南陽市行政経営指針[R3-R7]

 平成27年度以来、本市では従来の行革におけるコスト縮減の理念を引き継ぎながら、選択と集中による効果的・効率的な行財政の運営を担うこととした「行政経営指針」を策定し、各般の取り組みに努めてまいりました。

 平成30年から令和2年までは「第2期行政経営指針」に取り組み、財政的な安定や更なる人員の縮減など一定の成果を残したものの、本市を取り巻く環境は一層厳しさを増しております。
 そのような状況において、市の最上位計画である第6次南陽市総合計画を策定し、将来都市像に「つながり つどう 縁結ぶまち 南陽」を掲げ、令和3年度から新たなまちづくりをスタートいたしました。
 総合計画の基本目標を達成するためには、これまで以上の行財政の効率化、健全化は必要不可欠であるとともに、今後の南陽市の50年、100年先の姿に責任を持つため、行政経営指針の改定(第3期南陽市行政経営指針[計画期間 令和3年度~7年度]の策定)を行いました。