平成30年3月9日(金)午前10時00分開議

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議事日程第2号
平成30年3月9日(金)午前10時開議

 日程第 1 一般質問

   散   会
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本日の会議に付した事件
 議事日程第2号に同じ
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出 欠 席 議 員 氏 名

◎出席議員(17名)
 1番 山口  裕昭  議員      2番 島津 善衞門  議員
 3番 高橋  一郎  議員      6番 白鳥  雅巳  議員
 7番 片平  志朗  議員      8番 梅川  信治  議員
 9番 川合    猛  議員     10番 髙橋    弘  議員
11番 板垣  致江子  議員  12番 髙橋     篤  議員
13番 田中  貞一  議員     14番 遠藤  榮吉  議員
15番 佐藤    明  議員     16番 伊藤  俊美  議員
17番 殿岡  和郎  議員
◎欠席議員(0名)


説明のため出席した者の職氏名

白岩 孝夫 市長               大沼 豊広 副市長
嵐田 淳一 総務課長            高梨 敏彦 みらい戦略課長
吉田 正幸 財政課長            相澤 和吉 税務課長
西牧 修二 総合防災課長         神棒 久志 市民課長
菊地   清 福祉課長               板垣 幸広 すこやか子育て課長
佐藤   浩 農林課長               山口 広昭 地域産業振興主幹
粟野  清 商工観光課長         漆山 清美 建設課長
渡部 時裕 上下水道課長         土屋 雄治 会計管理者
猪野   忠 教育長               穀野 敏彦 管理課長
佐藤 政彦 学校教育課長         佐藤 賢一 社会教育課長
江口 和浩 選挙管理委員会事務局長  大室  拓 監査委員事務局長
小関 宏司 農業委員会事務局長                                 

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事務局職員出席者
尾形 真人 事務局長               田中  聡 局長補佐
髙橋 京子 庶務係長      小野 勝司 書記



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開      議
○議長(田中貞一議員)  御一同様、御起立願います。
  傍聴席の方もお願いいたします。
  おはようございます。
  御着席願います。
  これより本日の会議を開きます。
  ただいま出席されている議員は全員であります。
  よって、直ちに会議を開きます。
  本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第2号によって進めます。

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日程第1 一般質問
○議長  日程第1 一般質問であります。
  本定例会において一般質問の通告のあった議員は5名でございます。
  一般質問においては、発言される議員、答弁される執行部ともに簡明に行い、その成果が十分得られるよう、そして市民の負託に応えられるよう、特段の御配慮をお願いいたします。
  それでは、順序に従い一般質問に入ります。
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山 口 裕 昭 議員 質 問
○議長  最初に、1番山口裕昭議員。
〔1番 山口裕昭議員 登壇〕
○山口裕昭議員  おはようございます。
  1番、倫政会の山口裕昭です。
  2017年度最後であり、今年最初の一般質問になります。初めてのトップバッターで多少緊張しておりますが、慣れないなりに精いっぱい頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
  議席をいただいてから、もうすぐ2年が経過いたします。この間、応援いただいている方や先輩議員の皆様、また当局の皆様にお世話になりながら、ここまで何とか職責のほう、果たさせていただきました。
  2016年の6月議会で初めて一般質問をさせていただいてから、今回が8回目の質問となります。まだまだ質問の仕方や時間の配分、言葉の選び方など不勉強な部分がありますが、引き続き御指導いただければ幸いです。
  さて、今年は例年にない大雪に見舞われ、各地で大きな災害も発生いたしました。
  南陽市も例に漏れず、記録的な大雪となったわけですが、市内においては、除排雪について小規模な問題が散見されたものの、大きな混乱は見られなかったと承知しております。これは市長が掲げる「きめ細やかな除雪」が浸透した結果であり、当局の皆様の御努力によるところが大きいと感じております。今シーズンは、あと残りわずかになったわけですが、今後ともよろしくお願いしたいと考えております。
  それでは、さきに提出させていただいてある通告書に従い、赤湯駅周辺の活性化について、何点か質問をさせていただきます。
  赤湯駅東口は、赤湯温泉の玄関口として多くの市民や来訪者が利用する、まさに南陽市の顔です。しかし、赤湯駅前の開発に関しては、中途半端なまま、長い間、現状維持の状態が続いております。
  多くの観光客の方たちの最初に印象に残るものは、駅からおり立ったときの街の姿であり、そこから見渡す景色であると思います。
  例えば南陽市を一人の人間として考えてみてください。疲れてうらぶれた顔をした人間に魅力を感じるでしょうか。例えばこの地に初めて来られる方へ最初に寂しい暗い顔を見せておいて、「これからこの場所で楽しい癒しの空間を御用意します」と言っても、普通の感覚で考えてしまえば、懐疑的になってしまうと思います。
  また、奥の座敷に幾らすばらしいものを準備していようと、玄関が殺風景な家では、台なしになってしまうとは考えられないでしょうか。
  それほど第一印象は重要であり、第一印象で損なったイメージを払拭するためには、大きな労力が必要であります。
  しかし、赤湯駅停車場線の拡幅工事は、水害後の橋梁工事の問題もあり、遅々として進まず、現状、駅前の景観整備については、計画さえできない状況が続いております。
  本来、橋梁工事は水害に備える災害対策工事であり、赤湯駅停車場線の拡幅工事とは全く別もののはずです。災害対策工事が、以前から計画されていた道路拡幅工事に影響を及ぼすことは、あってはいけないことではないでしょうか。
  今後、駅西口に透析専門病院の開院を控え、赤湯駅東口と西口の状況を総合的に捉え、真摯に向き合う必要性が強まっていると思います。
  南陽市の未来像を考えたとき、赤湯駅周辺の活性化は、まさに一丁目一番地に行うべき課題と考え、以下の質問をさせていただきます。
  最初に、赤湯駅東口周辺の整備について伺います。
  ①駅前商店街は、市内への大型店舗の進出による売り上げ減少や、それに伴う後継者不足などで空洞化が急速に進んでおりますが、その対策は考えておられるのでしょうか。
  ②赤湯駅停車場線は県の事業ですが、駅は市の玄関口であり、当然、市としても考えていくべき事業だと考えます。早期実現に向けた要望など、県に対してどのように行っているのでしょうか。
  ③駅前を南北に抜けるルートはクランク状になっており、非常に危険であり、早急な対策が必要だと考えますが、対策など考えておられるのでしょうか。
  ④駅前から市役所やシェルターなんようホールに通じる市道は、街路灯が少なく、非常に暗い印象があります。シェルターなんようホールには多くの入館者に来ていただいておりますが、催事が終了する時間は夜間になることが多いため、遠くから電車を利用して来館されている方々への配慮として、夜間でも安心して歩ける明るさを確保すべきではないでしょうか。
  次に、赤湯駅西口の周辺の整備についてお伺いします。
  ①駅西口のモニュメントは、タイルが割れていたりベンチが壊れていたり、荒れ放題の状態です。透析病院が開院すれば、人通りも増えることが予想され、今のままでは余り印象がよくないと思いますが、改善する予定はあるのでしょうか。
  ②駅西区域は商業地域になっておらず、店舗などが進出できません。今後、透析病院が開院し、人通りが増えても、休息する場所もなく、小さなお菓子一つ購入する場所もない状況です。
  また、現在この地域は、市内でも有数の人口密集地域となっていますが、特に高齢者や障がいを持つ方は、買い物をするにも苦労する状態となっています。今後、住宅専用地域としての規制を撤廃し、商業施設を建設可能にすべきと考えますが、そのようなお考えはあるのか伺います。
  最後に、赤湯駅舎の状況について伺います。
  ①赤湯駅には連絡通路がなく、東口と西口の交流ができないつくりとなっています。赤湯駅を会場とした催事は、表玄関の東口で行うことが多いのですが、西口から東口に行くためには、駅施設を大きく迂回する必要があり、西口の住宅密集地に住む高齢者は、駅で開催される催事に参加することが難しい状況です。連絡通路を整備することはできないのでしょうか。
  ②駅舎内には、ここが赤湯温泉の最寄り駅であることを示す看板などの表示がなく、駅から温泉街中心までの距離表示もないようです。これは初めて訪れる観光客に対して、非常に不親切ではないかと考えますが、対応策などは考えておられるでしょうか。
  以上、壇上からの質問とさせていただきます。御回答のほどよろしくお願いいたします。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長  おはようございます。
  1番山口裕昭議員の御質問にお答え申し上げます。
  初めに、赤湯駅東口の周辺整備の1点目、赤湯駅前商店街の空洞化対策についてでございますが、赤湯駅前商店会につきましては、現在、会員数は16店となっており、平成20年以降、4件が廃業し、商店会の会員数は減少している状況にございます。
  また、赤湯駅前商店会に限らず、市内の商店街につきましては、後継者不足が課題となっております。
  そのような中でも、赤湯駅前商店会では、沖郷小学校の児童が育てた菊の鉢植えを各店舗や赤湯駅に飾っていただいたり、赤湯駅及び周辺の清掃に取り組んでいただくなど、菊のまち南陽のPR活動、赤湯駅周辺の美化活動に御尽力いただいておりますことは、とてもありがたく感謝をしているところでございます。
  なお、市といたしましても、商店街の活性化に向け、市内商店街を対象とした研修会を、今年度2回開催しております。
  1回目は、商店街の成功事例に学ぶため、先進事例について研修を行い、市内の商店街でも取り組むことができないか話し合いを行っており、2回目については、市内の商店街が実施する各事業について、取り組み状況を発表していただき、商店街として、今後どのようなことができるのかについて意見交換を行っております。
  また、市内商店街の活性化を図るための支援策といたしましては、商店街活性化支援事業補助金や商店街まちづくり活性化推進事業補助金がございますので、引き続き御活用いただければと存じます。
  今後につきましても、商店街活性化研修会等を開催いたしながら、商店街のニーズを丁寧に酌み取り、施策に反映させていくよう努めてまいります。
  次に、2点目の赤湯停車場線の早期実現に向けた取り組みについてでございますが、平成25年度に赤湯工区660メートルが完成し、現在は二色根工区466.6メートルに着手いただいております。
  本市にとりましても、都市計画道路赤湯停車場線街路事業の整備は重要事業と認識しており、整備の促進につきまして、県に対する重要要望事業として要望を行っているところでございます。
  平成29年度におきましても、5月に本市選出の県議会議員及び市議会議長にも同席をいただき、置賜総合支庁長との要望会を実施しております。早期完成に向け、引き続き粘り強く要望を行ってまいります。
  次に、3点目の駅前のクランク状となっている箇所の対策についてでございますが、市道赤湯駅若狭郷屋線、一般県道赤湯停車場線及び一般県道赤湯停車場大橋線の交差部がクランク条になっている箇所の御指摘と思われますが、平成15年度に完成した赤湯駅前交流広場整備事業の際にも、駅前道路の交差形状について、関係機関と協議した経過がございます。その際は、優先道路が県道であり、出会い頭の事故防止のため、市道と県道の接続は現状のままにしたほうが安全であるとのことから、現在の形状になったものでございます。
  また、南陽警察署に交差点の事故状況を確認したところ、事故が多発する交差点でもないことから、停止線などの路面表示の塗り直し等を定期的に行い、事故防止に努めてまいる考えでおりますので、御理解賜りますようお願いいたします。
  次に、4点目の駅前からシェルターなんようホールに通じる市道の明るさの確保についてでございますが、道路管理者が設置する道路照明施設につきましては、本来全ての道路に設置されることが望ましいとは思っておりますが、照明施設を設置し、これを維持するために要する費用は、決して少ないものではございません。
  したがいまして、照明施設の設置は、広い意味での投資効果を考慮して判断する必要があると考えております。
  市はこれまで、照明施設は道路形態や交通量などから交通事故が発生するおそれの多いところで、照明施設により事故の減少が図れる場所について、公安委員会などと相談をしながら、優先して整備をしてまいりました。
  現在、赤湯駅までのアクセス道路につきましては、主要な交差点に局部照明―道路照明灯を設置しておりますが、議員御指摘のとおり暗いところもございますので、防犯灯のLED化を図るなど、関係機関との協議等も踏まえた広い視野での検討が必要であると考えております。
  次に、駅西口の周辺整備の1点目、駅西広場のタイル等の修繕についてでございますが、赤湯駅西広場や歩道につきましては、私は荒れ放題とまでは思っておりませんが、議員御指摘のとおり、タイルや設備等が経年劣化している状況にございます。
  タイルが割れたり剥離した部分については、その都度修繕するようにしており、ベンチ等の施設についても、危険なものは補習や撤去をしてまいりましたが、現段階での大規模な改修については、予定をしておりません。
  なお、冬期間は十分な点検ができませんでしたが、御質問にあるタイルの割れ、剥離等は確認いたしております。雪解け後に改めて現地確認を行い、これまで同様、危険箇所については、個別に対応してまいります。
  次に、2点目の駅西地区の用途区域についてでございますが、市道郡山若狭郷屋線沿線には、規制の厳しい第一種低層住居専用地域が設定されておりますが、赤湯駅西口周辺に設定されている第一種住居地域や、市道赤湯駅西通り線沿線に設定されている第二種中高層住居専用地域につきましては、一定規模の商業施設の立地は可能となっております。
  なお、平成26年度に策定した南陽市都市計画マスタープランには、「駅西、若狭郷屋などの専用住宅地は、既存の良好な住環境の維持を図るとともに、未利用地の計画的な住宅化の誘導により、良好な住宅地の形成を図る」との方向性を明記しておりますが、少子高齢化の進展や住環境の変化等も踏まえ、地域の実情や必要性を見きわめながら、周辺の用途地域とのバランスも考慮した、適切な用途地域の見直しを検討してまいります。
  次に、赤湯駅舎の整備の1点目、赤湯駅の連絡通路についてでございますが、文化会館完成等による利用者の利便性向上を想定して、実現の可能性について内部検討を行った経過がございます。
  しかしながら、概算事業費が高額になるため、現段階では整備することは難しいと考えております。
  次に、2点目の駅舎内の看板表示についてでございますが、これまで外国語表記の看板を設置する等の対応を行ってまいりました。
  駅舎内にもそれぞれの時期に合った内容の横断幕等を掲げているところでございますが、駅舎内の横断幕に赤湯温泉と表記する等、初めて訪れていただいた観光客の目線に立った対応を検討してまいります。
  以上でございます。
○議長  再質問に入ります。
  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  いろいろあるんですけれども、まず駅の東口の周辺ということで、駅前商店街の件で、こちら先日、昨年ですけれども、地区の議員のほうと駅前商店街の方々と、いろいろ勉強会を行った経過があります。それでいろいろ言われたのが、商店街を活性化するイベントについて、前やったことがあるんだがと。なかなか自助努力だけでは難しいと。まず商店街の高齢化や後継者不足などの問題が一番深刻なわけですけれども、一番笑えない話が、イベントをやると。それで福引をやると。人を出すと店に人がいなくなると。お客さんが来ても物を売れないと。そういう感じで、まず人がいないと。人がいないから寂れているという部分はあるんですけれども、その辺の部分からまず問題が起きるわけです。
  それで、私、何が言いたいかというと、研修会とかやるのもいいんですけれども、補助金で支援していただくのは、当然ありがたい話ではあるんですけれども、誘客をするようなイベントを何か打っていただきたいなと考えたときに、当然、商店街だから自分のところでやれよと言われるのはわかるんですけれども、そこに何か協力体制というか、そういう形のことで、何か市であるとか、そちらのほうからやっていただくことは難しいんでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  粟野商工観光課長。
○商工観光課長  商店街のイベントをする際の協力体制というふうなことでございますけれども、現状、各商店街の中で完結するというふうな状況でございまして、ただ、いろいろ商店街の研修会の中でも、各商店街等の意見交換を通じて協力体制というか、その辺の部分についても、今後検討というか、お互いに情報交換しながら対応できるようなことも考えるかどうか、話を進めたいというふうに思っております。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  しぼんでいるところに、自分でやれよと言っても、なかなか難しい状況があると思います。やはり何か呼び水のようなものを入れてあげないと、なかなかそこから先には進まないのかなと思いますので、そこは、確かに自分のところの商店街なので、自助努力というのは当然なんだとは思うんですけれども、ぜひそこの部分はお願いしたいなと思います。
  あと、停車場線の件ですけれども、こちら、今、二色根工区、途中までということで進んでいるようですけれども、こちらのほうの完成予定のほうは、大体決まっているんでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  漆山建設課長。
○建設課長  お答えを申し上げます。
  赤湯停車場線の完成の予定でございますけれども、当初、平成26年から32年ということで進められておりました。まだ工事されておりませんけれども、36年まで延長されるということで聞いております。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  32年の予定が36年ということで、普通4年、オリンピックができるぐらいの時間が延びてしまったということみたいなんですけれども、これ待っている方、いっぱいいるんですよね。市長も御出身が赤湯なので、よく御存知だと思いますけれども、ものすごく待っている方がいっぱいいらっしゃいます。
  県の事業ですので、市では何ともできないと、要望するしかないというのはわかるんですけれども、ぜひ何とか早くできるように、昨年の5月にも要望していただいたということですので、それ以上何ができるのかという部分はあるとは思うんですけれども、ぜひその辺はお願いしたいなと思います。
  それで、私、よくわからないんですけれども、今回、昨年の5月に地元の県議と議長と一緒に要望のほうをしていただいたということなんですけれども、ほかにもっと何か押すような手はないんでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  ほかの機会といいますと、ちょっと今のところ思いつかないんですけれども、その要望会におきましては、置賜総合支庁長初め置賜総合支庁の建設部長など、関係の皆さんに一堂に会していただいております。そういった機会というのは、なかなかやはり貴重な機会でございますので、そのときに力強く申し上げていくことが大事かなというふうに思っているところです。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  32年が36年ということで、随分延びているわけですよね。これはもともと32年に計画されていたものが、水害があって、橋梁工事の影響もあって延びていると伺っているんですけれども、もともと計画されていたものと災害対策という部分は、また別だと私は思うんです。ぜひその辺のことも県のほうに言っていただいて、強く申し入れしていただきたいなと。
  それで、今申し入れしていただいて36年に延びているという部分は、当然、二色根工区の話だと思うんですけれども、そこから先の部分については、今のところ全くないんでしょうか、お聞きします。
○議長  答弁を求めます。
  漆山建設課長。
○建設課長  お答えを申し上げます。
  現在、二色根工区、取りかかっていただいておりますけれども、その後、113号線から赤湯駅までの区間については、まだ何の計画もありません。しかし、赤湯駅までのつながりませんと、これは意味がありませんので、要望していかなくてはならないのではないかなと思っております。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  まだ計画もないというお話みたいですけれども、せめて計画段階まで上げていただかないと、なかなかまちの人も希望が持てないという状況になると思います。難しいのは重々承知ですけれども、何とかしていただきたいなと思いますので、ぜひ市長のほうには頑張っていただきたいなと思います。
  続いてですけれども、駅からシェルターなんようホールに通じる道の部分なんですけれども、こちら暗いと、私さっき言ったんですけれども、市長のほうも、ところどころ暗い場所があるよということでしたけれども、これは照度計で測ったことはあるんでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  漆山建設課長。
○建設課長  お答え申し上げます。
  照度計ではかったことはございません。道路としての位置づけということで建設課では考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  これJIS規格で、ある程度推奨されているんですね。歩行者が通行する道路であれば、歩行者が少ないところであれば5ルクス、中程度であれば10ルクス、多いところであれば20ルクス必要だよと。ただ、これ法的拘束力はありませんので、できればこのくらい欲しいよということだと思います。
  それで、ルクス計なんですけれども、ネットで購入すれば1万円以内、3,000円とか8,000円とか、そんな程度です。例えばスマートフォンのアプリでも今入れられるんですけれども、ただです。きのう実際、私、はかってみたんですけれども、何もないところ、ちょっと遠いところだとルクス計は触れません。それで既存の蛍光灯の真下で3ルクスぐらい。LEDの照明の真下で10ルクスぐらい。ただ、2メートル離れるとゼロという状況になります。ちょっとくたびれた防犯灯の下だと、1あるかどうかと。やっぱり非常に暗いですね。
  先ほども言いましたように、別にこれが法的拘束力があるわけではなくて、ないとまずいというわけじゃないんですけれども、やはり市長のほうで、照明の維持はコストもかかると。道路状況とか事故の発生を防ぐということで、そういう観点で考えているというお話がありましたけれども、当然、文化会館をつくったのは市なわけです。南陽市でつくったわけです。南陽市であそこにつくって、そこまで歩きなさいよということであれば、それは当然明るくするのが筋じゃないのかなと私は思うんですけれども、歩きなさいとは言ってないとは思うんですけれども、駅から文化会館までは普通歩くしかないわけですよね。タクシーも行くんですか……、電車のほうもあるとは思いますけれども、長井線のほうの電車も、例えば9時に催事が終わった後はないですね。長井線は8時ぐらいまでしかないので、8時過ぎの暗い時間には電車はありませんので、歩くしかないです。タクシーを呼ぶか歩くしかないという状況だと思います。この状況であれば、やはりもうちょっと明るくしてあげるのが親切じゃないのかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  町なかの街路灯、あるいは防犯灯の明るさについては、その街のその区域をどういうふうにしていくかという考えもございます。
  一方で、明るくした場合に、明る過ぎて明かりが入ってくるという声が出てくる場合もあると聞いております。ということですので、照明の明るさについては、地域の皆さんの御意見等々を踏まえながら、総合的に考えていく点かなというふうに思っております。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  私は別にこうこうとつけろと言っているわけではないです。トイレの100ワットじゃないんですから、それはTPOというものがあると思いますので、歩くのに支障がない、例えば女性の方が歩いていて危険を感じない程度の明るさが欲しいなというのが私の考えなんですけれども、のべつ幕なしスズラン灯をつければいいというわけでもないと思いますし、その辺については、ちょっと考えていただけないでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  今のところ市のほうには、当該地域からは危険だ、あるいは犯罪が起こりそうだというようなお声は、まだ来ていない状況でございます。女性が歩くのにどのくらいの明るさが必要なのかとか、そこら辺については、非常に難しいので、なかなかこの場でやりとりするのは、ちょっと難しいなと思いますので、ぜひどういったくらいの明るさがあると地域としてはいいのかということと、市ではどのくらいのことができるのかということを、意見交換させていただければというふうに思います。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  私もですけれども、市長も女性ではありませんので、それはなかなか感じることは確かに難しいかなと思います。ただ、私に娘がいるんですね。娘がやっぱり駅から家まで歩いて帰ってくることがあるんですけれども、ところどころ暗いなと感じるところがあると。危険かどうかというのは、もともと住んでいる人間で、この辺に怖い人がいないと思っていると思いますので、危険だと感じるかどうかというのは個人の問題だとは思うんですけれども、やはりよそから来た人というのは、その地域にどんな人が住んでいるかわからないというのがあると思いますので、多少怖いと感じることもあると思います。その辺はぜひ意見交換なりさせていただいて、対応いただきたいなと思います。
  実際、市のほうには話はないかとは思うんですけれども、私、住んでいるところが近いものですから、もうちょっと明るくならないのという話はよく聞きます。ここ人が通るんだけれども、いっぱい通るのよと。特にコンサートがあった後とかに、ぞろぞろと歩いているんだけれども、何か暗くてかわいそうねとか気の毒ねという人も、やっぱり実際のところいるんですよ。なかなかそういう声というのは、それはストレートに市のほうには上がらないとは思います。
  先ほど市長も言いましたけれども、私も市長も女性じゃないので、なかなか感じるのは難しいと思いますので、そこはぜひ、そういう方々とお話ししていただいて、意見交換していただいて、対応できるところは対応していただきたいなと。
  通常、防犯灯というと、地区負担原則でという話になってしまうんですけれども、そういうしゃくし定規な話じゃなくて、やっていただきたいなと。あそこに文化会館を建てたのは市なんだから、もうちょっと何とかしてほしいというのが私の考えなんですけれども、いかがでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  先ほども申し上げましたけれども、例えば地域の要望ということで、地域を挙げて住民の皆さん総意というようなことをいただければ、検討ということになろうかというふうに思いますので、よろしくお願いします。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  じゃぜひ、地区の総意があれば御検討いただけるということで、地区のほうとも話をしながらやっていきたいなと思います。
  次に、西口のほうですけれども、モニュメントのタイルが壊れていたり、ベンチが壊れていたりということで、荒れ放題ということではないということで市長さんのほうからもお話がありましたけれども、結構壊れていることは壊れているんですね。利用されている方は夏場も余りいらっしゃらないんじゃないかと思うんですけれども、あのモニュメントというのは、本当に必要な施設なんでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  漆山建設課長。
○建設課長  あの3本立っているモニュメントにつきましては、以前、合併したときに、各地区の3カ所の意味を表しているということでございまして、景観を配慮したものであると思っております。
  タイルにつきましては、結構割れているんですけれども、毎年、雪解け後に補修をさせていただいております。よろしくお願いします。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  3地区の象徴ということで、私、初めて聞いたんですけれども、何かその辺って看板とかあるのかなと。ただ、冬になると雪がもうたまり放題たまっていて、全く使えない状態ですよね。要らないんじゃないかと思うんですけれども。かえって西口、駅すぐのところには駐車場のロータリーもあるんですけれども、狭いので、潰して駐車場にしたほうがいいんじゃないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  私も赤湯駅西口については、先日、確認をさせていただきました。実際に歩いて、建設時の建設の趣旨等を記した看板等もございます。そういった思いがあって、事業として、ああいうふうな整備がされたんだなという経過がございますので、要らないじゃないかというようなことは、なかなか一概に言うのは難しいというふうに思います。やはりこれも、当時のそういった思いもしっかりと確認して、今後のあるべき姿については、周辺地域の皆さん、そして管理している市として、しっかりとそういったことを踏まえながら、考えていく必要があろうというふうに思います。なかなか要らないんじゃないかというようなことについては、考えてはいないところです。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  ちょっと極端だったんですけれども、ただ、あそこの部分というのは、結構、高校生の送迎とかで車が結構来るところなんですね。特に冬場は狭くなって危険な部分でもあるんです。除雪のほうを頑張っていただいて、結構、御対応いただいているんですけれども、それでも結構狭くなって危険だと。車がいっぱいとまって通行の邪魔にもなるという状況がありますので、本当に駐車場のほうがいいんじゃないかなと私は思うんですけれども。もうちょっと広くしていただいて、車がロータリーのような形で回りやすくしてもらったほうが、利便性的には高くなるんじゃないかなと思うんですけれども、その辺というのは、今後考えて、御検討はいただけるでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  現在と、それから西口の整備事業がなされた時期と、状況が変わっていると。より車社会が浸透して、車両の混雑も見られると。そういった状況の変化については、そのときそのときでしっかり考えていくべきだというふうには思います。
  しかしながら、今まであそこ、モニュメントを撤去して、いきなり駐車場にしようといったことは、検討したこともなかったわけです。やはりそういった場合には、あそこに思いを持ってらっしゃる地域の皆さんもいると思いますので、議員におかれましても、そういった思いなどもしっかり捉えながら、今後のあり方を一緒に、みんなが納得できるような方向性を探っていくということで御協力をいただければというふうに思います。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  何も乱暴に壊せと言っているわけじゃないんですけれども、私はそのほうが利便性が高くなっていいんじゃないのかと思ったので、ぜひその辺も、地域の方と当然お話し合いをしながらだと思いますけれども、その辺もちょっと考慮に入れながらお考えいただければなと思います。
  次に、西口の地域、商業地域であるということなんですけれども、こちらのほう、第一種低層と第二種低層ということで、店舗のほうをつくることができる場所もあるよという話だと思うんですけれども、これ多分、やっぱり知らない方のほうが多いんですね。特に第一種低層の場合だと、通常は何も建ててはだめよと。店は一切だめですよというふうに通常思われると思うんですけれども、その辺の広報とかをしていただきたいなという部分もあるんですけれども、当然、時代に合った、現状に即したような規制というのが必要だと思うんですけれども、その辺、これから見直しいただくような考えというのはあるんでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  大沼副市長。
○副市長  私からお答えいたします。
  まず、少し経過を整理したいんですけれども、駅の西については、中央第一土地区画整理事業というようなことで事業をさせていただいて、優良な住宅地を供給するために、低層を配置したというふうなことですので、基本的には、あそこは住宅地として開発しようということで、市のほうでやった事業でありますので、基本的には第一種低層で全体がくくられていました。
  ただ、たしか防災センターを建設するときに、建築基準法上の制限がかかるので、そこの部分を抜いたというふうなイメージだと思います。
  基本的には、駅の西口は住宅地、駅の東口が商業地域ということで都市計画を作成しています。ですから、駅の西口には大規模な商業は、そもそも想定をしていないというふうなことになります。
  それで今後、具体的に例えば何か大きなそういう商業施設の進出計画で、駅の西口にあったほうが、やっぱり住民の方にとってもいいよねという話であれば、それは住民との話し合いの中で、用途区域を変更するということは可能だとは思うんですが、そもそもそこが低層だといって優良な住宅地として入ってきて家を建てた人から言えば、何で今ごろ店をつくるのという苦情にもなりますので、基本的には、やっぱり地域とのそこの整合性も図りながらしないとだめだと思いますが、やはり商業区域はあくまでも駅の東、西口は住宅地というようなことで基本的には設計をかけて、あそこの開発をやっていますので、もし抜くとすれば、先ほど言ったように具体的な進出計画がなければ、恐らくなかなか難しいのではないかというふうには思っています。
  以上です。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  当然あそこが静かなところだからということで土地を購入されて、建てた方もいらっしゃると思いますので、副市長の言われることは当然かなと思います。
  ただ、だんだんこれから高齢化が進んできて、遠いところに買い物に行けなくなるという人も出てきますので、そういう声があった場合は、ぜひ柔軟に考えていただきたいなと思います。
  もう一つ、これ今、ちょうど副市長のほうから、東口駅前のほうが商業地域で西口のほうは住宅地という考えで設計しているというお話がありましたので、ちょっとここについてもお話ししたいんですけれども、西口が住宅地、東口が商業地域、東口にお店があるんだよということであれば、当然、西口から東口のほうに買い物に出ていく方を想定されているんだと私は思うんですけれども、当然、住んでいる方が高齢化してきますと、車も運転できなくなりますし、だんだん買い物に行くのも不便になるわけです。
  それで、ちょっと駅舎の内容のほうに入ってしまうんですけれども、連絡通路のほう、高額でなかなか難しかったということもあるんですけれども、西口を住宅地と考えて、東口を商業地域で、そちらで買い物していただくと考えたときに、連絡通路というのは当然必要だと思うんですけれども、そんなにつくるのは難しいような状況なんでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  大沼副市長。
○副市長  お答えいたします。
  実は東西の自由通路については、中央第一土地区画整理事業時も検討はしています。そのときはたしか地下というか、潜った形での自由通路だったんですけれども、今回答弁しております自由通路については、いわゆるオーバーというか、線路を越えた形でやっていまして、具体的にJRの場合、御存じのとおり近接工事の場合、具体的に言えば専門のコンサルタントがいるので、そのコンサルタントにちょっとお話をして、概算事業費、はじき出していただいたんですけれども、ざくっと言って大体18億円ぐらいというようなことで、うちのほうで見積もりはいただいています。これは何カ所かで自由通路をしている単価から積算した、いわゆる概算事業でありますので、現場を調査しながら設計をかけたわけではありませんので、あくまでも目安というふうなことでお考えいただきたいと思います。
  以上です。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  何かすごい金額が出てきたので、私もびっくりしているんですけれども、18億円はちょっと、さすがにこれつくれないですよね。
  例えば新規につくるのは無理でも、今ある駅のホーム、階段とかを使って通行するというのは、なかなか管理上の問題があって難しいんでしょうか。
○議長  答弁を求めます。
  大沼副市長。
○副市長  恐らくJRと山形鉄道の跨線橋を使用してというふうなお話ではないかというふうに思いますけれども、基本的には入場料を払わないとあそこは通行できませんので、一応、自由な通路としてはできないというふうなことになっています。
  やっぱり同じことを実は私も考えたときがあって、脇にくっつけてできないかみたいなのはあるんですけれども、現実的には、なかなかやっぱり難しいなというのが今の感じです。
  ただ、東西については、椚塚郡山西線のアンダーパスが抜けたことによって、ある程度、歩行者は抜けられるというふうな、ぐるっと回らなければいけないということはありますけれども、全く抜けられない状態ではありませんので、先ほど言ったようにお金をかける効果がどの程度あるのかというのは、ちょっとまだよくわからないというのが正直なところです。
  以上です。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  時間のほうも厳しくなってきたんですけれども、やっぱり跨線橋のほうを通るというのは、なかなか管理上の問題があるということですよね。まあ無理は無理だと思うんですけれども、何とか知恵を絞ってできるような方策はないのかなと。ほかの地区の事例とかも鑑みて、できることがないのかなと。できればいいなとは思うんですけれども、その辺ちょっといろいろ勉強していただいて、検討していただきたいなと。なかなか難しいとは思うんですけれども、ぜひ考えていただきたいなと思います。
  最後に1個だけ、ちょっと時間もありませんので、聞きたいんですけれども、赤湯駅なんですけれども、最初、壇上からも言いましたけれども、玄関口としてはすごい寂しいですよね。
  市長は赤湯駅を今後、ビジョン的にどういうふうにしていきたいとお考えですか。
  駅って、その町の体をなすというか、イメージをつくる場所だと思うんですね。駅自体が物すごく無機質なつくりで、近未来的なつくりじゃないですか。でも実際、「菊とぶどうといで湯の里」という南陽市のイメージと、あの近未来的な駅舎のイメージって、なかなか合わないと思うんですよね。そこをどう融合させて、どう市の運営のほうに持っていくのかというのを聞きたいんですけれども、お願いします。
○議長  答弁を求めます。
  市長。
○市長  議員の御質問、事前通告がございましたので、私も改めて、ふだんであれば急いで行って、急いで新幹線に乗って陳情・要望に行く赤湯駅でありますが、くるっと見回してまいりました。感じたことについては、私は、山口議員もそうですけれども、やはり住んでいるとなかなか、初めて来た、あるいはよそから来た方の視点を持つのが難しいということです。
  そういった意味では、よそから来た人がどういうふうに感じるのかを、まず考えなければいけないというふうに、駅に行って感じたところです。どういうふうにして、よその方の視点を取り込んでいくのかという方法については、これから考えていかなければいけないなというふうに思ったところです。
  「菊とぶどうといで湯の里」につきましては、駅全体がハンググライダーをイメージしたものでありますので、ハード的には難しいわけでありますが、ソフト的にできることを考えていく必要があるかなというふうに思っています。
○議長  1番山口裕昭議員。
○山口裕昭議員  時間のほうがなかなか厳しくなってきたんですけれども、ぜひその辺考えていただきたいなと。
  私も先ほど市長が言われたように、実際に駅へ行って見たんですけれども、赤湯駅に入って見ると、ここは赤湯温泉が近くにあるよというのが、なかなかわからないんですよね。ほかから来た人が、近くにいい温泉ないのとあの辺で聞かれたという話も聞くんです。住んでいると、赤湯駅だ赤湯温泉だと思うんですけれども、それはやっぱり住んでいる人間がわかっていることで、よそから来た人はわからないかもしれないです。だからその辺は、先ほど市長が言われたように、よそから来た人の視点に立って、ぜひ駅舎のほうのイメージづくりも考えていっていただきたいと思いますし、その辺やっていただけるということを期待しまして要望したいなと思います。またこの件については何度か、次の機会にでもお話しさせていただきたいなと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
  以上です。
○議長  以上で1番山口裕昭議員の一般質問が終了いたしました。
  ここで暫時休憩といたします。
  再開を11時5分といたします。

午前10時52分  休  憩

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