南陽市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)
南陽市役所では、地球温暖化を防止するため、温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。令和3年5月に「南陽市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定し、令和3年10月に国の温暖化計画が改正されたことに伴い、令和4年3月に改正を行いました。
また、本計画の対象範囲は、南陽市の事務及び事業(市が直接実施するもの)全般とし、数値目標や実績検証については、市役所本庁舎及び上下水道庁舎のみを対象としていました。この度、より実効性を高めるため、南陽市公共施設等総合管理計画アクションプランに基づき、所管課でエネルギー消費量を把握することができる51施設を追加し、53施設とする改正を令和5年1月に行いました。
計画内容については、関連ファイルをご覧ください。
計画期間
2021年度(令和3年度)から2030年度(令和12年度)まで削減目標
2017年度(平成29年度)比39%削減を目指します。2017年度(平成29年度) 基準年度 |
2030年度(令和12年度)
目標年度
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削減目標 |
3,192.42(t-CO2) | 1,942.37(t-CO2) |
1,245.05(t-CO2)
(▲39%)
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目標達成に向けた取組
(1)各施設における省エネルギーの推進(2)公用車の燃料使用量の削減及び効率的利用の推進
(3)施設の建設・維持管理にあたっての環境への配慮
(4)用紙類の使用量の削減
(5)グリーン購入の推進
(6)廃棄物の減量とリサイクルの推進
(7)水道使用量の削減
(8)職員に対する啓発
令和5年度取組結果
令和5年度の取組結果を取りまとめました。市が保有する一部施設に再生可能エネルギー由来の電気を導入し、市庁舎に太陽光発電パネルを設置すること等の取組により二酸化炭素排出量の削減に努めました。
基準年度比で、24.2%の削減となりました。(令和4年度実績は18.1%の削減)
詳細につきましては、関連ファイルをご覧ください。
引き続き、CO₂排出削減に努めて参ります。

(更新日:令和6年12月20日)