空き家バンクに登録した建物は、片付けに補助金が利用できます。

補助金の対象者

空き家バンクへの登録した空き家(以下「登録空き家」)の所有者が片付ける場合で、次に掲げる要件の全てを満たす者
(1)市税の滞納がないこと
(2)家財道具の片付けや処分に着手していないこと
(3)南陽市暴力団排除条例に規定する暴力団員等でないこと

補助対象となる経費

費用の種類

条件

家庭ごみの処理費用

市長が指定する一般廃棄物収集運搬業又は処分業の許可事業者に委託すること

家財道具の運搬費用

貨物自動車運送事業法の許可を受けた宅配便又は引っ越し事業者に委託すること

ごみの処分費用

千代田クリーンセンターに自分で搬入すること

エアコン、冷蔵庫、テレビ、洗濯機のリサイクル料金

特定家庭用機器再商品化法に規定される小売業者、指定法人又は指定法人の委託を受けた特定家庭用機器廃棄物の収集・運搬業者に引き渡すこと

その他市長が適当と認める経費

事前にお問合せください。

※所有者等が自分で片付けやごみを処分する場合の燃料費、手伝った方への謝礼などの経費は補助対象にはなりません。
※購入された方は対象外ですので、売主の方が売却前に申請してください。

補助金額

・補助対象経費の2分の1、上限10万円(千円未満切り捨て)。
・補助金の交付は空き家1件につき1回限りとする。

提出書類と手続き

交付申請【1】
 
(市が)交付決定を通知します。

片づけ

実績報告【2】

(市が)補助金額を確定して通知します。

交付金請求【3】

指定口座へお振込み

続区分
提出書類
【1】交付申請  1 空き家バンク利用促進事業費補助金交付金申請書   (様式第1号)
 2 事業計画書(様式第2号)
 3 収支予算書(様式第3号)
 4 登録空き家の不動産登記(建物)の全部事項証明書
 5 家財処分等に要する経費の内訳書又は見積書
 6 着工前写真
 7 店舗併用住宅は、居住面積が分かる平面図及び面積計算書
 8 申請者の納税証明書(南陽市に納付するものに限る)
  9 誓約書兼同意書(様式第4号)
【2】実績報告  1 空き家バンク利用促進事業実績報告書(様式第6号)
 2 事業成績書(様式第2号、事業計画書と同じ)
 3 収支決算書(様式第3号、収支予算書と同じ)
 4 家財処分等に要した経費の内訳が確認できる書類及び領収書
 5 完了写真
 6 その他市長が必要と認める書類
【3】交付金請求  1 空き家バンク利用促進事業費補助金請求書(様式第7号)
 
※ 実績報告書と同時に提出できます。