日本消防協会最高栄誉章 特別表彰『まとい』の受章について

南陽市消防団 日本消防協会最高栄誉章特別表彰『まとい』を受章

 南陽市消防団が令和3年3月5日(金)、公益財団法人日本消防協会が行う機関表彰の中で最高位として位置づけられている特別表彰『まとい』を受章しました。

 特別表彰『まとい』とは、全国の消防団2,200余りの中から、毎年、顕著な活躍のあった10の消防団に授与される消防団の最高栄誉章です。これを受章した消防団は全国の消防団の見本となる最も優れた消防団と言われています。

 南陽市消防団の受賞は県内で12番目の受章となり、東南置賜支部では初受賞となりました。例年は、「日本消防協会定例表彰式」(本年度は第73回目、東京都港区虎ノ門「ニッショーホール」で開催)において、授与式が開催される予定でありましたが、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が延長されたことに伴い、本表彰式が中止となりました。

 本受章には、昭和58年に消防庁長官表旗を受章、平成12年に日本消防協会会長表彰旗を受章、平成14年に全国消防操法大会に出場、都道府県消防操法大会ではこれまで16回の優勝歴と、平成22年に東北水防技術競技大会最優秀賞受賞、平成27年に防災功労者消防庁長官表彰・内閣総理大臣表彰、平成25年、26年に本市が遭った豪雨災害での減災活動、行政と地域が一体となった火災予防運動が認められ、消防団員一人ひとりが長年に渡って積み重ねてきた努力に対する最高の栄誉です。
  • 日本消防協会最高栄誉章特別表彰『まとい』
  • 賞状

南陽市消防団の沿革

  • 南陽市消防団の沿革1
  • 南陽市消防団の沿革2