ワンストップ特例制度について

確定申告の不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられる「ワンストップ特例制度」が創設されました。

ワンストップ特例の適用を受けるためには、ふるさと納税先の自治体が5自治体以内で、ふるさと納税先の各自治体へ申請書を提出する必要があります。

詳しくは「総務省 ふるさと納税ポータルサイト(外部サイト)」をご覧ください。

申請書類について

南陽市では、寄附から約1週間後に、ご寄附いただいた方全員に「寄附金受領証」を郵送しています。
寄附申込時にワンストップ特例を『希望する』と申出いただいた方には、必要事項が記載された「ワンストップ特例申請書」を「寄附金受領証」に同封して郵送します。

申請については、下記1~3についてご対応・ご準備のうえ、同封の返信用封筒にてご郵送ください。
1.申請書の記載事項の確認
2.必要事項の記載
3.必要書類の添付

オンラインワンストップ申請について

令和5年7月からワンストップ申請オンラインサービスである公的個人認証アプリ「IAM」を導入しました。
「IAM」での申請は、申請書や添付書類をご返送いただく必要がなく、スマホで手続きが完了しますので大変便利です。
ご利用の際は、寄附金受領証とともにご郵送させていただく申請書に記載のQRコードからご申請ください。
公的個人認証アプリ「IAM」については下記をご覧ください。

「IAM」について(外部サイト)

IAM

※マイナンバーカードをお持ちの寄附者様が対象です。
※令和5年7月以前に寄附を頂いた方については申請書にQRコードの記載はございません。

お急ぎの方や「申請書」を紛失された方へ

「ふるまど」では、特例申請書のダウンロードやオンライン申請ができます。
※寄附のご入金から2~3日程度後にご利用可能となります。(郵便振替除く)
※12月28日~31日は1月3日からご利用可能となります。
「書類不備」及び「受付完了通知」は、寄附申込時に登録されたメールアドレスへ通知します。
ドメイン【@furusato-lg.jp】【@onestop-lg.jp】からメールを受取れるよう設定をお願いします。
なお、「ふるまど」でもワンストップ特例申請の受付確認ができます。
※年末~翌年1月上旬は処理完了までお時間をいただきます。

ふるまど(外部サイト)

ふるまど

ダウンロードできない場合は、下記からダウンロードして提出いただくこともできます。

特例申請書(外部サイト 総務省HP:PDF)
申請書の記入例

※その他の同封書類についても関連ファイルからダウンロードいただけます。

提出先(南陽市ワンストップ業務受託事業者)

〒060-0004
札幌市中央区北4条西3丁目1番地 北海道建設会館3階
南陽市ワンストップ特例受付事務局(株式会社エコミック内)行

※関連ファイルの「返信用封筒(組立用紙)」をご利用ください。

提出後、内容に変更があった場合

(転居による住所変更など)提出済の申請書の内容に変更があった場合、ふるさと納税先の自治体へ「変更届出書」を提出する必要があります。

「変更届出書」は下記からダウンロードいただきご提出ください。
変更届出書

提出期限

「申請書」「変更届出書」ともにふるさと納税をした翌年の1月10日です。

注意事項

・ワンストップ特例の適用を受ける方は、所得税からの控除は発生せず、ふるさと納税を行った翌年の6月以降に支払う住民税が減額されます。

・5団体を超える自治体にふるさと納税をした方や、ふるさと納税の有無にかかわらず確定申告を行う方も、ふるさと納税に係る控除を受けるためには、これまで同様に確定申告を行う必要があります。

(更新日:令和5年9月15日)