「南陽市こどもまんなか応援サポーター宣言」について


南陽市では、こども家庭庁が掲げる「こどもたちのため何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現する」という「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し、南陽市長が「こどもまんなか応援サポーター」に就任するとともに、令和5年7月21日に「南陽市こどもまんなか応援サポーター宣言」を宣言しました。
今後、市を挙げて「こどもまんなか社会」の実現に向けた取組を進めます。

≪取組の例≫

  1. こどもの意見表明の場の一つとして「南陽みらい議会」を実施し、こどもたち自身が議論を通じて政策立案や合意形成を行い、実際に政策実行・実現までを体験することで主権者意識を育み社会的活動へ参画する機会の確保を図ります。
  2. 全てのこどもが適切に養育されるための福祉に係る権利や平等に教育を受ける権利等を担保できるよう、NPO法人等との協働による「子どもの居場所」の運営を推進していきます。
  3. イベント型や毎日型の放課後子ども教室を、学童保育施設とも連携し一体的な実施を図ることにより、引き続き放課後に子どもたちが安全・安心に過ごすことのできる環境を整備・提供していきます。
  4. 地域での「こどもまんなか」に対する意識の醸成を図り、合わせて、企業等へも呼びかけ、男性の育児休業取得の促進を図ります。
  5. 子育て支援関係者との一層の連携を図るとともに、子育て世代の意見等を聞く仕組みづくりを通して、意見等の確実な施策への反映に努めます。