社会資本総合整備計画(水道事業)

社会資本整備総合交付金について

 社会資本整備総合交付金は「社会資本整備総合交付金事業」と「防災・安全交付金事業」の2つの事業に分かれております。
 「社会資本整備総合交付金事業」は、国土交通省が所管する地方公共団体向け個別補助金を原則として一括し、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を活かして活用できる総合的な交付金として平成22年度に創設されました。
 「防災・安全交付金事業」は地域住民の命と暮らしを守るための老朽化対策や、事前の防災・減災対策、地域における安全な生活空間の確保に向けた取組みを集中的に支援するため、平成24年度補正予算において創設されました。

社会資本総合整備計画について

 地方公共団体が社会資本整備総合交付金を活用する場合には、計画の目標や、その目標を達成するために必要な事業等を記載した「社会資本総合整備計画」を作成し、国に提出する必要があります。
 本市では社会資本整備総合交付金のうち「防災・安全交付金事業」を活用し、令和6年度より「南陽市における安全で安心な水道施設の整備」として老朽化した配水本管(※)の更新事業を計画、実施しております。
※配水本管とは、水道管の主要な幹線で配水区域へ水道水を供給する太い管。本市では宮内配水池と接続する口径250mm以上の水道管を配水本管として管理しております。

社会資本総合整備計画の公表について

 社会資本整備総合交付金交付要綱第8第1項に基づき、社会資本総合整備計画を作成しました。これに伴い同要綱第10第1項の規定に基づき公表します。


令和7年12月10日更新