山形朝日株式会社様より4年連続ご寄附をいただきました

令和7年10月6日(月)、山形朝日株式会社 深津 悟 社長が来庁され、「SDGsの推進に役立ててほしい」と寄附金15万円をいただきました。
 

同社は南陽市元中山にある精密板金メーカーで、SDGsの推進にも積極的に取り組まれております。

この度のご寄附は、「生産性向上」「企業経営の安定化」「地域貢献」を一体的に進めようと「社内作業カード」1枚につき10円を寄附する取組により積み立てられたもので、本市へのご寄附は4年連続となります。
 

贈呈式では、白岩市長から「例年のご支援に心より感謝申し上げます。SDGsの重要性を理解し、早くから取り組んでこられたことに深く敬意を表します。お預かりした寄附金は、子どもたちの未来のために有効に活用させていただきます」と御礼の言葉がありました。
 

深津社長からは「南陽市の子どもたちのためにこうした形で貢献できることは、会社にとって大きな意義があります。今の子どもたちが将来地元で働きたいと思ってもらえるようなまちづくりに、これからも協力していきたい」とご挨拶をいただきました。
 

その後の意見交換では、同社が特に力を入れている“人材確保”についても話題となり、板金会社でありながら社員の4割以上が女性で、多忙な受注業務のなかでも、“選ばれる会社”と“働きつづけられる環境”づくりに取り組まれているとのお話がありました。
 

市ではこのたびのご寄附を活用させていただきながら、SDGsの推進に取り組んでまいります。