くぐり滝

吉野川の源流「くぐり滝」
 
 水バショウ、天然ブナ林に囲まれ、春は緑、秋は紅色に染まり、野鳥の声が美しい所です。近くには熊野神社、明神の祠があります。
 この川水は吉野川の源流で、春の雪解けや五月雨の頃は水量も多く、岩穴狭しと流れ出ます。

 江戸時代の頃、米沢上杉藩は、下流の水資源確保のため、滝の奥地を「御料林」と定め、山守・水守7世帯を住まわせ「水林」地区としました。
 今は地区には誰も住んでいませんが、国有林の中にあり、天然ブナ林の大木も続き、多くの沢水を集め、大堤を経て、くぐり滝をつくります。

 その昔、宮内熊野大社の修験(やまぶし)はこの滝でみそぎをして、白鷹山へ向かったとも伝えられています。

自然が巨岩をくり抜いた、くぐり滝

【ドローン空撮】くぐり滝 Kuguri-Taki(日本一の滝王国山形)