令和7年度南陽市自分ごと化会議

自分ごと化会議とは
南陽市では、行政課題について市民が中心となって話し合い、自分ごとと捉えていただく「南陽市自分ごと化会議」を開催します。無作為に抽出した市民の中から参加希望者を募り、その応募者を委員とすることにより、従来の公募や行政が指名する方法では参加しなかった、政治・行政と縁の少なかった人や参加を躊躇していた人など、幅広い参加が期待できます。
ポイント
1.委員は無作為に抽出された市民自分ごと化会議では、年齢や性別、お住まいの地区、職業などが異なる多様な市民の方に参加いただくため、住民基本台帳から無作為に抽出した市民の中から委員を募ります。
2.市民が中心
地域特性やそれぞれの立場をふまえ、協議テーマについて日々の生活や経験の中で一市民としてどんな思いや考えを抱いているかを様々な視点から洗い出し、ディスカッションします。
3.自分の役割を考える
課題解決に向けてまず自分の役割から考えます。他人ごとではなく、自分ごととして個人、地域、行政それぞれに何ができるのかを議論します。
委員について
令和7年7月1日時点で南陽市住民基本台帳に登録のある市民の中から、無作為に抽出した1,000名のうち、「参加」回答いただいた方を委員とします。会議日程
第1回:令和7年10月18日(土)9:00~《場所》赤湯公民館(えくぼプラザ)
※今後の予定
第2回:令和7年11月8日(土)《場所》沖郷公民館
第3回:令和7年12月6日(土)《場所》沖郷公民館
協議テーマ
『学んで得するゴミ問題』家庭から排出されるゴミの処理に関する現状や課題を自分ごとと捉え、将来の家計負担を少なくするお得な“ごみ捨てのちょっとが嬉しい”生活について気軽に話をするものです。
当日は、委員以外の方に傍聴していただくことが可能です。
また、公開の会議のため、取材が入る場合がございます。