令和7年9月19日(金)午前10時00分開議 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議事日程第4号 令和7年9月19日(金)午前10時開議 議会報告  議会運営委員長報告 (総務常任委員長報告) 日程第 1 議第 57号 南陽市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例の設定について 日程第 2 議第 59号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について (産業建設常任委員長報告) 日程第 3 議第 58号 南陽市水道給水条例等の一部を改正する条例の設定について 日程第 4 議第 60号 南陽市ビジネスホテル誘致条例の一部を改正する条例の制定について 日程第 5 議第 61号 南陽市道路線の廃止について 日程第 6 議第 62号 南陽市道路線の認定について (予算特別委員長報告) 日程第 7 議第 50号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第3号) 日程第 8 議第 51号 令和7年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 日程第 9 議第 52号 令和7年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第 10 議第 53号 令和7年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号) 日程第 11 議第 54号 令和7年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) (決算特別委員長報告) 日程第 12 認第 1号 令和6年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定について 日程第 13 認第 2号 令和6年度南陽市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第 14 認第 3号 令和6年度南陽市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第 15 認第 4号 令和6年度南陽市育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第 16 認第 5号 令和6年度南陽市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第 17 認第 6号 令和6年度南陽市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第 18 認第 7号 令和6年度南陽市水道事業会計決算の認定について 日程第 19 認第 8号 令和6年度南陽市下水道事業会計決算の認定について (追加議案) 日程第 20 議第 63号 財産の取得について   閉   会 ──────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程第4号に同じ   ───────────────────────────────────────────────────────────────────── 出 欠 席 議 員 氏 名 ◎出席議員(16名)   1番 髙岡 遼多  議員  2番 大友 太朗 議員   3番 茂出木 純也 議員  4番 佐藤 和広 議員   5番 中村 孝律  議員  6番 外山 弘樹 議員   7番 佐藤 信行  議員  8番 小松 武美 議員   9番 濱田 藤兵衛 議員 10番 伊藤 英司 議員  11番 須藤 清市  議員 12番 山口 裕昭 議員  13番 島津 善衞門 議員 14番 高橋 一郎 議員  15番 板垣 致江子 議員 16番 遠藤 榮吉 議員 ◎欠席議員(0名)   説明のため出席した者の職氏名 白岩 孝夫 市長    大沼 豊広 副市長 長沢 俊博 総務課長    穀野 純子 みらい戦略課長 小野 勝司 情報システム主幹    島貫 正行 財政課長 大沼 清隆 税務課長    川合 俊一 総合防災課長 竹田 啓子 市民課長    髙橋 直昭 福祉課長 佐藤 幸代 障がい支援主幹    嶋貫 憲仁 すこやか子育て課長 山口 広昭 農林課長    渡邊 正規 商工観光課長 嶋貫 幹子 観光振興主幹    加藤 善和 建設課長 遠藤 晃司 上下水道課長    髙橋 宏治 会計管理者 堀  裕一 教育長    鈴木 博明 管理課長 安達  心 学校教育課長    田中  聡 社会教育課長 角田 朋行 史跡文化主幹    吉田 茂樹 選挙管理委員会事務局長 青木  勲 代表監査委員    佐野  毅 監査委員事務局長(併)DX普及主幹 山内 美穂 農業委員会事務局長 ──────────────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者 太田  徹 事務局長  江口 美和 局長補佐 小阪 郁子 庶務係長  楠  賢史 書記 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 開   議 ○議長(遠藤榮吉議員)  御一同様、御起立願います。   傍聴席の方もお願いいたします。   おはようございます。   御着席願います。   これより本日の会議を開きます。   ただいま出席されている議員は、16名全員であります。よって、直ちに会議を開きます。   本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~   議会報告 議会運営委員長報告 ○議長  ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。   議会運営委員長 高橋一郎議員。   〔議会運営委員長 高橋一郎議員 登壇〕 ○議会運営委員長  おはようございます。   9月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。   初めに、付託議案の審査の結果について、総務・産業建設常任委員長より報告を受け、続いて予算特別委員長及び決算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことにいたしました。   次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は事件案1件であります。   事件案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことといたしましたので、御審議くださるようお願いいたします。   次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行うことといたしました。   以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (総務常任委員長報告)   日程第1 議第57号及び   日程第2 議第59号の計2件 ○議長  日程第1 議第57号 南陽市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例の設定について及び日程第2 議第59号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての議案2件を議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております議案2件について、総務常任委員長の報告を求めます。   総務常任委員長 須藤清市議員。   〔総務常任委員長 須藤清市議員 登壇〕 ○総務常任委員長  おはようございます。   私から、総務常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました議案2件について、日程に従い、去る9月8日午前10時から議員全員協議会室において、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。   初めに、議第57号 南陽市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例の設定についてを申し上げます。   本案は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、部分休業制度を拡充するため、条例の一部を改正するものであります。   当局より、法律の改正では、育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするため、育児休業の部分休業制度が拡充されたことから、条例も同様の改正を行うものであること。   具体的な改正の内容は、これまでの部分休業は、勤務時間の始めまたは終わりにおいて、1日につき2時間の範囲内で30分単位で取得可能だったものが、勤務時間の始めまたは終わりだけでなく取得可能になること。例えば昼休み時間などに合わせて取得することも可能になること。なお、これを1号部分休業と申します。   また、1年につき10日の範囲内で1日または1時間単位で取得できる部分休業が選択肢に追加されること。これを2号部分休業と申します。   この1号部分休業と2号部分休業を会計年度で選択して取得することが可能となること。   施行期日は令和7年10月1日であること。   改正する条例は、南陽市職員の育児休業等に関する条例、また南陽市技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例、また南陽市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の3本であることの説明がなされました。   委員からは、育児休業中の給与減額の基準日について、また、複雑な制度内容の周知方法について質問があり、当局より給与の減額は部分休業を取得する当該月の給与単価に基づくこと、また、制度の周知に当たっては独自に一覧表など分かりやすいものを作成し、該当する職員だけでなく職員全員に制度内容を理解してもらえるように努めていくとの説明がなされました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、議第59号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを申し上げます。   本案は、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。   当局より、法律の改正では、男女ともに仕事と育児、介護を両立できるようにするため、仕事と育児、介護の両立支援制度等の情報提供、また意向確認等が義務づけられたことに伴い、条例も同様の改正を行うものであること。   具体的な改正内容の1点目は、仕事と育児、介護の両立支援制度等の情報提供、意向確認等を規定するものであること。   2点目は、介護両立支援制度等の請求等が円滑に行われるよう、介護両立支援制度等に係る研修の実施、相談体制の整備、勤務環境の整備に関する措置を講ずることを規定するものであること。育児休業に関しての勤務環境の整備については、既に別の条例で規定していることから、今回は介護に関してのみ規定するものであること。   施行の期日は、令和7年10月1日であることの説明がなされました。   委員から、こうした制度等の情報提供や意向確認等はこれまでも行われていたと思うが、改めて条文として規定する意図は何かとの質問があり、当局より法改正に合わせ、該当する職員だけでなく職員全員がより詳細に制度を理解し、仕事と育児、介護を両立できるように皆で支援していきたい旨の説明がなされました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、総務常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの総務常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   議第57号 南陽市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例の設定について及び議第59号 南陽市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について2議案について、総務常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。   よって、議第57号及び議第59号の議案2件は、総務常任委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (産業建設常任委員長報告)   日程第 3 議第58号から   日程第 6 議第62号まで計4件 ○議長  日程第3 議第58号 南陽市水道給水条例等の一部を改正する条例の設定についてから日程第6 議第62号 南陽市道路線の認定についてまでの議案4件を議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております議案4件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。   産業建設常任委員長 伊藤英司議員。   〔産業建設常任委員長 伊藤英司議員 登壇〕 ○産業建設常任委員長  おはようございます。   私から、産業建設常任委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました議案4件について、日程に従い、去る9月10日午前10時から、関係課長等の出席を求め、委員会を開催し慎重に審査をいたしましたので、その経過と結果について、御報告申し上げます。   初めに、議第58号 南陽市水道給水条例等の一部を改正する条例の設定について申し上げます。   本案は、災害その他の非常時の場合において、個人宅内の給排水に係る配管の早期回復のため、宅内配管工事を実施する業者の要件を見直すことから、所要の改正を行うものであります。   当局より、災害など非常時の指定工事事業者等の確保が困難な場合において、宅内の給・排水管の早期復旧と適切な施工を目的として、ほかの市町村長が指定した指定工事事業者等による工事を可能とするよう国から通知があり、これを受けて、関連条文の改正を行うものであること。   また、下水道の普及が進んだことで、南陽市が指定している排水設備工事件数は減少傾向にあり、現行の指定工事店制度における「取消し又は一時停止の要件」が実情にそぐわなくなっているため、要件のうち「1年間排水設備等の工事を行わなかったとき」を削除し、現状に即した内容へ改正するものとの説明を受けました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   次に、議第60号 南陽市ビジネスホテル誘致条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   本案は、ビジネスホテル誘致に係る奨励措置の内容を見直すため、所要の改正を行うものであります。   当局からは、今回の改正では、これまでの固定資産税相当額奨励金や上下水道料金奨励金、用地取得奨励金、建物取得奨励金をビジネスホテル奨励金として統合し、一本化することで、事業者の計画立案時における予見性と利便性を高め、また、本市の実情に合致した誘致制度とし、ビジネス需要に合わせたホテルの新設、既存の旅館や宿泊施設のリノベーションなど、大規模開発に限らず、多様な事業形態・規模の宿泊施設整備を支援し、観光・ビジネス双方の交流人口拡大を図り、地域経済の活性化につなげていくとの説明を受けました。   審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   最後に、議第61号 南陽市道路線の廃止について及び議第62号 南陽市道路線の認定について申し上げます。   議第61号及び議第62号の議案2件は関連がありますので、一括して審査を行いました。   議第61号 南陽市道路線の廃止については、は、市道7路線のうち片岡穴戸線につきましては、路線の一部区間が県の残土置場となることから、終点を変更して再認定するため、当該路線を一旦廃止するもの。また、ほかの廃止路線につきましては、国道113号梨郷道路の整備に伴い、影響のあった市道を再編するため、一旦廃止するものであります。   議第62号 南陽市道路線の認定については、市道11路線のうち、片岡穴戸線につきましては、終点を変更して認定し直すものであり、ほかの認定路線につきましては、国道113号梨郷道路の整備に伴い影響のあった市道を再編し認定するもの及び新たに造られた側道を認定するものであります。   当局より、いずれも市道認定路線の適正管理と所要の整備を図るためのものとの説明を受けました。   現地調査を行い慎重に審査した結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、産業建設常任委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   議第58号 南陽市水道給水条例等の一部を改正する条例の設定についてから議第62号 南陽市道路線の認定についてまでの議案4件については、産業建設常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第58号から議第62号までの議案4件は、産業建設常任委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (予算特別委員長報告)   日程第 7 議第50号から   日程第11 議第54号まで計5件 ○議長  日程第7 議第50号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第3号)から日程第11 議第54号 令和7年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までの補正予算案5件を議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております補正予算議案5件について、予算特別委員長の報告を求めます。   予算特別委員長 山口裕昭議員。 〔予算特別委員長 山口裕昭議員 登壇〕 ○予算特別委員長  おはようございます。   私から、予算特別委員会の御報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました案件は、令和7年度各会計補正予算5件であります。   これを審査するため、去る9月11日に委員会を開催し、審査を行いました。   当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみ御報告させていただきます。   議第50号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第3号)   議第51号 令和7年度南陽市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)   議第52号 令和7年度南陽市財産区特別会計補正予算(第1号)   議第53号 令和7年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第2号)   議第54号 令和7年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)   以上、補正予算5件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。   以上、予算特別委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの予算特別委員長報告に対し、質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   議第50号 令和7年度南陽市一般会計補正予算(第3号)から議第54号 令和7年度南陽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までの補正予算議案5件は、予算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第50号から議第54号までの補正予算議案5件は、予算特別委員長報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (決算特別委員長報告)   日程第12 認第1号から   日程第19 認第8号まで計8件 ○議長  日程第12 認第1号 令和6年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第19 認第8号 令和6年度南陽市下水道事業会計決算の認定についてまでの決算認定議案8件を議事の都合により一括議題といたします。   ただいま議題となっております決算認定議案8件について、決算特別委員長の報告を求めます。   決算特別委員長 伊藤英司議員。 〔決算特別委員長 伊藤英司議員 登壇〕 ○決算特別委員長  私から、決算特別委員会の報告を申し上げます。   本定例会において、当委員会に付託されました案件は、決算認定議案8件であります。   これを審査するため、去る9月16日に委員会を開催し、審査を行いました。   当委員会は、議長及び議会選出監査委員を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみの御報告とさせていただきます。   認第1号 令和6年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定について   認第2号 令和6年度南陽市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について   認第3号 令和6年度南陽市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について   認第4号 令和6年度南陽市育英事業特別会計歳入歳出決算の認定について   認第5号 令和6年度南陽市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について   認第6号 令和6年度南陽市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について   認第7号 令和6年度南陽市水道事業会計決算の認定について   認第8号 令和6年度南陽市下水道事業会計決算の認定について   以上、決算認定議案8件は、いずれも原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。   以上、決算特別委員会の報告といたします。 ○議長  これより質疑に入ります。   ただいまの決算特別委員長の報告に対し、質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がないようですので、質疑を終結いたします。   これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   認第1号 令和6年度南陽市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認第8号 令和6年度南陽市下水道事業会計決算の認定についてまでの決算認定議案8件は、決算特別委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、認第1号から認第8号までの決算認定議案8件については、決算特別委員長報告のとおり決しました。   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  (追加議案)   日程第20 議第63号 財産の取得について ○議長  日程第20 議第63号 財産の取得についてを議題といたします。   この際、市長に対し、提案理由の説明を求めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  おはようございます。   ただいま上程されました議第63号 財産の取得について、提案理由を申し上げます。   本案は、自走式のトイレカーを購入いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、御提案申し上げるものでございます。   御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長  市長の提案理由の説明が終わりました。   お諮りいたします。   ただいま議題となっております議第63号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。   これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第63号は委員会付託を省略することに決しました。   これより質疑に入ります。   質疑ございませんか。   (「なし」の声あり) ○議長  質疑がございませんので、質疑を終結いたします。 ○議長  これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。   お諮りいたします。   議第63号 財産の取得については、原案のとおり可決するに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、議第63号は原案のとおり決しました。   最後にお諮りいたします。   本定例会において議決されました議案の中で整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」の声あり) ○議長  御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。   以上をもちまして、本定例会に提案されました議案の審査は全て終了いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 市 長 挨 拶 ○議長  ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。   市長。   〔白岩孝夫市長 登壇〕 ○市長  9月定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。   本定例会におきましては、追加提案も含め、慎重に御審議を賜り、原案のとおり、御同意、御可決いただきましたことに厚くお礼を申し上げます。   議員各位からいただきました御提言等につきましては、可能なものからその実現に向け努力をしてまいる所存でございますので、今後とも御指導と御支援を賜りますよう、お願い申し上げます。   さて、10月3日から第113回を迎える南陽の菊まつりが開催されます。宮内会場でのフラワーアートや花公園会場での菊人形を含めて、多くの催しが予定されております。   11月2日には、南陽みらい議会の中高生の皆さんが企画した菊まつりと連携したイベントが開催されます。今年度の南陽みらい議会は、南陽市の魅力発信、世代を超えた交流、そして地域の方々への感謝の三つを柱に政策提言を行い、イベントを決定しております。スタンプラリーや昔遊び、ものづくり体験などを通じて、様々な世代の来場された方々が楽しく交流されるものと期待しております。   長く続いた厳しい暑さがようやく和らいでまいりました。秋の行楽シーズンを迎え、爽やかな秋空の下で多くの方に南陽市に訪れていただくことを期待するものでございます。   結びになりますが、議員の皆様におかれましては、残暑の疲れが続く季節でもございますので、御自愛をいただき、御健勝にて御活躍されますことを心から御祈念申し上げ、御礼の御挨拶といたします。   誠にありがとうございました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 閉   会 ○議長  これをもちまして令和7年南陽市議会9月定例会を閉会といたします。   御一同様、御起立願います。   どうも御苦労さまでした。     午前10時35分  閉  会 南陽市議会議長 遠 藤 榮 吉 会議録署名議員 大 友 太 朗 同       濱 田 藤兵衛