平成30年12月4日(火)午前10時00分開会

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殿岡 和郎 委員長     板垣 致江子 副委員長

出 欠 席 委 員 氏 名

◎出席委員(15名)
 1番 山口 裕昭  委員    2番 島津 善衞門 委員
 4番 舩山 利美  委員    5番 山口 正雄  委員
 6番 白鳥 雅巳  委員    7番 片平 志朗  委員
 8番 梅川 信治  委員    9番 川合   猛  委員
11番 板垣 致江子 委員  12番 髙橋   篤  委員
13番 田中 貞一  委員   14番 遠藤 榮吉  委員
15番 佐藤   明  委員   16番 伊藤 俊美  委員
17番 殿岡 和郎  委員
◎欠席委員(0名)


説明のため出席した者の職氏名

白岩 孝夫 市長                大沼 豊広 副市長
嵐田 淳一 総務課長             尾形 真人 みらい戦略課長
西牧 修二 財政課長             相澤 和吉 税務課長
髙野 祐次 総合防災課長          神棒 久志 市民課長
菊地   清 福祉課長             板垣 幸広 すこやか子育て課長
佐藤   浩 農林課長             山口 広昭 地域産業振興主幹
長沢 俊博 商工観光課長          粟野   清 建設課長
渡部 時裕 上下水道課長          土屋 雄治 会計管理者
長濱 洋美 教育長              穀野 敏彦 管理課長
佐藤 政彦 学校教育課長          佐藤 賢一 社会教育課長
江口 和浩 選挙管理委員会事務局長   大室   拓 監査委員事務局長
小関 宏司 農業委員会事務局長

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事務局職員出席者
髙梨 敏彦 事務局長        田中   聡 局長補佐
髙橋 京子 庶務係長        小野 勝司 書記

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本日の会議に付した事件
 議第53号 平成30年度南陽市一般会計補正予算
      (第5号)

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開      会
○委員長(殿岡和郎委員)  御起立をお願いいたします。
  おはようございます。
  御着席いただきます。
  これより予算特別委員会を開会いたします。
  ただいま出席されている委員は15名全員であります。
  これより予算の審査に入ります。

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議第53号 平成30年度南陽市一般会計補
      正予算(第5号)
○委員長  本委員会に付託されました案件は、平成30年度補正予算5件であります。そのうち本日の予算特別委員会では、議第53号 平成30年度南陽市一般会計補正予算(第5号)の1件について審査を行います。
  当局の説明を求めます。
  西牧修二財政課長。
〔財政課長 西牧修二 登壇〕
○財政課長  〔平成30年12月定例会 予算に関
        する説明書により 議第53号に
        ついて説明〕省略別冊参照。
○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願いいたします。
  質疑、答弁はページ数、款、項、目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。
  これより質疑に入ります。
  補正予算書の予算に関する説明書により、歳入、歳出の順に行います。
  最初に歳入全般、10ページについて質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  ないようですので、次に移ります。
  次に、歳出全般及びその他附属資料11ページから13ページまでについて質疑ございませんか。
  6番白鳥雅巳委員。
○白鳥雅巳委員  全国的に小・中学校の冷暖房設備ということで、全国的に設置をすると、国で交付金が出されるというふうなこともありまして、危惧されることは、その機材、また設備をする業者、そういったことがかなり混雑をするといいますか、何月に設置をするのか、そういったことが明確ではない、私は思います。
  そういった機材の納入について、どういうふうな考えがあるのか、当局にお聞きをしたいと思います。
○委員長  穀野管理課長。
○管理課長  ただいまの御質問にお答え申し上げます。
  今回の冷房設備工事につきましては、来年5月末日をもっての工事の完了を予定しております。
  工事の発注につきましては、今、委員おっしゃるように、全国的な工事の需要が高まるということで、南陽市としましては、早々に工事の設計のほうの発注をしまして、今、できております。本日議決いただきますと、年内中に工事のほうの入札をして、なるたけ早く工事のほうを発注したいと思っております。
  あと、機械のそういった需要の関係でございますけれども、先月ですけれども、某メーカーのほうが来られまして、2月中にそういった発注になれば、5月末までの納期については大丈夫だというふうなお答えをいただいております。
  あと、工事を施工する業者につきましては、やっぱり全国でそういった需要が高まりますもので、市内の業者の方を優先して工事のほうを進めていきたいということで考えております。
  以上でございます。
○委員長  6番白鳥雅巳委員。
○白鳥雅巳委員  やはり全国的にそういった受注関係、またメーカー、そういったことで他社あるわけでありますけれども、1社だけが来たということで、あとそのほかの業者というのはなかったのでしょうか。
○委員長  穀野管理課長。
○管理課長  セールスといいますか、御案内に来たのはその1社のメーカーでございます。
○委員長  6番白鳥雅巳委員。
○白鳥雅巳委員  例えば、その機械の入札的な予算もあるわけですので、そのメーカーの機種によっては単価が違ってくると思うんですね。
  そういった基準的に、ただその1社だけを基準にするのか、他社、2社、3社、価格を比べて納入するのか、その点ちょっと再度お聞きをします。
○委員長  穀野管理課長。
○管理課長  今回のエアコンの整備につきましては、国のほうでもそういった部分をかなり危惧しております。
  事前に制度の実施に当たりまして、経済産業省のほうとそういった機器類の納入について、各メーカーのほうに適正なるそういった配慮するような形での指導も出ているところでございます。
  ですので、あくまでも市に来られたメーカーの方については、我が社でそういった段取りをしていますということでありまして、その業者に特定したわけではございません。
  ですので、各社メーカーはございますけれども、各社においても同じような対応で今回の冷房の機器の需要に対して対応するというふうに考えております。
  あと、機器の選定につきましては、機能別にパッケージ型のエアコンをつけるわけなんですけれども、大体4種類くらいの種類がございます。おのおの長所短所ございますので、そういったことを勘案しまして、特にイニシャルコスト、それからランニングコストを総合的に判断して、今回採用いたしますのが、高効率型のパッケージ型エアコンになります。これについては個別ということで、室外機と室内機が一体型のやつでございます。
  以上になります。
○委員長  6番白鳥雅巳委員。
○白鳥雅巳委員  ぜひ快適な長持ちするようなそういった機種を選定されて、また適切な価格で納入していただければいいなと思いますので、ぜひその点でよろしくお願いします。
  以上です。
○委員長  ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第53号 平成30年度南陽市一般会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第53号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
  以上で本委員会に付託されました議第53号 平成30年度南陽市一般会計補正予算(第5号)の審査は終了いたしました。慎重な審議を賜り、まことにありがとうございます。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。

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閉      会
○委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会といたします。
  御起立お願いします。
  どうも御苦労さまでした。
午前10時36分  閉  会

       予算特別委員長 殿 岡 和 郎