第2次南陽市農業振興計画(令和7年度~令和16年度)について

1策定の目的

本市では、これまで平成30年9月に策定した「南陽市農業振興計画」に基づき、地域の活力を生み出し、働きがいのあるまちを目指して、農業振興に係る様々な施策を展開してきました。
しかしながら、農業を取り巻く環境は、農業者の高齢化や人手不足、耕作放棄地の増加をはじめ、近年における世界の食料需給の変動、地球温暖化の進行、我が国における人口の減少、さらには、食料、農業及び農村をめぐる諸情勢の変化等があり、農業経営に大きく影響を及ぼしています。このような中で、国では食料・農業・農村基本法を一部改正し、食料安全保障の確保、環境と調和のとれた食料システムの確立、農業の持続的な発展のための生産性の向上、農村における地域社会の維持等を図るために基本理念を見直すとともに、関連する基本的施策を定めました。
本市では農業所得の向上と農業経営の安定化を図り、持続可能な地域農業を確立していくために、本市の農業の目指すべき姿とその実現方法を具体的に示す「第2次南陽市農業振興計画」を策定し、各種施策を総合的かつ計画的に推進することにより、本市農業の一層の振興を図ります。

2計画の位置付け

本計画は、市の最上位計画である第6次南陽市総合計画及び関連計画との整合性を図りつつ、本市の農業振興を総合的かつ計画的に推進するための指針を示したものです。
計画の位置付け

3計画期間

この計画の期間は、令和7年度から令和16年度までの10年間とします。計画期間中、社会経済情勢の変化など、必要に応じて計画の見直しを行います。

詳細は、「第2次南陽市農業振興計画(令和7年度~令和16年度)」「第2次南陽市農業振興計画概要書(令和7年度~令和16年度)」を関連ファイルよりダウンロードしてご覧ください。

(更新日:令和7年3月19日)