─────────────────── 午後 2時05分  再  開 ○議長  再開いたします。 ─────────────────── 渋 谷 晏 弘 議員 質 問 ○議長  次に、7番渋谷晏弘議員。 〔7番 渋谷晏弘議員 登壇〕 ○渋谷晏弘議員  7番渋谷であります。   私も、さきに通告している3項目について質問いたします。   初めに、旧山形銀行赤湯支店跡地に丹波湯と大湯を統合する形で新築を計画されている温泉施 設は、現在実施設計を発注し、今年度中に工事の着工をし、平成20年度、来年度末、総工費2億円 を見込んで完成予定の新施設について伺います。   このたびの基本設計によりますと、浴場施設は2階を浴場とし、この浴場施設は従来どおり赤 湯財産区で管理できるものと思われますが、有料休憩室やお土産品の販売機能を持たせる物産コー ナー、さらには2階に喫茶コーナーも新設し、観光の振興と商店街のにぎわい創出に寄与する温泉 施設にすると計画されておりますが、2つの浴場を1つにするこの統合には、建物の老朽化はもち ろんのことでありますが、人件費の削減も考慮しての計画と聞いておりますが、併設されるコーナ ー等の管理運営はどのように考えているのか、1点目お尋ねしたいと思います。   2点目は、平成18年度の実績で丹波湯4万7,858名、大湯4万9,387名と、2つの浴場を合わせ て9万7,245名の利用者がおられるわけでございますが、私も毎日のようにこの大湯の方の浴場を 利用している一人として申し上げますが、最近、入浴客の話題は専ら料金の話になっているようで す。市が2億円も投じて新築するのだから、現在の100円では難しいであろうが、せめて今までど おり毎日温泉を利用できるような利用料金にしてほしいと、多くの人の声を耳にしますが、料金設 定はどのようになるのか、お聞かせいただきたいと思います。   3点目は、今年15周年を迎えた温泉保養施設ハイジアパーク南陽との関連でありますが、この たびの新施設は単なる2つの公衆浴場の統合であれば問題はないと思われますが、休憩室や物産、 喫茶コーナー等も併設されるわけであり、毎年のように南陽市の経営財政支援を続けているハイジ アパーク南陽に、より一層の負担増がかからないのか、当局の考えを伺いたいと思います。   次に、2項目めの、本年度から全国一の伝統と技術をキャッチフレーズに、10月12日から11月 11日までの31日間にわたって開催された第95回菊まつりについて質問いたします。   先月、11月の全協で市長の報告によりますと、前年比4,400人の大幅な入場者減で終了したと お聞きしましたが、なぜこのような減少になったか、どのようにとらえているのか、1点目お聞き したいと思います。   また、同宮内出身の皆川健次氏より貴重な5,000万円という基金を今年度ちょうだいしたわけ でございますが、故人となられました現在、来年度のこの基金は見込まれるのでしょうか、お尋ね します。   また、本年度のこの入場者減少の対策として来年度はどのような開催にするのか、計画があれ ばお聞かせいただきたいと思います。   次に、3番目の白竜湖保全について伺います。   何年も前から南陽市の重要事業として要望している白竜湖景観保全は、置賜固有の田園風景と して市民の心にも和んでおり、平成13年11月に地区長連絡協議会が主体となり、この白竜湖を守る 陳情請願に約2万350名の署名が県知事あてに提出されました。そして、次年度14年度から置賜総 合支庁内に白竜湖保全対策プロジェクト会議を設置されているはずですが、それから今年度5年を 経過しているわけでございます。その効果について、どのようにあらわれているのかお尋ねしたい と思います。   また、今年度の事業として、私も一番近い地域に住んでおり、白竜湖も自分のうちから眺めら れる位置におりますので時々行ってみますが、今年度もヒシの除去はされたようでございます。た だ、そのほかにどのような事業がなされたか、お伺いいたします。   そして、今後将来に向けて来年度以降、この環境景観保全のためどのような対策を講じていく のか、あわせて伺わせていただきます。   以上質問を終わりますが、明確な答弁をお願いいたします。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 〔塩田秀雄市長 登壇〕 ○市長  7番渋谷晏弘議員の御質問にお答え申し上げます。   初めに、新浴場建設についての1点目、休憩室や物産、喫茶コーナー等の管理運営はどのよう に考えているのかについてでございますが、新しい施設は公衆浴場と本市の観光情報発信施設を兼 ね備え、温泉地としての雰囲気を湯煙で演出しながら、浴場を利用されるお客様にくつろいでいた だけるように建設を進めているところでございます。   管理運営の体制につきましては、今後、関係者団体と協議、連携しながら調整してまいりたい と考えております。   2点目の、新浴場の料金設定についてでございますが、新浴場は赤湯温泉街の核となる施設と して、烏帽子山の景観を楽しみながら、2つの源泉をかけ流しで堪能していただける施設とするこ とを基本コンセプトとして設計をいたしており、これまでの5つの公衆浴場と比べ快適性にすぐれ た施設になるものと考えております。   今後、施設の維持管理、コストと収入を考慮しながら、市内外の方々から喜んでいただけるよ う料金設定をしてまいりたいと考えているところであります。   3点目のハイジアパークとの関連についてでございますが、ハイジアパーク南陽は、市民の保 養と健康増進を目的とする大型保養施設であり、新浴場は地元に密着した公衆浴場でありまして、 施設の目的や源泉も泉質も異なりますので、大きな影響はないものと考えているところでございま す。   次に、菊まつりについての1点目、大幅な入場者減で終了した原因についてでございますが、 昨年、今年と2年間にわたり菊まつり会場をまちの中に移設をして、限られたスペースの中で場面 をつくり、行ったところでございます。特に本年は、菊花展と菊人形会場を分散したことから、そ れぞれの会場での滞留時間が短くなったことにより、そのできばえを十分にごらんいただけなかっ たことが大きな要因であるのではないかととらえているところでございます。   なお、まつり期間中に会場内でアンケートを行い、市内外の多くの方々から率直な御意見をい ただいておりますので、詳細な検証と分析を行いまして、今後に生かしてまいりたいと考えている ところでございます。   第2点目の、来年以降の計画についてでございますが、菊文化を継続していくには、市民の皆 さんが菊まつりへの関心を持っていただくことと、さらには市民の祭りとするための方策を検証し ていくことが重要であると存じているところであります。   また、各団体の代表者から成る菊まつり実行委員会が組織されておりますので、諸問題につい て議論を重ね、御指導をいただきながら、菊のまち南陽にふさわしい祭りとしての将来像の確立と 発展に向けて努力してまいりたいと考えているところでございます。   なお、皆川健次基金につきましては、その増額については今遺族との交渉も進んでございませ んので、お答えできるような内容はございませんので御了承願いたいというふうに思います。   次に、白竜湖保全についての1点目、今年度実施した事業についてでございますが、平成13年 11月、地区長連絡協議会が主体となり白竜湖を守る陳情請願が県知事と市長に提出されたものを受 け、平成14年度から置賜総合支庁内に白流湖保全プロジェクト会議が設置されました。   市といたしましても、県と連携いたしながら検討を行い、水質調査、ヒシの刈り取り、植栽い かだや環境保全木歩道の設置など、可能なところから取り組んでまいったところでございます。   なお、県教育長の了承を得て毎年ヒシの除去作業を実施しておりましたが、水質の富栄養を改 善しない限りヒシの繁茂が繰り返されるため、今年度の除去作業を見合わせたところでございます。   白竜湖の本来の姿であります泥炭湿原と湖沼に特有の動植物を取り戻すためには、周辺の水田 農業の維持が図られるよう水の循環を確保いたしながら、富栄養化を防止するための手当てが必要 となります。そのため、今年度は白竜湖プロジェクト会議におきまして、今後解決すべき課題の検 討を行っているところでございますので、御理解を賜りたいと存じます。   2点目の、来年度以降の保全のための取り組みについてでございますが、引き続き県と連携し 保全についての検討を行ってまいりますが、当面は地元のボランティア団体である白竜湖の自然を 守る会を中心に、地区の方々によるごみ拾いなどの環境美化運動に期待するものでございますので、 御理解を賜りたいと存じます。   以上であります。 ○議長  再質問に入ります。   7番渋谷晏弘議員。 ○渋谷晏弘議員  それでは、何点か再質問させていただきます。   新浴場についてですが、今現在、実施設計に入っておるということで、基本設計とはほとんど 変わらないというようなことを聞いておりますが、これからの工事の今年度の予算で5,000万円当 初ついているわけですが、今年度3月までに市長の話ですと基礎工事くらいはやりたいというよう な話もありますけれども、実施設計が完成し、そして入札がいつごろの時期、そして進捗状況が20 年の何月ころまでということを、わかればお聞かせいただきたいと思います。   次に、今現存する丹波湯、大湯が統合されればなくなるわけですが、その跡地利用はどのよう にされるか、お聞かせいただきたいと思います。   あと、料金設定ですが、この料金設定はもう建物ができるということはわかっているはずなん で、恐らくどのくらいの料金を考えているのか。いろいろな方に問われますので、大体この辺、例 えば幾らから幾らの間とかという、そういう試算とかないものでしょうか、再度お尋ねしたいと思 います。   あと、休憩室とか物産コーナーは関係団体と連携して話ししながらということもございますが、 果たして例えば喫茶コーナーとか、そういう人が今の行政手腕で経営なされるのか、それともテナ ント方式で任せるのか、そのくらいの案とか、そういうものは試算しながらの結局建物を建築する という、そういうあれはないのでしょうか。   あと、ハイジアとの影響は、違うということでそんなにないという市長の答弁でございました が、本当に、ただ温泉利用の市民の方は、今私も毎日お湯の方に入っていますが、ハイジアは恐ら く料金の設定で大分、休憩室がある、そして同じ休み場所とか物産、そして2階にはある程度飲食、 喫茶コーナーがあれば、ハイジアの影響というのは本当にそんなにないという見込みでこの新浴場 建設に当たられているのか。ハイジアは毎年のように市が経営財政負担をしている施設であります し、それが本当に影響がなく進むのか、その辺をもう一度どのような試算で影響がないかというも のをお示しいただければと思います。   次に、菊まつりでございますが、私も庄内の方に親戚がございますので、毎年のように招待し てみてもらっていますが、3時間もかけて車で来て、そして見学する人形が五、六分で終わると、 今年の場合、殊にそのような結果で、毎年のように見にきてくださいと券をおあげして招待した側 が大分悪評をいただいたというような、そういう事実もございますので、今後、今の場所をまた来 年は双松公園に戻すのか、そして、前のようにもう少し活力のあるといいますか、盛大なイベント に直すつもりがあるのか、お聞かせいただきたいと思います。   あと、皆川健次氏の今の段階では答えられないということは、見込みがないということ、その 辺もお尋ねしたいと思います。   3番目の白竜湖の保全ですが、毎年私も東京南陽会に9月のお彼岸のときにお邪魔しますと、 どうしても赤湯地区の方々と一緒になります。そして、今の白竜湖はどうなっているんだと、何か 聞くところによりますと、ボートもなければ釣りもできないとか、そういうような話が大分赤湯出 身の方からはお伺いします。   ただ、引き続き総合支庁と一緒になりながら、将来に対する景観整備ですから、話だけは毎年、 何とかする、こうだああだと言いますけれども、本当にどのような形で結局この景観整備をしてい くつもりなのか、再度お尋ねしたいと思います。   以上、よろしくお願いします。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  新浴場並びに菊まつり、白竜湖、3点について質問がございました。   まず最初に、今後の工程とでも言いますか計画ですね、今、設計発注中でございますので、う まくいけば2月には入札できるのかな、発注できるのかなというふうには思っておりますが、これ もそれまでに準備が整わなければできないわけでありますが、そんな気持ちでおりますので、何と か3月までには少なくとも皆さん方選挙のときにはそこで公示ができるようにしたいなと、こんな 思いでおりますので、御理解をいただきたいなというふうに思います。   なお、跡地利用については、丹波湯の方はこの前もお話ししたように駐車場として使いたいと、 こんなふうに思っておりますが、大湯については皆さん方のさまざまな御意見なども伺いながら慎 重に対応してまいりたいというふうに思いますし、財産区の方でどんなことを考えておられるのか も聞いておりませんので、その辺も調整する必要があるのかなというふうに思っております。   料金ですが、どこからどこまでと、こういうふうにくらいは言えるだろうということですが、 100円よりは高くなるんじゃないかなと、100円も含めてね。だから、今よりも安くなるということ は基本的にないわけですから、その辺で皆さん方が便利悪くなったと言われないような範囲で今一 生懸命検討しておりますので、今よりは高くなるかもしれないけれども、安くはならないんじゃな いかというくらいのことはお伝えいただいても構わないのではないかというふうに思っております。   それから、管理運営ですね、休憩室、物産、喫茶コーナーの部分での管理運営ですが、これは もちろんテナント方式あるいは旅館組合なども対象にしながら、公募ということも十分考えながら 検討しておりますし、既に関係者にはここを運営できる体制を今から検討を進めていてくれという ことでお願いをしています。その経費については、当然旅館組合の事務所的なものも検討していま すので、含めて行政と折半くらいで運営できればなというふうに今思っております。   さらに、ハイジアとの関連でありますが、これは基本的にはそんなに性質が違うものですから 少ないのではないかなと、こんなふうに思っておりますが、これも全くないというふうなことには 私の口からはなかなか言えません。   というのは、まだ入ってみませんけれども、恐らく相当いいものができるのではないかなとい うふうな思いでいるわけですから、そうなると少し客がこっちの方に、いやいやハイジアよりも赤 湯の公衆浴場の方がいいぞというようにうわさになると、どうなのかなという心配もありますが、 できるだけハイジアはハイジアとして自立できるように頑張っていただくようにお願いしたいとい うふうに思っております。   それから、菊まつりの問題でありますが、これは昨年もやっぱり場面が少ない、さまざまあっ て、たまたま運よく昨年は熊野神社の1200年祭もありまして、何とか客を確保することができたん ですが、去年ちょっとこの程度かなと思った人が今年は来なかったということもあったり、そうい うこともあって少なかったというような話を聞いております。   いずれにしましても、先ほど渋谷議員からあったように、滞留時間が短過ぎるというのはだれ もが共通して言っている問題ですね。行ったら五、六分で終わったと、やっぱり近過ぎるというの か便利が良すぎるというか、歩かなくても見えるというか、ゆっくりのんびり少し歩くところによ さがあったのかなということもあります。   いずれにしても、そんなことも含めて実行委員会なりで十分検討して、来年度また前の双松公 園に戻すのかどうか、いつでも双松公園に戻すとなれば戻せるような準備は行政としてはしておか なきゃならないなというふうに思っております。したがって、今年までかかった水道の貯水槽の関 連での駐車場の再整備といいますか、そんなものも含めて準備だけはしておく必要があるというふ うに思っておりますので、いろいろな方々の結論を待って対応したいと私としては思っております。   それから、白竜湖の保全対策ですが、これは私以上に渋谷議員の方がよくわかっているわけで すが、いかんせん、なかなか思い切ったことが言いにくい状況にあるわけです、県教委との絡みも あったりですね、自然保護の絡み、あるいは天然記念物保護との絡みもあってなかなか難しいんだ ということでありますので、今後それも含めて県南自然公園の問題からその辺も抜本的に見直して、 果たしてそれがいいのかどうかも検討しながら対応していきたい。   いずれにしても、そこで住む住民との競合できないような管理の方法ではまずいというふうに 思っておりますので、非常に難しい課題でありますが、前向きに対応してまいりたいというふうに 思っております。   なお、渋谷議員もいい知恵があったら、ぜひ御指導賜りたいというふうに思います。   それから、先ほども申し上げましたけれども、皆川健次さんの基金については、先ほど言った ようにまだ遺族との交渉もございませんので、これからの成り行きになるかとは思いますが、現状 プラスアルファというのはなかなかどうなのかなというふうに思っております。   なお、関係者ともいろいろ相談をしながら、できる限りの対応をしたいというふうに思ってお ります。   以上です。 ○議長  再々質問に入ります。   7番渋谷晏弘議員。 ○渋谷晏弘議員  では、最後に何点か確認と質問させていただきます。   この新浴場の料金、今の話ですと現在の100円よりは若干は上がるということで、若干という ことは、2倍以上にはならないという意味でしょうか、その辺も最後の質問でお聞かせいただきた いと思います。   あと、この菊まつりの件については、今年度実施した場所、4,400人の減と言いましたけれど も、11月の全協の方で報告を受けましたが、その試算的な赤字は300万円前後とかとおっしゃって いたようですけれども、今となって幾らの赤字を、損失といいますか、それを抱えたか、最後に教 えていただきたいと思います。   あと、白竜湖については、県の方からは植栽いかだとか遊歩道はとりなさいというような指導 も受けているようですが、その点については今後保全に向けてどのような取り組みをなさるのか、 最後にその3点をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長  答弁を求めます。   市長。 ○市長  くどいようですが、料金は私がここでこれがいいんじゃないかということじゃなくて、 財産区管理委員会もございますので、そこで最終的な経営状況も判断して決められることだという ふうに思いまして、ただ私は客観的に今の金額より下がるということは期待できないんじゃないか ということはそういう意味でありますので、できればだれだって可能であれば値上げなどはしたく ないわけですけれども、運営を考えればどうなのかということでありますので、十分その辺も含め て管理委員会の方には、こういう要望がありますよということだけはお伝えできるのかなというふ うに思っております。   それから、白竜湖につきましては、さっき言ったように県とも協議しながら、場合によっては 県南自然公園を含めて天然記念物の辞退とか、さまざまなものがあるかもしれませんが、それがで きるのかどうかわかりませんが、そんなことも抜本的に考えながら対応していく段階まで来たのか なと、今の段階では八方ふさがりですから何も手を打てないわけですから、これを打開しようとな れば、そこまで踏み込まなければ何もできないということになるのではないのかなというふうに私 は思っておるところであります。   菊まつりの赤字については、これは私の段階ではわかりませんので、担当課の方から答弁させ ます。 ○議長  答弁を求めます。   髙橋大吉商工観光課長。 ○商工観光課長  申し上げます。   今現在でございますけれども、約430万円ほどというふうに見込んでございますが、まだ確定 の数字ではございません。もう少し精査をいたしまして、もう少し下げたいなというふうに思って おります。 ○議長  以上で、7番渋谷晏弘議員の一般質問は終了いたしました。   御苦労さまでした。   ただいま一般質問中でありますが、本日はこれまでとし、日程に従い明日に引き続き行いたい と思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 散      会 ○議長  本日はこれにて散会いたします。   御一同様、御起立願います。   どうも御苦労さまでした。 午後 2時38分  散  会