JR東日本社員による農業支援

令和7年9月17日から19日までの3日間、最盛期を迎えている市内のぶどう園地で、JR東日本の社員の方々に農作業をお手伝いいただきました。
この事業は、JR東日本が、作物の収穫時期などで人手不足が課題となっている農業者を支援していく取組で、東北各地から延べ37名の皆さまにご参加いただいています。また、JR社員と農業者をつなぐツールとして、山形県が推奨する1日農業バイトアプリ「デイワーク」を活用しており、この度は市内5つの事業者に受入先となっていただきました。
農業支援の内容は、ぶどうの収穫をはじめ、箱詰め、発送作業、加工品へのラベル貼りなど事業者によって様々で、なかにはコンバインによる稲刈りをお手伝いいただいた事業者もありました。
また、各日の農作業の後には、えくぼプラザでJR社員と県、市による意見交換会が行われました。参加者からは、実際に農作業に従事したことへの感想とともに、デイワークアプリを活用していく上で「受入者側と参加者側でこうしたら作業イメージが共有しやすくなるのではないか」とか、「受入れ側の体制づくりの支援もできるのではないか」など、様々な意見をお寄せいただき、大変有意義な意見交換の場となりました。
ご支援いただいたJR職員の皆さま、誠にありがとうございました。
JR農業支援
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