平成31年4月19日(金)午前11時03分開会

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殿岡 和郎  委員長    板垣 致江子 副委員長
出 欠 席 委 員 氏 名

◎出席委員(15名)
 1番 山口  裕昭  委員     2番 島津  善衞門 委員
 4番 舩山  利美  委員     5番 山口  正雄  委員
 6番 白鳥  雅巳  委員     7番 片平  志朗  委員
 8番 梅川  信治  委員     9番 川合   猛   委員
11番 板垣  致江子 委員    12番 髙橋   篤   委員
13番 田中  貞一  委員    14番 遠藤  榮吉  委員
15番 佐藤   明   委員    16番 伊藤  俊美  委員
17番 殿岡  和郎  委員
◎欠席委員(0名)


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説明のため出席した者の職氏名

大沼 豊広    副市長                嵐田 淳一  総務課長
山口 広昭    みらい戦略課長           西牧 修二  財政課長
尾形 真人    税務課長               髙野 祐次  総合防災課長
安部 浩二    市民課長               佐藤 賢一  福祉課長
大沼 清隆    すこやか子育て課長        土屋 雄治  農林課長
寒河江 英明  農村森林整備主幹         長沢 俊博  商工観光課長
穀野 純子    観光振興主幹            粟野  清   建設課長
渡部 時裕    上下水道課長            尾形 久代  会計管理者
長濱 洋美    教育長                穀野 敏彦  管理課長
佐藤 政彦    学校教育課長            板垣 幸広  社会教育課長
江口 和浩    選挙管理委員会事務局長    青木  勲   代表監査委員
安部 真由美  監査委員事務局長         大室  拓   農業委員会事務局長
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事務局職員出席者
髙梨 敏彦 事務局長      太田   徹 局長補佐
江口 美和 庶務係長      小野 勝司 書記

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本日の会議に付した事件
 議第31号 平成31年度南陽市一般会計補正予算(第1号)

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開      会
○委員長(殿岡和郎委員)  おはようございます。
  これより予算特別委員会を開会いたします。
  ただいま出席されている委員は15名全員であります。
  なお、当局より、白岩孝夫市長は病気療養中のため欠席する旨通知がありましたので、御報告いたします。
  これより予算の審査に入ります。
  本委員会に付託されました案件は、平成31年度補正予算1件であります。

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議第31号 平成31年度南陽市一般会計補正予算(第1号)
○委員長  それでは、議第31号 平成31年度南陽市一般会計補正予算(第1号)について審査を行います。
  当局の説明を求めます。西牧修二財政課長。
〔財政課長 西牧修二 登壇〕
○財政課長  〔平成31年4月臨時会 予算に関する説明書により 議第31号について説明〕省略別冊参照。
○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。
  質疑、答弁は、ページ数、款項目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。
  これより質疑に入ります。
  補正予算書の予算に関する説明書により、歳入、歳出全般、8ページから10ページまでについて質疑ございませんか。
  15番、佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  今回の補正は、プレミアムということで1億4,150万円ということで計上されているわけでありますが、消費税に伴うと、財政課長がそう申し述べられましたが、副市長にお尋ねしたいんですけれども、きのう自由民主党の萩生田筆頭幹事長が、今回の10月からの消費税等について、廃止の意見も述べられたと、こういう報道もテレビ、新聞等であったわけですけれども、これ廃止になった場合、どうするんですか。
○委員長  副市長。
○副市長  お答え申し上げます。
  その後、菅官房長官がそれはないというふうな答弁もなされておりますので、市としては準備を進めさせていただくというふうなことで考えております。それについは全くゼロではないというふうには思いますが、粛々と事務的には進めさせていただきたいというようなことで、今回補正予算を上げさせていただきました。
  以上です。
○委員長  15番佐藤 明委員。
○佐藤 明委員  この萩生田筆頭幹事長は安倍総理の腹心というふうな、右腕左腕と、こう言われている方でありますから、安倍総理の代理で発言しているのではないかと、こういう報道もあったわけですけれども、これ、今国民的にはせんだっての3月議会で一般質問で私申し上げましたが、非常に問題ありと、もう中小零細企業はもとより大企業の責任者の方も含めて、広範な国民の方々が反対の意思表示をしていると、こういう声もあるわけでありますから、問題ありというふうにいろいろと報道されております。
  ですから、この10月からの消費税の施行、非常に問題ありと言わざるを得ないわけでありますが、万が一、廃止になった場合のことも考えて対応すべきではないのかなと思いますが、いかがでしょうか。
○委員長  副市長。
○副市長  お答え申し上げます。
  先ほど申し上げたとおり、実施した場合に必要なことはやっぱり準備はしておかないと、やめることはいつでもやめられるというと語弊があるんですが、ある程度そこについては対応できると思いますので、まずなるというふうな前提で事務的には進めさせていただきたいというようなことです。
  以上です。
○委員長  ほかに質疑はありませんか。
  2番、島津善衞門委員。
○島津善衞門委員  総務課長にお尋ねしますが、今回の歳出の明細を見ますと、職員手当等80万円、嘱託職員賃金213万3,000円、対象者管理業務委託料422万4,000円となっております。10ページを見ると、職員手当については残業手当を見込んでいるというふうなことなんですが、この嘱託職員賃金と対象者管理業務委託料の要因というのは、どういうふうな事業内容によっての要因なのか教えていただきたいと思います。
○委員長  長沢商工観光課長。
○商工観光課長  ただいまの質問にお答え申し上げます。
  まず、時間外手当の部分でございますけれども、この事業の中で人件費として正職員の対象となる部分というのは時間外手当しか対象になりません。なので、8時半から5時15分までの、例えば商工観光課、あとは福祉課の職員の人件費の日中の部分というのは対象外でございます。それで、万が一なんですけれども、状況によっては土日、販売するか、またはいろんな事務処理をするかそういった部分、さらには平日の時間外分について時間外手当のほうを計上してございます。
  次に、嘱託職員の部分でございますけれども、商品券の販売は福祉課のほうの窓口を想定しております。また、いろんな書類等のやりとりもございますので、その部分については嘱託職員の方にお願いする予定でおります。嘱託職員のほうの期間でございますけれども、6月から来年の3月までお1人、6月から10月までの5カ月間お1人、その体制でやってまいりたいというふうに考えております。
  次に、委託料の部分でございますけれども、このプレミアム付商品券のほうのいろんな申請の書類だったり、あとは商品券の発行だったりということで、民間事業者のほうへの委託を想定してございます。ただ、国のほうから以前、臨時福祉給付金、そちらのほうのシステムをできるだけ活用するというふうなお話がございますので、そのときに委託をさせていただいた事業者のほうへの委託が大きいのかなというふうに感じております。
  以上でございます。
○委員長  そのほか、質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  質疑がなりようですので、質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。
  お諮りいたします。議第31号 平成31年度南陽市一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長  異議なしと認めます。よって、議第31号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
  以上で、本委員会に付託されました平成31年度補正予算1件の審査は終了いたしました。慎重な御審議を賜り、まことにありがとうございます。委員各位の御協力に対し、深く感謝申し上げます。

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閉      会
○委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会いたします。
  御苦労さまでした。
午前11時15分  閉  会

       予算特別委員長 殿 岡 和 郎