令和8年6月16日(火)午前10時00分開会 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 伊藤 英司 委員長  佐藤 和広 副委員長 出 欠 席 委 員 氏 名 ◎出席委員(15名)   1番 髙岡  遼多  委員   2番 大友 太朗 委員   3番 茂出木 純也  委員   4番 佐藤 和広 委員   5番 中村  孝律  委員   6番 外山 弘樹 委員   7番 佐藤  信行  委員   8番 小松 武美 委員   9番 濱田  藤兵衛 委員  10番 伊藤 英司 委員  11番 須藤  清市  委員  12番 山口 裕昭 委員  13番 島津  善衞門 委員  14番 高橋 一郎 委員  15番 板垣  致江子 委員 ◎欠席委員(0名)   ───────────────────────────────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫 市長             大沼 豊広 副市長 長沢 俊博 総務課長           小野 勝司 みらい戦略課長 伊藤 直人 財政課長           大沼 清隆 税務課長 川合 俊一 総合防災課長         竹田 啓子 市民課長 髙橋 直昭 福祉課長           佐藤 幸代 障がい支援主幹 嶋貫 憲仁 すこやか子育て課長      山口 広昭 農林課長 渡邊 正規 商工観光課長         嶋貫 幹子 観光振興主幹 加藤 善和 建設課長           遠藤 晃司 上下水道課長 髙橋 宏治 会計管理者          鈴木 博明 管理課長 安達  心 学校教育課長         岩瀬 優子 社会教育課長 角田 朋行 史跡文化主幹         吉田 茂樹 選挙管理委員会事務局長 佐野  毅 監査委員事務局長(併)DX普及主幹 金子  健 農業委員会事務局長 ──────────────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 太田  徹 事務局長           江口 美和 局長補佐 小阪 郁子 庶務係長           楠  賢史 書記 ───────────────────   本日の会議に付した事件 議第33号 令和8年度南陽市一般会計補正予算(第3号) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開   会 ○委員長(伊藤英司委員)  御起立願います。   おはようございます。   御着席願います。   これより予算特別委員会を開会いたします。   ただいま出席されている委員は15名全員であります。   なお、当局より説明員堀裕一教育長、志賀俊介学校再編統合推進主幹が都合により欠席の旨、通知がありましたので、御報告いたします。   これより予算の審査に入ります。   本委員会に付託されました案件は、令和8年度補正予算1件であります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   議第33号 令和8年度南陽市一般会計補正予算(第3号) ○委員長  議第33号 令和8年度南陽市一般会計補正予算(第3号)について審査を行います。   当局の説明を求めます。伊藤直人財政課長。   〔財政課長 伊藤直人 登壇〕 ○財政課長  〔令和8年6月定例会 予算に関する説明書により 議第33号について説明〕省略別冊参照。 ○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。   質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。   これより質疑に入ります。   補正予算書の予算に関する説明書により、歳入、歳出の順に行います。   最初に、歳入全般、10ページから13ページまでについて質疑ございませんか。   11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  11番、須藤清市でございます。   歳入について、先日、濱田議員の一般質問の市長の答弁に、いわゆる基金についてのお話でございます。そうか、ページ数を言わなくちゃいけない、すみません。   12ページの18款繰入金、基金繰入金の文化振興基金繰入金についての関連での質問でございます。   先日、濱田議員のお答えの中に、こういう基金は28の種類の基金があると、残高が令和8年の3月末で38億9,405万1,717円というふうな御答弁がございました。   大変たくさんの種類と多くの金額があるんだなと思ったんですが、これにつきまして、一つ一つの基金は目的があって、また、いろんな社会情勢を受けての基金運用ということになりますが、今回の文化振興基金の取崩しの主要目的の内容につきましては、たしか文化会館のピアノ等の修理と聞いたんですけれども、こういった基金の運用については、普段、計画的なものをお持ちなんでしょうか。突然発生したときだけに使う基金として考えていらっしゃるんでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   角田史跡文化主幹。 ○史跡文化主幹  ただいまの委員の御質問にお答え申し上げます。   文化振興基金につきましては、芸術文化の振興に役立ててほしいという寄附金を積み立てているものでございます。そういった観点から、芸術文化の振興に何らかの用途があった場合に使うというものになってございます。   以上でございます。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  例えばピアノという文化のために活躍する機材にしても、各公民館とほかのところにもあるわけです。赤湯公民館にもある機材のピアノは少し古くなっておるようです。   そういったところを調べて、こういうときに直すという計画は立ってこないんでしょうか。普段、どういうふうな管理をしていらっしゃいますか。 ○委員長  答弁を求めます。   岩瀬社会教育課長。 ○社会教育課長  それでは、お答えいたします。   えくぼプラザ、赤湯公民館にもピアノ、アップライトタイプがございますが、まだ十分使用できるという判断になっておりますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  そういう御判断で、今回は文化会館のほうをということでございますね。   その状況に応じて、基金の運用を図って予算化していくという形だということでお聞きしました。   この28の基金ですが、どういった種類の基金があるか、細かくはよろしいんですけども、どのような扱いをしていらっしゃるか、財政的な部分としてどうでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   伊藤直人財政課長。 ○財政課長  ただいまの質問にお答え申し上げます。   委員のおっしゃるとおり28の基金がございまして、財政調整基金、減債基金、地域振興基金、スポーツ振興基金、宮内中学校基金、育英基金、川﨑勇、艶香育英基金、福祉振興基金、国民健康保険事業財政調整基金、優良基礎乳牛導入事業基金、和牛繁殖雌牛導入事業基金、農用地土壌汚染対策造林育成管理基金、森林環境譲与税基金、土地開発基金、中山間ふるさと・水と土保全基金、文化振興基金、先ほど御質問にあったものでございます。ごみ減量基金、宮内小学校基金、結婚推進基金、企業版ふるさと納税基金、介護保険給付等基金、漆山小学校及び宮内中学校基金、沖郷小学校及び中学校基金、公共施設維持管理基金、薮田艶子まちづくり基金、中小企業等緊急経済対策利子補給等基金、南陽市皆川健次菊まつり振興基金、財産区財政調整積立金となってございます。   以上でございます。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  全てお拾いただきまして恐縮でございました。   一つ一つ目的があってある基金でございます。ところが、なかなか取り崩したり、使えなかったり、使わなかったりする基金というのも恐らくあるのではないかなと思うんですが、こういった基金全体の運用は、厳しい経済状況の中では大変貴重な財源になります。   そういったものを上手にやめたり、また新たに起こしたり、その辺の判断というのは、やっぱり窓口的には市長が中心になってやっておられるのか、その辺の計画性はどういうふうに検討していらっしゃるんですか。 ○委員長  答弁を求めます。   伊藤財政課長。 ○財政課長  ただいまの御質問にお答え申し上げます。   今回、文化振興基金を財源として充当させていただいたわけですけども、やはり内容に応じて基金の活用を実施しているところでございます。   以上でございます。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  分かりました。   最後の質問ですが、今申し上げたように、これだけの種類の基金があって、その動き方が、使われ方が全然違うと思うので、その辺はそういう精査をしながら、ずっと残すものは残す、なくすものはなくすということの検討というものを十分にしていただいていると思うんですが、その点については、普段はどういうふうに検討しておられるんですか。 ○委員長  答弁を求めます。   伊藤財政課長。 ○財政課長  基金の内容によりましては、もちろん活発に資金が動くものもございますし、その内容によっては運用益といいますか、そういったものを積み立てている状態が続いているものも、中にはあろうかと思います。   このたび、まさに文化振興基金ということで、額的にはさほど積み立たっていないような基金ではございましたが、今まで運用益を積み立てるような動きがあったもんですから、その辺につきましては、ぜひこういった内容であれば積極的に活用すべきだということで判断したところでございます。   もちろん、それぞれの事業ごとに動きはございますし、その辺については御理解いただければなと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長  11番須藤清市委員。 ○須藤清市委員  分かりました。   それぞれの目的に合った上手な流れを見ながらの運用をよろしくお願いいたしたいと思っております。   取りあえず、今回、これだけの基金があるということが分かりましたので、私自身も大変勉強になりました。   どうぞよろしくお願い申し上げます。以上です。 ○委員長  ほかに御質疑ございませんか。   (発言する者なし) ○委員長  次に、歳出全般及びその他附属資料、14ページから26ページまでについて質疑ございませんか。   1番髙岡遼多委員。 ○髙岡遼多委員  19ページ、7款商工費1項商工費4目観光施設費、説明欄015、旧ハイジアパーク南陽跡地活用検討事業費について質問させていただきます。   去る5月26日の山形新聞の記事に、この件で市長のインタビューが載っておりますので、若干引用させていただきます。   タイトルが「旧ハイジアパーク南陽跡地活用検討へ」という記事でございます。   この中で、市長が言っていることとして、解体して、防災関係の活用ができるかを調査すると。具体的なイメージはあるが、言えないという記事が載っておりました。   この件についてどういったことをイメージしているのか、教えてください。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  今回の調査費につきましては、我々が想定しているような対応ができるのかどうかということで、基本的な調査をするというものでございます。   この場でもそうですけれども、報道機関へのインタビューでも、これにしようと思っているんだけれども、それができるかどうかを調査すると申し上げてしまうと、その話が独り歩きして、調査した結果、それは難しいとなった場合に、あの話は何だったんだということになりかねないので、そういう表現をしているところでございます。 ○委員長  1番髙岡遼多委員。 ○髙岡遼多委員  ありがとうございます。   私も防災関係の施設になれば、それはそれで良いのかなというふうに思っております。   ただ、この件で、例えば公募で事業者から適当な応募がなかった、良い業者さんが現れなかったであるならば、市民の方々と一緒に相談して、そして何か次の一手を考えるという手もあるんじゃないかななんていうふうに思っております。   やっぱり壊すにも非常に多くのお金がかかりますし、一つの南陽市を見下ろせるスポットでありますので、市民の方々でいろんな意見をお持ちの方が少なからずおられると思います。   その辺のことも考えて何か検討するのもいいんですけれども、どうでしょうか。こういう提案もありますので、ぜひ心のどこかに留めていただければと思います。ありがとうございます。 ○委員長  ほかに質疑……。   (発言する者あり) ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  冒頭、白岩市長とは、この予算委員会で本当に最後のいわゆるディスカッションになるのかなというふうに思っております。   この3期12年の中で、本当に南陽市民のため、それから南陽市政発展のために取り組まれたことに、まず敬意と感謝を申し上げたいと思います。大変ありがとうございました。   それで、今の旧ハイジアパーク南陽の跡地活用についてお伺いしたいと思います。   まず、コンサルになるのかなとは思うんですけれども、県外のプロのそういう方なのか、それともそうじゃなくてなのか、どのようなことで委託先を考えているのかということと、工期についてはどのような形……、市長は7月29日で辞められます。それ以降になってくるのかなと思うと、成果品についてはどのような扱いになるのかなということがあります。したがって、工期についてもお伺いをしたいと思います。   それから、成果品が出て、それを検討していくと思うんです。どのようにするかということは当然予算が関わってくることですので、庁内で市長を中心に、新市長になるのか、白岩市長になるか分かりませんが、そこできちっと検討していくというふうな場が必要かなというふうに思っています。   今申し上げた三つの件、お伺いしたいと思います。 ○委員長  答弁を求めます。   渡邊商工観光課長。 ○商工観光課長  それでは、私の分かる範囲でお答えいたします。   今回、災害を想定した施設というところで、主たる事業者というか、担当課については総合防災課さんにお願いしているところですが、私が聞いている範囲でありますと、指名競争入札ということになりますので、市内事業者になるのかなと考えているところです。   あと、工期につきましては、今年度いっぱいというところになります。   それを基にして、今後、新体制というか、市長が替わられますので、検討していくというふうに考えているところでございます。   以上でございます。 ○委員長  白岩市長。 ○市長  委託先はまだ決まっていないと、これから決まるということと、それから期間についてもありましたけれども、私の任期は7月29日までですので、その先に結果が出てくることになりますけれども、今回この補正予算を計上しましたのは、ハイジアについて、やはり一定の結論を出すべきだろうと。   その結論を出すに当たっては、我々が想定している跡地活用の方法の是非、その可能性があるのかどうか、そういったことをしっかり調査して、土台を固めた上で、新しい体制になったときに判断できるようにという意味で、今回計上させていただいたところでございます。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  分かりました。   私が単純に思ったのは、ある程度のイメージがあって、そのイメージのことを例えば追認するような、そういうような持っていき方だと困るなというふうに思っていて、全く白紙の状態で、どのようにするかというようなことを考えてもらうというふうなことの理解でよろしいんですか。 ○委員長  答弁を求めます。   大沼副市長。 ○副市長  私からお答え申し上げます。   全く白紙ではありません。ある想定はしています。つまり、今回の条件というのは、ある有利な制度の中でできるか、できないか、あと、できれば全部の施設を取壊しできないか、跡地利用はこういうふうな形でできないかという想定はしています。   ただ、それを今回発注するいわゆる基本構想の中で、どれほど解決できるかはちょっと発注してみないと分からないというのが、今のところの正直なところです。   一般的に整備計画の場合は、基本構想、基本計画、実施計画が出るということになるので、今回取壊しにしたとしても、例えばアスベストの問題も含めて、どういう調査が必要なのか、正確に取壊しの費用を算出しないと予算化できませんので、そういった調査がこれから恐らく必要になってくると思うので、今回の成果品についてはまた議会のほうと相談しながら、次のステップ、いわゆる実施計画をして予算を出さなければならないときに、一回御相談しますので、そのときにこのぐらいかかるのかとか、こういう形なのかというのが恐らく示されるというふうに考えています。   以上です。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  ある程度の条件がつくというのは、いわゆる解体あるいは一部解体というようなことを含めて、どのような利用が最も適しているのかというふうなことを今お聞きしました。   そうすると、それはそれでいいんですけども、最初の課長の答弁で、市内業者というふうなことをお聞きしましたけれども、それは解体費用云々であれば市内業者で良いわけですけども、じゃあ、プランとして考えていくというようなことは全くなくて、その成果品を見て、例えば解体費用はこのぐらいかかる、部分解体はこのぐらいかかるというようなことを見ながら、それから基本計画を練っていくというふうな意味合いでよろしいんでしょうか。 ○委員長  答弁を求めます。   大沼副市長。 ○副市長  お答え申し上げます。   おっしゃるとおり、今回は基本構想なので市内の業者になると思うんですけども、この次のステップ、基本計画、実施計画が市内の業者になるかどうかは分かりません。先ほどおっしゃったように、それは専門的な知識が必要なので、例えば市外とか県外とかというふうになるかもしれません。それは今のところ分かりません。   つまり、まずは状況を基本構想的に組み立てるというのが今回の発注の趣旨ですので、その結果を皆さんのほうにまた共有しながら、この次の手をどういうふうにしようかというのについては、また相談するというふうな形になるかと思います。   以上です。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  分かりました。   市長にちょっとお尋ねしたいんですけれども、これ、本当は市長の在任期間中に方向性を出してもらいたかったなと、市長が一番悔しいのかなというふうに思うんですけれども。   今年度末というふうなことになると、全く体制が変わっているという状況になります。当然、市政の、行政の継続性ということから考えれば、その成果品をしっかりと判断していく、そういったことが必要だというふうに思っています。   そうすれば、そこは、市長というのはあくまでも政策的な、あるいは政治的なポストですので、例えば新市長が、いや、これは別に前の市長がやったことだからというふうに言われてもしようがないかもしれません。   ただ、私は市政の継続性ということから見て、あるいは予算執行のことから考えても、やっぱりそれはぜひ、変な言い方ですが、継続して、引き継いでもらいたいというふうには思うんですね。その辺については、市長、どのように考えていらっしゃいますか。 ○委員長  答弁を求めます。   白岩市長。 ○市長  ハイジアの件については、非常に多くの方に御心配をおかけする中で、委員からも一定の結論を出すべきだというお話を強く踏まえて、我々としては、今、私が考える中では、これが最も市民負担、市財政に与える負担も少なく、そして本市に足りない機能を充足させる活用方法だろうというものを考えて、それが可能かどうかを調査してもらうということです。   それは我々の今の案にすぎませんので、さらにより良い案が、先ほど髙岡委員からもありましたけれども、様々なものがあって、ああ、そういうこともあるのかということがもしあれば、今回調査費についてはかかってしまいますけれども、それも踏まえた上で、本市として最も適切な対応を選んでもらえればというふうに願っているところです。そのために必要な材料を、今回はしっかり準備していくということです。 ○委員長  14番高橋一郎委員。 ○高橋一郎委員  最後に要望になりますけれども、言ってみれば本当に市の大きな財産だと思うんですね。あそこの場所もいいし、そういった意味で、いろんな活用方法がある。それがまだ分からない。ただ、最終的にはやっぱり市長の判断なんだろうなというふうに思っています、当然議会に対する議案としての提案はあるとは思いますけれども。   そういった中で、やっぱり未来志向で、本当に全く白紙の関係で、こんなアイデアもあるのかみたいな形でなればいいなと私も思っていますし、全く私たちが盲点である部分が出てくるかもしれません。   そういったことも期待しながら、ぜひ良い方向に進んでもらいたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○委員長  ほかに御質疑ございませんか。   3番茂出木純也委員。 ○茂出木純也委員  20ページの9款消防費1項消防費4、災害対策費の010番、自主防災組織推進事業費について伺います。   本事業は、コミュニティ助成事業補助金を活用して自主防災組織の活動支援を行うものでありますが、近年は豪雨災害や地震、さらには全国各地での山林火災など地域防災の重要性がより一層高まってきております。   先日の一般質問において、大友委員より、地域の差をなくすようにしなければならないことや横のつながりの重要性ということで質問があったわけですが、人口も減少している現状で、地域の横のつながりというのは今後より一層重要になると考えます。   横のつながりと言えば、今、思い浮かぶのが、とても詳しい人もいれば、仕事の都合で地域行事になかなか参加できず、あまり分からないという方もいらっしゃると思います。   そして、地区によっては、自主防災組織の地区長さんの名前にも、若い方の名前が挙がるようになってきた時代です。   そこで、横のつながりのスペシャリスト、いわゆる地域コミュニティを結ぶコーディネーターのような人材を把握する、または育成する取組が必要だと思うのですが、本事業費を柔軟に活用して、そうした人材育成や活動支援をさらに強化していくお考えがあるか、伺います。 ○委員長  答弁を求めます。   川合総合防災課長。 ○総合防災課長  お答えいたします。   委員の御指摘のとおり、地域の中で様々な立場の人や若い地区長さんたちをつなぐ存在は、これからの地域防災には欠かせないものと考えております。本市では、地域防災の要である防災士の皆さんが、まさにその中心を担う人材と考えております。   これまでも、市では、南陽市自主防災組織連絡協議会を通じまして、防災士の資格取得費用の助成やネットワーク化に努めてまいりました。   今後も、この協議会を中心に人材の育成や地域の連携活動への支援に努めてまいりたいと考えております。   以上です。 ○委員長  3番茂出木純也委員。 ○茂出木純也委員  ありがとうございます。防災士の活動が重要ということで、ありがとうございます。   私も防災士の研修会に参加いたしておりまして、そこで気づくのが、防災士の方もそうなんですが、消防団員の顔ぶれがやっぱり多いんではないかと。地区長としても若い名前が挙がってくる子育て世代の四、五十代の消防団員であり、地区長であり、または自主防災組織の研修にも参加していると。役職がいろいろかぶって大変な年代が増えてきているという現状があります。   さらに、皆さんもお気づきかと思いますが、今年は林野火災警報が数多く発令されております。   これも秋葉山のことを二度と起こさないための重要な活動だと思っておりますが、地域の消防団や関係機関の負担も大きくなっていると感じますが、本市として、消防団の負担軽減も見据えて、どのような警戒態勢やデジタル技術の活用や地域の注意喚起を行っているのか、伺います。 ○委員長  答弁を求めます。   川合総合防災課長。 ○総合防災課長  お答えいたします。   まず、地域への注意喚起でございますが、今年度から始まりました林野火災注意報の発令に合わせまして、防災行政無線や市公式SNSなどにより、市民の皆様への注意喚起を行っております。   また、消防団の皆様にも無理のない範囲で広報活動に御協力をいただいておりまして、そのおかげもありまして、現在のところ、林野火災の発生は抑えられております。心より感謝申し上げたいと思います。   なお、広報、警戒態勢につきましては、団員の皆様の生業、いわゆるなりわいや負担を考慮いたしまして、あくまで可能な範囲での活動をお願いしている状況でございます。   今後のデジタル技術の活用や体制づくりにつきましては、何よりも現場で活動する団員の皆様の意見をしっかり伺いながら検討してまいりたいと考えております。   以上です。 ○委員長  3番茂出木純也委員。 ○茂出木純也委員  ありがとうございます。今後とも現場の意見を聞いていただいて、警戒態勢を構築していただければと思います。   最後に要望になるんですが、現在の地域コミュニティ、また消防団の現状が今まさに担い手不足と負担増の限界に直面していると思います。   これまでどおりの同じ活動の延長線上の取組だけでは、今後起こり得る大規模災害や地域の維持に対応し切れないという強い危機感を持って、取り組んでいただきたいと思います。要望です。 ○委員長  ほかに御質疑ございませんか。   (発言する者なし) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の希望ございませんか。   (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   議第33号 令和8年度南陽市一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。   よって、議第33号は原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上で、本委員会に付託されました補正予算1件の審査は終了いたしました。   慎重な御審議を賜り、誠にありがとうございました。   委員各位の御協力に対し、深く感謝を申し上げます。 ─────────────────── 閉   会 ○委員長  これをもちまして、予算特別委員会を閉会いたします。   御起立願います。   どうも御苦労様でした。     午前10時42分 閉  会 予算特別委員長 伊 藤 英 司