平成３０年６月４日（月）午前10時00分開会・開議
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議事日程第１号
平成３０年６月４日（月）午前１０時開議
議会報告 議会運営委員長報告
日程第 １ 会議録署名議員の指名
日程第 ２ 会期の決定
日程第 ３ 諸般の報告
日程第 ４ 表彰状及び感謝状の伝達
日程第 ５ 報第 ２号 平成29年度南陽市一般会計予算繰越明許費の繰越額報告について
日程第 ６ 報第 ３号 南陽市土地開発公社経営状況説明書の提出について
日程第 ７ 報第 ４号 株式会社ハイジアパーク南陽経営状況説明書の提出について
日程第 ８ 同意第３号 南陽市固定資産評価審査委員会委員の選任について
日程第 ９ 同意第４号 南陽市宮内財産区管理委員の選任について
日程第 10 議第 34号 花見児童遊園鉄棒事故に係る損害賠償の和解及び損害賠償額の決定に
ついて
日程第 11 議第 35号 置賜定住自立圏の形成に関する協定の締結について
日程第 12 議第 36号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 13 議第 37号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 14 議第 38号 南陽市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する
基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 15 議第 39号 南陽市道路線の廃止について
日程第 16 議第 40号 南陽市道路線の認定について
日程第 17 議第 32号 平成30年度南陽市一般会計補正予算（第１号）
日程第 18 議第 33号 平成30年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第１号）
日程第 19 予算特別委員会の設置について
日程第 20 請願の付託
散 会
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本日の会議に付した事件
議事日程第１号に同じ
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出 欠 席 議 員 氏 名
◎出席議員（１６名）
１番 山口 裕昭 議員 ２番 島津 善衞門 議員
３番 高橋 一郎 議員 ４番 舩山 利美 議員
５番 山口 正雄 議員 ６番 白鳥 雅巳 議員
７番 片平 志朗 議員 ８番 梅川 信治 議員
９番 川合 猛 議員 １０番 髙橋 弘 議員
１１番 板垣 致江子 議員 １２番 髙橋 篤 議員
１３番 田中 貞一 議員 １４番 遠藤 榮吉 議員
１５番 佐藤 明 議員 １７番 殿岡 和郎 議員
◎欠席議員（１名）
１６番 伊藤 俊美 議員
説明のため出席した者の職氏名
白岩 孝夫 市長 大沼 豊広 副市長
嵐田 淳一 総務課長 尾形 真人 みらい戦略課長
西牧 修二 財政課長 相澤 和吉 税務課長
髙野 祐次 総合防災課長 神棒 久志 市民課長
菊地 清 福祉課長 板垣 幸広 すこやか子育て課長
佐藤 浩 農林課長 山口 広昭 地域産業振興主幹
長沢 俊博 商工観光課長 粟野 清 建設課長
渡部 時裕 上下水道課長 土屋 雄治 会計管理者
長濱 洋美 教育長 穀野 敏彦 管理課長
佐藤 政彦 学校教育課長 佐藤 賢一 社会教育課長
江口 和浩 選挙管理委員会事務局長 青木 勲 代表監査委員
大室 拓 監査委員事務局長 小関 宏司 農業委員会事務局長
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事務局職員出席者
髙梨 敏彦 事務局長 田中 聡
局長補佐
髙橋 京子 庶務係長 小野 勝司 書記
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開 会
○議長（髙橋 弘議員） 御一同様、御起立願います。
傍聴席の方もお願いたします。
おはようございます。
御着席願います。
去る５月28日告示になりました平成30年南陽市議会６月定例会を開会いたします。
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開 議
○議長 ただいま出席されている議員は16名で、定足数に達しております。
なお、本日の会議に欠席する旨、通告のあった議員は、16番、伊藤俊美議員の１名であります。
よって、直ちに会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第１号によって進めます。
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議会報告 議会運営委員長報告
○議長 ここで、本定例会の運営等について、議会運営委員長より御報告を願います。
議会運営委員長 舩山利美議員。
〔議会運営委員長 舩山利美議員 登壇〕
○議会運営委員長 おはようございます。
私から、議会運営委員会の報告を申し上げます。
本日招集されました平成30年６月定例会の運営について、去る６月１日午前10時より議会運営委員会を開催し協議をいたしましたので、その結果について御報告いたします。
本定例会に提案されます議案は、報告３件、同意案２件、条例案その他議案７件、補正予算案２件の計14件であります。当局より総務課長及び財政課長の出席を求め、提出議案の説明を受け、議案数及び一般質問の通告を考慮し、協議いたしました結果、定例会の会期を本日から21日までの18日間と決した次第であります。この18日間の会期において、お手元に配付してあります日程に従い、本会議、各常任委員会及び予算特別委員会を開催し、御審査くださるようお願い申し上げます。
次に、議案の審査について申し上げます。
まず、報告３件につきましては、１件ずつ説明を求め、質疑、了承の順に行うことといたしました。
次に、同意案２件につきましては、１件ずつ議題とし、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論省略、表決の順で行うことといたしました。
次に、条例案その他議案７件につきましては、一括議題とし、提案理由説明、総括質疑の後、所管の各常任委員会に付託といたしました。
次に、補正予算案２件につきましては、一括議題とし、提案理由説明、質疑省略、予算特別委員会設置、同委員会に付託の上、審査していただくことにいたしました。
次に、一般質問でありますが、通告議員は８名でありますので、御報告いたします。
最後に、請願について申し上げます。
受理いたしました請願は２件であります。別紙請願付託表により、所管の各常任委員会で審査することにいたしましたので、御了承をお願い申し上げます。
以上、本定例会の運営について、議会運営員会において協議、決定いたしましたので、各議員の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。
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日程第１ 会議録署名議員の指名
○議長 日程第１ 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長が指名いたします。
会議録署名議員は、２番島津善衞門議員、17番殿岡和郎議員の両議員を指名いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
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日程第２ 会期の決定
○議長 日程第２ 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。本定例会の会期については、先ほどの議会運営委員長報告のとおり、本日より21日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より21日までの18日間と決しました。
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日程第３ 諸般の報告
○議長 日程第３ 諸般の報告であります。
本定例会に説明のため出席を求めた者の職、氏名、議員派遣の報告、議会庶務報告、定例監査報告について、別紙諸般の報告のとおりでございますので、御了承願います。
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日程第４ 表彰状及び感謝状の伝達
○議長 次に、日程第４ 表彰状及び感謝状の伝達を行います。
去る５月30日、東京で開催されました第94回全国市議会議長会定期総会において、市議会議員30年在職として殿岡和郎議員、伊藤俊美議員、佐藤 明議員の３名が表彰されました。
同じく、市議会議員10年在職として川合 猛副議長、梅川信治議員、片平志朗議員、そして私、髙橋 弘の４名が表彰されました。
また、市議会正副議長４年在職として、田中貞一議員が表彰及び全国市議会議長会評議員としての感謝状が贈られました。その御功績に対し、心より敬意を表します。
それでは、これより表彰状及び感謝状の伝達を行います。
○事務局長 初めに、市議会議員在職30年表彰の伝達を行います。
お名前をお呼びしますので、前にお進み願います。
殿岡和郎議員。
伊藤俊美議員。
佐藤 明議員。
なお、伊藤俊美議員は本日欠席であります。
（表彰者登壇）
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表 彰 状
南陽市 殿 岡 和 郎 殿
あなたは南陽市議会議員として、30年の長きにわたって、南陽市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第94回定期総会に当たり、本会表彰規程によって、特別表彰いたします。
平成30年５月30日
全国市議会議長会
会長 山 田 一 仁
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表 彰 状
南陽市 佐 藤 明 殿
あなたは南陽市議会議員として、30年の長きにわたって、南陽市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第94回定期総会に当たり、本会表彰規程によって、特別表彰いたします。
平成30年５月30日
全国市議会議長会
会長 山 田 一 仁
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○事務局長 次に、市議会議員在職10年表彰の伝達を行います。
お名前をお呼びしますので、前にお進み願います。
川合 猛副議長。
梅川信治議員。
片平志朗議員。
（表彰者登壇）
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表 彰 状
南陽市 川 合 猛 殿
あなたは南陽市議会議員として、10年南陽市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第94回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。
平成30年５月30日
全国市議会議長会
会長 山 田 一 仁
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表 彰 状
南陽市 梅 川 信 治 殿
あなたは南陽市議会議員として、10年南陽市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第94回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。
平成30年５月30日
全国市議会議長会
会長 山 田 一 仁
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表 彰 状
南陽市 片 平 志 朗 殿
あなたは南陽市議会議員として、10年南陽市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第94回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。
平成30年５月30日
全国市議会議長会
会長 山 田 一 仁
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○事務局長 次に、髙橋 弘議長へ川合 猛副議長より伝達いたします。
（表彰者登壇）
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表 彰 状
南陽市 髙 橋 弘 殿
あなたは南陽市議会議員として、10年南陽市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第94回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。
平成30年５月30日
全国市議会議長会
会長 山 田 一 仁
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○事務局長 最後に、正副議長在職４年表彰及び全国市議会議長会評議員感謝状の伝達を行います。
お名前をお呼びしますので、前にお進み願います。
田中貞一議員。
（表彰者登壇）
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表 彰 状
南陽市 田 中 貞 一 殿
あなたは南陽市議会正副議長として、４年南陽市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第94回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。
平成30年５月30日
全国市議会議長会
会長 山 田 一 仁
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感 謝 状
南陽市 田 中 貞 一 殿
あなたは市議会議長会評議員として、会務運営の重責に当たられ、今回の使命達成に尽くされた功績は、まことに顕著なものがありますので、第94回定期総会に当たり、深甚な感謝の意を表します。
平成30年５月30日
全国市議会議長会
会長 山 田 一 仁
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○議長 ただいま表彰状の伝達を行いましたが、地方自治の進展に多大なる御功績を上げられ、これが認められ表彰されました。まことにおめでとうございます。今後とも市政の発展と市民福祉の向上に、ますますの御活躍をお願い申し上げ、お祝いの言葉といたします。
それでは、ここで、このたび受賞されました皆さんを代表して、殿岡和郎議員から御挨拶をお願いいたしたいと思います。
登壇の上、お願いたします。
〔17番 殿岡和郎議員 登壇〕
○殿岡和郎議員 おはようございます。
ただいま全国議長会の表彰を代表して、皆さんと一緒にいただくことができました。本当にありがとうございます。感慨ひとしおであります。
特に30年、これは終わってみると簡単でありますけれども、30年というと８回選挙をやったわけですからいろいろありました。いっぱいとったときもあるし、少なくて危ないなというときもありました。これはほかの議員も同じだと思います。
しかし、30年、利美さん、それから明さん、一緒に、今日いただくことができて、本当に感慨がひとしおでございます。ちょうどあのころは大竹俊博市長でありました。私と高校同級生でありますから、大変同じ仲間として、いろいろなことをやったのを思い出しております。
数も今は17人ですけれども、あの当時は27人、27人というと、ここだっぷりなんですね、だっぷり。満杯ということです。その中で、先輩がいたり同僚がいたりして、１年議員、１番、２番、私は３番でしたけれども、そういう時代がありました。それからずっと、一番端の上のほうに今位置しておりますけれども、本当に今、思い出しております。ちょうど南陽市ができて、いろいろな問題が山積して、新しいことをやらないと南陽市はだめだよという大竹市長のもと、５万人都市構想を目指してやろうということで、議員みんな意見を出してやったものでありまして、ゴルフ場もいいんじゃないかというようなことで、釜渡戸にも行きました。それから、吉野の筋、そういう広い土地のあるところ、もう10町歩以上ないとわからないということで、大竹市長のジープに乗って、私と何回もいろいろなところを回ったのを思い出しております。
特に、彼は今言ったとおり、５万人都市構想ということに全力を挙げた方でありますから、夕鶴の里、高ツムジ山の開発、それから、結城記念館、それから、フラワー長井線、あるいは彼がしたわけではないんですが新幹線、そういうもろもろの事業が次々とありました。特に、東西学園、皆さん知っているかどうかですが、という問題がありました。これは医療関係の大学、これを宮内高校跡地に、今、ほなみ荘のあるところに持ってこようというので、一生懸命議員と勉強したり、いろいろなところを調べたのですが、中に入った人が余りよくなかったために、途中で頓挫いたしました。そのかわり、ハイジアパークという大事業をそのときにやりました。私もクアポリスの副委員長を１年目ですることができて、一緒に橋本委員長とともに、いろいろなところを研修し、そして、今のハイジア、いろいろな問題がありますけれども、あの当時はみんなの市民の憩いの場だと。そして、健康増進だというようなことで、たくさんやったなと、こう思っております。
私も皆さん知っているとおりの年齢ではありますが、年齢だけが全てではありませんから、この30年の伝達をいただいて、それを糧にして、少しでも恩返しをして、南陽市、白岩市政に対して、少しでもお手伝いできれば幸せかなと思っております。
ほかの同僚の伊藤議員、佐藤 明議員におかれましても、今後とも仲よくして、そして、南陽市のためにお互いに頑張っていって、後輩の指導に当たっていただきたい、私からもお願いをしたいと思います。
30年の間のことをしゃべったので少し長くなりましたが、これで感謝の御挨拶を終わります。
ありがとうございました。
○議長 以上で、表彰状及び感謝状の伝達は終了いたしました。
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日程第５ 報第２号 平成２９年度南陽市一
般会計予算繰越明許費の繰越額報 告について
○議長 次に進みます。
日程第５ 報第２号 平成29年度南陽市一般会計予算繰越明許費の繰越額報告についてであります。
この際、市長より説明を求めます。
市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長 おはようございます。
提案理由の説明に先立ちまして、ただいま受賞されました議員の皆様におかれましては、全国市議会議長会からの表彰、まことにおめでとうございます。今後ともますます御活躍をいただき、市政発展に御尽力を賜りますよう、心からお祝いとお喜びを申し上げます。
さて、ただいま上程されました報第２号 平成29年度南陽市一般会計予算繰越明許費の繰越額報告について、提案理由を申し上げます。
本案は、平成29年度予算に計上いたしました担い手確保・経営強化支援事業費を始めとする各種事業につきまして、年度内に事業完了が困難であることから繰越明許費として、平成30年度に繰り越したため、地方自治法施行令第146条第２項の規定により御報告いたすものでございます。
繰越額につきましては、繰越計算書を御高覧いただきたいと存じます。
以上でございます。
○議長 ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。報第２号は、これを了承したいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 異議なしと認めます。よって、報第２号は了承することに決しました。
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日程第６ 報第３号 南陽市土地開発公社経 営状況説明書の提出について
○議長 日程第６ 報第３号 南陽市土地開発公社経営状況説明書の提出についてであります。
この際、市長より説明を求めます。
市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました報第３号 南陽市土地開発公社経営状況説明書の提出について、提案理由を申し上げます。
地方自治法第243条の３第２項の規定により、南陽市土地開発公社から提出されました平成29年度経営状況及び平成30年度事業計画につきまして、御報告を申し上げるものでございます。
初めに、平成29年度事業の概要でございますが、プロパー事業として取り組んでおりました梨郷工業団地造成分譲事業につきましては、残り１区画の分譲が完了いたしました。このことによりまして、予定していた保有資産の分譲は全て完了しております。
財務状況につきましては、財産目録及び貸借対照表のとおりでございます。
次に、平成30年度の事業計画でございますが、現段階で具体的な事業計画はございませんが、市から造成等の要請があった場合に対応できるよう、一定の予算を計上したところでございます。
詳細につきましては、決算書及び予算書を配布させていただいておりますので、御高覧いただきたいと存じます。
以上でございます。
○議長 ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。報第３号は、これを了承いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 異議なしと認めます。よって、報第３号は了承することに決しました。
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日程第７ 報第４号 株式会社ハイジアパー ク南陽経営状況説明書の提出につ いて
○議長 日程第７ 報第４号 株式会社ハイジアパーク南陽経営状況説明書の提出についてであります。
この際、市長より説明を求めます。
市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました報第４号 株式会社ハイジアパーク南陽経営状況説明書の提出について提案理由を申し上げます。
地方自治法第243条の３第２項の規定により、株式会社ハイジアパーク南陽から提出がありました、平成29年度経営状況及び平成30年度事業計画につきまして御報告申し上げるものでございます。
初めに、平成29年度経営状況でございますが、入館者につきましては、８月の冷夏によるプール利用者の伸び悩みもあり、前年比で１万900人減の12万5,600人となってございます。
売り上げにつきましては、10月からの南陽市シニアカフェ支援事業の効果もあり、前年比2.4％の増となりましたが、経費が燃料費の増などにより、前年比10.7％の増となったことから、収支では633万円の単年度赤字となったところでございます。
平成30年度につきましては、新たな社長のもと、引き続き経営の健全化に努めてまいる所存でございます。
なお、事業報告書を配付させていただいておりますので、御高覧いただきたいと存じます。
以上でございます。
○議長 ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。報第４号はこれを了承いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 異議なしと認めます。よって、報第４号は了承することに決しました。
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日程第８ 同意第３号 南陽市固定資産評価 審査委員会委員の選任について
○議長 次に、日程第８ 同意第３号 南陽市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました同意第３号 南陽市固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由を申し上げます。
本委員のうち１名が、本年６月30日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり、新任の１名を適任と認め、選任いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。
御審議の上、御同意いただきますようよろしくお願申し上げます。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第３号は、会議規則第37条第３項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 異議なしと認めます。よって、同意第３号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。同意第３号は討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 異議なしと認めます。よって、同意第３号は討論を省略することに決しました。
お諮りいたします。同意第３号 南陽市固定資産評価審査委員会委員の選任について、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 異議なしと認めます。よって、同意第３号は同意することに決しました。
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日程第９ 同意第４号 南陽市宮内財産区管 理委員の選任について
○議長 次に、日程第９ 同意第４号 南陽市宮内財産区管理委員の選任についてを議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました同意第４号 南陽市宮内財産区管理委員の選任について、提案理由を申し上げます。
本財産区管理委員のうち１名が本年６月30日をもって任期満了となりますので、議案書記載のとおり、再任の１名を適任と認め、選任いたしたいので、御提案申し上げるものでございます。
御審議の上、御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。
○議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第４号は、会議規則第37条第３項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 異議なしと認めます。よって、同意第４号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がございませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。同意第４号は討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 異議なしと認めます。よって、同意第４号は討論を省略することに決しました。
お諮りいたします。同意第４号 南陽市宮内財産管理委員の選任について、これを同意いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 異議なしと認めます。よって、同意第４号は同意することに決しました。
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日程第１０ 議第３４号から
日程第１６ 議第４０号まで計７件
○議長 次に、日程第10 議第34号 花見児童遊園鉄棒事故に係る損害賠償の和解及び損害賠償額の決定についてから日程第16 議第40号 南陽市道路線の認定についてまでの議案７件を議事の都合により一括して議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第34号 花見児童遊園鉄棒事故に係る損害賠償の和解及び損害賠償額の決定についてから議第40号 南陽市道路線の認定についてまでの議案７件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議第34号 花見児童遊園鉄棒事故に係る損害賠償の和解及び損害賠償額の決定について申し上げます。
本案は、平成27年７月10日、赤湯地区の花見児童遊園に設置されている鉄棒で遊んでいた当時５歳の女児のけがについて、損害賠償の話し合いを進めてまいりましたが、市としても和解に応じ、損害賠償の額を決定するため御提案するものでございます。
次に、議第35号 置賜定住自立圏の形成に関する協定の締結について申し上げます。
本案は、置賜定住自立圏を形成するため、国が定める定住自立圏構想推進要綱に基づき、中心市である米沢市との間において、置賜定住自立圏の形成に関する協定を締結することについて、南陽市定住自立圏の形成に係る議会の議決に関する条例の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
次に、議第36号 南陽市税条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、地方税法等の一部改正に伴い、生産性向上特別措置法に基づき、中小企業が平成30年度から平成32年度の間に設備投資した償却資産に係る固定資産税を、３年間に限りゼロとするため、条例の一部を改正するものでございます。
次に、議第37号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、介護保険法施行令の改正に伴い、引用条項の整理を行うため、条例の一部を改正するものでございます。
次に、議第38号 南陽市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
本案は、介護保険法施行規則の改正に伴い、指定地域密着型サービス事業者に指定できる事業者が追加されたことから、条例の一部を改正するものでございます。
次に、議第39号 南陽市道路線の廃止について申し上げます。
本案は、市道２路線を廃止するものでございますが、東屋敷２号線は織機川災害関連事業に伴う橋の架け替え、また、緑町郡山線につきましては、吉野川復緊事業に伴う橋の撤去により、それぞれ経路を変更して再認定するため、当該路線を一旦廃止するものでございます。
次に、議第40号 南陽市道路線の認定について申し上げます。
本案は、市道３路線を認定するものでございますが、東屋敷２号線は東屋敷橋の架け替えにより、起点、終点が変更になったことから再認定するものでございます。
また、緑町郡山線につきましては、妹背橋の撤去に伴い、代替として整備される堤防上の道路と、国道113号の湯河原橋を経由するルートに変更して再認定するもので、花見橋妹背線は、花見橋から妹背橋があった緑町郡山線までの左岸堤防上の道路を新たに市道認定するものでございます。
なお、廃止、認定路線名等は議案書記載のとおりでございます。
以上、議案７件につきまして、一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
ただいま議題となっております７議案について、総括して質疑ございませんか。
（「なし」の声あり）
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案７件は、会議規則第37条第１項の規定により、別紙議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
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日程第１７ 議第３２号及び
日程第１８ 議第３３号の計２件
○議長 日程第17 議第32号 平成30年度南陽市一般会計補正予算（第１号）及び日程第18 議第33号 平成30年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第１号）の補正予算議案２件を議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長 ただいま上程されました議第32号 平成30年度南陽市一般会計補正予算（第１号）及び議第33号 平成30年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第１号）の補正予算案２件につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議第32号 平成30年度南陽市一般会計補正予算（第１号）について申し上げます。
補正の主な内容は、各施設における施設修繕料等の増額補正、東北中央自動車道の整備に関連する用地調査委託料、側道水路設置工事費及び除雪車両購入費の新規予算化、コミュニティ助成金の交付団体決定による歳入歳出予算の減額補正などであり、財源につきましては、国県支出金、基金繰入金、繰越金などで措置いたすものでございます。
次に、議第33号 平成30年度南陽市介護保険特別会計補正予算（第１号）について申し上げます。
補正の内容は、平成30年度介護保険制度改正に伴うシステム改修委託料の補正であり、財源につきましては、一般会計繰入金、国支出金で措置いたすものでございます。
以上、補正予算案２件につきまして、一括して提案理由を申し上げましたが、御審議の上、御可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。質疑は予算特別委員会において行うこととし、この際、質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 異議なしと認めます。よって、この際、質疑を省略することに決しました。
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日程第１９ 予算特別委員会の設置について
○議長 日程第19 予算特別委員会の設置を議題といたします。
お諮りいたします。議第32号及び議第33号の補正予算議案２件を審査するため、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長 異議なしと認めます。よって、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。
議第32号及び議第33号の補正予算議案２件は、ただいま設置いたしました予算特別委員会に付託をいたします。
なお、予算特別委員会は、日程に従い委員会を開催し、審査願います。
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日程第２０ 請願の付託
○議長 日程第20 請願の付託であります。
本定例会において受理いたしました請願は２件であります。別紙請願付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
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散 会
○議長 以上をもちまして本日の日程は全て終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
御一同様、御起立願います。
どうも御苦労さまでございました。
午前１０時５２分 散 会