平成30年6月21日(木)午前10時00分開議
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議事日程第4号
平成30年6月21日(木)午前10時開議
議会報告 議会運営委員長報告
(総務常任委員長報告)
日程第 1 議第 35号 置賜定住自立圏の形成に関する協定の締結について
日程第 2 議第 36号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 3 請願第2号 核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書の提出に関す
る請願
(文教厚生常任委員長報告)
日程第 4 議第 37号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定ついて
日程第 5 議第 38号 南陽市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する
基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定ついて
(産業建設常任委員長報告)
日程第 6 議第 34号 花見児童遊園鉄棒事故に係る損害賠償の和解及び損害賠償額の決定に
ついて
日程第 7 議第 39号 南陽市道路線の廃止について
日程第 8 議第 40号 南陽市道路線の認定について
日程第 9 請願第3号 種子法廃止に伴う万全の対策を求める請願
(予算特別委員長報告)
日程第 10 議第 32号 平成30年度南陽市一般会計補正予算(第1号)
日程第 11 議第 33号 平成30年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)
(追加議案)
日程第 12 議第 41号 財産の取得について
日程第 13 発議第2号 核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書の提出につい
て
日程第 14 発議第3号 種子法廃止に伴う万全の対策を求める意見書の提出について
閉 会
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本日の会議に付した事件
議事日程第4号に同じ
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出 欠 席 議 員 氏 名
◎出席議員(17名)
1番 山口 裕昭 議員 2番 島津 善衞門 議員
3番 高橋 一郎 議員 4番 舩山 利美 議員
5番 山口 正雄 議員 6番 白鳥 雅巳 議員
7番 片平 志朗 議員 8番 梅川 信治 議員
9番 川合 猛 議員 10番 髙橋 弘 議員
11番 板垣 致江子 議員 12番 髙橋 篤 議員
13番 田中 貞一 議員 14番 遠藤 榮吉 議員
15番 佐藤 明 議員 16番 伊藤 俊美 議員
17番 殿岡 和郎 議員
◎欠席議員(0名)
説明のため出席した者の職氏名
白岩 孝夫 市長 大沼 豊広 副市長
嵐田 淳一 総務課長 尾形 真人 みらい戦略課長
西牧 修二 財政課長 相澤 和吉 税務課長
髙野 祐次 総合防災課長 神棒 久志 市民課長
菊地 清 福祉課長 板垣 幸広 すこやか子育て課長
佐藤 浩 農林課長 山口 広昭 地域産業振興主幹
長沢 俊博 商工観光課長 粟野 清 建設課長
渡部 時裕 上下水道課長 土屋 雄治 会計管理者
長濱 洋美 教育長 穀野 敏彦 管理課長
佐藤 政彦 学校教育課長 佐藤 賢一 社会教育課長
江口 和浩 選挙管理委員会事務局長 青木 勲 代表監査委員
大室 拓 監査委員事務局長 小関 宏司 農業委員会事務局長
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事務局職員出席者
髙梨 敏彦 事務局長 田中 聡
局長補佐
髙橋 京子 庶務係長 小野 勝司 書記
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開 議
○議長(髙橋 弘議員) 御一同様、御起立願います。
傍聴席の方もお願いいたします。
おはようございます。
御着席願います。
これより本日の会議を開きます。
ただいま出席されている議員は全員であります。
よって、直ちに会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。
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議会報告 議会運営委員長報告
○議長 ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。
議会運営委員長 舩山利美議員。
〔議会運営委員長 舩山利美議員 登壇〕
○議会運営委員長 おはようございます。
6月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。
初めに、付託議案及び請願の審査の結果についてでありますが、各常任委員長報告、続いて予算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことにいたしました。
次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は、事件案1件、発議案2件の計3件であります。
事件案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことといたしました。
発議案2件については、1件ずつ議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことといたしましたので、御了承くださるようお願いいたします。
次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行うことといたしました。
以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。
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(総務常任委員長報告)
日程第1 議第35号から
日程第3 請願第2号まで計3件
○議長 日程第1 議第35号 置賜定住自立圏の形成に関する協定の締結についてから日程第3 請願第2号 核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書の提出に関する請願までの議案2件及び請願1件を議事の都合により一括議題といたします。
ただいま議題となっております議案2件及び請願1件について総務常任委員長の報告を求めます。
総務常任委員長 山口正雄議員。
〔総務常任委員長 山口正雄議員 登壇〕
○総務常任委員長 おはようございます。
私から総務常任委員会の報告を申し上げます。
本定例会において当委員会に付託されました議案2件及び請願1件について、日程に従い、去る6月13日午前10時から議員全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
初めに、議第35号 置賜定住自立圏の形成に関する協定の締結についてを申し上げます。
本案は、置賜定住自立圏を形成するため、国が定める定住自立圏構想推進要綱に基づき、中心市である米沢市との間において、置賜定住自立圏の形成に関する協定を締結することについて、南陽市定住自立圏の形成に係る議会の議決に関する条例の規定により、議会の議決を求めるものであります。
当局からは、協定の定義、協定に規定する事項及び今後のスケジュールについて説明があり、協定の締結後に定住自立圏共生ビジョンの策定作業に入り、具体的内容等について検討することになるものとの説明を受けました。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
次に、議第36号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定についてを申し上げます。
本案は、地方税法等の一部改正に伴い、生産性向上特別措置法に基づき、中小企業が平成30年度から平成32年度の間に設備投資した償却資産に係る固定資産税を、3年間に限りゼロとするための条例の一部を改正するものであります。
当局からは、対象となる設備投資の要件について、また、このたびの改正に伴い、中小企業等経営強化法に基づく設備投資の特例措置が平成30年度限りで廃止されることにより、地方税法の条項が繰り上げられるための措置を行うとの説明がありました。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
次に、請願第2号 核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書の提出に関する請願について申し上げます。
本請願は、核兵器禁止条約に日本政府が署名し、国会で批准することを求める意見書を政府に提出するよう求める請願であります。
紹介議員より請願の趣旨等について説明を受け審査を行いました。
その中で、核兵器禁止条約は2017年7月に国連会議で加盟国の3分の2の122カ国の賛成で採択されたこと。条約採択後に今日までに58カ国が署名していること。よって、核兵器の悲惨さを知る唯一の被爆国日本が、核兵器禁止条約に署名し国会で批准すべきとの説明がありました。
審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択と決した次第であります。
以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの総務常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第35号 置賜定住自立圏の形成に関する協定の締結についてから、請願第2号 核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書の提出に関する請願までの議案2件及び請願1件については、総務常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 異議なしと認めます。よって、議第35号から請願第2号までの議案2件及び請願1件については総務常任委員長報告のとおり決しました。
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(文教厚生常任委員長報告)
日程第4 議第37号及び
日程第5 議第38号の計2件
○議長 日程第4 議第37号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第5 議第38号 南陽市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件について、議事の都合により一括議題といたします。
ただいま議題となっております議案2件について文教厚生常任委員長の報告を求めます。
文教厚生常任委員長 片平志朗議員。
〔文教厚生常任委員長 片平志朗議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長 おはようございます。
私から文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。
本定例会において当委員会に付託されました議案2件について、日程に従い、去る6月14日午前9時から全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
初めに、議第37号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、介護保険法施行令の改正に伴い、引用条項の整備を行うため条例の一部を改正するものです。
当局より、収用事業及び公的事業で譲渡所得が生じた場合、介護保険料、サービス利用時の負担割合等が特別控除後の所得金額により算定されることになるとの説明がありました。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第38号 南陽市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、介護保険法施行規則の改正に伴い、指定地域密着型サービス事業者に指定できる事業者が追加されたことから、条例の一部を改正するものです。
当局より、サービス提供体制を推進する観点から、看護小規模多機能型居宅介護サービスの指定等について、病床を有する診療所の参入を図るよう基準が緩和され、指定できる事業者が追加されることになるとの説明がなされました。
委員より、医療行為を伴う方々への今後の対応について質問がなされ、障がい者については障害者総合支援法での整備が検討されるとの説明を受けました。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第37号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について及び議第38号 南陽市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件について、文教厚生常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第37号及び議第38号の議案2件は文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。
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(産業建設常任委員長報告)
日程第6 議第34号から
日程第9 請願第3号まで計4件
○議長 日程第6 議第34号 花見児童遊園鉄棒事故に係る損害賠償の和解及び損害賠償額の決定についてから日程第9 請願第3号 種子法廃止に伴う万全の対策を求める請願についてまでの議案3件及び請願1件を議事の都合により一括議題といたします。
ただいま議題となっております議案3件及び請願1件について産業建設常任委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長 白鳥雅巳議員。
〔産業建設常任委員長 白鳥雅巳議員 登壇〕
○産業建設常任委員長 おはようございます。
私から産業建設常任委員会の報告を申し上げます。
本定例会において当委員会に付託されました議案3件及び請願1件について、日程に従い、去る6月15日午前10時から全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
初めに、議第34号 花見児童遊園鉄棒事故に係る損害賠償の和解及び損害賠償額の決定について申し上げます。
本案は、平成27年7月10日、花見児童遊園で発生した鉄棒事故に係る損害賠償について、和解に応ずるとともに損害賠償の額を決定するものであります。
当局より、事故の経緯と損害賠償金として、治療費及び慰謝料を含んだ66万7,000円を支払うとの説明を受けました。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
次に、議第39号 南陽市道路線の廃止について及び議第40号 南陽市道路線の認定について申し上げます。
両議案は関連がありますので、一括して審査を行いました。
議第39号は、市道2路線の廃止でありますが、当局より、東屋敷2号線は織機川災害関連事業に伴う橋の架け替え、また、緑町郡山線は吉野川復緊事業に伴う橋の撤去により、それぞれ起点・終点の変更及び経路を変更して再認定するため、当該路線を一旦廃止するとの説明を受けました。
次に、議第40号は市道3路線の認定でありますが、当局より、東屋敷2号線は東屋敷橋の架け替えにより、起点・終点が変更になったことから再認定するもの。緑町郡山線は、妹背橋の撤去に伴い、代替として整備される堤防上の道路と国道113号の湯河原橋を経由するルートに変更して再認定するもの。花見橋妹背線は、花見橋から妹背橋があった緑町郡山線までの左岸堤防上の道路を新たに市道認定するものとの説明を受けました。
議第39号 廃止2路線、議第40号 認定3路線について、現地調査を行い慎重に審査した結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
次に、請願第3号 種子法廃止に伴う万全の対策を求める請願について申し上げます。
本請願は、種子法廃止に伴い、都道府県の取り組みが後退することのないよう予算措置の確保を行うこと、地域の共有財産である種子を民間に委ねることのないよう、対策を講じることを国に対し意見書の提出を求めるものであります。
委員からは、種子法が廃止されたことによって、多国籍企業の買い占めや種子が値上がりし食品価格に転嫁される懸念があること、さらに現在、国が種子の開発等に対して行っている都道府県への交付税措置も、将来的に不透明であるとの意見がありました。
審査の結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択と決した次第であります。
以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第34号 花見児童遊園鉄棒事故に係る損害賠償の和解及び損害賠償額の決定についてから、請願第3号 種子法廃止に伴う万全の対策を求める請願についてまでの議案3件及び請願1件については、産業建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 異議なしと認めます。よって、議第34号から請願第3号までの議案3件及び請願1件については産業建設常任委員長報告のとおり決しました。
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(予算特別委員長報告)
日程第10 議第32号及び
日程第11 議第33号の計2件
○議長 日程第10 議第32号 平成30年度南陽市一般会計補正予算(第1号)及び日程第11 議第33号 平成30年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)の補正予算案2件を議事の都合により一括議題といたします。
ただいま議題となっております補正予算案2件について予算特別委員長の報告を求めます。
予算特別委員長 殿岡和郎議員。
〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕
○予算特別委員長 おはようございます。
私から予算特別委員会の御報告を申し上げます。
本定例会において当委員会に付託されました案件は、平成30年度各会計補正予算2件であります。
これを審査するため、去る6月18日委員会を開催し、審査を行いました。
当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを報告させていただきます。
議第32号 平成30年度南陽市一般会計補正予
算(第1号)
議第33号 平成30年度南陽市介護保険特別会
計補正予算(第1号)
以上、補正予算2件はいずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの予算特別委員長報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第32号 平成30年度南陽市一般会計補正予算(第1号)及び議第33号 平成30年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)の補正予算議案2件は、予算特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 異議なしと認めます。よって、議第32号及び議第33号の補正予算議案2件は予算特別委員長報告のとおり決しました。
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(追加議案)
日程第12 議第41号 財産の取得につい て
○議長 日程第12 議第41号 財産の取得についてを議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長 おはようございます。
ただいま上程されました議第41号 財産の取得につきまして提案理由を申し上げます。
本案は、大規模な山林火災における火災防御活動に対応し、多様な災害現場における消防団活動の充実を図るため、山林火災特化型消防ポンプ自動車を購入いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により御提案申し上げるものでございます。
なお、取得金額、取得の相手方などは議案書記載のとおりでございますので、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議第41号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 異議なしと認めます。よって、議第41号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第41号 財産の取得については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第41号は原案のとおり決しました。
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日程第13 発議第2号 核兵器禁止条約の 日本政府の署名と批准を求める 意見書の提出について
○議長 日程第13 発議第2号 核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書の提出についてを議題といたします。
ここで、提案理由の説明を求めます。
5番山口正雄議員。
〔5番 山口正雄議員 登壇〕
○山口正雄議員 私から発議第2号 核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書の提出について提案理由を申し上げます。
2017年7月に国連会議において、加盟国の3分の2に当たる122カ国の賛成で、核兵器禁止条約が採択されました。条約採択後の9月20日から条約署名が始まり、今日まで58カ国が署名をしております。
核兵器の悲惨さを知る唯一の戦争被爆国である日本政府が核兵器禁止条約に署名し、国会で批准することを求めるための意見書を政府に提出するものであります。
以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第2号は、所管の総務常任委員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 異議なしと認めます。よって、発議第2号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。発議第2号 核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。
よって、発議第2号は原案のとおり可決いたしました。
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日程第14 発議第3号 種子法廃止に伴う 万全の対策を求める意見書の提 出について
○議長 日程第14 発議第3号 種子法廃止に伴う万全の対策を求める意見書の提出についてを議題といたします。
ここで、提案理由の説明を求めます。
6番白鳥雅巳議員。
〔6番 白鳥雅巳議員 登壇〕
○白鳥雅巳議員 私から発議第3号 種子法廃止に伴う万全の対策を求める意見書の提出について提案理由を申し上げます。
種子法は、国や都道府県の種子に対する公的役割を規定し、農家の生産・販売活動に大きな役割を果たしてきました。
ついては、種子法が廃止されたことにより、これまでの種子法に基づいた都道府県の取り組みが後退することがないよう、予算措置等の確保を行うこと、地域の共有財産である種子を民間に委ねることのないよう、対策を講じることを求めるための意見書を国に提出するものであります。
以上、提案申し上げますので、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第3号は、所管の産業建設常任委員会全員の賛成を得て提案されたものでありますので、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、発議第3号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。発議第3号 種子法廃止に伴う万全の対策を求める意見書の提出について、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。
よって、発議第3号は原案のとおり可決いたしました。
最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で整理を要するものについては、会議規則第43条の規定によりその整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。
以上をもって本定例会に提案されました議案並びに請願等の審査は全て終了いたしました。
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市長挨拶
○議長 ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長 6月定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
本定例会に提案いたしました議案につきまして、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のとおり御承認、御同意、そして御可決いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
また、このたび、長年にわたる議員としての御活躍が認められ、全国市議会議長会から表彰を受けられました議員の皆様におかれましては、まことにおめでとうございます。心からお祝いとお喜びを申し上げます。
今後ともますます御活躍をいただき、市政発展と市民福祉の向上のために、さらなる御尽力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
さて、月曜日に発生いたしました大阪府北部を震源とする地震により、被害に遭われた皆様方に心からお見舞いを申し上げます。
お亡くなりになられた方の御冥福をお祈りするとともに、余震も続く中、被害が最小限に抑えられますよう、心からお祈り申し上げます。
東北地方も梅雨入りし、今後、本格的な降雨期を迎えるものと思っております。
先月には、行政と自主防災組織、自治会が一体となって、市内全域で水害対応訓練を実施いたしましたが、梅雨はこれからが本番でございますので、万一の災害発生時に万全の体制がとれるよう、職員には指示しているところであり、引き続きしっかり対応してまいります。
先週には、これまで準備を進めておりました公立置賜南陽病院及び民間透析病院建設の安全祈願祭が行われ、いよいよ着工の運びとなりました。
来年の今ごろには完成予定とお聞きをしておりますが、さらなる高齢化社会の進展の中で、医療・介護環境の整備は、年をとっても安心して暮らせるまちの実現につながるものと大変ありがたく、期待しているところでございます。
6月も下旬に入りまして、本市も初夏の観光シーズンを迎え、ただいま開催されておりますバラまつりや、12日にオープンいたしました観光さくらんぼ園には、県内外より多くの観光客の皆様からおいでいただいております。
県内外から一人でも多くの方々においでいただき、リピーターとして再び訪れていただけるよう、南陽の魅力発信に引き続き努力してまいりますので、議員各位の御協力をよろしくお願い申し上げます。
結びになりますが、暑さに向かう折、議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛をいただき、御健勝にて御活躍されますことを心から御祈念申し上げまして、御礼の御挨拶といたします。
まことにありがとうございました。
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閉 会
○議長 これをもちまして平成30年南陽市議会6月定例会を閉会いたします。
御一同様、御起立願います。
傍聴席の方もお願いいたします。
どうも御苦労さまでした。
午前10時43分 閉 会
南陽市議会議長 髙 橋 弘
会議録署名議員 島 津 善衞門
同 殿 岡 和 郎