動物を飼うときの心得と飼い主の責任
飼い主としての心がけ10か条 |
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その1 | まわりに迷惑や危害を及ぼさない気配りとしつけが必要です。近所の人がすべて犬や猫などの動物が好きとは限らないので、そんな方々からも理解されるよう、責任をもって、家族の一員として、終生飼いましょう。 | |
その2 | 犬はつないで飼いましょう。犬の放し飼いは法律で禁止されています。散歩をさせる時も、引き綱などでつなぎましょう。 | |
その3 |
飼い犬や飼い猫であることがわかるように、犬には登録時に交付された犬の鑑札及び狂犬病予防注射済票を、猫には住所や電話番号を記した、まいごふだを身に付けましょう。 |
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その4 | 排泄をしつけましょう。糞・尿は、専用トイレ等決まった場所でさせましょう。散歩中にうんちをした時は、必ず持ち帰りましょう。 | |
その5 | 飼い主は、必要な運動、給餌、給水、病気やけがの防止により、動物の健康や安全を守りましょう。 | |
その6 |
家族計画をきちんと考えましょう。メスだけでなくオスの飼い主にも同じ責任があります。繁殖を望まないのであれば適正に、不妊・去勢の手術を行いましょう(獣医師にご相談ください)。万が一、繁殖してしまった場合は、新しい飼い主を積極的に探しましょう。 |
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その7 | 鳴き声・悪臭に注意。犬の鳴き声や遠吠えは隣の方に響くことがあります。犬をつなぐ場所に注意し、無駄吠えしないように、しつけましょう。 | |
その8 | 飼っている場所を清潔に、まわりに迷惑をかけないようにしましょう。 | |
その9 | 飼育する施設(小屋・柵など)や引き綱は常に点検し、動物が逃げ出さないようにしましょう。 | |
その10 |
飼い主は、地震や火災等の非常災害に対応できるように移動手段を事前に確認するほか、非常食の準備など、避難に必要な準備をしておきましょう。 |