水道を新たに使うとき、水道の使用を止めるとき

 水道を使用するとき(開栓)、または使用を中止(閉栓)するときは、上下水道課の窓口などでの手続きが必要です。
 遠方にお住まいの方や、仕事の都合で窓口に来られない場合などは、やまがたe申請サイトからの手続き、または郵送による手続きも可能です。(通信費、郵送費はお客様のご負担となります。)
 使用するとき、または使用を中止するときは、その1週間前頃までに手続きをしてください。開閉栓にはそれぞれ手数料1,000円がかかります。
 上下水道課で閉栓の操作をした後で、水道が止まったこと、水抜きの最終確認はお客さまの責任においておこなってください。水抜きをしなかった場合、冬期間凍結し、給水設備が破損するおそれがあります。アパート・借家などの場合は、管理会社などにご相談ください。
 上下水道料金の支払い方法は、口座振替、または納付書払いとなります。口座振替の手続きをしない場合は、納付書が郵送されます。
 
(注意)お客さまがご自身でメーターボックス内の止水栓を操作することは、条例(南陽市水道給水条例第8条)で禁じられています。
 
(よくある問合せ)
Q.開栓の手続きをしたのに、水が出ません。
A.宅内の水抜栓が閉じられている可能性があります。水抜栓の通水操作をお願いします。

Q.しばらく水道を使用しない。どうすればよいか。
A.しばらく水道を使用しない場合は、閉栓手続きをおすすめします。上下水道課での閉栓作業後、すべての蛇口等を開け、水が出るかどうか確認してください。管の中の水が出た後、水が出なくなります。その後、水道メーターのパイロット(銀色の円盤)が回らないことを確認してください。

Q.閉栓の手続きを忘れ、長い間上下水道料金を支払っていました。実際水は使っておらず、返金してもらいたい。
A.返金できません。使用水量が0でも基本料金はかかります。閉栓の手続きと現地での閉栓作業を行うことによって、閉栓の手続きは完了します。長い間水道を使用しない場合は、漏水や水道事故の防止の観点から、一旦閉栓することをお勧めします。

Q.自宅の蛇口の水が止まりません。修理してください。
A.水道の施設(水道メーターより先)、器具はお客さまの所有物です。お客さまご自身で修理を依頼してください。なお、給水装置の新設、改造工事は南陽市指定給水装置工事事業者(水道法で定める資格のある者)でなければ、行うことができません。