水道管の凍結にご注意ください。

冬期間になると市内各所で水道管の凍結が多くなり、それによる漏水事案も多発しています。
宅内での凍結、漏水、その修繕はお客さまの負担になりますので、水道管の凍結には十分注意してください。

主な対策例は次のとおりです。
  • 水抜栓などで水を抜く
  • 水を細く出したままにする
  • ヒーターなどで保温する
  • 南陽市指定給水装置工事事業者などに相談する
※凍結防止のために水を細く出したままにする場合は、ご家庭の給水施設の状況等にもよりますが、蛇口から1センチ付近で太さ4ミリメートル程度と一般的に言われています。この場合の水道の使用水量は、およそ1時間あたり30~50リットル程度(水道料金で10円くらい)になります。凍結防止のために流した水は、蛇口の下にバケツやたらいを置くなどし、有効利用しましょう。なお、凍結防止のために流した水の料金はお客さまの負担になります。

(参考)水量の比較




水抜きの方法がよくわからない、漏水してしまった場合などは、南陽市指定給水装置工事事業者へお問い合わせください。
上下水道課ではお客さまの宅内の水道管等の凍結、漏水の修繕を承ることはできません。