顔認証マイナンバーカードについて

顔認証マイナンバーカード（暗証番号の設定が不要なカード）のご案内

顔認証マイナンバーカードとは、暗証番号の設定や管理に不安がある方の負担軽減のため、暗証番号の設定を不要とし、カードの本人確認方法を機器による顔認証または目視による顔確認に限定したマイナンバーカードです。

カードの形状

マイナンバーカードの外見上はこれまでのカードと同じですが、医療機関等で区別できるよう、カード表面の追記欄に「顔認証」と記載します。

顔認証マイナンバーカードで利用できる／できないサービス

利用できるサービス

1.健康保険証として利用
2.券面の顔写真や記載事項（氏名、住所、生年月日、性別等）を用いた本人確認書類として利用

利用できないサービス

1.マイナポータル
2.各種証明書のコンビニ交付
3.その他のオンライン手続（e-TAXなど）で暗証番号の入力が必要となるサービス

申請や取得の方法

マイナンバーカードをこれから申請する方も、すでにマイナンバーカードを取得している方も顔認証マイナンバーカードを申請・取得することができます。なお、すでにマイナンバーカードを取得している方が切り替える場合、カード自体が変わるわけではありません。取得しているマイナンバーカードに顔認証マイナンバーカードの設定を行い、追記欄に「顔認証」と記載させていただきます。

これからマイナンバーカードを申請する方

マイナンバーカードを申請または交付の際にお申し出ください。
マイナンバーカード（個人番号カード）の申請方法はこちら

すでにマイナンバーカードを取得している方

1.申請者本人が来庁される場合は、お持ちのマイナンバーカードを持参のうえ、お申し出ください。
2.代理人が来庁される場合は、申請者のマイナンバーカード、委任状、代理人の本人確認書類を持参のうえ、お申し出ください。

健康保険証として利用する場合

マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、健康保険証利用の申込みが必要です。

新たにマイナンバーカードを取得される方で、顔認証マイナンバーカードを希望される場合

市民課窓口で受取の際に登録できます。お申し出ください。
※受取の際に登録を行わなかった場合は、医療機関や薬局でも保険証利用の登録を行うことができます。
※マイナポータルやセブン銀行ATMで登録を行うことはできません。

既にマイナンバーカードを取得している方で、顔認証マイナンバーカードに設定を切り替える場合

切り替える前に市民課窓口、マイナポータル、セブン銀行ATM等で健康保険証利用の登録を行ってください。

【更新日　令和５年12月15日】