平成30年3月20日(火)午前10時00分開議

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議事日程第4号
平成30年3月20日(火)午前10時開議

 議会報告  議会運営委員長報告

(総務常任委員長報告)
 日程第 1 議第 14号 南陽市定住自立圏の形成に係る議会の議決に関する条例の設定につい
             て

 日程第 2 議第 20号 南陽市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第 3 議第 21号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第 4 議第 22号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第 5 請願第1号 慎重な憲法論議を求める請願

(文教厚生常任委員長報告)
 日程第 6 議第 15号 南陽市国民健康保険事業財政調整基金条例の設定について

 日程第 7 議第 16号 南陽市立沖郷第二学童保育施設設置及び管理に関する条例の設定につ
             いて

 日程第 8 議第 17号 南陽市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定
             める条例の設定について

 日程第 9 議第 19号 南陽市立結城豊太郎記念館整備基金条例を廃止する条例の設定につい
             て

 日程第 10 議第 23号 南陽市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定につ
             いて

 日程第 11 議第 24号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第 12 議第 25号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第 13 議第 26号 南陽市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防
             支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定
             める条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第 14 議第 28号 南陽市立沖郷第二学童保育施設の指定管理者の指定について

(産業建設常任委員長報告)
 日程第 15 議第 18号 南陽市工場立地法に基づく準則を定める条例の設定について

 日程第 16 議第 27号 南陽市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について

(予算特別委員長報告)
 日程第 17 議第 6号 平成30年度南陽市一般会計予算

 日程第 18 議第 7号 平成30年度南陽市国民健康保険特別会計予算

 日程第 19 議第 8号 平成30年度南陽市財産区特別会計予算

 日程第 20 議第 9号 平成30年度南陽市育英事業特別会計予算

 日程第 21 議第 10号 平成30年度南陽市介護保険特別会計予算

 日程第 22 議第 11号 平成30年度南陽市後期高齢者医療特別会計予算

 日程第 23 議第 12号 平成30年度南陽市水道事業会計予算

 日程第 24 議第 13号 平成30年度南陽市下水道事業会計予算

(追加議案)
 日程第 25 同意第 2号 南陽市教育委員会教育長の任命について

 日程第 26 発議第 1号 慎重な憲法論議を求める意見書の提出について

   閉   会
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本日の会議に付した事件
 議事日程第4号に同じ
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出 欠 席 議 員 氏 名

◎出席議員(17名)
 1番 山口  裕昭  議員      2番 島津 善衞門  議員
 3番 高橋  一郎  議員      6番 白鳥  雅巳  議員
 7番 片平  志朗  議員      8番 梅川  信治  議員
 9番 川合    猛  議員     10番 髙橋    弘  議員
11番 板垣  致江子  議員  12番 髙橋     篤  議員
13番 田中  貞一  議員     14番 遠藤  榮吉  議員
15番 佐藤    明  議員     16番 伊藤  俊美  議員
17番 殿岡  和郎  議員
◎欠席議員(0名)


説明のため出席した者の職氏名

白岩 孝夫 市長               大沼 豊広 副市長
嵐田 淳一 総務課長            高梨 敏彦 みらい戦略課長
吉田 正幸 財政課長            相澤 和吉 税務課長
西牧 修二 総合防災課長         神棒 久志 市民課長
菊地   清 福祉課長               板垣 幸広 すこやか子育て課長
佐藤   浩 農林課長               山口 広昭 地域産業振興主幹
粟野  清 商工観光課長          漆山 清美 建設課長
渡部 時裕 上下水道課長         土屋 雄治 会計管理者
猪野   忠 教育長               穀野 敏彦 管理課長
佐藤 政彦 学校教育課長         佐藤 賢一 社会教育課長
江口 和浩 選挙管理委員会事務局長  青木  勲 代表監査委員
大室  拓 監査委員事務局長      小関 宏司 農業委員会事務局長     

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事務局職員出席者
尾形 真人 事務局長               田中  聡 局長補佐
髙橋 京子 庶務係長      小野 勝司 書記



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開      議
○議長(田中貞一議員)  御一同様、御起立願います。
  傍聴席の皆さんもお願いいたします。
  おはようございます。
  御着席願います。
  これより本日の会議を開きます。
  ただいま出席されている議員は全員でございます。
  よって、直ちに会議を開きます。
  本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。

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議会報告 議会運営委員長報告
○議長  ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。
  議会運営委員長 板垣致江子議員。
〔議会運営委員長 板垣致江子議員 登壇〕
○議会運営委員長  おはようございます。
  3月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。
  初めに、付託議案及び請願の審査の結果についてでありますが、各常任委員長報告、続いて予算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことにいたしました。
  次に、本日追加されます議案について申し上げます。
  追加議案は同意案1件、発議案1件の計2件であります。
  同意案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑の後、討論省略、表決の順で行うことといたしました。
  発議案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことといたしましたので、御審査くださいますようお願いいたします。
  次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行うことといたしました。
  以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。

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 (総務常任委員長報告)
日程第1 議第14号から
日程第5 請願第1号まで計5件
○議長  日程第1 議第14号 南陽市定住自立圏の形成に係る議会の議決に関する条例の設定についてから、日程第5 請願第1号 慎重な憲法論議を求める請願までの議案4件及び請願1件について、総務常任委員長の報告を求めます。
  総務常任委員長 川合 猛議員。
〔総務常任委員長 川合 猛議員 登壇〕
○総務常任委員長  おはようございます。
  私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました議案4件、請願1件について、日程に従い、去る3月6日午前10時から全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第14号 南陽市定住自立圏の形成に係る議会の議決に関する条例の設定についてを申し上げます。
  本案は、置賜3市5町が置賜圏域全体の活性化を目指し、米沢市を中心市として準備を進めている定住自立圏構想について、今後の協定の締結に当たり、議会の議決すべき事件とするため条例を制定するものであります。
  審査の中で、委員からは、定住自立圏構想の目的とメリット、今後のスケジュール等について質疑がありました。
  制度の目的は、人口5万人以上の米沢市を中心市として、相互連携により3市5町が発展し、定住人口の拡大を目指すこと。また、事業推進に当たり、中心市が8,500万円、周辺自治体がそれぞれ1,500万円の交付税措置を受けられること。今後は、6月に定住自立圏形成協定を締結し、その後、共生ビジョンを策定、平成31年度から連携事業がスタートするとの説明がありました。
  委員からは、定住人口拡大を促進させる施策には賛成であるが、事業を推進するに当たり、一部の自治体だけが優位とならないよう、しっかり取り組むべきとの意見がありました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第20号 南陽市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてを申し上げます。
  本案は、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律が改正され、個人情報の定義が明確にされたことから、条例を改正するものであります。
  主な改正内容は、個人識別符号に関する規定と要配慮個人情報に関する規定を追加するものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第21号 南陽市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを申し上げます。
  本案は、国保制度の改正に伴い、国民健康保険税率の見直しを行うほか、所要の整理を図るため、条例の一部を改正するものでございます。
  1つ目は、国保税の算定方式を4方式から応能割としての資産割を廃止し、3方式へ変更するものであります。
  2つ目は、応能応益の比率を56対44から、国民健康保険法施行令及び地方税法に基づく標準的な割合の応能割50対応益割50としたものであります。
  3つ目は、個別の税率の改正であります。具体的には、基礎課税額の所得割を8.8%から8.0%に下げ、後期高齢者支援金等課税額の所得割も2.70%から2.30%に下げ、介護納付金課税額の所得割については1.60%から2.10%に税率を上げるものであります。
  委員からは、改正による影響等について質疑があり、当局からは、基礎課税額では負担額が減少すると見込まれる世帯は99.3%、後期高齢者支援金等課税額では、減少世帯が99.4%であります。また、介護納付金課税額では、減少世帯が64.5%でありますが、逆に負担増となる世帯は35.2%と見込んでいるとのことでありました。総じて、世帯人数が多くなれば負担増となる世帯もあるが、全体としては、おおむね軽減される見込みとの説明がありました。
  また、介護納付金の増加の原因としては、1号被保険者(65歳以上)の増加と介護サービス利用の増加によるもので、逆に、2号被保険者(64歳以下)の減少による負担人数の減少が要因となっているとのことでした。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第22号 南陽市赤湯財産区温泉条例の一部を改正する条例の制定についてを申し上げます。
  本案は、内湯旅館営業者からの温泉供給許可の申請に基づき、赤湯財産区で所有している温泉供給量を変更するものであります。
  具体的には、旅館「御殿守グランド」の1分当たりの湯量を95.4リットルから100.8リットルに、5.4リットル増量するものであります。これにより、湯量は、内湯旅館営業者小計で527.4リットル、温泉受給者合計855.0リットルとなるものであります。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、請願第1号 慎重な憲法論議を求める請願について申し上げます。
  本請願は、憲法改正審査会の審査において、憲法条文の運用の実態に関する調査がなかなか進んでいない中で、憲法が具体的に国民生活や社会にどのように反映されているかの調査を優先して行っていただき、拙速な審査を行わないで慎重な憲法論議を求める請願であります。
  初めに、紹介議員より、請願の趣旨について説明があり、審査に入りました。
  委員からは、慎重な憲法論議を求めることについては、願意妥当であり賛成との意見と、継続にすべきとの意見がありましたが、審査の結果、採決により、賛成多数で採択と決した次第であります。
  以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの総務常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第14号 南陽市定住自立圏の形成に係る議会の議決に関する条例の設定についてから請願第1号 慎重な憲法論議を求める請願までの議案4件及び請願1件について、総務常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございません。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第14号から請願第1号までの議案4件及び請願1件は、総務常任委員長報告のとおり決しました。

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 (文教厚生常任委員長報告)
日程第 6 議第15号から
日程第14 議第28号まで計9件
○議長  日程第6 議第15号 南陽市国民健康保険事業財政調整基金条例の設定についてから日程第14 議第28号 南陽市立沖郷第二学童保育施設の指定管理者の指定についてまでの議案9件について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。
  文教厚生常任委員長 白鳥雅巳議員。
〔文教厚生常任委員長 白鳥雅巳議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長  おはようございます。
  私から、文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました議案9件について、日程に従い、去る3月7日午前10時から、全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
  初めに、議第15号 南陽市国民健康保険事業財政調整基金条例の設定について申し上げます。
  本案は、国民健康保険制度の改正に伴い、これまでの南陽市国民健康保険給付基金の設置管理及び処分に関する条例を廃止し、新たに南陽市国民健康保険事業財政調整基金条例を設置するものです。
  当局により、本年4月から国民健康保険新制度がスタートし、財政運営主体が県となり、保険給付費に必要な費用は全額県から市に交付され、また、市は県から示された納付金を県に納める方式となることなど、制度変更に対応する基金条例であるが、今年度末の基金残高は、そのまま新条例による基金に引き継がれることになるとの説明がなされました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
  次に、議第16号 南陽市立沖郷第二学童保育施設設置及び管理に関する条例の設定について申し上げます。
  当局より、現在、沖郷小学校北側隣接地に建設中の学童保育施設は、市の公の施設として新設することから、設置条例を設定すると同時に、施設の管理について、指定管理者制度を導入するため、その管理の基準及び業務の範囲等を定めるものとの説明がなされました。
  現地調査を行い審査した結果、当局の説明を了とし、全員異議なく可決すべきものと決しました。
  次に、議第17号 南陽市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の設定について申し上げます。
  本案は、介護保険法の改正に伴い、指定介護居宅支援等に係る基準を条例で制定するものです。
  当局より、介護保険法の改正により、本年4月1日から居宅介護支援事業者の指定権限が県から市に移譲されるため、その指定基準を定めるものとの説明がなされました。
  委員より、各事業所の人員不足の状況について質問がなされ、当局からは、人員不足については深刻化しているが、市内事業所では確保されているとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
  次に、議第19号 南陽市立結城豊太郎記念館整備基金条例を廃止する条例の設定について申し上げます。
  本案は、今年度末で基金全額を取り崩すことに伴い、条例を廃止するものです。
  当局より、今年度の空調設備更新工事に基金全額を充て、残高はなくなるとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
  次に、議第23号 南陽市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、高齢者の医療の確保に関する法令の一部改正により、住所地特例対象者の範囲を拡大するため、条例の一部を改正するものです。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
  次に、議第24号 南陽市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、国民健康保険法の一部改正により、本年4月から県と市が共同で国民健康保険事業の運営を行うため、条例の一部を改正するものです。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
  次に、議第25号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、第7期南陽市介護保険事業計画の策定に伴い、平成30年度から平成32年度までの介護保険料を改定するため、条例の一部を改正するものです。
  当局より、基準保険料が5,400円から6,400円へ18.5%の引き上げ改定となるが、介護認定者数の増加、特別養護老人ホーム及び介護老人保健施設の増床などの施設整備、国の保険料率の改定などが主な要因との説明を受けました。
  委員より、近隣自治体と比べ、引き上げ幅が大きい理由、今後の見通しについて質問がなされ、施設整備が大きい要因であること、今後については、団塊の世代が75歳以上となる2025年度を迎え、さらに引き上げとなる可能性が高いとの説明を受けました。
  審査の結果、委員から、低所得者層を含め、満遍なく引き上げられるのは問題があると反対の意見がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
  次に、議第26号 南陽市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、南陽市指定介護予防支援事業等に係る基準を改定するため、条例の一部を改正するものです。
  当局より、内容的には、介護保険法の改正に伴い、利用者の医療に関する情報を、指定介護予防支援事業者と医師等で情報共有する規定等を定めるものとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
  次に、議第28号 南陽市立沖郷第二学童保育施設の指定管理者の指定について説明申し上げます。
  本案は、南陽市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例に基づき、南陽市立沖郷第二学童保育施設の指定管理者を、社会福祉法人双葉会に指定するものであります。
  当局より、長年にわたる社会福祉事業者としても実績と経験に基づき培ったノウハウを生かし、今後とも健全な学童保育施設の運営が期待できることから、公募によらず、候補者の選定がなされたとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
  以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
  15番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  ただいまの委員長の報告に対しまして、委員長から議長に、当局の答弁をお願いしたいと思います。
  私は所管の委員でありますので委員長に質問できませんので、議長として当局にお願いをしたいというふうに思います。
  私は、3月12日の一般質問、さらには7日の文教厚生常任委員会で第7期の介護保険料の大幅な引き上げは問題ありと、このように指摘をしながら、委員会において反対の立場を表明してまいりました。
  ただいま委員長報告の議第25号は、私は条例の一部を改正する条例の制定については、改めて反対の立場を表明するものでありますが、第1点にお聞きしたいのは、国庫負担が制度の発足以来今日まで、今まで国が2分の1を出しておったものが4分の1に引き下げられた、こういった責任はもちろん国にありますが、そういった問題もありながら、さらに、2期以降も、3年ごとの見直しによってどんどん引き上げられたと、そういう経過があるわけですが、せんだっての一般質問でも質問したわけでありますが、策定委員会でいろいろ議論したと、こういうふうなお話でありますが、議論したならば、はっきり申し上げて、こういう大幅な引き上げは抑えるべきではないのかと、このように思っているわけです。
  例えば米沢市では、第6期と同じく引き下げをしないで現状のままでやっていると。お隣の長井市も、わずか6%の引き上げに抑えていると。さっき委員長報告の中でもあったように、南陽市の場合は18.5%と、このように大幅に引き上げられていると。その経過も含めて、提案者の答弁を求めたいというふうに思います。
○議長  答弁を求めます。
  白鳥委員長。
○文教厚生常任委員長  ただいま佐藤 明議員から質問がございました。
  議長の裁量によりまして、担当課長よりの説明を求めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長  それでは、ただいまの質問に対し、答弁を求めます。
  菊地福祉課長。
○福祉課長  それでは、お答えを申し上げたいというふうに思います。
  先ほどございましたように、基準額として、第6期の5,400円から第7期、6,400円というふうなことで提案をさせていただいて、議論、協議をいただいたところでございますが、これも先ほどございましたが、主な要因としては、特に施設整備の状況について、第7期のほうで相当充実を図られるというふうなこと、あと南陽市だけではございませんが、国による介護報酬の見直し、負担割合の見直し、消費税のアップ等の状況がございまして、最終的には6,400円というふうなことで提案をさせていただいたところでございますが、施設整備とともに、負担割合、段階につきまして9段階から10段階というふうな、1段階設定をさせていただいて、できる限り負担感を、軽減を図ったというふうなことと、基金のほうの最大限取り崩しを図って、1億3,000万円ほどでございますが、させていただいて、最終的にはそういうふうな策定委員会で承認をいただいたというふうなところでございます。
  以上でございます。
○議長  15番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員  全国的に申し上げますと、介護報酬が第2期以降ずっとマイナスペースで来たわけですね。このことによって、第2期から第7期までに合わせて6.44%、このように大幅に報酬の引き下げによって、全国的な事業者は百数十件の倒産あるいは廃業をせざるを得ない、こういう状況が相次いでいるわけであります。
  これ、せんだっての一般質問でも、南陽市はどうかとお尋ねしたら、南陽市ではないと、結構なことでありますが、いずれにしても、こういったことがあってはならないと、このように思います。
  さらにお聞きしたい点は、南陽市の第6期計画の基本目標であります健康で心の通う市民福祉のまちづくり、さらには、基本理念として、高齢者の自立支援と人間性の尊重と、このようにうたっております。
  しかし、まさに言っていることと、実際にやっていることがまさに違うんではないのかと、このように言わざるを得ないわけであります。
  さらにもう一点は、スタート以降、見直しによって大幅に引き上がっております。最初の第1期目は、一番は生活保護者あるいは年金受給者のそういった方々から見れば、当時から2.43倍の引き上げであります。これは、まさに市当局の、この問題に対する余りにも無慈悲な態度ではないのかなと私は言わざるを得ないわけでありますが、こういったことに対して、市長はどのようにお考えなのかお尋ねしたいと思います。
○議長  答弁を求めます。
  白岩市長。
○市長  ただいまの御質問にお答え申し上げます。
  佐藤議員のおっしゃる介護保険制度のこれまでの変遷の過程における制度的な諸課題については、私も同じように感じるところもございます。
  そういった点については、国において、ぜひ抜本的に今後もあるべき姿に向けて、きちんと見直しを図っていただきたいというふうに思っております。
  一方で、南陽市の介護保険におきましては、第6期介護保険計画の中で、介護施設への待機者の方が約160人ほどいらっしゃったと。その待機の解消に向けても施設整備というのは喫緊の課題であったという面を受けまして、その課題に対応するために、あの施設整備を進めさせていただきました。
  そのことによりまして、この介護保険制度の制度的なシステムとして、施設整備が進めば、どうしても介護保険料に反映せざるを得ないという問題点がございます。そこについては、私も大変心苦しく思っているところでございます。
  そこで、この介護保険については、ぜひ国において、こういった被保険者、そして自治体の過度な負担が生じないように、今後もあり方を、ぜひ不断の見直しを行っていただいて、そして、この制度が安定的に運用され、高齢者の皆さんが安心して暮らせるような、そういった制度に改善されていくように臨んでいきたいというふうに思っております。
○議長  15番佐藤 明議員。
  なお、質疑、答弁は3回までとなっておりますので、今回が最後になります。
○佐藤 明議員  わかります。おっしゃるとおりです。
  それで、ぜひ市長会あるいはその他の会議等々でも、ぜひこの問題を取り上げて、指摘をしていただいて、改善の方向にやっていただきたいと。3年後の第8期、それ以降もあるわけですから、ぜひ対応をしていただきたいものだと。
  最後に、私は地方自治体の使命は、地域住民の福祉や教育、暮らしを守ること、これは地方自治法の精神であります。ですから、こういった地方自治法の精神に立って、ぜひいろいろな点で、行政の責任者として、十分に心入れしてしっかりやっていただきたい、このことを指摘して、私の質問を終わります。
○議長  ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。
  ただいまの文教厚生常任委員長報告に対し、議第25号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について15番佐藤 明議員より異議がございましたので、分割して採決をいたします。
  まず初めに、議第25号の採決を行います。
  お諮りいたします。議第25号の採決は起立採決により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。
  お諮りいたします。議第25号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、文教厚生常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長  起立多数でございます。よって、議第25号は文教厚生常任委員長の報告のとおり決しました。
  次に、お諮りいたします。議第25号を除く議案8件について、文教厚生常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。議第25号を除く議案8件について、文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。

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 (産業建設常任委員長報告)
日程第15 議第18号及び
日程第16 議第27号の計2件
○議長  日程第15 議第18号 南陽市工場立地法に基づく準則を定める条例の制定について及び日程第16 議第27号 南陽市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件を議題といたします。
  ただいま議題となっております議案2件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。
  産業建設常任委員長 高橋一郎議員。
〔産業建設常任委員長 高橋一郎議員 登壇〕
○産業建設常任委員長  おはようございます。
  私から、産業建設常任委員会の報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託された議案2件につきまして、日程に従い、去る3月8日午前10時から、全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
  初めに、議第18号 南陽市工場立地法に基づく準則を定める条例の制定について申し上げます。
  本案は、工場立地法に基づき、条例で都市計画区域の工業地域及び梨郷工業団地について、緑地及び環境施設の面積の敷地面積に対する割合を定めるものであります。
  当局より、緑地面積率については、工業地域及び梨郷工業団地ともに5%以上と定めること。また、環境施設面積については、工業地域及び梨郷工業団地とともに、10%以上と定めるとの説明を受けました。
  委員からは、工場立地の際には、企業と周辺地域の人々が良好な関係を築き、互いに協力し合い、環境保全に取り組んでいただきたいとの意見が出されました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  次に、議第27号 南陽市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
  本案は、都市公園施行令の一部改正に伴い、都市公園内に設ける運動施設の敷地面積の割合について、条例でその割合の上限を定めることとされたため、条例の一部を改正するものであります。
  当局より、運動施設については、全国一律に100分の50を上限としていたものを100分の50を参酌基準として公園を設置する地方公共団体の条例で定めることになったため、山形県に倣い、条例で100分の50と定めるとの説明を受けました。
  審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第18号 南陽市工場立地法に基づく準則を定める条例の設定について及び議第27号 南陽市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件について、産業建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございません。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第18号及び議第27号の議案2件は、産業建設常任委員長報告のとおり決しました。

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 (予算特別委員長報告)
日程第17 議第 6号から
日程第24 議第13号まで計8件
○議長  日程第17 議第6号 平成30年度南陽市一般会計予算から日程第24 議第13号 平成30年度南陽市下水道事業会計予算までの予算案8件を、議事の都合により一括議題といたします。
  ただいま議題となっております予算案8件について、予算特別委員長の報告を求めます。
  予算特別委員長 殿岡和郎議員。
〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕
○予算特別委員長  おはようございます。
  私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。
  本定例会において、当委員会に付託されました案件は、平成29年度各会計補正予算5件及び平成30年度各会計当初予算8件の計13件であります。
  このうち、平成30年度当初予算8件について、去る3月14日並びに15日の2日間にわたり審査を行いました。
  当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみ御報告させていただきます。
  議第6号 平成30年度南陽市一般会計予算
  議第7号 平成30年度南陽市国民健康保険特      別会計予算
  議第8号 平成30年度南陽市財産区特別会計      予算
  議第9号 平成30年度南陽市育英事業特別会      計予算
  議第10号 平成30年度南陽市介護保険特別会      計予算
  議第11号 平成30年度南陽市後期高齢者医療      特別会計予算
  議第12号 平成30年度南陽市水道事業会計予      算
  議第13号 平成30年度南陽市下水道事業会計      予算
  以上の当初予算8件は、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
  以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長  これより質疑に入ります。
  ただいまの予算特別委員長報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望はございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第6号 平成30年度南陽市一般会計予算から議第13号 平成30年度南陽市下水道事業会計予算までの予算案8件は、予算特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、議第6号から議第13号までの予算議案8件は、予算特別委員長報告のとおり決しました。











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 (追加議案)
日程第25 同意第2号 南陽市教育委員会
      教育長の任命について
○議長  日程第25 同意第2号 南陽市教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。
  この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
  市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長  おはようございます。
  ただいま上程されました同意第2号 南陽市教育委員会教育長の任命について提案理由を申し上げます。
  本案は、教育長、猪野 忠氏より、本年3月31日をもって辞職をしたい旨の届け出があり、同意いたしましたので、後任に議案書記載のとおり長濱洋美氏を適任と認め任命いたしたいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により御提案申し上げるものでございます。
  御審議の上、御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第2号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第2号は委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  お諮りいたします。同意第2号は討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。
  よって、同意第2号は討論を省略することに決しました。
  お諮りいたします。同意第2号 南陽市教育委員会教育長の任命については、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、同意第2号は同意することに決しました。

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 (追加議案)
日程第26 発議第1号 慎重な憲法論議を
      求める意見書の提出について
○議長  日程第26 発議第1号 慎重な憲法論議を求める意見書の提出についてを議題といたします。
  ここで、提案理由の説明を求めます。
  9番川合 猛議員。
〔9番 川合 猛議員 登壇〕
○川合 猛議員  私から、発議第1号 慎重な憲法論議を求める意見書の提出について、提案理由を申し上げます。
  昨年10月の総選挙の結果、憲法改正を主張する会派の構成が、衆参それぞれの3分の2を超えたことから、憲法改正の動きが現実味を増してきております。
  そこで、憲法改正審査会の審査においては、憲法条文の運用の実態に関する調査が進んでいない中で、憲法が具体的に国民生活や社会にどのように反映されているかの調査を優先して行い、検証をもとに慎重な憲法論議を求めるための意見書を、議長及び憲法審査会会長に提出するものであります。
  以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第1号は、所管の総務常任委員会の賛同を得て提案されたものでございます。
  委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第1号は、委員会付託を省略することに決しました。
  これより質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望はございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長  討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。発議第1号 慎重な憲法論議を求める意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、発議第1号は原案のとおり可決いたしました。
  最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。
  以上をもって、本定例会に提案されました議案並びに請願等の審査は全て終了いたしました。

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市長挨拶
○議長  ここで、白岩市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
  市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長  3月定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
  本定例会に提案いたしました案件につきましては、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のとおり御承認、御同意、そして御可決をいただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
  定例会の中で、各議員からいただきました御提言等につきましては、可能なものからその実現に向け努力をしてまいる所存でございますので、今後とも御指導、御支援を賜りますようお願いを申し上げます。
  さて、平成29年度も、10日余りを残すばかりとなりました。29年度は市制施行50周年を迎えた記念すべき年であり、これまで実施してまいりました記念式典を始めとしたさまざまな記念事業を着実に遂行できましたことは、議員各位の御支援と御協力のたまものであり、衷心より感謝申し上げます。
  次の50年に向け、新たなスタートとなる新年度におきましても、「身の丈に合った対話のある市政」を基本とし、強いリーダーシップを発揮しながら、各種施策に全力で取り組んでまいる所存でございます。
  市政運営を担う責任者として、市民の皆様の幸せや安全で安心な生活に目配りをし、南陽市の50年、100年先の姿に責任を持つことを常に念頭に置きながら、あわせて5年、10年といったスパンの将来像を見据えつつ取り組んでまいりますので、さらなる御理解と一層の御支援を賜りますようお願い申し上げます。
  また、先ほど御同意いただきました教育長の人事でありますが、猪野教育長におかれましては、本当に長い間、教育行政に力を注いでこられたことに心から敬意を表したいと思います。
  結びになりますが、やわらかな日差しとともに、日増しに春の訪れを感じる季節となりました。議員の皆様におかれましては、時節柄、御自愛をいただき、御健勝にて御活躍されますことを心から御祈念申し上げまして、3月定例会の閉会に臨み、御礼の御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。

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閉      会
○議長  これをもちまして平成30年南陽市議会3月定例会を閉会いたします。
  御一同様、御起立願います。
  御苦労さまでした。
午前11時01分  閉  会

南陽市議会議長 田 中 貞 一
会議録署名議員 白 鳥 雅 巳
同       板 垣 致江子