南陽みらい議会 第3回南陽みらい議会が開かれました(令和7年8月31日)
8月31日(日)、第3回南陽みらい議会が開かれました。南陽みらい市長、南陽みらい副市長、南陽みらい議員、事務局ら11名が参加しました。はじめにシランカ南陽みらい市長が政策提言として、中高生が主体となってイベントを企画・運営・発言し、より多くの人に南陽市に訪れてもらうために、歴史ある「菊祭り」とコラボレーションすることを提言しました。具体的には、①会場全体を使った「スタンプラリー」②地域の方々と中高生と一緒に楽しめる「交流スペース」の設置を行うことが述べられました。また、田中南陽みらい副市長からは予算案が提案されました。
これに対し、各議員からは「交流スペースをつくることで、若い世代の人からお年寄りの方々まで世代関係なく楽しんでほしい」や「特に中高生が主体的に関わることで、若い視点を生かしたまちづくりが実現できると思う」など、賛成意見や提案、予算への質間があげられ、南陽みらい市長と副市長も一人一人に答弁を行いました。
白岩市長が講評を述べ、「これからが実行の段階。盛りだくさんの内容ですので、それに応じて大変になるかと思いますが、我々は皆さんを精一杯支えます。大きな達成感が得られ、南陽市の未来がより良いものにできるように、皆さんの取組に期待しています。」と激励をいただきました。
今後は、全員協議会で詳細を詰めた後、実践活動を行っていきます。




