平成17年9月13日(火) 予算特別委員会 10:00~11:43 ─────────────────── 本日の会議に付した事件 議第55号 平成17年度南陽市一般会計補正予算(第2号) 議第56号 平成17年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議第57号 平成17年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号) 議第58号 平成17年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第2号) 議第59号 平成17年度南陽市老人保健特別会計補正予算(第1号) 議第60号 平成17年度南陽市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 議第61号 平成17年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号) 議第62号 平成17年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~       開      会 ○委員長(小林武夫委員)  御起立願います。  おはようございます。  着席願います。  これより予算特別委員会を開会いたします。 ただいま出席されている委員は19名で、定足数に達しております。 なお、本日の会議に欠席する旨通告のあった委員は渡部 敬委員の1名であります。 これより予算の審査に入ります。 本委員会に付託されました案件は、平成17年度補正予算8件であります。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  議第55号 平成17年度南陽市一般会計補正予算(第2号) ○委員長  初めに、議第55号 平成17年度南陽市一般会計補正予算(第2号)について審査を行います。  当局の説明を求めます。髙橋与一企画財政課長。  〔企画財政課長 髙橋与一 登壇〕 ○企画財政課長  〔平成17年9月定例会 予算に関する説明書により議第55号について説明〕省略 別冊参照。 ○委員長  この際、委員各位並びに当局にお願い申し上げます。  質疑、答弁は、ページ数、款、項、目を明示し、簡明に行い、議事進行に特段の御協力をお願いいたします。  これより質疑に入ります。  補正予算書の予算に関する説明書により、歳入、歳出の順で行います。  最初に、歳入全般について、10ページから15ページまでについて質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  次に、歳出に入ります。第1款議会費から第6款農林水産業費の16ページから26ページまでについて質疑ありませんか。  13番佐藤委員。 ○佐藤 明委員  17ぺージの第2款総務費の7目企画費に関連してお聞きしたいんですが、19節の山形鉄道の基金問題あるいは補助金問題等でありますが、今回 1,171万 8,000円ほど計上されているわけですけれども、山形鉄道の現在の状況、また今後どのような方向で運営されていくのか、この鉄道問題について第1点。 それから23ぺージですか、4款の衛生費に関連してでありますが、19節のごみの問題でありますけれども、全国的に不法投棄ということで、全国各地で不法投棄というようなことが新聞等で報道されているわけですけれども、せんだってもアスベストのことが報道されておったわけです。南陽市においても所管の常任委員会等でも視察などをして、あるいは不法投棄をしないようにということで車などを購入してPRに努めているわけですけれども、現在の状況はどうなっているのか。また、今後の見通しといいますか、その辺はどのようにこれからお考えなのか、その2点をお聞きいたします。 ○委員長  髙橋与一企画財政課長。 ○企画財政課長  それでは、最初にフラワー長井線の状況と今後の対策というようなことで御質問をいただきましたので、お答えを申し上げたいと思います。 フラワー長井線の状況でございますが、平成2年度のピーク時には年間 144万人の利用者があったわけでございますけれども、12年度は年間 100万人の大台を割ってございます。さらに現在は80万人台というふうに、年々利用者が減っている状況にございます。これは車社会の到来、さらには主に利用している高校生の減少に伴うものというふうに思ってございます。これに伴いまして、収入が年々減っているという状況にございまして、会社の経営も非常に危機的状況にございます。 県と沿線自治体が支援をするために、基金を6億円積み立てましたが、それも年々取り崩しを行ってございまして、平成16年度末の基金の状況は1億 386万 1,000円の残金になってございます。既にこのうちから 4,000万円を会社に貸し出しをしているという状況でございますので、実際に使えるお金というのは 6,300万円余りという状況になっているところでございます。 今後のことというようになろうかと思いますけれども、このたび6月の補正予算で、県の方でもフラワー長井線への、維持をするための支援というようなことで事業が採択をされてございます。そのようなことで、県と沿線2市2町が協調しながら財政支援を行うといったことで、このたびの補正になったものでございます。これは、当然自治体のみならず会社の経営努力、さらには沿線住民へのマイレール意識の高揚と、こういったものが全部合わさってでないとなかなか効果が上がらないということなどもあるようでございます。 状況と今後の考え方についてお答え申し上げました。 ○委員長  髙田 勇市民生活課長。 ○市民生活課長  ただいま現在の状況というふうなことでございました。南陽市の不法投棄につきまして、平成16年度のケースでございますけれども、専門監視員、それから地区監視員と合わせまして 281件ほどございました。なお、前年の 209件ということから比べますと、72件ほど多くなってございます。また、今まで宮内とか、それからタイヤの2万本とか、そういうふうな部分につきまして、どうしても不法投棄の回収をできないというふうな部分につきましては5カ所ほどございます。それについては今後とも県と相談をしながら進めていきたいと思ってございます。 なお、今後の見通しということでございますけれども、衛生組合関係の皆様方、それからことしなどにつきましてはコンビニ関係の業者さん方もボランティアとしてお手伝いをいただいておりますので、そのような進め方でまち全体で今後も進めていきたいなと、かように思っております。以上でございます。 ○委員長  13番佐藤委員。 ○佐藤 明議員  フラワー長井線、山形鉄道ですが、年々お客さんが減り続けているというような状況報告があったわけですけれども、現在は80万人前後というようなお話がありましたが、前にもちょっと何年か前か忘れたんですけれども、企画が中心になって市民に対してもフラワー長井線を利用するようにということで、券などを各利用者はもとより、我々も含めて買った記憶があるわけですけれども、やっぱり地元はもとより、そういった例えば沿線自治体でいろいろな催しがあるわけですけれども、こういった催しに対してもさまざまなやり方として、利用者の協議会もあるでしょうけれども、そういった話などを通して今後利用者をふやしていくというふうな考え方もあるのではないかなと思うんですが、その辺の考え方についてお聞きをしたいと思います。 それから、不法投棄の問題ですけれども、かなりの専門、あるいは地区の監視員がおるというお話ですけれども、それだけでなくて、さっきおっしゃったような二百何十人ですか、専門あるいは地域の監視員がいるというようなお話ですけれども、これだけではやっぱりちょっと不足かなと。特に、私らの赤湯地区ではコスモスの種をまきながら、あるいは花を咲かせながらやっているわけですけれども、非常に多いわけですね。缶あるいは袋など、拾っても拾っても拾い足りないというふうな状況があるわけですけれども、我々南陽市だけで解決される問題ではないと思うんですが、やっぱりもっと地域の中にもいてもいいのではないのかなと思うんですが、その辺の考え方があれば、どういうふうなお考えかお聞きをしたいと思います。以上です。 ○委員長  企画財政課長。 ○企画財政課長  フラワー長井線を利用するためにいろいろ活動が必要ではないかというような御指摘でございます。 現在も特殊回数券については販売を行っているものでございます。11枚つづりで10枚分で、いわゆる 100円券が11枚つづられておって、一冊 1,000円というものでございますけれども、これも始めた当時には地区長さんを通したり、公民館を通したりしてお願いをしてまいりましたけれども、非常に不評でございました。いわゆる押しつけではないかというようなことなどもございまして、当初の年はかなり協力をしていただいたということでありますが、2年、3年と続きますとなかなか協力が得られない。むしろ不評になってくるというような状況などもございまして、現在では市報に掲載をしながら、私どもが窓口になって販売を行っているというような状況になってございます。 さらには、市民レベルのいろいろなイベント、例えば長井線を使ったゲートボールの大会を白鷹町でやるとか、それから菊まつりに長井線を利用して来ていただく催し、さらには昨年度は川西町の酒屋さんを見学しながら、とろべこ鍋をつつく催し、そのような催しなども企画をいたしてやっておるわけでございます。 今後も県と協調して支援をするということでございますけれども、やはり県の立場としてもただ支援をするということはなかなかできないような状況にあるので、とにかく地域、沿線自治体も一緒になって頑張っていこうというようなことから、地域における利用拡大事業が極めて重要になってくるというようなことなどを言われてございまして、会社等のノーマイカーデーとか、沿線住民の1人1回乗車運動とか、そのようなことなどが考えられるのではないかという御提起などもいただいているところでございます。今後、沿線で協議をしながら、これらの運動も展開をしてまいりたいと、このように考えているところでございます。 ○委員長  市民生活課長。 ○市民生活課長  それでは、先ほど衛生組合さん、それから地区監視員をもっとふやしてもいいのではないかと、そのような話でございました。 それと、衛生組合、地区監視員、それぞれもっとふやし、それからごみを回収するように地域で考えていってはどうかということでございますが、その部分につきましてはここに見えない地区の方々で協力していただいている方々も相当見受けられます。朝早くに起きて、地域の道路とか、ごみ拾いをしている方とか、たまたま会社関係とか、そういうふうな部分で御協力をいただいている方もございます。そういうふうな面からいたしまして、私どもも広報をしながらまた頑張っていきたいと思っておりますし、さらには衛生組合とか、そういう方々と協議して、もう少し地区監視員をふやすとか、そういうふうな検討をしてまいりたいと存じます。以上でございます。 ○委員長  ほかにありませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  それでは次に移ります。 次に、第7款商工費から第10款教育費の24ぺージから33ぺージまでについて質疑ございませんか。 4番長谷部委員。 ○長谷部俊一委員 1点だけお聞きしたいと思います。 33ぺージ、教育費の中にライフル射撃場雪害修繕工事ということで 1,000万円計上されておるわけでありますけれども、前年度の、16年度の決算書の中に毎年こういう数字かと思いますけれども、 285万円管理委託料ということで出ております。このライフル射撃場を雪のために修繕をするということだと、管理委託料の関係でどのようになっておるのか、そして契約書とかその内容についてお聞きしたいと思います。 ○委員長  社会教育課長。 ○社会教育課長  それではお答えを申し上げたいと思います。 ライフル射撃場については、平成5年4月1日より県から無償譲渡されたものでありまして、それ以来、県のライフル協会の方に委託をお願いしまして管理運営を行ってきておったわけでございます。15年ほどたちまして、あの地域は非常に雪、それから風が強いため、いろいろなことを協会の方に委託をお願いしており、雪おろしも年2回ほど行ってきております。ただし、非常に雪が多いためにライフル射撃場にはスモールボア射撃場と、それからエアライフル射撃場がありますけれども、そのエアライフル射撃場が非常に大きいために、雪どめがなくて自然と雪が滑るような構造になっております。年間2回ほど雪おろしをするわけでありますけれども、そうしますと下の方に、屋根の軒先から下までつながる、これが毎年のことで続いております。 これも春先早くですが、屋根が壊れないようにということで、私の方とライフル射撃場の協会の方と一緒になって 重機を使いながらそれを取り除いているわけでありますが、15年もたちまして契約の中に雪おろしということで書かれておりますが、非常にそこまではいけない状況にあるということでございまして、このたびの雪おろし、工事でありますけれども、雪害ということで認めていただきました。これも屋根の軒先が少し壊れている、そこから雨漏りがして競技が少しできなくなったと、そういう状況に現在ありますので、ライフル協会の方に毎年そんなことのないようにということでは言ってはおりますけれども、なかなか協会の方の人数、それからこちらが管理をしているということもありまして、このような状況になったものでございます。以上でございます。 ○委員長  4番長谷部委員。 ○長谷部俊一委員  管理体制はライフル協会ということで、年2回ほど雪おろしをしていると、こういうふうなことでありますけれども、やはり管理委託料を見ますと非常に、一番高いような金額が出ているわけであって、これは管理体制の問題があるのではないかなというふうにもとられるわけであります。 お聞きしますと、非常に場所も遠い人が管理をしているような話も聞こえるわけでありますが、今後の委託料についてもやはりある程度の責務というのは必要でなかなうかなと、こういうふうにも感じ取れますが、その辺はどう思いますか。 ○委員長  社会教育課長。 ○社会教育課長   286万円、昨年度したわけでありますけれども、これも 360万円、 380万円からだんだん毎年減額をして委託をお願いしているということでございます。 今そういう修繕をする必要があるということで、会場も少し古くなってきましたので、南陽市といたしましてもこの施設をどうするのかということについて今検討をいたしております。  ただし、県で1カ所の施設でありますので、これを取り壊したり、廃止するということは考えてはございませんが、県のライフル協会と今後はいかに経費を少なくして協会の方で管理をしていただけないかと、今お話をいたしているところでありますので、今後、指定管理者制度等もございますので、その辺で今検討をいたしているところでございます。 ○委員長  4番長谷部委員。 ○長谷部俊一委員  年々減額して委託料をおろしているということでありますが、だんだんおろすたびに管理が低下する、こういうことがあれば問題でなかろうかなと。もし、新しくまたこれを改善して、来年、再来年また大雪が降ったときに壊れた場合はどうするのか、その辺の契約書というものをきちっとこの段階で保障的な方向で出してもらうような方向で進まない限り、毎年減額しているんだけれども、管理の方がだんだん低下してしまっているというような現状でなかろうかと感じられます。要望でありますが、その辺今後ないように契約書の中で責任を持ってもらうような体制でひとつお願いをしたいと思います。以上です。 ○委員長  市長。 ○市長  ライフル、非常に頭の痛い問題ですね。南陽市の会員はだれもいません。ゼロであります。協会そのものも南陽市にございません。べにばな国体のときに県で建設して、南陽市が無償でいただいたんですね。だから、先ほど社会教育課長はなくさない方向でというお話でありますが、私とすれば、あの施設をもう県のライフル協会、あそこに無償で上げて、維持管理から全部お任せした方がいいんじゃないかと。そうでなければ、取り壊すことも視野に入れて、費用負担を少しでも少なくするのが、今行政に与えられた大きな課題でなかろうかなと、こんなふうに思っているところでございます。以上です。 ○委員長  18番大坂委員。 ○大坂正十四委員  関連ですが、ライフル射撃場の建物の毎年雪おろしをしているのを見ているんですが、あの建物が欠陥でないかと。北側だけがこうふうになっているので、そこにこっちから風が来て、雪おろしをしているところを見ていると、人の丈よりまだ積もっていると、いつも。だから、こういうふうに建てたところに北側だけに、ここに物すごくたまるということで、これからずっと長く続けるならば、建物そのものも向こうの方、下屋になっている方を本屋と同じようにすれば、あのようなことはないのではないかなというふうに、私は毎年よく見ているんですが、その辺が建物に欠陥があったなということを見ているんですが、いかがですか。 ○委員長  社会教育課長。 ○社会教育課長  私も建物の欠陥かなにかはよくわかりません。ただ、今回そういうことで補正を通していただいて修理をすることができるとすれば、今お話し合いをしていますけれども、軒先を少し削り取って、軒先が壊れないような修繕といいますか、それらも必要ではないかと、こんなふうに考えております。  ただ、今委員がおっしゃったように、欠陥かなと言われましても、私ちょっとわかりかねますので、お答え申し上げられません。 ○委員長  18番大坂委員。 ○大坂正十四委員  欠陥だかなんだかということなんだけれども、あれは雪の降らないところの人が設計して、あのようなものを建てたんでないかなということで私は見ているんですが、確かに雪が自然に落ちるということになれば、あの本屋と一緒に向こうまで屋根をつけると、あれはそのようなことがないのではないかなと。あそこだけが下屋にしてこういうふうにしたということで、一番北側にそのようにしたということで、風がこっちから行くから雪がまるっきりここにたまるということで、今後ずっと継続するならば、あのままでは大変でなかろうかなと私は見ております。以上です。 ○委員長  13番佐藤委員。 ○佐藤 明議員  27ぺージの第8款都市公園というか、公園に当たるかどうかわかりませんが、昨年まで赤湯烏帽子公園の下にあった市民プールが廃止されまして、すばらしい駐車場ができたわけですけれども、地元の皆さんには大変喜ばれていると。春の桜のときなどは、駐車ということで利活用されているわけですけれども、利用されていないときに何とか利用できないものかと、こういう地元からの声もあるわけですけれども、利用されていないとき、何か子供たちの遊び場とか、あるいは地元から言わせれば夜のビア・パーティーとか、そういったものに利用したいなどというお話も聞いているんですが、その辺の利活用について、課としてどのような考えを持っておられるかお聞きをしたいと思います。 ○委員長  荒井市長。 ○市長  3月の定例議会にも申し上げました。何で一般開放しないのという意見がありますが、常々一般開放しても不都合なことがいっぱい起きる。  一つは、不法投棄とか、あるいはひどいときには車までも不法投棄していかれる。あと、非行の問題とか、そういう意味であそこは地域が、例えば納涼会をしたい、盆踊りしたい、そういう場合に大いに活用してくださいということは申し上げております。やはり、一番は、管理の問題がございますから、管理人がいるわけでございませんので、むしろ私からいえば非常に心配なこともたくさん出てきますね。自由に開放して万が一けがしたとか、どうしたらば行政の責任じゃないのという今の時代でありますから、そういう意味合いも含めて区なり、あるいは団体がいついつお借りできないかというときには喜んでお貸しする体制でいますことも御理解をいただきたいと思います。 ○委員長  13番佐藤委員。 ○佐藤 明議員  私もそのとおりだと思うんですが、やっぱり最終的には利用した団体、あるいは個人が、個人ということはないと思うんですが、そういった団体等が最終的に責任を持つと。そして掃除などもして返還するというのが当たり前のお話だと思うんです。  それで、そういった地域住民、あるいは団体等が利活用する場合、貸与するというようなお話でありますが、きちっとした管理だけやってくださいということで利用者に開放するということでよろしいんでしょうか。 ○委員長  荒井市長。 ○市長  そのとおりでございます。きちっと最後の管理までしていただければ、いつでも開放はやぶさかでないのが基本的な市の考え方であります。 ○委員長  6番渋谷委員。 ○渋谷晏弘委員  28ぺージ、教育費なんですけれども、教育費の4目教育研究所費の34万円という補正が出ておりますが、これは不登校対策費ということで説明を受けましたが、今現在、不登校の児童といいますか、それがふえての補正ですか。それともこの経費が足りないということは、その指導にかかるということなんですか。現在の不登校の状況、そして指導の面をお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長  学校教育課長。 ○学校教育課長  ただいまの質問にお答えいたします。 今回の不登校の児童生徒教育相談事業の34万円でありますけれども、国との委託の関係がありまして年度当初から委託費が入らないというようなことで、9月の補正までにその費用が延びたというふうなことで、34万円国からお金が入ってきたということでございます。 不登校の、これは赤湯小学校に子供と親の相談員事業ということで入っている事業でありまして、今平成16年、17年度という2カ年の事業になっております。 また、不登校の今現在の数でありますけれども、平成16年度末は小学生が7名、中学生が27名の34名であります。今年度、平成17年度の1学期でありますが、小学生が4名、中学生が13名の17名というふうなことになっております。ただ、不登校の傾向児童が10何名いるということでございますので、昨年を1名でも2名でも下回れるように努力してまいりたいと思っております。以上です。 ○委員長  そのほかございませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  次に進みます。 次に、その他附属資料の34ぺージから39ぺージまでについて質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の希望ありませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。 お諮りいたします。議第55号 平成17年度南陽市一般会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第55号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 暫時休憩いたします。  11時10分まで休憩いたします。    午前10時53分  休  憩 ───────────────────    午前11時10分  再  開 ○委員長  それでは、再開いたします。  なお、佐藤 明委員は都合により早退いたしましたので報告いたします。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  議第56号 平成17年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) ○委員長  次に、議第56号 平成17年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。 当局の説明を求めます。髙橋与一企画財政課長。  〔企画財政課長 髙橋与一 登壇〕 ○企画財政課長  〔平成17年9月定例会 予算に関する説明書により 議第56号について説明〕省略 別冊参照。 ○委員長  これより質疑に入ります。事業勘定の歳入歳出全般、48ページから51ページまでについて質疑ございませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。 お諮りいたします。議第56号 平成17年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第56号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  議第57号 平成17年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号) ○委員長  次に、議第57号 平成17年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。 当局の説明を求めます。髙橋与一企画財政課長。  〔企画財政課長 髙橋与一 登壇〕 ○企画財政課長  〔平成17年9月定例会 予算に関する説明書により 議第57号について説明〕省略 別冊参照。 ○委員長  これより質疑に入ります。歳入歳出全般、60ページから63ページまでについて質疑ございませんか。 6番渋谷委員。 ○渋谷晏弘委員  参考までにお聞きしたいんですが、62ぺージの赤湯財産区の2目浴場管理ということで、今現在二つの公衆浴場がアスベストということで休んでおるわけですが、この期間の時期とか、今現在の工事調査の見通し、そしてまたいつになったらとわの湯、あずま湯の二つの浴場を再開されるのか、その点の見通しをお聞きしたいと思います。 ○委員長  企画財政課長。 ○企画財政課長  ただいまの御質問でございますけれども、アスベストがあるという確定をしたものではございません。今あるかどうかの分析調査を依頼しているという状況でございます。約3週間ほどで結果が出るというようなことをお聞きいたしておりますけれども、1日に分析を依頼いたしましたので、20日前後には結果が得られるのかというふうに思ってございます。結果が出た場合には、一般質問でも市長がお答えしているとおり、それなりの対策をとっていくというようなことでございますので、もし結果が出れば相当期間休業になるのかなというふうに懸念をいたしております。 現在、二つの浴場が休みということでございますので、ほかの三つの公衆浴場の定休日を全部なくしまして、さらには昼休みもなくしまして、お客様方になるべく混雑をしないような配慮ということで開館をさせていただいてございます。今のところ、それに伴う苦情等は承っておらない状況にございます。 ○委員長  6番渋谷委員。 ○渋谷晏弘委員  じゃ、今現在のところ、二つの公衆浴場がいつ入れるようになるかということはまだわからないわけですか。 ○委員長  企画財政課長。 ○企画財政課長  結果が出ないと、ここでいつなるというようなことは申し上げられない状況にございます。 ○委員長  ほかに質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。 お諮りいたします。議第57号 平成17年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第57号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議第58号 平成17年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第2号) ○委員長  次に、議第58号 平成17年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。 当局の説明を求めます。髙橋与一企画財政課長。  〔企画財政課長 髙橋与一 登壇〕 ○企画財政課長  〔平成17年9月定例会 予算に関する説明書により 議第58号について説明〕省略 別冊参照。 ○委員長  これより質疑に入ります。歳入歳出全般、72ページから76ページまでについて質疑ございませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。 お諮りいたします。議第58号 平成17年度南陽市下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第58号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  議第59号 平成17年度南陽市老人保健特別会計補正予算(第1号) ○委員長  次に、議第59号 平成17年度南陽市老人保健特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。 当局の説明を求めます。髙橋与一企画財政課長。  〔企画財政課長 髙橋与一 登壇〕 ○企画財政課長  〔平成17年9月定例会 予算に関する説明書により 議第59号について説明〕省略 別冊参照。 ○委員長  これより質疑に入ります。歳入歳出全般、84ページから87ページまでについて質疑ございませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。 お諮りいたします。議第59号 平成17年度南陽市老人保健特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第59号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  議第60号 平成17年度南陽市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) ○委員長  次に、議第60号 平成17年度南陽市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について審査を行います。 当局の説明を求めます。髙橋与一企画財政課長。  〔企画財政課長 髙橋与一 登壇〕 ○企画財政課長  〔平成17年9月定例会 予算に関する説明書により 議第60号について説明〕省略 別冊参照。 ○委員長  これより質疑に入ります。歳入歳出全般、96ページから99ページまでについて質疑ございませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。  お諮りいたします。議第60号 平成17年度南陽市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第60号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  議第61号 平成17年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号) ○委員長  次に、議第61号 平成17年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)について審査を行います。 当局の説明を求めます。髙橋与一企画財政課長。  〔企画財政課長 髙橋与一 登壇〕 ○企画財政課長  〔平成17年9月定例会 予算に関する説明書により 議第61号について説明〕省略 別冊参照。 ○委員長  これより質疑に入ります。歳入歳出全般、 108ページから 115ページまでについて質疑ございませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の希望ございませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。 お諮りいたします。議第61号 平成17年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第61号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  議第62号 平成17年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号) ○委員長  次に、議第62号 平成17年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)について審査を行います。 当局の説明を求めます。大道寺新一水道課長。  〔水道課長 大道寺新一 登壇〕 ○水道課長  〔平成17年9月定例会 予算に関する説明書により 議第62号について説明〕省略 別冊参照。 ○委員長  これより質疑に入ります。収益的収支及び資本的収支、収入支出全般、 120ぺージから 128ページまでについて質疑ございませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の希望ありませんか。  (「なし」の声あり) ○委員長  討論の希望がありませんので、討論を終結いたします。 お諮りいたします。議第62号 平成17年度南陽市水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長  御異議なしと認めます。よって、議第62号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で本委員会に付託されました補正予算8件の審査は終了いたしました。  慎重な御審議を賜り、まことにありがとうございました。委員各位の御協力に対し、深く感謝を申し上げます。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~       閉      会 ○委員長  これをもちまして予算特別委員会を閉会いたします。 御起立願います。 どうも御苦労さまでした。   午前11時43分  閉  会