っていくということについて、こちらについても県のほうと今協議中でございまして、今、具体的な策についてはお話しできませんけれども、今度は山全体を守っていくという観点においても、今後、再生連絡会議等で十分な議論を詰めてまいりたいと考えております。   私からは以上であります。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  分かりました。心配ないというふうに考えたいと思います。   それから、いわゆるこの秋葉山の火災で、ピンチをチャンスにとよく言われるわけですけども、単なる復旧だけではなくて、いわゆる再生、秋葉山をもっともっとうまく活用されるような、そういった考え方をして、いろんな考え方があると思います。道路を遊歩道にしてもっと増やすとか、様々なことがあるとは思うんですが、そういったことの話というのは、再生会議とはまた別個かもしれませんけれども、あるのかないのか、お伺いしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   山口農林課長。 ○農林課長  お答え申し上げます。   様々な観点から、今、秋葉山の在り方については議論を進めております。その中で、やはり焼損の被害に遭われた地権者の方のお考え、こういったものをどういうふうに市のほうで酌み取っていくかということも重要な案件かと思いますので、個別具体には申し上げませんけれども、地権者の方とも十分協議を進めながら、今、方向性の打合せを行っているところでございます。   以上であります。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  市長にお伺いします。   この秋葉山と、それからいわゆる旧ハイジアパークのところの場所というのは、隣接をしている、言ってみれば地続きになっている場合があるわけですけども、これを一体として考えていくというふうな構想なんていうのは、市長の現段階としてはあるのかどうか、お伺いしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  旧ハイジアパークの場所については、火災のときに一時現地対策本部を設置したような経緯もあり、火災には無縁のところではないですし、場所も非常に近いということで、一体として考えるということはございます。   一体として考えるというのは、先ほど課長からも答弁がありましたけれども、今行っている焼損が一番ひどかったところだけでなく、そのほか南側とか東側、東側というか、北側ですかね、そういうところも全体として今後どうやって安全を保ちながら、市民の皆さんに親しまれる秋葉山に再生していくかという基本的なスタンスの下で、全体として考えていくということでございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  最後に要望になりますけれども、今、市長が言われたように、一体として考えていく、そういうふうなことで、私は何度も申し上げていますけども、まさしく100年の大計として、ぜひ考えていただきたいなというふうに思いますので、要望したいと思います。 ○委員長  ほかに御質疑ございませんか。   15番板垣致江子委員。 ○板垣致江子委員  14ページ、3款民生費のところでお伺いしたいと思います。   先日、濱田議員のほうから、訪問介護のほうがかなり厳しくなっているというところで一般質問があったんですが、市民の方たちからこんな話を聞いたんですがということで、デイサービスをやめる施設がかなり出てくるんじゃないかというお話があったりしたものですから、その辺のところ、市としてはどのように聞いているでしょうか。 ○委員長  髙橋直昭福祉課長。 ○福祉課長  ただいまの御質問にお答え申し上げます。   委員のほうからございましたとおり、デイサービスのほうを休止または廃止ということで、そのような状況になっている事業所があるということは承知してございます。   そちらの事業所のほうにお話をお聞きしたところ、人材不足または職員の高齢化と、なかなか職員が集まらないという状況が続いているということで、こちらのほうもできる限り利用されている方が不便を来さないように、再開に向けてお話がいただけないかとか、あと、市内の他の事業所のほう、そちらのほうとの利用調整については、利用されている方が困らないようにしていただきたいということでお話をしているところです。   どうしても人手がいなければ成り立たない事業でございますので、今後とも事業所の方の現状については把握をさせていただきながら、介護保険の運営協議会などでも様々な御意見をいただいて、国、県の支援策、また市として何ができるかということを模索していきたいというふうに考えています。   以上です ○委員長  15番板垣致江子委員。 ○板垣致江子委員  このデイサービスというのは、家庭での介護の負担減、そしてまたリハビリに通っていらっしゃる方たちは、少しでも良くなって、普通の生活ができればいいということで頑張っていらっしゃるんですが、そこが休業したり廃止したりすると、行ける場所がなくなるというところで、本当に今、現役生、私たちの年代の人たちもこれからどうなるんだろうという心配はしているんですね。   本当にそこは大事なところだと思いますが、これから利用調整とか、あと国、県の支援ということで、国とか県のほうからは何かそれに対して支援的なものは決まっているものがあるんでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   髙橋福祉課長。 ○福祉課長  お答えいたします。   いずれも人材不足ということが主な原因というふうに聞いてございます。   県のほうでは、人材確保の育成ということで、介護福祉士資格の取得資金の貸付け、また福祉分野への再就職準備金の貸付け、いずれも返還の免除規定もございますが、そういった資金的な部分の支援、また外国人人材の受入れに係る相談窓口の設置を行っているところです。   また、そのほかの県のほうでは、この5月からになりますが、国の物価高騰対応の臨時交付金を活用しました燃料費、食材費、また人件費に係る支援をしてございます。   あと、国のほうにつきましても、人材確保育成につきましては、生産性向上や業務効率化計画を策定したりした事業所に対しましての補助金、またハローワークと協力しての求職イベントの実施、また介護ロボットなどデジタル技術を活用した介護の負担の軽減、こういったところを県、国のほうでは事業として実施しているところであります。   以上です。 ○委員長  15番板垣致江子委員。 ○板垣致江子委員  いろいろな支援が今考えられているようですが、今現在、若い人たちがそこに行こうとしないというのは、やはり介護関係の職業というのは本当に厳しいと思います。体力もなければできません。   そういうことを考えると、市としてもぜひ強力に国、県の支援を使いながら、人材の確保に御尽力いただきたいと思いますが、市長として最後によろしくお願いします。 ○委員長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  この介護の人材不足については、もう本当に構造的な制度の問題が根本にあるというふうに感じているところです。   それについては、全国市長会等を通じて、介護が持続可能な制度になるようにという要望は引き続き強く継続してまいりたいというふうに思っておりますけれども、先般御提案申し上げました訪問介護における市独自の支援も行いますけれども、そのほかの面においても何が必要か、市ができる部分は限られますが、しっかり注視して、できることは対応してまいりたいと考えております。 ○委員長  15番板垣致江子委員。 ○板垣致江子委員  介護を受けなければならない、サービスを受けなければならないという人たちの心配は本当に多大でございますので、ぜひ頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長  ほかに御質問ございませんか。   14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  18ページの消防費のトイレカー購入費についてお伺いしたいと思います。   これは補正ですので、トータルで幾らになるのかというようなことを改めてお伺いしたいということと、これは隣接の市町ではあまり聞いたことがないんですけれども、この辺では本市が一番早い導入になるのかですね。   あと、もう一点、これはいわゆる自主財源が補正予算ではない、いわゆる国県補助というふうに思っていますけれども、ということは、いわゆる汎用的なことができるのかどうか。ひもつきの補助金で、例えば災害オンリーというふうなことになるのかどうか、その辺をお伺いしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   川合俊一総合防災課長。 ○総合防災課長  ただいまの御質問にお答えいたします。   初めに、1点目、トータルの費用ということでございますが、当初は中型トイレカーを導入する計画で、予算として1,725万5,000円を計上しておりました。   しかしながら、予算成立後に製造元から中型車の製造中止の通知があり、調達が困難となりました。そのため、同等以上の機能を有した代替え車両の選定を進めた結果、大型トイレカーへ仕様変更を行ったものです。   この変更に伴いまして、車両本体価格や架装費用が高くなるため、今回補正として1,826万7,000円の増額ということで、トータルで3,552万2,000円ということでございます。   メーカーの都合による状況変化に対応するための措置であり、必要性を御理解賜りますようお願い申し上げます。   続きまして、2点目の隣接市町の導入の状況ということでございますが、現在のところ隣接ということで、例えば東南置賜とか、県内のほうのところに照会をかけて、トイレカーの購入についてやっていることはございません。   あと3点目、財源のことに伴って汎用性のことということで、いわゆる平常時に利用ということでお答えさせていただきたいと思いますが、トイレカーは災害時の使用を最優先に想定していますが、市主催の防災訓練あるいはイベントには活用も可能と考えております。   財源については、本事業につきましては、緊急防災・減災事業債ということで、交付により整備を進める方針としております。   以上です。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  分かりました。   隣接市町に私はあまり記憶がないと思うんです。そうすると、例えば風水害の場合は、ほとんどここ、隣接市町に大体被害があると思うんですけれども、何か特別な別の災害があって、例えば隣の町で何かそういったことで必要があったというふうな場合とか、そういうのは、貸出しというようなことは考えられるのかということ。   それから、今、答弁があったように、災害あるいは防災、それから市が行うイベントの中には当然観光も入ってくると思っているんですけども、そういったところで使用していくといった場合での様々な利用に関するマニュアル、あるいは管理に関するマニュアルというのが必要だと思うんですが、その辺についてはどうでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   川合総合防災課長。 ○総合防災課長  お答えいたします。   初めに1点目の貸し借りといいますか、それは可能かということの御質問でございますが、現時点では、例えば近隣の市町あるいは民間業者への貸出しは原則行わない方針と考えております。   続いて2点目、観光のイベント等もあった場合のマニュアルの必要性ということでございますが、現在、いわゆる貸し出した後の衛生管理といいますか、誰が掃除をするとか消毒をするとか、いろんな管理等もありますので、そちらのほうに関しては、今後、関係機関とともにマニュアルの整備について検討してまいりたいと考えています。   以上です。 ○委員長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  今、補足させていただきますけれども、能登半島地震のときに、やはり避難所が過密になり、トイレの環境が悪化して感染症が蔓延した、あるいは体調不良を招いたということもあり、南陽市としても、自分のだけで使うのではなくて、もしよそでそういった大規模な災害があった場合には、当然ながら支援という形で派遣するということは考えております。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  今、市長が答弁するようなことを再質問したいなと思ったんですけど、分かりました。そのようなスタンスでいないと、やっぱりいろいろな災害時の支援については、それぞれお互いさまのところがありますので、ぜひそういった姿勢でお願いしたいものだというふうに思います。   それから、イメージとして、その車はどのような、例えば大型バスがありますね、あるいは中型のバスがあります、どのくらいの大きさなのか、そして免許は大型免許が必要なのか、お伺いしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   川合総合防災課長。 ○総合防災課長  お答えいたします。   1点目の車両のイメージにつきましては、車両の仕様上は、一応大型と呼んでおりますが、ベース車両がいわゆる2トントラックになりますので、道路交通法上は準中型免許で運転が可能でございます。   したがいまして、大型免許までは必要ございません。   以上です。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  分かりました。   最後に、いわゆる当然、維持管理が必要だと思います。そのくらいの大きさですと、常時、駐車場がどのような形になるのか。野ざらしにすれば当然劣化していくのかななんて思ったりしているんですが、その件についてはどういうふうに考えていますか。 ○委員長  答弁を求めます。   川合総合防災課長。 ○総合防災課長  お答えいたします。   現在のところ、トイレカー専用の保管用の車庫につきましては、確保はされておりません。ただし、災害時にはすぐに出動できる体制を維持することが最優先であるため、既存の公共施設や関係機関との連携を含めまして、適切な保管場所の確保を検討している段階でございます。   以上です。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  当然、陸運局のほうに申請をして番号をつけていくわけですよね。当然、駐車場のことも、車庫についても証明が必要だというふうに思いますけれども、そこは非常に大事なことだと思いますので、早急に決めていただきたいなというふうに思います。   最後に要望なんですけど、例えば烏帽子山の桜の開花時期に、やっぱりトイレが足りないとかというふうにあった場合、そういった場合に活用するというふうな考え方で行ってもらいたいなというふうに思うんですけれども、これは今のところは要望にしかならないかなと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 ○委員長  ほかに御質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。   (発言する声なし) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   議第41号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。   よって、議第41号は原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上で、本委員会に付託されました補正予算1件の審査は終了いたしました。   慎重な御審議を賜り、誠にありがとうございました。   委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。 ─────────────────── 散   会 ○委員長  これをもちまして、予算特別委員会を散会いたします。   御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   どうも御苦労様でした。     午前10時36分 散  会